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最新ネタバレ『推しの子』102-103話!考察!有馬を救えるのはアクアだけ?!さらに迫る有馬の危機とは?!

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この記事を読むとわかること

  • 有馬がシマカンの家で一夜を過ごすが、週刊誌に写真が掲載される。
  • アイドル業界の闇と恋愛禁止の風潮が明らかになる。
  • アクアは有馬を救うことを拒否し、有馬のアイドルとしての理由が明らかになる。

大物映画監督・島政則(シマカン)の家で一夜を過ごした有馬かな。

結局、清い関係のまま女優の仕事を手に入れることには成功しましたが…。

外には週刊誌のカメラマンが控えていました。

有馬はシマカンの家から出てきたところを写真に撮られてしまいます…。

有馬の今後はどうなってしまうのでしょうか?!

 

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『推しの子』102話!のネタバレ

それでは『推しの子』102話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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業界の闇

アイドル業界、それはルビーが飛び込んだ世界。

ルビーが最初に思ったことは、意外と彼氏がいる子が多い、ということ。

“アイドルは恋愛してはいけない”

それは客側だけの風潮だと気づいたのです。

アイドルたちは、いかに彼氏がいることを隠せるかを考えます。

それこそがプロ意識だと考えている人が多いのです。

例えば、彼氏と食事に行く時は必ず個室にしたり、ライブ会場から離れた店を選んだり…。

YouTuberだってカップルで活動でもしていない限り交際相手の話はしません。

多くの男性声優は結婚していることを隠します。

女性声優はクリスマスなのに彼氏がいない風を装う為、事前に女だけのクリスマスパーティの写真を撮ったりします。

それはファンの求めるニーズに合わせるため。

でも現実は、世の中のおよそ半分は異性であり関わらないように生きていくのは難しい。

だからこそ、リスクを考えながら自分の生活を守る方法を考えるのも芸能人の仕事となっていました。

つい最近までは…。

でも今はその価値観にも変化が起きています。

それは熱愛報道の性質が変わったからです。

SNSが普及し、タレントのスキャンダル記事は爆発的に増えました。

その分、1つ1つのニュースはとても弱くなりましたよね?

スキャンダルニュースはタレントにとって致命的なものではなくなり、今では熱愛報道を食らっても少し期間をおいて復帰することができるようになってきました。

この風潮に救われたアイドルも数多いでしょう。

なにせ、アイドルの熱愛報道の大半は、身内によるリークなのですから…。

ライバルを蹴落としたいアイドルは山ほどいると言うことです。

芸能界は決して綺麗なところではありません。

時には逃げ出したくなる程、シビアで残酷な場所なのです。

ルビーは憧れだったアイドルになって、そのことを知ってしまいました。

 

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不穏な空気

苺プロの事務所では、有馬とMEMちょがニュースを見ていました。

流れていたのは、女性タレントが引退を発表したというニュースです。

引退を決めたタレントは最近売れてきていたグループのメンバーで、MEMちょの感想は「勿体無い」でした。

でも、有馬は違う視点を持っていました。

例え売れていたとしても、向いていない子は確実に存在します。

有馬自身がそうですから、痛いほどわかるのです。

「どんな仕事でも、自分の人生と合ってないと感じれば苦痛でしかないものなの」

アイドルとしての自分に限界を感じている有馬の言葉は、MEMちょに危機感を持たせました。

そこでMEMちょはあえて明るく有馬を飲みに誘いました。

「また暗い顔してー!どしたん?話聞くよ?」

でも、有馬が心を開くことはありませんでした。

有馬の本音は、アイドルを辞めて女優に戻りたいということですから…。

それはルビーとMEMちょを裏切ることになってしまいますからね…。

 

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頼みの綱はアクア?!

MEMちょはアクアの元に爆走します。

「このままじゃかなちゃんがB小町辞めちゃうかも!」

アクアはMEMちょにどうしてそう思うのかを問いかけました。

MEMちょは有馬のことをよく見ていました。

有馬は普段から本音を口に出さないタイプ。

どちらかというと憎まれ口を叩いて本当の気持ちを悟られないようにしていました。

でも最近の有馬は、憎まれ口すら封印して、いつも思い詰めた顔をしています。

「結構イエローシグナルだと思うんだよ」

MEMちょの勘は正しいと言えます。

だからこそMEMちょなりに話を聞こうとしたり、飲みに誘ったり、努力しているつもりなのです。

「けど、私の言葉じゃ響かないんだよ」

珍しくMEMちょは真面目な顔で話しました。

ルビーは飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍していて、有馬の変化に気づいているかどうかすら不明です。

今、有馬をどうにかできるのはアクアだけだと思うのは無理もないことなのです。

 

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有馬がアイドルをしている理由

でもアクアもまた、有馬には関わらないと決めていました。

「有馬のことで俺に頼るな」

半端な優しさは無意味ですし、無責任なこともしたくありません。

「それに…俺にはそんな資格ない」

思わせぶりな態度でこれ以上、有馬を傷つけたくない。

そんなアクアの思いはMEMちょもわかっています。

それでもアクアに頼むのには理由がありました。

「かなちゃんは、きっとアクアのためにアイドルをやってる」

有馬をアイドルに誘ったのは他でもないアクアです。

アクアに望まれたから、有馬はこの道を信じ、アイドルになったのです。

「君が彼女をこの世界に引き入れたんだよ」

アクアはMEMちょの言葉に衝撃を受けました。

少しでいいから、有馬に向き合ってほしい。

MEMちょの願いはアクアには酷なことでした。

アクアの脳裏に有馬の輝く笑顔が浮かびます。

本当であれば、有馬を支えてあげたい思いはあることでしょう。

でもアクアが歩もうとしている道は地獄に向かう道です。

有馬を道連れにはできません。

だから、距離を置いたのに…。

アクアの心は揺れます。

 

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危機は目前に迫る!?

その頃、有馬にある男が声をかけていました。

同時刻、苺プロのミヤコの元にもヤバい情報が流れていました。

シマカンの家から有馬が出てくる写真を週刊誌に掲載すると言う知らせ…。

異論がある場合も考えて、直接の取材の交渉…。

相手はプロなのです。

「マズイことになったわね」

ミヤコも頭を抱えるほどのピンチが迫っていました。

有馬とシマカン、2人の間に結果的にはやましいことなどありません。

でも、どんな弁明をしたってこの写真を見た世間の反応は容易に想像がつきます。

果たして窮地の有馬を救うことはできるのでしょうか?!

 

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『推しの子』ネタバレ102-103話のまとめ

今回のお話は、有馬を巡る騒動のお話でした。

有馬はアイドルとしての自分が好きではありません。

そのことがきっかけで、シマカンの家について行ってしまうほど…。

あの夜、有馬がシマカンの家に入って出てくる所を週刊誌のカメラマンが捉えていました。

何も知らない有馬は、MEMちょの心配をよそにずっと思い詰めていました。

女優として返り咲くチャンスをシマカンにもらえるかもしれません。

でも、それはB小町を辞めることを意味しています。

MEMちょは自分の力ではどうすることもできず、アクアに助けを求めました。

でも、アクアは有馬に関わるつもりがありません。

それが、地獄に向かう自分にできる最善の道だと信じているからです。

MEMちょはそんなアクアに有馬がアイドルを続けている理由を突きつけました。

全てはアクアが望んだから…。

有馬はアクアのためにアイドルになったのです。

アクアはその事実に衝撃を受けました。

それでも…自分には有馬を救う資格がない。

アクアも頑なです。

このままでは有馬はアイドルを辞めて女優になってしまうかもしれません。

でも…事態はもっと深刻だったのです。

あの時シマカンの家から出てきた写真が週刊誌に載ることになっていたのです。

事前にミヤコには連絡が来ましたが、添付されていた写真は言い逃れできないほど確定的な写真でした。

さすがにこれはアイドルとしてマズイ?!

窮地の有馬を救う方法はあるのでしょうか?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『推しの子』104話!写真を撮られないようにするテクとは?!・・

⇒『推しの子』103話!ついに記者が有馬に接触?!その時アクア・・

⇒『推しの子』101話!忘れられない男に救われた?!迫るカメラ・・

⇒『推しの子』100話!アイドルに人権はない?!有馬かなに迫る・・

 

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【推しの子】ネタバレ一覧

 

16巻
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10巻
100話    

【推しの子】アニメ・登場人物一覧

 

プロローグ・幼少期

星野一家

星野アイ
出産時

星野愛久愛海
赤ちゃん

星野瑠美衣
赤ちゃん

星野アイ
ドーム公演前

星野愛久愛海
幼児

星野瑠美衣
幼児
苺プロダクション
映画監督

斉藤壱護
社長

斉藤ミヤコ
社長夫人

五反田泰志
転生
天才子役

雨宮吾郎
ゴロ―

天童寺
さりな

有馬かな
ストーカー
  

リョースケ

  

第二章・芸能界

陽東高校
1年生

星野愛久愛海
アクア

星野瑠美衣
ルビー

寿みなみ
1年生2年生 

不知火フリル

有馬かな

 
苺プロダクション
映画監督

斉藤ミヤコ
社長

ぴえヨン
ユーチューバー

五反田泰志
ドラマ【今日は甘口で】
出演者

鳴島メルト

有馬かな

星野アクア
プロデューサー原作者 

鏑木勝也

吉祥寺頼子

 

第三章・恋愛リアリティーショー編

今からガチ恋始めます
出演者

鷲見ゆき

熊野ノブユキ

黒川あかね
出演者

森本ケンゴ

MEMちょ

アクア 

第四章・ファーストステージ編

新生B小町

星野ルビー

有馬かな

MEMちょ 

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