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最新ネタバレ『推しの子』110-111話!考察!豪華キャスト陣!!ついに映画企画が動き出す?!

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まだアイが生きていた頃…。

アイは撮影を終え、アクアを迎えに五反田のもとにやって来ました。

人に懐くこと自体が稀なアクアですが、五反田には心を許したのか、膝の上でぐっすり寝ています。

アイはその寝顔を見ながら五反田と冗談を言い合っていました。

屈託なく笑う生きていた頃のアイ…。

もうこの笑顔を見ることはできません。

残された人々は、アイの願いを叶えるため、ついに始動するのです。

 

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『推しの子』110話!のネタバレ

それでは『推しの子』110話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ありし日のアイ

当時、アイは五反田が書いた脚本の映画に出演していました。

台本を読んだアイはその面白さに引きこまれます。

「どうやったらこんなの書けるの?」と興味津々です。

五反田は自分の脚本について、ポリシーを語りました。

良い作品にするために大切なことは”本物を撮る”ことだけです。

作品に本物の感情を乗せられたかどうかが大切であり、展開のために変な取り繕い方をしないことが重要なのです。

まぁ、大人の事情もあるため、本物の感情をうまく見せるというテクニックも必要になりますが…。

アイは五反田の話を聞いて「なんか凄い、プロだね」とつぶやきました。

五反田のポリシーを聞いたアイは、良いことを思い付きます。

この頃、B小町のドキュメンタリー映画を撮ろうという話が出ていました。

「それ、カントクが撮ってよ」

アイは笑顔でお願いしました。

 

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五反田の思い出

アイからの突然のお願いを五反田は断ろうとしていました。

ドキュメンタリー映画なんて、数えるほどしか撮ったことがありません。

ところがアイはしつこくしつこくお願いを繰り返します。

その可愛さはホンモノですから…ついに五反田も折れ、B小町のドキュメンタリーを撮ることになりました。

それからドキュメンタリー映画のため、五反田はちまちまB小町を撮るようになりました。

ドキュメンタリー映画の上映日も決まり、あとはドームライブの撮影を残すのみ。

そんな最中に起きたのがあの悲劇…。

アイがファンの男に殺されてしまったのです。

アイが殺された後、アクアは五反田にアイが死に際にこう言っていたと教えました。

「カントクに謝っておいて」

おそらく、無理に頼んだドキュメンタリー映画が、自分の死でポシャることを知っていたからでしょう…。

でも、五反田にとってそんな事はどうでもいい事でした。

それより、謝るべきは自分だと責めていました。

五反田はアイに手を差し伸べられる数少ない大人の1人だったかもしれないのに…何かもっと他にできる事はなかったのか?

そんな後悔が後から後から出てくるのです。

五反田にとって、アイとの思い出は苦く苦しいものとなっていました。

 

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本物の私

あのドキュメンタリー映画を撮る時に、五反田はアイに1つ釘を刺しました。

もしもアイが変に取り繕ったり、いつもの調子で嘘で塗り固めた姿しか見せなかったら、撮影は取りやめにする…と。

アイは五反田が”本物を撮る”ことにこだわっていることを思い出しました。

「でも本当にいいの?」

アイの瞳の中にはいつも輝く星が見えました。

それは嘘で塗り固めた姿、だったのかもしれません。

「嘘吐きじゃない私を撮ってもきっとカットになっちゃうよ」

そう言ったアイの瞳はいつもと違い、黒く光りました。

「それでもいいなら本物の私を撮ってください」

その瞳はまるでカミキヒカルとそっくりです。

アイにも深い闇があるということなのでしょうか…。

 

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鏑木Pに会いに!

五反田とアクアは、ほとんど完成した脚本を持ってプロデューサーの鏑木のもとを尋ねていました。

鏑木は脚本を読み、この題材のモチーフが14年前に殺されたアイであることにすぐ気がつきました。

「15年の嘘(仮)」は1人のアイドルがスターダムを登り、ドームライブの当日にファンに殺された事件の裏側に迫る物語です。

14年前に実際に起きた事件をベースにした実録映画というわけです。

鏑木は脚本を読み進めていましたが、手が止まります。

内容が面白い事は認めてくれましたが…。

「難しいね」

映画にするには内容が過激ですし、事件を憶測で語り過ぎています。

ちゃんと裏どりできていなければ、色んなところから訴えられてしまうリスクもあります。

この内容では大手の配給会社や出資会社はつきません。

資金が集まらなければ映画は撮れないのです…。

 

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プロデューサー決定!

鏑木は脚本を机に置きました。

「残念だけどこの企画じゃ無理だ」

アクアはそこですかさず「裏どりならできてる」と答えました。

なぜなら、これを語ったのは「アイ本人」だからです。

そして、この脚本を書いたのは五反田と…他でもないアイの息子であるアクア自身なのですから…。

アクアがアイの息子であることは今では広く認知された事実です。

鏑木は「そういう感じね…」と納得した様子で答えました。

鏑木は考え始めました。

そういう事なら、面白いことになるかもしれません。

そしてついに…!

「わかった、この映画は僕にしかプロデュースできない」

鏑木がプロデューサーとして正式に手を挙げてくれました。

 

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想定キャスト発表!

鏑木はさっそくキャストの構想を語ってくれました。

主役である星野アイ役に黒川あかね。

アイの演技を研究し、アクアまでイチコロにした演技力を考えると、あかね以外に演じられる人はいないでしょう。

旧B小町メンバー役に星野ルビー、MEMちょ、有馬かな。

アイもメンバーの1人だったことを考えると1人多い気がしますが…。

いちごプロ社長役に鳴嶋メルト。

マネージャー役に不知火フリル。

劇団ララライ看板役者役に姫川大輝。

犯人役に星野アクア。

今日あまでも犯人役を演じ、鬼気迫る演技ができるアクアは適任ですが…映画の中とはいえ、アイを殺害するのがアクアというのがツライですよね…。

まだこの配役は構想段階。

今後どうなるかはまだわかりません。

でも、これまでのキャラクターが勢揃いしているのを見ると、本当にこれが集大成のような気がしてきますね…!

 

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アイの本当の願いとは?

アクアはアイの墓前に「15年の嘘(仮)」がいよいよ映画化されることを報告しに来ていました。

「きみの本当の願いを僕が叶えてみせる」

アクアはアイの墓石にそう誓いました。

アイは五反田には”本当の私”を撮ることをお願いしていましたが…。

それとは別のアクアだけが知る願いがあるのでしょうか?

アイの”本当の願い”とは一体何なのでしょうか?!

 

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『推しの子』ネタバレ110-111話のまとめ

今回のお話は、ついに「15年の嘘(仮)」の映画化が決まるお話でした。

五反田は生前のアイのことを思い出していました。

屈託なく笑うアイ…。

ドキュメンタリー映画を頼みこまれ、仕方なく引き受けたものの、最後のドームライブの当日にアイが殺害されてしまいます。

五反田にとって、アイは苦しい思い出なのです。

そして、現代。

五反田とアクアはほぼ完成した脚本を持って鏑木を尋ねていました。

鏑木は脚本を読み、面白さは認めてくれたものの、事件が過激であることや憶測だらけであることから、スポンサーをつけるのが難しいと判断していました。

アクアはすかさず「裏どりならできてる」と言いました。

これはアイ自身が語った真実であり、この脚本を書いたのは五反田とアイの息子であるアクアなのです。

鏑木はついに「この映画は僕にしかプロデュースできない」とまで言ってくれました。

鏑木の頭にはすでにキャストの構想までありました。

これまで出会ってきたキャラクターたちが勢揃い!

これまでの全てがここに繋がってきた感じですね。

…カミキヒカル。

あとはこの男をどう追い詰めるのか、今から期待してしまいますよね!

次週もますます目が離せませんね♪

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『推しの子』112話!ついに有馬が卒業!?キャスト選びは想定外・・

⇒『推しの子』111話!日本映画界の裏側とは?!鏑木Pの実力は・・

⇒『推しの子』109話!価値のある命?!アクアが憎む相手の正体・・

⇒『推しの子』108話!新章の幕開け?!ついにアクアの復讐劇が・・

 

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