伝説のアイドル・アイの隠し子で双子の妹として生まれたのが、星野ルビーです。
ルビーは「アイ推し」のドルオタのさりなが生まれ変わった転生者で、前世の記憶を持っています。
そんなルビーは明るく自身もアイのようなアイドルを目指し活躍していく事になります。
今回はそんなルビーに起きた異変について詳しく見ていきたいと思います。
目次
【推しの子】PV撮影と慰安旅行を兼ねて宮崎へ
アイドルグループ新生「B小町」のメンバーとしてアイドル活動をしているルビー。
そのルビーはアイドルとして着実に成長していく中で、「B小町」のPV撮影を兼ねて宮崎県を訪れる事になります。
【推しの子】星野ルビーにとって宮崎の地とは？
PV撮影で宮崎を訪れる事になったルビーですが、ルビーにとって宮崎県は特別な場所です。
理由はアクアとルビーが生まれた場所であり、転生前のさりなが生まれ育ち死んだ場所でもあったからです。
そして、この宮崎県に行く事になったさりなは入院していた病院の医師で互い「アイ推し」のゴローとの再会を楽しみにしていました。
【推しの子】星野ルビーと雨宮吾郎の関係性とは？
天真爛漫なアイドルとして活躍しているルビーですが、天道寺さりなが亡くなった後に生まれ変わっています。
その生前のさりなは難病を抱えていましたが、ドルオタで星野アイを激推しする少女でした。
そのさりなと親しくなり自らと同じ「アイ推し」に影響させたのが、雨宮ゴローでした。
ゴローはこのさりなの影響でロリコンと言われながらも「アイ推し」になり、さりなと病院で時間を共有する事になります。
この事からさりなの記憶が残っているルビーにとり、ゴローは大切な人物という事になります。
【推しの子】星野ルビーが雨宮吾郎の死体を発見？
さりな時代の大切な人物である雨宮ゴローとの再会を楽しみにしていたルビーですが、黒川あかねと撮影の合間に訪れた山道で白骨死体を発見してしまいます。
そして、その白骨死体はかつてさりなが慕っていた雨宮ゴローだと判明します。
【推しの子】星野ルビーの前に謎の少女が現れる
白骨死体がかつて慕っていた雨宮ゴローだと分かり、ショックを受けるルビー。
そのルビーの前に現れたのが謎めいた少女でした。
そして、その少女はルビーにとって衝撃的な事実を明かします。
【推しの子】謎の少女の正体とは？
ルビーの前に現れた少女ですが、正体は判明していません。
この事からこの少女は何らかのオカルト要素も含まれている様子があります。
何にせよこの謎の少女はルビーに、今後のキッカケを与える事になる重要な存在だと分かります。
【推しの子】謎の少女がきっかけで星野ルビーが闇堕ちへ
雨宮ゴローの白骨死体を発見し、ショックを受けたルビーの前に現れた謎の少女。
ルビーはこの少女が発した言葉から、「闇堕ち」していきます。
実際、それまでなかった星形の目がルビーの両目に現れているのも「闇堕ち」していると事からだと推測できます。
【推しの子】星野ルビーが闇堕ちした理由とは？
ルビーはさりな時代に慕っていた雨宮ゴローの白骨死体を発見した事で、「闇堕ち」していきます。
その理由は現れた謎の少女から「犯人は2人組」「片方はアイドルのアイを刺し殺した」と聞かされたからでした。
そして、ルビーはアイと雨宮ゴローの大切な2人を奪った真犯人は今ものうのうと生きていると知ると「見つけ出して、絶対に殺してやる」とアクア同様に復讐を誓う事になります。
【推しの子】星野ルビーの闇堕ち後の変化とは？
アクア同様に真犯人への復讐を誓ったルビーは、その後、なりふり構わず芸能界でのし上がる事を決意し、躍起になります。
ですが、有馬かなやMEMちょの「B小町」のメンバーがドン引きするような行動を起こしていきます。
そして、その行動が原因で周囲との亀裂を生む事になります。
【推しの子】星野ルビーが闇堕ちしたのは何巻？
アイやゴローを殺害した真犯人が生きている事を知り、復讐を誓ったルビーはどんどん「闇堕ち」していきます。
その模様が描かれているのが、「推しの子」単行本8巻です。
ちょうどアクアの復讐が薄れて行く時期であり、ルビーの「闇堕ち」した姿は衝撃的なものとなっています。
まとめ
純粋に母親であるアイのようなアイドルを目指していたルビーですが、ゴローの死体を発見した後で現れた謎の少女の言葉により復讐する事を誓い「闇堕ち」していく事になります。
その姿は最早以前のルビーではなく、かなやMEMちょもドン引きするような姿でした。
そして、皮肉にもこの事がキッカケでアイドルとして覚醒していくルビーはなりふり構わず芸能界でのし上がろうとしていきます。
このルビーに意見しながらも、同じ復讐という目的を持つアクア。
この先、どんな展開で点が線になっていくのか、目が離せない「推しの子」に注目したいですね。
⇒アクアとルビーの父親は誰？父親が黒幕？父親の正体を徹底考察・・
