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最新ネタバレ『推しの子』125-126話!考察!壱護とミヤコの出会いとは!?2人が目指した夢とは?!

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この記事を読むとわかること

  • ミヤコの東京での成長と上昇気質
  • 壱護の提案でミヤコの夢は芸能界へ
  • アイの死後、ミヤコが苺プロを守り続ける

行きつけのバーでまさかの再会を果たした壱護とミヤコ。

ところが、ミヤコの顔を見た瞬間に壱護は逃げ出してしまいました。

多くの人が集まる東京とはいえ、世間は狭い?!

久々の再会を果たした2人はどんな会話をするのでしょうか?!

それでは第125話『眩』の考察を始めていきます。

 

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『推しの子』125話!のネタバレ

それでは『推しの子』125話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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運命の再会?!

逃げようと必死の壱護に追いつけないと悟ったミヤコは、自分が履いていたハイヒールの靴を投げつけて止めました。

靴は見事に後頭部に当たり、壱護は倒れてしまいます。

仰向けに倒れた壱護に、ミヤコは覆い被さるように座り込みました。

これまで、ミヤコがどんな気持ちで苺プロを守ってきたか、どんな気持ちで生きてきたのか…。

これまでの様々な気持ちが溢れて止まりません。

「私との約束ほっぽり出して今まで何してたの!?」

夜の街にミヤコの叫び声が響きました。

 

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ミヤコの成長日記

ミヤコは東京に初めてきた日のことを思い出していました。

まだ幼く若い頃の自分を…。

初めて見た東京の光は、上から下までキラキラしていて、ミヤコの心を一瞬で奪いました。

この街が自分の生きる街だと、一瞬で感じました。

ミヤコにとって夜の街はまるでゲームでした。

ザコ敵(一般客)を倒して(虜にさせて)、お金と経験値を積んで…レベルアップ(エステ)して、高い武器を買う(高い化粧品)。

そうするともっとハイレベルな人が集まってくるようになりました。

その生活にハマると、普通の大学生なんてみんな子供に見えてしまいます。

ミヤコが相手をするのはもっともっとお金を持っている大人ばかりになっていきました。

さらに強い敵(社長や投資家)を倒して、またお金と経験値を積んで更なるレベルアップ(整形)。

ミヤコは転職してどんどん強くなっていきます。

キャバからスナック、そしてクラブへ…。

東京は強い人間に優しい街です。

だから、ミヤコのような上昇気質の女性を否定せず、肯定してくれます。

東京の街のルールの中で、ミヤコはうまく立ち回れる人間でした。

ミヤコ自身もそれに気づいていたので、自分はもっともっと上にいくんだと信じて疑いませんでした。

 

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ヒーローは壱護?!

ミヤコはついにレースクイーンにスカウトされ、タレントという肩書きを手に入れました。

雑誌に載ったこともあります。

輝く自分にうっとりとする日々…。

でも、どんな事にも終わりはやってきます。

東京はかわいい子だらけで、ミヤコは芸能人としてやっていくだけの”何か”がありませんでした。

タレントの肩書きで偉い人と関わる機会は増えたけど、それだけ。

それだって、長くは続かない…。

大学を卒業したあたりから、社長たちに誘われるパーティの数は減ってしまいます。

若くてかわいい女性は、次々と出てくるのですから…。

ミヤコは「アイツらと付き合っても幸せになれない」と強がって見せましたが…一度手に入れてしまった光から離れることは容易ではありません。

呼ばれなくなった港区の女は、他の若い女を呼ぶ側になるしか生き残る道はありません。

ミヤコはみっともなくてもその立ち位置にすがるしかありませんでした。

自分がその立ち位置に立ってみると、今度は「愛人にならないか?」と誘ってくる大人が増えました。

相手の大人はわかっているのです。

年齢と共に居場所を失いかけている女なら、都合よく搾取できる…と。

ミヤコにはそこまでわかっていました。

でも、煌めく街に魅せられた女の末路はそんなもの。

この場所にとどまれるなら…。

ミヤコの心は揺れ動いてしまいます。

その時でした。

壱護が現れて、ミヤコと愛人に誘った男の間に割り込んだのです。

 

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2人のなれそめ

壱護はミヤコを連れ出し、これからの人生について問いかけました。

「この先もずっと夜職でやっていくのか?」

ミヤコはこの先もずっと続けていける仕事ではないとわかっているでしょう。

待っている未来は誰かの愛人しかないのかもしれません。

でも、一度知ってしまった煌めきを手放すのは難しいことなのです。

ミヤコが問いかけに答えられずにいると、壱護はある提案をしてくれました。

「やりたい事がないからウチで働くか?」

壱護は小さな芸能プロを経営していました。

“芸能界”

眩しいものに憧れて、タレントにまでなったミヤコにとって、芸能界は憧れの場所です。

自分では大成できなかった人間が、支援する側に回るとは皮肉なものです。

でも…アイのライブを裏側から間近で見てからは、考えが変わりました。

裏方から見る光も悪くありません。

ミヤコがそう感じていた矢先でした。

「これからも俺を支えてくれないか?」

壱護は真剣に言いました。

壱護はミヤコにある約束をしました。 

もしもミヤコが支えてくれるのなら…。

「この世で1番煌めく景色を見せてやる」

煌めく景色…壱護はドームに都を連れていきました。

いつかこのドームをサイリウムで染め上げる。

それが「みんなの夢」です。

ミヤコは、煌めくものに焦がれ続けてきました。

壱護が約束してくれた景色を見たい!

ミヤコはこの時に壱護についていくことを決めたのでした。

 

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みんなの夢

でも、壱護とミヤコの夢は叶いませんでした。

みんなの夢だったドーム公演当日、アイは殺されてしまいます。

あの悲劇以来、壱護は姿を消してしまいました。

残されたミヤコは…。

アクアとルビーを引き取り、苺プロを守り続けてきました。

1人で社長としてのプレッシャーに押し潰されながら、しがみついてきたのです。

それはなぜでしょうか?

「…見せてくれるって言ったくせに!勝手に諦めて逃げやがって!」

ミヤコは壱護に覆い被さり、泣きながら罵りました。

「私はまだ、諦めてないのに…みんなの夢って言ったくせに…」

そう、ミヤコはアイが見せてくれた夢の続きを諦めていませんでした。

眩しく煌めく景色は今でもミヤコの夢でした。

ミヤコの気持ちを知った壱護は、どんな言葉を返すのでしょうか?!

みんなの夢からまだ逃げ続けるのでしょうか?!

 

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『推しの子』ネタバレ125-126話のまとめ

今回のお話は、壱護&ミヤコのなれそめのお話でした。

ミヤコが初めて東京に来た時、その眩しい光に魅せられました。

ここで生きていくと決めたミヤコは、次々とレベルアップしていきます。

普通の大学生なんかじゃ満足できず、社長や投資家と話し、パーティに参加して人脈を築いていきました。

ついにはレースクイーンを経てタレントにまでなり、雑誌に載るほどの活躍を見せますが、それも長くは続きません。

芸能界で生き延びるには、もっと別の特別な”何か”が必要なのです。

それでも、一度魅せられた眩しさから離れることができないミヤコは、若くてかわいい女の子を紹介する側に回っていました。

愛人の誘いが増えていた頃、壱護がミヤコを連れ出しました。

「この世で1番煌めく景色を見せてやる」

そう言ってくれた壱護についていく決意をしたミヤコ。

けど、その夢はアイの死と共に幻に消えました。

さらに壱護は姿を消してしまいます。

残されたミヤコは諦めませんでした。

“みんなの夢”を叶えるために、アクアとルビーを引き取り、苺プロを守り続けました。

ミヤコは今でも夢を追い続けています。

果たしてミヤコの涙は壱護の心にどう響くのでしょうか?!

頼れる前社長の復活はあり得るのでしょうか?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

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