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最新ネタバレ『推しの子』146-147話!考察!カミキヒカルが堕ちていく!?そしてついに父娘が接触…?!

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この記事を読むとわかること

  • カミキの子供が大輝であることが暴露される。
  • カミキはアイに愛されているか尋ねるが、アイはわからないと答える。
  • 清十郎は愛梨と無理心中し、カミキは自分のせいだと苦しむ。

映画『15年の嘘』の撮影は続き、アイの存在に嫉妬した愛梨が暴走してしまうシーンへ。

愛梨は大輝がカミキの子供であることをカミキ本人に暴露してしまいます。

一生愛梨から逃れられない…。

絶望感にうちのめされたカミキが向かう先は…?!

それでは第14話の考察を始めていきます。

 

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『推しの子』146話!のネタバレ

 

それでは『推しの子』146話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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残酷なすれいがい

 

愛梨はカミキの気持ちがアイに奪われていくことに恐怖を感じていました。

だから、カミキを縛り付けるために残酷な事実を伝えたのです。

大輝はカミキの子供である。

自分の子供がいる…その事実は、まだ自身も14歳の子供であるカミキに重くのしかかりました。

カミキは命の重さに震え上がります。

「どうせいつか私のところに帰ってくる。どうしようもなく空っぽのあなたが、誰かに愛されることなんてないんだから」

愛梨に言われた言葉は、カミキの心を傷つけました。

心の傷を癒すためには、愛梨の言葉を否定するためにも「愛してる」の言葉をもらうしかありません。

カミキはアイの元に向かい、死にそうな顔で聞きました。

「アイは僕のこと愛してるよね?」

アイは考え込んだ後、困ったように「わかんない」と微笑みました。

カミキに嘘が通じないことを知っていたからこそ、アイは素直に答えたにすぎません。 

愛し方も愛され方もワカラナイ…。

これはアイ自身の問題です。

でも、この時だけは…。

「愛してる」と言ってあげてほしかったですね…。

もちろん、カミキがどんな気持ちでいたか、この時のアイがわからなくても仕方ありません。

本当に残酷なすれ違いが起きてしまったとしか、いいようがないのです。

 

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絶望

 

アイの家を出たカミキは雨に打たれながら歩いていました。

たまたま現れたのは、何と愛梨の夫・清十郎。

「なんか悩みがあるなら話聞くぞ」

清十郎とカミキはワークショップで一緒に活動している仲です。

まだたったの14歳。

抱えきれない秘密を知らされてしまったカミキは、思わず清十郎に助けを求めてしまいます。

愛梨の罪を知った清十郎の苦しみはどれほどだったでしょう…。

激しい感情は行き着くところまで行ってしまいます。

最悪の結末へ…。

姫川夫妻の心中。

残された大輝の存在。

アイの拒絶…。

立て続けに起きた負の連鎖で、カミキの心は立ち直れないほどぐちゃぐちゃでした。

そして、それを演じているアクアの気持ちも…。

 

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約束

 

いちごプロの事務所で台本を見つめ、暗く怖い顔をしていたアクアを見つけた有馬は、声をかけました。

「このまま死んでしまいたい気分だよ」

アクアは本当に思いつめた顔をしています。

その言葉にも重みを感じてしまうほど…。

有馬は少し考えてから、仁王立ちで言いました。

「言っとくけど私はアンタが死んでも悲しんだりしないからね」

有馬はアクアの頬を両手で挟み、顔を自分に無理やり向けさせました。

有馬はもしもアクアが死んだら、死体に向かっていつものように口汚く罵ってやると脅しかけます。

「それが嫌なら死ぬなんてもう言わないって約束して」

アクアは目の前に迫る本気の有馬に気圧されました。

何も答えられずにいると、有馬は「約束して」と再度迫ります。

頬を挟まれたままのアクア。

解放されるためには、約束するしかない状況なわけで…。

「わかった、約束する」

アクアの表情も和らぎます。

その言葉を聞き、表情を見た有馬は「んっ!」とにっこり笑顔になりました。

 

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良い子にはご褒美

 

有馬はアクアにご褒美をあげると言い出します。

笑顔になれる魔法だと言うのですが…。

「死ぬほどおかしくなっちゃう粉があるのよ」

その顔からは、ヤバい匂いしかしませんw

しかも粉って…?!

アクアも不安そうに顔をしかめましたが、有馬はお構いなし。

棚から「すし◯こ」と「ピザポテ◯」を取り出し、ミックス!

これこそ、おかしくなっちゃうくらい美味しい組み合わせとのこと。

「そんなわけ…」と半信半疑のアクアでしたが、食べた瞬間、その美味しさを認めることになります。

有馬はこの組み合わせの素晴らしさについて力説しましたw

普通のポテトだと、意外と粉がついてくれず…それがネックでした。

ところが、ピザポテ◯のギザギザ表面積を高め、チーズの油分がすし◯この粉をガッチリキャッチ!

「ピザノコは奇跡のマリアージュなのよね!」

本当に楽しそうに語る有馬を見て、アクアは思わず笑ってしまいました。

 

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同じ気持ち

 

「…本当に、有馬には困るよ」

今のアクアは、笑っていられる状況にないはずでした。

そもそも笑う資格もないとすら思っていました。

でも、どうしても…。

「有馬といるとつい楽しくなってしまう」

これはアクアの本心でしょう。

「ありがとな」

そう言うと、アクアは有馬を残して部屋を出て行きました。

1人残された有馬はドッキドキ!w

今の一言は何でしょうか?!

普通に考えて”一緒にいて楽しい”は、恋愛関係において1番クラスに大切な要素です。

暗に相性がいいと言っているようなもの。

有馬はプチパニック!

(妹とキスしちゃうような究極変態色欲魔のくせに!)

しばらくバタバタと自問自答していた有馬ですが、本当はわかっているんです。

アクアがそばにいると楽しくなっちゃうのは、有馬だって同じだから。

そして、その気持ちの正体も。

「厄介なものだわ、恋って…」

アクアは認めない恋心。

2人の恋の行方も気になりますね…!

 

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父と娘

 

曇り空、今にも降り出しそうな空模様の中、ルビーは神社に来ていました。

何を祈ったのか、1人でお参りをしていると、雨が降り出してしまいます。

傘を持っていなかったルビーは、境内で雨宿り。

すると、そこに現れたのは…傘をさすカミキの姿でした。

「お困りですか?」

優しい笑顔で声をかけるカミキ。

「よかったらご一緒にどうです?」

ルビーは映画「15年の嘘」の台本を読んでいるでしょう。

つまり、カミキがどんな存在かは知っているはずです。

カミキが今、ルビーの前に現れた理由とは?!

 

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『推しの子』ネタバレ146-147話のまとめ

 

今回は、カミキの過去が明らかになるお話でした。

アイとの関係に嫉妬した愛梨は、カミキに全てを曝け出してしまいます。

大輝が自分の息子だと言われたカミキは混乱していたでしょう。

不安にかられ、アイの元を訪ねます。

「愛してる」と言われたかっただけでしたが、当時のアイにとって「愛する」ことは、1番わからないことでした。

アイは決してカミキを拒絶したわけではありません。

むしろ、素直に嘘をつかずに向き合っていたのですが、この時のカミキは傷ついてしまいます。

その後、事実を知った清十郎は愛梨と無理心中。

カミキは自分のせいだと苦しむことになりました。

カミキに襲いかかる不幸の連鎖…。

演じるアクアの表情も暗く沈んでいきました。

そんなアクアを明るく引き上げてくれたのは、有馬でした。

有馬もいると楽しくなってしまう。

アクアの一言に、有馬はドキドキですw

どう見ても相思相愛だと思うのですが…。

アクアは自分にブレーキかけてますからね汗。

2人の恋はゆっくりゆっくり時間をかけることになるのでしょうw

さて、撮影の合間にルビーは神社にお参りに来ていました。

突然の雨に降られ、境内で雨宿りしていると、そこに現れたのがカミキヒカル!

父娘は何を話すのでしょうか?!

何より、カミキがここに現れた目的とは?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『推しの子』147話!狙われたルビー!?物語は終劇によせて…・・

⇒『推しの子』145話!ツクヨミの演技力は!?その正体にも迫る・・

⇒『推しの子』144話!ゴロー役のメルト登場!!舞台は思い出の・・

 

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