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最新ネタバレ『推しの子』144-145話!考察!ゴロー役のメルト登場!!舞台は思い出の病院へ?!

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この記事を読むとわかること

  • メルトがゴロー役を演じ、ルビーの不満を引き起こす。
  • メルトはゴローとさりなの交流をイメージし、ルビーの評価が180度変わる。
  • ツクヨミが神様のような存在であり、ルビーに怒りをぶつける。

映画『15年の嘘』の撮影は進み、カット118の病院のシーンへ。

東京から移動し、高千穂へ。

撮影の舞台は、アイがアクアとルビーを産んだ病院です。

ゴローとさりなが出会った場所でもあります。

ここではどんなシーンが撮れるのでしょうか?!

それでは第140話の考察を始めていきます。

 

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『推しの子』144話!のネタバレ

 

それでは『推しの子』144話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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裏事情

映画の撮影はスケジュールとの勝負です。

特に影響を及ぼすのがロケ地の都合。

確保が難しいロケ地での撮影は先に済ませておくことも多々あります。

今回の撮影ロケ地である病院も通常営業しているわけで、撮影は深夜になることも。

そんな事情があるため、映画の撮影は順序がめちゃくちゃであることがほとんど。

ラストシーンから取る作品もあるくらいなのです。

あとは、キャストの都合も影響します。

今回の映画「15年の嘘」の主演はルビーです。

 

ルビーは役者としては新人。

こういうケースの場合は、ある程度時系列順に沿って撮影スケジュールを組んでくれることもあるようです。

新人さんが混乱するのを防ぎ、いい作品を撮りたいからでしょう。

そんなわけで、思い出の病院で撮影開始です。

 

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ゴローの役割は?

 

この病院でゴロー(医者A)役を演じたのはメルトです。

メルトはそつなく演技をこなしているように見えますが、カットの声がかかった瞬間、メルトの演技に不満を持っている娘が1人…w

ルビーは愛しのゴローをメルトが演じることすら不満なようです。

(ルビーの中でゴローは神格化されています)

メルトには細かい注文をつけるルビー。

ルビー的にはもっとキリッとしていて、繊細さと芯の太さが両立されていないとダメらしいですw

ルビーとしては、ゴロー役は作中でもかなり重要な役割です。(あくまで個人的な事情ですが)

が、メルトは客観視できていますので冷静に「割とチョイ役だろ」とツッコミ。

気を取り直してルビーは、言い直します。

ゴローは、これからの物語に強い影響を与える役割なのです。

とはいえ、撮影自体は終盤のシーン。

“これからの物語”はそれほど残されていないようですが…。

ルビーの主観はあくまでゴロー中心なのでした。

 

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ダメ出し連発?!

 

ルビーの最大の不満は、今日あま時代に強烈な負の印象を与えたメルト本人です。

今日あまに出演した頃のメルトは大根役者で、見るに堪えないほど酷かったのは事実。

ルビーはメルトをキャスティングした制作サイドのセンスまで疑い始めますw

ルビーの見立てでは、メルトはイケメンで人気者なので、知名度や集客力を期待されて選ばれた可能性が高い?!

「こんなのただのコスプレじゃん」

極め付けは「絶対姫川さんとかの方がハマってた」とまで!

辛辣すぎる言葉に、さすがのメルトも傷つきます。

ルビーは純粋に原作ファンとして意見をしているようですが、そもそもこの作品に原作はありませんw

さりなとしてゴローを生で見てきたルビーならではの視点なのです。

 

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熱狂的ファンの存在

 

ルビーのメルト批判は止まりませんw

ゴローは実在した人物なので、その意味を考えるべきとの持論を展開します。

メルトの演技を何も考えていない演技だと決めつけ、最低限のリスペクトもないと厳しいダメ出しが続きます。

この姿…まるで有馬かな!?

メルトはルビーに有馬の面影を見ましたw

2人は仲良しですからね…w

でも、実際のところメルトも自分の演技がダメダメなことは分かっているのです。

今はまだ実力不足。

なら、あがくしかありません。

努力の量でその場しのぎするしかないのです。

演技力に劣る分、メルトはキャラ理解だけは人より力を入れているつもりでした。

ところが、ルビーの評価はそれすら辛口!

「そのキャラ理解が的外れなんじゃないの?」

ルビーはゴローの大ファンであるが故、メルトにはわからないキャラ理想が存在するのですw

「医者Aにこんな熱狂的なファンがいるとはとは思わなかった」

本当にそれですよねw

 

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メルトのキャラ理解は高得点?

 

何を言っても認めてもらえないメルトは諦めて衣装である白衣を脱ごうとしました。

すると、白衣で見えていなかった胸ポケットが見えます。

そこにはアイのグッズであるウサギのピンがささっていました。

ルビーにはそれが何かわかります。

「セカンドツアーの時のガチャのやつ?」

メルトはそこまでは知りません。

ただ、ゴローがB小町のファンだったと聞いたので、衣装さんに頼んで付けさせてもらったのです。

ここはゴローに似ている!

ルビーにとっても高得点。

「ふーん…」と何やら複雑な様子w

少し間を置いてダメ出し再開ですw

「だったらどうして隠すように付けてるの?見えないところにつけてもカメラに映らないでしょ」

この点について、メルトは自分なりの解釈を持っていました。

ゴローは本当にアイのファンだったはず。

それならアイ本人の前でこれみよがしにグッズをつけたりしないでしょう。

見えるようにつけているなら、それこそただのキャラ記号になってしまいますからね!

 

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大合格!

 

メルトのゴロー像は、臆病で遠回しなことばかりで、裏でこっそり応援するタイプ。

そして、本当に優しいやつ。

医者Aの設定(真実ですが)は、亡くなった患者(さりな)の影響でアイドル好きになったとされています。

メルトのキャラ理解では、きっとその患者に対しても真摯に向き合い愛情を注いでいたことでしょう。

さらにメルトのイメージでは、このアイのピンもその患者からもらったもの。

医者Aはそれを肌身離さず持ち続けているのです。

その子への想いの象徴として。

メルトのキャラ理解の中で、医者Aはそんな律儀で不器用な優しさを持つ男でした。

それを聞いたルビーは目を輝かせました。

「大合格」

メルトのストーリーは、さりなとゴローそのもの。

ルビーはメルトへの評価を急に軟化させましたw

 

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原作ファンは面倒?

 

メルトのキャラ理解を聞いた後なら、メルトの演技すら違って見えるから不思議ですw

ゴローの優しさと弱さが滲む絶妙な演技!

「メルトさんこの役結構ハマってない?!」

さっきまでと180度変わる評価にメルトがついていけませんw

調子に乗ったルビーはますますメルトを褒めちぎります。

何なら、東京ブレイドの時からいい演技すると思っていたと…!

(事実、メルトはここで役者としての株をあげていますが)

メルトがゴローを理解していたことで、原作ファンであるルビーの評価は面白いほど変わってしまったわけです。

「めんどくせぇな、原作ファン」

メルトがそう思うのも納得ですよねw

 

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先輩後輩誕生!

 

ルビーはメルトに「尊敬できてきました!勉強させてください」とまで。

まるで弟子ですが、尊敬”できてきました”という言い回しは気になりますよねw

とは言え、メルトもいつまでも新人と言っていられるわけではありません。

役者としては後輩のルビーの指導もやぶさかではありません。

まず、ルビーの場合は演技そのものより先輩への態度からですw

「しっかりついてこいよ、後輩」

「はい先輩!」

2人の関係性はいいものになりそうですね!

 

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ルビー、ツクヨミを怒らせる?!

 

撮影の合間、ルビーが外に出て休憩していると、不思議子供(芸名:ツクヨミ)が木の上から話しかけてきました。

「憧れの人と再会した気分はどう?」

憧れの人とはもちろん、ゴローのことです。

ルビーは懐かしい気持ちになったと答えます。

ゴローはアクアなわけで、これからもそばにいれることがわかっているルビーは、安心し切った顔を浮かべました。

それにしても…ツクヨミは本当に神出鬼没、どこにでも現れます。

ルビーは、タブーを犯し、いったいどうやって移動しているのかを質問しました。

ツクヨミはその問いには答えず、この地は自分にとっても思い入れ深い土地だと語りました。

「神様もホームシックになったりするの?」

ルビーが素朴な質問をすると、ツクヨミは木から降りて答えてくれました。

神様にもいろんな種類がいて、ホームシックになる神もいれば、世界を作った神もいます。

自分が神だと気づいてない神まで…。

(どんなつもりで存在しているのか興味がありますねw)

「君たちも知らぬところで神の助けを得ていることも多い。もう少し神を敬う気持ちを持って…」

ツクヨミが偉そうに言っているのを見つめていたルビーは、不遜な一言!

「来週出番あるよね?できるの?」

どうにも練習なんてしていなさそうなツクヨミを見て、ルビーなりに心配したのでしょうが…w

相手は仮にも神!

「なめんな、出来るし!」

怒れるツクヨミが降臨!

次の出番では、実力を発揮し、ルビーを見返すことができるのでしょうか?!

 

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『推しの子』ネタバレ144-145話のまとめ

 

今回は、ルビーとメルトの交流、それとツクヨミとルビーが久々に絡むお話でした。

ゴロー役を演じるメルトの演技にルビーは不満たっぷり。

ルビーにとってゴローは特別なので、ハードルが高すぎるのですw

でも、メルトがかつてのゴローとさりなの交流をしっかりイメージできていることを知ってからは、評価が180度好転します。

メルトを先輩と呼び、役者としても認め始めます。

撮影を経て、2人の関係性が良くなっていく中、ルビーの前に現れたのはツクヨミでした。

まだまだ謎の多い不思議な子供ですが、やはり神様の一種の模様。

でもルビーは敬うどころか小馬鹿にする始末w

来週に出番を控えるツクヨミにあろうことか上から目線で「できるの?」と心配しましたw

ツクヨミのプライドは傷ついたようです…!

いつもの飄々とした調子とは違い、怒りを表に出しました。

さて、煽られたツクヨミは見事にルビーを見返す演技ができるのでしょうか?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『推しの子』146話!カミキヒカルが堕ちていく!?そしてつい・・

⇒『推しの子』145話!ツクヨミの演技力は!?その正体にも迫る・・

⇒『推しの子』143話!さりなの推しは昔から変わらない?!カミ・・

⇒『推しの子』142話!兄妹のキスシーン?!前世からの想いはど・・

 

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