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最新ネタバレ『推しの子』129-130話!考察!ついにクランクイン?!アイが隠してきた感情とは?!

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この記事を読むとわかること

  • 旧B小町メンバーのシーンから撮影が始まる
  • ルビーの演技には13回のリテイクが必要
  • 監督の五反田はアイの本当の感情を引き出すことを狙っている

今日からクランクイン!

旧B小町メンバーを演じる有馬、MEMちょ、あかねがからむシーンの撮影が始まりました。

ここはもうプロの現場です。

映画「15年の嘘」はどんな作品に仕上がるのでしょうか?!

それでは第129話の考察を始めていきます。

 

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『推しの子』129話!のネタバレ

それでは『推しの子』129話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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クランクイン!

ついに映画撮影が始まりました。

最初に撮るのは旧B小町のメンバーのシーンから。

かつてアイが所属したB小町。

当時のグループの雰囲気が有馬たちの演技から見えてきます。

有馬が演じるニノは天然でおっとり。

MEMちょが演じるめいめいは、ニノと高嶺をうまく仲裁できる調整役。

あかねが演じる高嶺は割ときついタイプ。

役の中では高嶺がヒエラルキーの上に属しているように見えます。

有馬が演じるニノは大人しくて現実の有馬とは別人格のようですw

とは言え、言われっぱなしのニノは時に暗くてヤバイ気配も感じるので、裏がありそうですが…。

「カット!」

ワンシーンの撮影が終わりました。

その瞬間、役者たちは役から解放されます。

その後はスタッフが慌ただしく動きます。

撮った映像のチェック、機材の移動、役者のセット、小道具の準備…。

映画の撮影現場はプロの集まりなのです。

 

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ルビーは待機中!

有馬たちの演技を見つめていたのはアイを演じるルビーです。

最初のワンシーンにアイは登場しません。

B小町メンバーとも一定の距離があったとアクアは回想していましたから、事実、そうだったのかもしれません。

ルビーの隣でミヤコがアドバイスしました。

周りをよく見ること。

ルビーは、この素晴らしい俳優たちと一緒に演じるのです。

しかもルビーは主演。

「あのレベルに合わせないとダメなんだからね」

ミヤコの言葉にルビーは頷きました。

 

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複雑な関係?

ワンシーンの撮影を終えた有馬たちは雑談に花を咲かせていました。

初めての演技を披露したMEMちょはドキドキ!

演技の出来について有馬たちに質問していました。

あかねはMEMちょに大丈夫だったと伝え、有馬も役柄が元のMEMちょの性格に近いから心配いらないとアドバイスしてくれました。

一方、有馬はあかねが演じる高峰への嫌味が止まりませんw

役の中で高嶺は有馬演じるニノを下に見ているかのようなシーンがあったため…。

有馬は「元の性格が悪くないとあんなに上手く演じられない」と毒舌が炸裂しました。

でも、実際にあかね(高嶺)は、有馬(ニノ)に色々言う時、生き生きしていましたからねw

あかね自身も(すっごく楽しい!)と認めていますし。

この2人は本来の性格と立場が真逆のため、今後も何かと複雑な感情を抱きやすいでしょう…。

MEMちょ(めいめい)、調整役ガンバ!w

 

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リテイク連発?!

そして、今度はいよいよルビーの撮影シーン。

ルビーはこの日のために台本を読み込んできました。

演技の練習だって、できる限りしてきました。

ルビーは自信を持って挑みます。

「おっはよー!」

アイらしく、笑顔で、天真爛漫に。

ところが、渾身の演技はあえなくリテイクに…。

ルビーは挫けず、何度も同じ演技を繰り返します。

それでもリテイクばかり。

どうしてもOKがもらえません。

その数13回!!

最初のシーンにも関わらず、こんなにも時間がかかるなんて…流石のルビーも困惑していました。

当然、この様子は周りの関係者だって見ているわけで、空気も張り詰めてきます。

周りがフォローしてくれても、ルビーの焦りは消えるどころか大きくなっていきます。

「仕方ないでしょ!初めてなんだから」

ルビーは苛立ちを隠せなくなってきました。

共感性が高いMEMちょまでその重い空気にやられ、胃が痛くなってしまいますw

 

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ルビーの怒り

映画「15年の嘘」の監督は五反田です。

有馬は五反田とは子役の頃からの付き合いなので、彼のやり方はよく知っています。

五反田は頑固で、自分が納得がいくまで絶対に譲りません。

それにしても、五反田はルビーの演技の何が気に入らないのでしょうか?

ルビーは何度リテイクしてもOKがもらえず、ついにスタッフに具体的にどうすればいいかを問いました。

スタッフは離れた場所から見ている五反田に連絡を取ってくれましたが…。

五反田の回答は…ルビーにとって衝撃的なものでした。

「アイはもっとバカ」

「何も考えてない女だからテキトーにやれ」

その瞬間、ルビーが思い描いた言葉は「は?」だけです。

何度もリテイクを出しておいて、出された要求がそれ?

愛するアイを侮辱されたルビー。

怒りに火がつきました…。

 

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隠してきた感情

ルビーが見てきたアイは、いつも色々なことを考えて生きていました。

バカなんかじゃない。

ただ、いろんな気持ちを隠していただけ。

五反田はアイのことを何一つわかっていない。

ところが、五反田はこの場にいません。

ルビーは怒りを心に秘めたまま、再び演技に戻ります。

すると…ついに「OK」の言葉が!

有馬もルビーの演技をいい感じだと褒めてくれました。

ここにきて、有馬は五反田の狙いに気がつきます。

五反田は、昔から「本物」しか撮りたくない人でした。

今の五反田は、星野アイの本物の感情をフレームに収めたい。

そして、ルビーも今の自分の演技にしっくりきている様子。

つまり、アイの感情として、足りなかったものは…「怒り」の感情。

アイはずっと心の中に怒りの感情を隠して生きてきたのです。

 

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五反田の狙い

五反田がルビーに教えたかったのは、演技は感情次第だということ。

それを最初に叩き込みたかったのでしょう。

さすがはアクアの師匠。

やり方がそっくりです。

何度もリテイクを重ねて、ルビーの怒りを引き出し、足りないピースを揃えさせたのです。

有馬は五反田の狙いを正確に読み取り、あかねやMEMちょに伝えました。

これ、有馬も流石としか言えませんw

「アンタたちも気をつけなさいよ?」

五反田は一筋縄ではいかない相手。

撮影はここからが本番ということでしょう。

映画「15年の嘘」が描く真実とは?

アクアの復讐劇が向かう結末…そこには何が待ち受けているのでしょうか?!

 

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『推しの子』ネタバレ129-130話のまとめ

今回のお話は、映画「15年の嘘」の撮影が始まるお話でした。

最初に撮影したのは旧B小町メンバーのシーン。

現実世界では大人しいあかねは強気な役柄。

逆に有馬は天然で控えめな役柄。

あかねは有馬を虐めることに快感を感じまでいましたw

次はいよいよ主演であるルビーの出番。

「おはよう」と挨拶して入ってくるだけの演技ですが、なかなかOKがもらえません。

事前に台本も読み込み、練習も重ねてきたルビーは、この事態に凹んでいきます。

結局、リテイクは13回に及び、ついにルビーは何が悪いのかを監督である五反田に問いかけました。

五反田から返ってきた答えは、ルビーの怒りに火をつけます。

ルビーは心の中に怒りを秘めて再び演技に臨みました。

結果、ようやくOKをもらうことができたのです。

五反田が引き出したかったのは、本当の星野アイ。

アイが笑顔の奥に隠してきた、怒りの感情。

ルビーは五反田の手により、見事にアイの本当の感情を演じたのです。

五反田は、本当の本物しか撮らない監督。

この先、出演者たちはどんな要求をされることやら…。

「アンタたちも気をつけなさいよ?」

子役の頃から五反田を知る有馬は、あかねやMEMちょに忠告してくれました。

映画の撮影はここからが本番!

この先、どんな展開が待ち受けているのでしょうか?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『推しの子』131話!15年の嘘はこうして作られた?!ついにア・・

⇒『推しの子』130話!MEMちょの基本戦術とは?!アイがアクア・・

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