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最新ネタバレ『推しの子』126-127話!考察!新しいバイトはあの人!?迫り来るアクアのピンチとは?!

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この記事を読むとわかること

  • 新しいバイト壱護は元社長で、ミヤコとの関係も明らかになる。
  • 壱護は戻るためにミヤコとの紆余曲折を経て復帰し、ルビーに感謝される。
  • アクアが壱護とミヤコの再会を画策し、アクアの闇落ちが心配される。

苺プロに新しいスタッフがやってきました。

彼の名前は斉藤壱護。

現在の社長であるミヤコは壱護をバイトとして迎え、大幅な配置転換を行いました。

1番大きな変更は、バイトである壱護に取りまとめを任せたこと。

ざわつく苺プロのスタッフたち…。

この先、苺プロはどうなって行くのでしょうか?!

それでは第126話の考察を始めていきます。

 

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『推しの子』126話!のネタバレ

それでは『推しの子』126話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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新しいスタッフは元社長?!

壱護の正体を知らない若いスタッフは、ミヤコの指示に不安を覚えました。

でも、中には壱護の存在を知っているスタッフもいます。

となれば、壱護とミヤコの関係も当然知っているわけで。

古株のスタッフは壱護を社長(ミヤコ)の旦那で、苺プロを作った人だと紹介しました。

随分長い間離れているので、離婚している可能性もありましたが、2人はまだ離婚していないようですね!

さて、配置転換の話も終わり、スタッフたちは解散。

残った壱護にルビーが声をかけました。

「ミヤコさんと話し合いができてよかったね」

壱護の顔には大きな絆創膏が貼られていますw

壱護はどうやってここに帰ってきたのでしょうか?

 

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壱護、復帰までの道のり

壱護の顔を見ても分かる通り、壱護とミヤコは穏便に話し合いができたわけではありませんでした。

壱護は「脅迫みたいなもんだ」と語りますw

ミヤコは訴訟をちらつかせ、口答えをすれば普通に殴りかかったようです(怖)。

とにかく、紆余曲折の末、壱護は戻ってきました。

「よかったね」

ルビーは壱護の恨み節を聞きながらも、そう言いました。

ルビーは知っていたのです。

壱護が本当は戻ってきたいと思っていることを…。

ルビーにそう言われると、壱護も黙るしかありません。

見透かされていた恥ずかしさもあるでしょう。

だって壱護は、第一線を離れながらもルビーのためにたくさん仕事をとってきてくれました。

今のルビーの忙しさは、壱護のおかげでもあるのです。

これまでの壱護のやり方は、裏から手を回したり、ルビーにタレントとしてのアドバイスを与えたり、回りくどいやり方ばかり。

正式に苺プロに戻れば、もっとやりやすくなるのは間違いありません。

でも、壱護には復帰を素直に喜べない理由がありました。

 

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アクアの戦略

壱護は「ハメられたんだ」とつぶやきました。

2人の出会いを画策したのは、アクアでした。

あの日、2人が再会した日、あの店に壱護を呼び出したのはアクアでした。

お店に向かうと、隣にはまさかのミヤコ!

再会を果たしたミヤコは、壱護を脅して連れ戻したわけですが…。

振り返れば、そもそもあの店を紹介してくれたのもアクアでした。

となれば、もっと前にミヤコと偶然の再会を果たす機会が転がっていたことになります。

アクアは苺プロにとって壱護の存在が必要なことを理解していたのでしょう。

 

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ルビーは幸せ者?

この話を聞いて妙に納得したのがルビーでした。

アクアがそこまでして壱護を連れ戻した理由は、ルビーのため!

ルビーがこれからも活躍し続けるために、壱護を連れ戻した。

そう理解したのです。

(お兄ちゃんは私が大好きすぎる!)

確かにアクアはシスコンです。

ルビーがそう思うのも無理はないのかもしれませんw

相変わらずやり方が回りくどいのも、ルビーの目にはかわいく映ります。

なぜなら、この回りくどいやり方は「せんせー」時代から変わらないから。

周りを頼るのが苦手だった吾郎は、よく1人で勝手にサプライズを仕込んでいました。

妙に悪ぶっても根が優しいのは昔から変わりません。

ルビーは、自分だけが本当のアクアのことを理解してあげられると思っていました。

自分のためにここまでしてくれたアクアの気持ちに酔いしれたルビーは、夢見心地でいました。

その裏でアクアに迫る変化には気づかないまま…。

 

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ルビーの育て方

その夜、壱護とミヤコは仕事の話をしていました。

壱護がルビーのスケジュールを確認すると、仕事を詰め込みすぎています。

ミヤコとしても、それは理解していますがルビーは今が旬。

数ヶ月もすれば、今のように仕事が舞い込むことはなくなるでしょう。

そうなる前に、ここでふんばって世間に顔を覚えてもらいたい。

ミヤコはそう思っていました。

「そしたら俺が仕事を獲ってくればいいだろ」

壱護はその一言でミヤコの不安を消し飛ばしました。

焦って大局を見失ってはいけません。

ブームが過ぎることを恐れてもいけません。

それは、どんな人にも必ず来るタイミング。

「安心しろ、ルビーは一発屋なんかじゃない」

むしろ、そうさせないようにするのが壱護たちの仕事です。

無理に仕事を安請け合いすることは、ルビーを疲弊させることにもなります。

そこで壱護が考えたのは、ルビーのプレミア感を演出することです。

もっと相手を焦らしていい条件の仕事を引き出す必要があります。

できれば遠めの仕事を取り、出るべき番組と出なくていい番組を選ぶこと。

ただ画面に映っていればいいわけでなく、ルビーのキャラがよく出る構成の番組だけ選べばいいのです。

「アイの時もそうだった」

あのアイを育て上げた壱護の言葉には重みがありますね…!

 

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敵なしの苺プロへ!

壱護はミヤコにバーターとして有馬たち他の所属タレントたちを捩じ込むことを提案。

ルビーだけではなく、事務所全体に仕事を撒く事も大切ですからね!

さらに壱護は事務所の引越しも提案しました。

苺プロが大手である、というハッタリも大切です。

でも…次々とアイディアが溢れてくる壱護を見て、ミヤコはすっかり自信を無くしてしまいます。

最初から壱護が切り盛りしていたら…という思いが消えません。

壱護はそんな弱気な発言をするミヤコに驚きました。

「十分すぎるだろ」

苺プロは丁寧に仕事を積み上げ、よその事務所と揉めたこともありません。

「今」の苺プロは業界でめちゃくちゃ評判がいいのです。

壱護がやっていたら、こうはなっていません。

「お前だからできたんだろ」

ミヤコはその言葉にそっと涙を拭いました。

壱護とミヤコ。

それぞれの良さが混ざれば、正に敵なし?!

これからの苺プロが楽しみですね!

ただ…壱護がミヤコに許されるのはもっともっと先のことのようですw

「それ終わったら流し場とトイレの掃除だから」

キツイことを言いつつも本当はミヤコも嬉しいんですけどねw

夫婦には夫婦にしかわからない複雑な感情があるのでしょう。

 

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アクアが闇落ち?!

壱護は最後にミヤコにお願いをしました。

「アイツの事、よく見てやれよ」

ミヤコは”アイツ”と言われてルビーを思い浮かべました。

ルビーは映画にテレビにアイドルに、仕事が目白押し。

ミヤコはそのケアを思い浮かべたわけです。

でも、壱護が心配していたのはルビーではありません。

「マズイのはアクアの方だ」

アクアは昔からしっかり者で、大人びていて…ミヤコはそんなアクアに甘えていたのかもしれません。

壱護の目には、アクアの限界が見えていました。

「いや…もしかしたらもう…」

壱護は小さな声で呟きました。

その頃、暗闇の中でアクアはどこかを見つめていました。

復讐に突き進んできたアクアの心は、闇に呑まれようとしているのでしょうか?

アクアの周りには、あの少女が連れているカラスがまとわりつくように飛んでいました…。

 

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『推しの子』ネタバレ126-127話のまとめ

今回のお話は、壱護の復帰と苺プロのこれからのお話でした。

壱護はミヤコに元社長としてさまざまなアドバイスをしました。

ミヤコはルビーを今が旬だと捉えていました。

だから無理をさせていることを知りつつも、たくさんの仕事を詰め込んでいました。

でも壱護はルビーを一発屋だなんて思っていません。

むしろ、仕事を選び、プレミア感を演出すべきだと言いました。

ルビーに来た仕事でも、同じ事務所の有馬やMEMちょに仕事を撒くことも大切です。

壱護はさらに事務所の引越しをして、苺プロが大手だとハッタリをきかせることも考えていました。

ミヤコは次々とアイディアを生み出す壱護を見て、自信を無くしてしまいます。

でも壱護はミヤコのやり方も尊敬していました。

自分がいなくなった後、ミヤコが守った苺プロは、丁寧にタレントを育て、他の事務所と揉めることもありません。

業界でも評判の良い素晴らしい事務所になったのです。

努力を認められたミヤコはそっと涙を拭いました。

そして今、壱護が1番心配なのは、ルビーではありません。

闇に呑まれようとしているアクアでした…。

すでにもう限界はすぐそこに迫っています。

壱護の見立てでは、もしかしたらすでに…?!

アイが殺されてからずっと復讐に向かい続けたアクアの心は、今どうなっているのでしょうか?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

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