【ドクターストーン】160話ネタバレ最新!千空が狙撃され倒れる!?科学の灯は消えてしまうのか! | 漫画コミック考察ブログ

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【ドクターストーン】160話ネタバレ最新!千空が狙撃され倒れる!?科学の灯は消えてしまうのか!

ドクターストーン160話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 千空が狙撃され血を吐く
  • 龍水が反撃のチャンスを提言
  • ルーナが手術を試みる意外性

科学王国の真のリーダーは、大樹ではなく千空だと気が付いたゼノ。

録音した通話記録をもとに、平滑化関数の定義域の広さから人体の身長に割り当てると、石化前に出会った記憶を辿りながら、千空の特徴を170~173㎝で19歳の男性だと推測してスタンリーに伝えます。

スタンリーは落ち着いた行動を取る男性が千空に違いないと判断してロックオン。

殺気を感じた千空はペルセウスの甲板前方に身を隠して、葛粉と水を混ぜた袋を「ダイラタンシー流体」で固めて防弾チョッキの代わりとしますが、ペルセウスの側面を突き抜けた銃弾は千空の胸に直撃しました。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』160話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第160話『Z=160 科学の灯』の要点をまとめてみました。

狙撃された千空の安否を知るのに2週間ほどの我慢をしましたが、果たしてプロのスナイパーからの一撃を科学の力で身を守ることが出来たのでしょうか。

また、クロムやコハクたちの偵察部隊との司たちが合流した攻撃方法など気になる点も満載です。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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九死に一生

月夜の晩に響き渡る銃声。

驚く杠。

これから弾が飛んでくると慌てる銀狼。

しかし、音が聞こえると言うことは既に銃弾を発射した後です。

既に千空を撃ち終えてタバコを吸うスタンリー。

船上では狙撃された千空が血を吐きながら背中から崩れ落ちていきます。

絶叫する大樹。

確実に仕留めたと判断したスタンリーは、マックス達に見張りだとその場に残るように命令すると、ペルセウスに残されたルーナには一切の関心を示さず狙撃現場を後にします。

一方、千空が狙撃された科学王国はパニックに陥いりますが、これを落ち着かせたのは龍水でした。

リーダーが居なくなり、戦力差が埋まらないと分かったところで、真綿で首を絞めるように降伏を促すだけだと、ゼノたちの目的を推理した龍水は、敵が油断している今がチャンスだと反撃を試みようとします。

確かに龍水の言う通りですが、千空が撃たれてそれどころではないと嘆く陽。

銀狼はせめて千空のお墓だけでも作ろうと言いましたが、それは早合点でした。

千空は息絶え絶えながらも辛うじて生きていたのです。

 

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戸惑いのルーナ

それでも重傷であることには違いない千空。

急いで止血をするフランソワと大樹。

千空が生きているのを知られてはいけないと、喜ぶ銀狼の口を急いで塞ぐ松風。

カセキは即席の防弾チョッキを見て、一命を取り留めた千空の凄さに涙ながらに感心します。

どうやら弾は胸を貫通したようですが、千空は復活液のレシピを遺言として伝える時間ぐらいはスタンリーが残すだろうと考え、頭ではなく胸を狙ってくるだろと咄嗟に判断しました。

その言葉を聞いてスゴイと思うルーナ。

しかし、千空はとうとう気を失います。

応急措置はしたものの、これ以上は医者が必要だと話すフランソワ。

するとルーナが授業で学んだことを思い出しながら脈を図ると、血圧が下がっていることに気が付きます。

確かにルーナは医学部出身でした。

自分はデキる女になり知的な彼氏をゲットするつもりでしたが、授業が理解出来ずに落第生だったようです。

それでもとルーナの両手を強くて握りしめる大樹。

他に方法がないとして、友だちである千空を護って欲しいと泣きながら膝をついて懇願する姿に、ルーナは戸惑いの表情を見せるのでした。

 

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託されたクロム

一方、ゼノたちの根城を観察するコハクとクロム。

見晴らしの良い城に向かうまでマシンガンの集中放火を浴びてしまうと背後の声に気が付きます。

ゲンが足跡として残した花びらを辿り、司、氷月、羽京、そしてスイカたち精鋭部隊が合流に成功したのです。

司は夜になるまでにはコーン畑を抜けて城には侵入したいと言いますが、近くに遮蔽物はないため敵に見つかりやすく、そんな中でゼノを確保して脱出するのは難しそうです。

ならば「掘るしかない」と呟く司。

敵城内への潜入用の地下通路掘り、そこから攻め込むという“逆大脱走”のトンネルクラフトを提案するのです。

早速掘削用の材料が必要になると氷月は言い、羽京はゼノでも日本語は分からないだろうと「いろはにほへと」を数字に置き換えた上杉暗号でペルセウスと通信しようとしたその時です。

「千空狙撃」という連絡が入り、一同は驚愕します。

何とか生きてはいるものの、その千空が残したメッセージは、47・12・42、のたった3文字でした。

「クロム」

その意味を理解したクロム。

妖術使いではなく、科学者として掘削用アイテムを作るよう託されたクロムの目つきが変わるのでした。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン) ネタバレ160-161話のまとめ

何とか命だけは取り留めた千空。

かつて司が復活したときは一度石化させて復活液で蘇る際に、負傷した傷が治るというチートな展開もありましたが、既に石化装置は電池切れのために、千空が助かるには手術して傷跡を縫合するしか方法はなさそうです。

今まで何故医者を復活させておかなかったのだという問題が一気に露呈した形にはなりましたが、ルーナが手術をして千空を助ければ科学王国入りの可能性も出てきました。

そのルーナは医学生で実力は残念なようですが、それでも熱心に授業を受けていたりするなど、デキる女を目指して努力をし続けてきたようで、単なる口だけキャラではないのが分かります。

また、仕事を終えたスタンリーは、千空の生死を確認することなくその場を立ち去りました。

自分の仕事に絶対を信じるプロの所業ですが、後々のストーリーを考えるとこの確認作業を怠ったことが失敗になりそうです。

一方、千空に「科学者」として後を託されたクロム。

司の提案した“逆大脱走”は某映画の逆パターンという小ネタはさておき、友の意思を引き継いで覚悟を決めた漢の表情は、まさにジャンプ王道の展開です。

この後の予想としては、龍水の見立て通りにゼノが科学王国の降伏をゆっくりと迫るようであれば、その間にクロムたちが穴掘りを完了させてゼノを確保出きるかがポイントになりそうです。

ゼノに油断があるとするならば、クロムという、もう1人の科学者の存在を想定していなかったことでしょう。

ラストに蘇る百夜のセリフが、千空だけではなくクロムも立派な科学者であることの証明として上手く引用されています。

この記事のまとめ
  • 千空は狙撃され重傷を負った
  • 龍水が冷静に反撃を提案
  • ルーナは医学生として奮闘
  • クロムが科学者の意志を継ぐ
  • スタンリーの確認不足が影響
  • 千空の生死が物語の鍵に
あいり
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