【ドクターストーン】162話ネタバレ最新!カルロスの予想外の活躍!泥臭く地道に敵に迫るクロム! | 漫画コミック考察ブログ

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【ドクターストーン】162話ネタバレ最新!カルロスの予想外の活躍!泥臭く地道に敵に迫るクロム!

ドクターストーン162話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • クロムがドリル製作を決定した
  • 大樹が敵カルロスを擁護した
  • ドリル完成で岩盤を突破した

重傷の千空から科学者としての役割を託されたクロム。

ゼノによる降伏勧告が予想される中、千空は宝島でゲットした石化装置をわざと提供するよう指示をして、強硬策はリスキーで時間をかけるのが賢明だと思わせよう画策します。

石化装置に興味を示すゼノですが、それも天才メカニックのDr.ブロディが製作中の秘密兵器が二週間後に完成すれば関係ありません。

一方、クロム初のロードマップがついに爆誕します。

そこには地底を掘削する「ドリル」が描かれているのでした。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』162話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第162話『Z=162 土まみれの道を』の要点をまとめてみました。

久しぶりのセンターカラーですが扉絵の元ネタは東宝の「海底軍艦」

出演者が縦書きだったり、見上げる構図といい、往年の特撮映画のポスターをオマージュとした愛のある1枚です。

クロムドリルは神宮寺艦長の万能戦艦“轟天号”をイメージしたもので、映画では伊福部昭氏のBGMをバックに発進するシーンはカッコイイです。

ちなみに(総)天然色とは「カラー映画」を表し、当時の映画によく使用された謳い文句なので、厳密にいうと今回のお話は巻中カラーでないのですが。

ともかく、ゼノのアジトに潜入するためドリルの製作を決定した科学者クロム。

これから科学王国のリベンジが始まります。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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グルグル刃の完成

尾張御留流 貫流槍術!

シルエットを見るとクロムの胸に刺さったような氷月の槍ですが、その矛先は地面に向けてでした。

間違った使い方に何となく貫流槍術が汚された気持ちがする氷月でしたが、コハクは土にまみれながらの地道な歩みは逆に楽しいものだろうと氷月に語りかけます。

とはいえ、この先の硬い岩盤を突き破るにはどうしても科学の力、ドリルが必要になります。

そこは工作のプロ、カセキの出番です。

ペルセウス内部の溶鉱炉で螺旋状のグルグル刃ことドリルを作り上げたカセキ。

次はその科学の刃をラボカーとともに現地のクロムまで届けなければなりません。

しかしトンネル工事は大人数が必要です。

そのまま工事に加勢した方が良いでしょうが、加勢するにしても大人数では敵に発見される可能性がでてきます。

そこで龍水はたった一人で1000人力の出番だと、大樹をその役に指名します。

 

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敵との遭遇

龍水から説明を聞いた大樹。

眠ったままの千空を見て、後の看病をルーナと杠にお願いするとラボカーで出発します。

科学王国の動きを探るカルロスとマックスには当然察知されますが、もめる2人を見た大樹は敵でありながらも自ら手を振り近づいていきます。

ラボカーから降りて自己紹介する大樹はフレンドリーに2人に話しかけると、どうせ監視するならば一緒に来ないかと同乗することを提案。

カルロスたちは日本語が分かりませんが、声もでかいし身振りも大げさな大樹の話す内容を何となく理解するものの、敵を誘う内容に驚くばかりです。

結局、カルロスがラボカーで一緒にクロムたちの所に向かうことになりました。

車中ルーナの無事を確認するカルロスに対して、英語が分からないと言いながら自分の友達を護ってくれていると話す大樹。

スパイらしいルーナでしたが千空を引き受けてくれてそれで十分だと、絶対に悪い待遇はしないから安心してくれとカルロスに語ります。

言葉が通じないため内容は分からないものの、大樹が悪い男でないと感じるカルロス。

しかし、大樹は車の免許を持っていませんでした。

あちこちにラボカーをぶつけながらも大丈夫だと楽観的な大樹を見て、カルロスは大丈夫ではないと運転を代わるとスイスイと藪の中を進撃していきます。

後方でカルロスの運転をしながら褒めまくる大樹に対して、心の中でカルロスは何故敵の車を運転しているのだと涙目で思うのでした。

 

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敵の陣地に突き進め

どうやらクロムたちと無事に合流出来た大樹ですが、羽京が説明するまでもなく敵のカルロスは当然ながらお縄になります。

ここまで運転してくれたいい奴だと大樹はカルロスを擁護しますが、ここで解放してはゼノの元に逃げられてトンネル作戦がモロバレになってしまいます。

猿ぐつわをされながら「トンネル」という言葉を聞いて驚くカルロス。

早速ラボカーが運んできたドリルとドローンに感謝するクロム。

その様子を見ながらカルロスは、ルーナと同じくらいの高校生のメンバーを見て呆気に取られます。

せっかく作ったドローンを分解してスイカは残念がりますが、工事中はトンネルに酸素を送り込むため、空気を送る羽が必要になります。

懸命に設計図を作成するクロムに、地下にポンプを運び出すスイカ。

すると地下の硬い岩盤に突き当たります。

これ以上は人の手で掘削は困難なようで、さすがにカルロスも無理だから諦めろと思います。

しかし、そこに完成したドリルが運ばれてきます。

岩盤に亀裂が入り岩をぶち破りながらドリルを押し進める大樹。

その様子を見てマジかと驚くカルロス。

一歩一歩ですが、ゼノの根城というゴールまで土まみれになりながら掘り進んでいきます。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』162-163話のネタバレのまとめ

科学がいかに凄くても結局は地道な作業が続くという、本作品の着実、地道というテーマを如実に表したような今回のお話。

前回懸念された大人数での掘削作業は、どうやら大樹一人のチートなパワーでカバーするという流れのようです。

確かに小麦畑を作るエピソードでも、大樹は昼夜を徹して他人の何十倍もの畑を耕すという場面がありました。

この時はみんなのため、今回は千空のためと、他人を労わる気持ちが大樹の原動力であることが分かります。

分かるという話においては、大樹のコミュ力でしょう。

敵でありながら親しげにカルロスとマックスに話しかけるなど、ともすればリスクの伴う行為ですがある意味純真な大樹だからこその行動。

その裏表のない性格だからこそ、短い間でカルロスも大樹は悪い奴ではないと感じ取ったと思います。

またルーナに帯同する2人の職業も判明しました。

マックスはボディーガード、カルロスは運転手。

大樹の拙い運転を見てドライバーを代わる辺りは、やはり職業柄でしょうか。

無茶だと思いながら科学王国の神髄を目の当たりにして、カルロスの心は突き動かされるのか気になります。

ドリルを手に入れたことで掘削作業が一気に進みますが、後は時間との勝負になりそうです。

この記事のまとめ
  • クロムがドリルを製作する
  • 大樹が敵のカルロスと交流
  • ドリルで岩盤を突破する
  • 科学が地道な作業を支える
  • 大樹のコミュ力が鍵となる
  • カルロスの職業が明らかに
あいり
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