【ドクターストーン】161話ネタバレ最新!千空が重傷!?二週間のタイムリミットと驚愕のドリル計画! | 漫画コミック考察ブログ

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【ドクターストーン】161話ネタバレ最新!千空が重傷!?二週間のタイムリミットと驚愕のドリル計画!

ドクターストーン161話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 千空が重傷で安静を強いられる
  • クロムが初のオリジナルロードマップを完成
  • ゼノが科学の脅威を誤解している驚きの展開

スタンリーの凶弾が千空に放たれました。

復活液のレシピを遺言で残す時間は与えるだろうと咄嗟に判断した千空は、頭ではなく胸部を即席の防弾チョッキで守り何とか一命をとりとめます。

しかし、止血はしたものの重傷であることに変わりはなく、大樹は敵である医学生のルーナに千空を救ってほしいと懇願します。

一方、ゼノたちのアジトを偵察していたクロムとコハクのもとに、司たち精鋭部隊が合流しました。

拓けた平地にある敵本拠地を目にした司は、“逆大脱走”だと掘削して地下から潜入することを提案。

千空が治療で動けない中、クラフト作成はもう一人の科学者、クロムに託されるのでした。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』161話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第161話『Z=161 CRAFT WARS』の要点をまとめました。

リーダーが狙撃されるという緊急事態の中で、ゼノ捕獲を余儀なくされた科学王国。

扉絵は千空の無事を祈願してかヌイグルミを持つコハクと、今度は俺らの番だとサムズアップが頼もしいクロムたちの活躍に期待するところです。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてください。

 

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時間稼ぎのプレゼント

敵本陣まで科学の力で秘密の地下トンネルをクラフトするー。

肝心の千空は撃たれて絶対の安静です。

科学を妖術と言っていた自分に千空の代わりが出来るのか一瞬不安になるクロムですが、“俺は科学使いクロム!”だとロードマップから全て創る覚悟が決まりました。

これ聞いて司は少なくとも二週間は必要だと感じます。

ペルセウスでは未だに動揺が収まらない様子です。

千空を倒したことで科学の脅威は去ったと思うゼノが、今後は随時降伏勧告を迫ってくると予想する龍水。

マグマは降伏を拒否しますが、ぐずぐずしていると氷月の読み通り高速海賊船などの強硬手段もあり得ます。

しかし、その行動が明日か1か月後になるかは不明です。

そこで龍水は、強攻策はリスキーで時間をかけるのが賢明だとゼノたちに思わせてやることが必要だと提案。

千空もその時間稼ぎのために、“スペシャルプレゼント”として、羽京が持っている本物の石化装置をゼノに渡すよう指示するのでした。

 

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秘密兵器の準備は進む

石化装置を矢に絡めて弓を放つ羽京。

ゼノほどの科学者ならば、石化装置を見て21世紀のレベルを超えた超科学物体であることを理解するはずです。

勿論それだけでは相手にとって威圧とはなりません。

そこで他にも石化装置が存在するとウソ解説者つきのハッタリが必要となるわけです。

捕らわれの身であるゲンは、千空の意図を上手いこと察して、これは石化装置では!?と大げさなリアクションをしてみます。

虎の子である石化装置を南の島でたくさん拾ったとバッタリかますゲンは、リーダーの情報からして嘘だったことを指摘されますが、それこそジーマーで騙されていたと驚いてみせます。

ゲンの信憑性はさておき、石化装置を旧世界の技術を超えた物体だと興味を惹かれるゼノ。

仕事を終えて戻ってきたスタンリーは、起動法、発動時間、効果範囲などをゲンに質問します。

が、詳細はバルトチームの首脳陣しか知らないと言いながらも、唯一分かっているのは焦って船を攻めれば全員石化されるとゲンは不敵な表情で答えるのでした。

確かに未知の科学のため真偽のほどを確かめる術はないと反応するゼノ。

音痴な声で熱唱しながら両耳を大柄な女性兵士に塞がれたゲンは、そのままゼノ、スタンリーと一緒のアジトの下層部に移動します。

スタンリーは例の「アレ」が完成すれば、科学王国が石化装置を投げる間もなく制圧できると言い、ゼノも天才メカニックのDr.ブロディに進捗状況の確認をします。

納期は一月後か半年後か?

それに対して二週間後の完成だとエレガントな回答をするブロディ。

自分に聞かれたくない秘密の科学アイテムを作っていると想像するゲン。

時間稼ぎは成功したものの、時間を創れば当然敵の科学も前に進んでいく、タイムリミットありの科学VS科学のクラフト決戦でもあります。

 

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クロムの初作品

一方、千空の代わりに必死でロードマップ作りに励むクロム。

スイカの協力で三角測量で敵本拠地までの距離を測りながらもDr.クロムの初オリジナルロードマップが完成しました。

これには思わず歓声が上がるスイカやコハクたち。

クロム自慢のヤべーアイデアは21世紀科学にもなかったろうと示すのは、鉄とエンジンによる採掘機の「土木採掘輪転式ループナイフ」です。

「ど」ぼくさいくつ。

「り」んてんしき。

「ル」-プナイフ。

その頭文字を取って名付けたつもりのクロムでしたが、それはまごうことなき21世紀の「ドリル」そのものの発想でした。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』161-162話のネタバレのまとめ

ゼノの陣営で今回新たに名前が判明したDr.ブロディ。

科学王国でいえばカセキに当たるポジションでしょうか。

ブロディの眼前の巨大な物体は、シルエットから巨大なエンジンのようにも見えます。

スタンリーの言葉から推測すると恐らくはミサイルの可能性が高そうですが、果たして誘導は上手く出来るのでしょうか。

一方の科学王国。

帝王学でのリーダー論を学んだ経験が生かされたのか、皆が浮足立つ中で落ち着かる様子が堂に入っている龍水。

冷静な判断と推察力は見事なものです。

また、気は付けばルーナが千空の手当てをしていました。

この辺りの心理的な葛藤は割愛されたようですが、これでルーナが科学王国に寝返ることが確定したようです。

そして、ロマンが爆誕したクロムの初ロードマップ。

よく見るとルリや千空たちの似顔絵を消した形跡が見受けられます。

ドリルの存在すら知るはずもないクロムが、掘削作業にドリルに辿り着いたことは司と羽京も驚くばかり。

しかも単に穴を掘るだけではなく、ロードマップには地下の崩落を防ぐための支柱材のほか、換気用のダクトなど、細かいところまでも描かれています。

初登場時に千空との算術勝負でボロ負けしたクロムでしたが、今回は三角測量でピタゴラスの定理を使用して、しかも文字もマスター済など進歩が半端ないです。

とはいえ課題も残ります。

まず材料についてですが、エンジンや鉄などはペルセウス、またはラボカーの部品をばらしながら流用するのでしょうか。

また二週間という期限も厄介です。

既に秘密兵器を製作中のゼノに対して、クロムたちはこれからドリルを作って掘削まで完了させなければなりません。

そのためには船員たちをフル稼働させながらの突貫作業が待っていることでしょう。

この記事のまとめ
  • 千空が重傷で安静中です
  • クロムが初オリジナルを完成
  • 科学王国は二週間のタイムリミット
  • 石化装置を利用したハッタリ
  • ゼノの科学者としての危機感
  • ドリル計画が進行中です
あいり
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