生命が復活すれば絶望を繰り返すだけ…。
そう思われましたが、森羅万象マンはその問題に対し驚くべき解答を導き出しました。
それは「命の価値を軽くする」こと!
そして、死への絶望を軽くしました。
そして、そんな新世界に復活したカロンによって聖女の絶望も祓われたのでした。
第301話『選び取る未来』は、ハウメアや柱たちが各々の未来を選び取っていく様子に注目です!
『炎炎ノ消防隊』301話!のネタバレ
それでは『炎炎ノ消防隊』301話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
出てきたハウメア
🔥『#炎炎ノ消防隊 弐ノ章』本日放送🔥
\第四話「火中模索」放送まであと5時間‼/
能力を使い、火災現場をかき乱すハウメア⚡
ハウメアの妨害に対応する手立ては…⁉
🔥放送情報🔥
📺MBS、TBSほか:25時55分〜その他各局はこちらよりhttps://t.co/yueiAMLlYd#fireforce pic.twitter.com/VYoMIisOa4
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カーテン越しに顔だけ出す可愛すぎるハウメア。
カロンに「いいか?」と言われると少し恥じらった様子を浮かべ、抱っこされながら試着室から出てきました。
ハウメアは「そんな赤子のように抱かないでください」と頬を赤らめていますが、この抱っこされる姿も微笑ましい。
森羅万象マンも嬉しそうに眺めています。
「絶対なんてことはないけど絶対にお前を後悔させない!“死”の世界で生まれてよかったと」と森羅万象マン。
森羅万象マンの作った世界は、聖女であるハウメアが人類の無意識を捨てて生きまくるということです。
ハウメアが試着室から出てきたということは、ハウメア自身がその世界を選んだとも言えますね。
しかしそうなると…
「残した絶望は何処へ…」
絶望を消し去る
試着室の中では「残した絶望」である三つ目が佇んでいました。
これまで絶望聖女の涙を流していた三つ目。
その三つ目が今、置き去りにしようとしているハウメアを逃さんとでもいうように存在感を示しました。
鬼神阿修羅を彷彿とさせますね。
強大な絶望に圧倒され怯えるハウメア&カロン。
しかしやはりこの人には通用しませんでした。
森羅万象マンが「この世界じゃ流行んねェよ」と絶望を一蹴!
とことん希望しか許しませんね。
絶望が消滅し、ハウメアたちもゴキゲンな太陽の下に広がる世界に出てくることが出来ました。
改めて「もう一度生きまくれ」と伝える森羅万象マン。
ハウメアは涙ぐんでその言葉を受け止めていますが、きっとこれまでの涙とは違うでしょう。
アイリスが生き返る!
【本日25:25より放送】
第四話「ヒーローと姫」は、MBS・TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠にて25:25より放送開始!アイリスは、プリンセス火華のことを知っている様子…。
今までの放送を見逃した方はこちら→https://t.co/ZHD2WdjRir#炎炎ノ消防隊 pic.twitter.com/5I6DsSSHDt— TVアニメ『炎炎ノ消防隊』公式|壱ノ章、弐ノ章、好評配信中! (@FireForce_PR) August 2, 2019
ハウメアが「生きる」と選択したことで、傍観していた柱たちもそれぞれ選択していきます。
アマテラスはこのまま絶望と共に消える=死を選択。
今さら外に出て生きる気などないからです。
アイリスが「消えるならドッペルゲンガーの私の方です」と止めますが、アマテラスは「私の分まで生きて」とアイリスに生きることを託しました。
アマテラスはアイリスの目がいつでも希望に溢れていたこと、ハウメアとの死を選んだのもその優しさゆえであることを知っているのです。
シスタースミレも死を選択。
“スミレにとっての現代(前時代)”と炎炎ノ消防隊の舞台であった“炎の世界”、そして新たな“死と魂の世界”…1人の人間が3つの世界に渡って生きるというつもりはないのです。
最後にアマテラスに「今まで私たちを照らしてくれてありがとう」と伝えるアイリス。
アマテラスは「偽物じゃない…アイリスは私がなりたかった私…」と伝え、2人は別れました。
そして柱たちの分の涙がハウメアから零れ落ち、形を成していきました。
その数2つ。
アイリスとインカです。
ようやくシンラとアイリスは再会を果たしたのでした。
死神出現
インカとも再会を果たし「よく生き返ってくれた」と森羅万象マン。
インカは「死んでみたけどあんま面白くなかったよ」と返しました。
ともあれこれで一件落着。
と思われましたが、森羅万象マンは「まだ終わっていない」と言いました。
その視線の先には…死神様!?
「貴様らをこのまま生かしとく訳にはいかん」
対し森羅万象マンは真剣な面持ちで「はい…わかっています…」とその存在と向き合うのでした。
『炎炎ノ消防隊』ネタバレ301-302話のまとめ
いや~めでたしめでたし!
というわけにはやはり行かないようですね。
新たな世界には新たな摂理が生まれるということで、やはり死の形を変えた代償がありそう…。
そしてそれを受け止めている様子のシンラ。
まさかシンラだけ新世界に復活できないなんてことがあるのでしょうか。
そうなったら世界を救ったとしても受け止められないですよね。
次回は『神の裁定』ということで、世界を変えた森羅万象マンが何を求められるのかに注目。
「貴様ら」とも言っているのでハウメアやアイリスたちにも及ぶかもしれません。
回が進むごとに『ソウルイーター』世界への繋がりを感じていくわけですが、果たしてうまくそこに繋がっていくのか、あるいは予想外の結末を迎えるのか非常に楽しみです。
次回もどんな展開になるのか期待しましょう!
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