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最新ネタバレ『炎炎ノ消防隊』296-297話!考察!絶望聖女と化すハウメア!希望無双の森羅万象マンと最終決戦へ!

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家族の心をひとつにすれば奇跡を起こせると考えたシンラ。

聖女が伝導者と一体化して“絶望を背負っている”ならば、こちらは“希望を胸に”だと思いつきます。

そしてヒーローの森羅、希望の万里、天使の象、3人の胸に秘める魂を一つにして魂の共鳴を起こした時、3人の希望が合体し、世界を救うヒーロー「森羅万象マン」が現れたのでした!

第296話『森羅万象マン』は森羅万象マンの強さと、それに対抗する聖女に注目です!

 

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『炎炎ノ消防隊』296話!のネタバレ 

それでは『炎炎ノ消防隊』296話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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森羅万象マンが強い!

青い地球は人の絶望により炎の星と化してしまいました。

地上はアドラと同化し黒い炎に包まれ、生きとし生ける者はすべて消えました。

そんな絶望の淵に射した一筋の希望。

その希望を胸に参上したのが森羅万象マンです!

「涙ある所に森羅万象マンあり!人の涙は見てて辛いぜ!」

森羅万象マンは「あなたの優しく甘い希望が人を苦しめるとなぜわからないのです」と嘆くハウメアの涙も希望で救おうとしているように見えます。

それを拒むようにハウメアは『絶望の祈り』を森羅万象マンにぶつけました。

しかし「そんなことしても俺の前向きは一歩も退かない!」と森羅万象マン。

ポジティブの権化ですね。

『絶望の光』はショウが「逃げるんだ!」と叫ぶ脅威に見えましたが、森羅万象マンには全く通じませんでした。

 

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希望が勝つに決まってる!

ハウメアは改めて「この星を御覧なさい」と言いました。

そこは黒い炎で焼き尽くされた大地。

これは全ての人類が無意識に望んだこと、人類の総意なのだから「もうよしなさい!」とハウメアはさらに光をぶつけます。

それでも「なんだよ…絶望ってのはこんなもんか」と意に介さない森羅万象マン。

ショウが油断するなど注意しますが、絶対に負けないという確信があるのです。

何故なら絶望と希望、どちらが良いか分かり切っているからです。

「やっぱ希望だろ」

しかし「結果が物語っている」とハウメアは言います。

そんな結果が全ての考えを「マジでつまらねェな」と一蹴する森羅万象マン。

面白いかどうかなんて関係ないと返すハウメアを、こう言って笑いました。

「面白いかどうかが全てだよ」

 

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人間だもの

面白いが全て…その考えに至ったのは、アーサーや紅丸が“この世界を楽しんでいた”ことに気づいたからです。

ショウとマリという大事な人が見つかって、ようやくシンラはこの心構えをもつアーサーと紅丸に追いつけたのでした。

そして“人類が皆死にたがっている”という点にも反論します。

何故なら「火事場の馬鹿力」というものが存在するから。

紅丸から教わったそれは生存本能から生み出されるパワーであり、死にたがっているならそんなもの生まれないはずです。

「本能と無意識を一緒に考えるなんて愚かなこと」だと言うハウメア。

しかし森羅万象マンは「そんなに違わねェだろ…“神”ってのはいつだって矛盾だらけだな」と指摘します。

ハウメアは、自分も伝導者も神ではなく人間の総意の集合した存在であり、人類の集合的無意識を語っているまでだと言いました。

「なぜわからないのです!?」

憤るハウメアを森羅万象マンは再び一蹴しました。

「人間だもん」

強い!!

 

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ハウメアも変身!?

するとハウメアは膝をつき、これまで以上に涙を流しながら「穢レシ希望ヲ炎ニ還シ…絶望ノ救イヲ与エタマエ…」と祈りを捧げだしました。

「せめて人間のままいたかった…」とボロボロ涙を流すハウメア。

無数の涙には魂のエネルギーがあり、その無数の意識がひとつになっていきました。

聖女ハウメアと伝導者が繋がったのです。

そしてハウメアは伝導者と一体化し、三つ目の姿に変貌したのでした。

『絶望聖女(クライング・ホーリーガール)』

果たして人類は絶望聖女と希望悪魔、どちらに導かれていくのでしょうか!?

 

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『炎炎ノ消防隊』ネタバレ296-297話のまとめ

森羅万象マンの性格が単純明快で気持ちよかったですね。

「やっぱ希望だろ」「人間だもん」

御託はいいんです。

なんかすべてどうでも良くなったというか、すっきりと前向きな気持ちになれました。

しかしここでハウメアも変身!

いよいよ絶望と希望それぞれの象徴、最終形態の決戦という感じがしてきました。

次回は『希望ビッグバン』ということで、新年1発目の回に何やら新たな世界の誕生を思わせるような希望が膨らむタイトルですが、ついに決着の時となるのでしょうか。

希望と共に本当に最終回も近いのかなという絶望も生まれかけていますが、また次回も楽しみに待ちましょう!

 

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