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最新ネタバレ『炎炎ノ消防隊』300-301話!考察!世界の描写が変化!?カロンも登場でハウメアが可愛すぎる!

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「俺の前向きは一歩も退かない」と希望しかない森羅万象マンは、草花や動物に留まらず建物といった文化、さらには亡くなった人々まで復活させてしまいました。

しかしそれは絶望聖女やショウの言う通り、世界が繰り返すだけで何の解決にもなっていないのでは?

と思われましたが、森羅万象マンはちゃんとその答えに辿り着いているようです。

第300話『ただ一つの術』ではその驚くべき解答と、答えに対するハウメアの様子に注目です!

 

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『炎炎ノ消防隊』300話!のネタバレ 

それでは『炎炎ノ消防隊』300話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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柱たちも復活

人々が復活する中、ハウメアに吸収されたこの人たちの魂も形を戻していました。

インカ、シスタースミレ、天照、そしてアイリスです!

絶望聖女の中にいるのでしょうか、人としてではなく魂の状態のようです。

アイリスの感情は窺い知れませんが、他の3人はしいて言えば困惑といった感じですかね。

何故なら彼女たちはハウメアに共鳴して絶望を選んだのですから。

しかし生き返ってしまったということで、インカは思考を諦めるように「私たちはハウメアの選択を見守ろう」と言いました。

当のハウメア(絶望聖女)は当然人々の復活に対して森羅万象マンを批難しています。

「この世に生がある限り、死の恐怖からは逃れられない…。人の意識がある限り絶望は終わりません」

やはりこの問答にぶつかります。

しかし森羅万象マンは絶望聖女の批難に同意しつつ、「だから変えたんだよ」と言いました。

 

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世界のキメェ変化

森羅万象マンの言う変化は確実に世界に表れていました。

例えばジャガーノートが嬉しそうに弾木に抱きつくと、勢いで弾木の顔上半分がポーンと飛んでしまいます。

かつてのあのトラウマが蘇りますよ…。

しかし、なんと飛ばされた弾木の顔が「デケェ身体でいきなり抱きつくなよ!」としゃべり続けたのです。

しかもそれを「うわぁあああキメェエエ!」で済ませるジャガーノート。

そしてジャガーノートの方も失ったはずの腕が戻っている…と思っていたらポロリと取れてしまって「キメェエエエ」!

弾木は自分が殺されたことを思い出したようですが「まァ…細けェことはいっか」と顔を元に戻します。

そんな弾木に「好き」と思ってしまうオロチ(弾木の顔を斬り飛ばした張本人)。

とにかくすべてに対して皆ノリが「まァいっか」なのです。

 

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命が軽くなった?

桜備も復活したわけですが、やはり首が斬られた時の状態になっているのでプラーンとなっていました。

しかし「気がついたら首の建て付けが悪くなっている…」という認識。

そのままヴァルカンに「鍛えようぜ!」と言われ、桜備は「だな!」と元気にマッスルポーズです。

その様子に「おかしいな…こんなに緩かったか…?」と違和感を持つ火縄。

そんな火縄にリヒトが戸惑いながらも嬉しそうに言いました。

「またこの世界の描写が変わったようです…」

それではどのように描写が変わったのかというと、森羅万象マンは「世界を再生すると同時に命の価値を軽くした」と説明しました。

「死がもっと身近で親しみのあるモノにな」

その死は森羅万象マンの手の上で『ソウルイーター』の死神様のような形に表現されています。

すると森羅万象マンの話を聞いて絶望聖女は、試着室のようなものに籠ってしまいました。

 

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やはりキーマンはカロン!

シャットダウンした絶望聖女に森羅万象マンは「お前が嫌なら俺がもう一度世界を踏みつぶす」と、この世界の存続の判断を託しながら語りかけます。

「もう一回生きまくろうぜ!」と。

ショウは「また絶望を選ぶぞ」と心配しますが、しかし森羅万象マンはとっておきのキーマンを呼んでいました。

それはカロンです!

カロンは一日でも早くハウメアを苦痛から解放してあげたかったことを伝えました。

頑張った甲斐もありちゃんと大災害を起こせたわけですが、しかしどうしても心残りだったことがあるのだとカロンは言います。

それは…

「一度でいいからハウメアの笑った顔が見たかったなって」

ハウメアが心の底では泣いていたことを知るカロンだからこその願いですね。

「笑顔じゃなくてもいい。一度顔を見せてくれ」

カロンがそう伝えると、試着室から「ズルいです…カロンを使うなんて」という声が聞こえてきました。

そして「ずるい…」と顔を出した絶望聖女…いやもはや絶望が祓われた聖ハウメアですね。

上目遣いで涙を浮かべるハウメアが可愛すぎます!

この可愛さはつまり聖女の絶望が祓われたということです!

 

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『炎炎ノ消防隊』ネタバレ300-301話のまとめ

森羅万象マンの出した答えは「命の価値を軽くする」でした。

確かに特別で重みのあるものだからこそ死が恐ろしくなっていき絶望が生まれてしまうと考えると、死がなんてことない「まあいっか」のノリになれば絶望は生まれにくいですよね。

死の価値観まで変えられてしまう森羅万象マンだからこそ出せたただ1つの答えでした。

死神様が出てきたのも良かったですね。

このような経緯があって死神様は「身近で親しみのある」存在だったのかと思わせられる、かねがね匂わされていた『ソウルイーター』との繋がりを感じられてファンとしては嬉しい描写でした。

というわけで炎炎世界は救われ、復活しつつも少し狂気じみた面白い世界に生まれ変わりました。

聖女の絶望も祓われ一件落着です。

やはりハウメアを救ったのはカロンでしたね。

そして次回は『選び取る未来』ということで、絶望が祓われたハウメアがこの新世界をどう受け止めるか注目したいですね。

変わった世界の中で色々見たい人物やシーンは沢山ありますが、大久保先生はすでに最終話の入稿を終えているとのことなので本当に間もなくラストです。

寂しいながらもどうやら大団円を迎えそうなので次回も楽しみに待ちましょう!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『炎炎ノ消防隊』302話!人体発火がなくなる!?柱たちの力を・・

⇒『炎炎ノ消防隊』301話!アイリスも復活!しかし世界改変により・・

⇒『炎炎ノ消防隊』299話!人々が復活!?森羅万象マンのおかげ・・

⇒『炎炎ノ消防隊』298話!希望ビッグバンは解決になっていない・・

 

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