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最新ネタバレ『炎炎ノ消防隊』304話(最終回)!考察!シンラの子供も世界英雄隊入隊!そして物語はソウルイーターへ!

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人体発火なき世界がスタート。

ジャガーノートとタマキが穏やかにデートするなど世界はとても平和で、特殊消防隊も解散していました。

ただし発火能力がなくなった一方で“魂の強い人”が以前より強くなっており、特殊消防隊に代わり「世界英雄隊」というものが出来ていました

桜備を総隊長とするこの隊は第8の男性陣を始め、紅丸&紺炉やカリム&フォイェン、オグンも名を連ね、世界の様々な場所に遠征してモンスターの討伐などを行っている様子。

そうして世界英雄隊として遠征してきたシンラの前に、魔女のような恰好をしたインカが現れました

現在のインカの目的とは一体何なのでしょうか!?

第304話『ヒーローの物語』はいよいよ最終回ということで、予想外の終わり方に注目です!

 

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『炎炎ノ消防隊』304話!のネタバレ 

それでは『炎炎ノ消防隊』304話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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シンラの子供が欲しいインカ

シンラたちの前に現れたインカ。

どうやら世界英雄隊が追っていた大蛇を呼び出したのもインカの仕業でした。

インカはこうして度々ちょっかいを出しながら、シンラにある要求をしていたようです。

それは「シンラの子どもが欲しい」ということ

シンラは「俺にはアイリスがいる」と拒否しますが、インカの要求はそういうことではないようで…。

あくまでも「シンラの子種が欲しい」のであって、シンラのような退屈な男とは一緒にいたくないのだそう。

なのに何故そうまでして子どもが欲しいのかというと、死の世界となり命の価値が変わったことで、インカも次に繋がる命が欲しくなったからです

 

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ありがとヒーロー

インカが望むのは「この星を救った英雄の子供」

かと言って、同じく世界を救ったと言えるアーサーはダメなようです。

元々死にたがりだったインカですが、シンラが変えた世界でこうして命を見出しました。

つまりインカにとってシンラはどこまでも救ってくれた存在。

そんなシンラの子孫を残したいというのが、シンラの子供を欲する理由でした。

シンラに拒まれると、インカは「OKしてくれるまで魔女を続けて世界を荒らす」と言い、ウインクしながら別れを告げます。

去る前にインカは「シンラが創り直した世界を皆楽しんでる」と“ヒーロー”に感謝を伝えたのでした

 

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楽しんでいる世界

皆が楽しんでいるという世界の様子が少しだけ描かれます

ショッピングを楽しんでいるのでしょうか、笑顔のマキとリサ。

スーツ姿のジョーカーと、ツノ姿がまんざらでもなさそうなバーンズ。

イヤホンを片方ずつシェアして可愛すぎるショウとナタク。

2人とも制服のようなものを着ていて、後ろには先生のような黒野もいます。

ヒカヒナは紅丸たちが世界を歩いている間に火鉢と競馬?観戦でしょうか。

ハウメアもカロンと共に新しい世界を歩んでいます

ハウメアは可愛いというより綺麗になっていて、カロンももう目を隠していません。

優しい笑顔が溢れる世界ですね。

 

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シンラの子供も入隊

物語は25年後へ。

第8特殊消防教会は健在。

シンラは42歳となり、世界英雄隊の極隊長になっていました

桜備は大統領だそうですよ。

桜備は忙しいながらも祝電をくれたとのこと。

今日がシンラの子供の入隊日だからです

そしてドアの前に2人の若者が!

1人は髪型や髪色がインカに似た子で、かつてインカが着ていたパーカーのようなフードの付いた羽織を着ています。

口角の上がった明るそうな印象ですね。

もう一人はアーサーに似た髪型の子で剣を腰に差しており、羽織には花びらのマークが描かれています。

凛々しい表情で正義感の強そうな印象ですね。

2人がシンラの子であるならば、1人はインカとの子、1人はアーサ…アイリスとの子だと思うのですが、詳細は描かれていないのでご想像にお任せという感じです。

子供の入隊を「心配だけど楽しみ」だと語るシンラ。

強く悔いなく生きていれば死など大したことではないのだと言います。

貰った命を馬鹿みたいに楽しめば良いと。

「だから俺たちは魂を燃やすことができる」とシンラは笑ったのでした

 

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語り継がれる物語

そしてそれから遠い先の未来のお話。

死神様が人に似た神の子をつくろうとしているところでした。

そこで思いついたのが「この世界を救ったあの少年」。

なんとキッドはシンラに似せて誕生していました

他に幼いブラックスターやソウルイーターの姿も描かれます。

さらにパパとママに挟まれ、絵本を読んでもらうマカの姿も!

絵本は『炎炎ノ消防隊』世界が描かれているようです。

つまりシンラたちの物語は絵本となって語り継がれているということですね。

絵本は「絶望に負けない世界ができたとさ」と締められました

そしてNEXT IS SOUL WORLDということで、物語は『ソウルイーター』へ続いていくといった様子で「完」です。

 

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『炎炎ノ消防隊』ネタバレ304話のまとめ

いや~こんな終わり方になると思いませんでしたね良い意味で。

特に大災害で絶望しかなかった時はどう終わるのだろうと思っていましたが、終盤はただただ大久保ワールドを感じていた気がします。

それにちょいちょい挟まれていた『ソウルイーター』要素、最後にこんなガッツリ繋げちゃうんだと何だかスッキリしました。

と言ってもザックリと、世界はシンラによって作り変えられ『炎炎ノ消防隊』世界は未来でも語り継がれている、という認識で大丈夫なので『ソウルイーター』未読の方も楽しめた綺麗な終わり方だったかと思います。

完結はとても寂しいですが、改変後の世界やシンラの子供たちなど想像や妄想の余地を残してくれているのでまだまだ楽しめそうですね。

また、この世界を踏まえて『ソウルイーター』を読むのも楽しみです。

終わりなのにまるで「これから」のようなワクワク感が残る素敵な作品となった『炎炎ノ消防隊』、何度でも読み返しながらアニメ続編の発表も待ちたいですね。

ともあれ大久保先生ありがとう&お疲れ様でした!

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『炎炎ノ消防隊』303話!世界英雄隊が始動!?人体発火なき・・

⇒『炎炎ノ消防隊』302話!人体発火がなくなる!?柱たちの力を・・

 

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