選ばれし騎士団・ロイヤルナイツは、なぜ結成されたのでしょうか。
クローバー王国国民から人気のない国王の王撰騎士団創設を導いたのは、一体誰なのでしょうか。
クローバー王国にはすでに9つの魔法騎士団があるが、王撰騎士団・ロイヤルナイツのメンバー選抜方法はどのようにされたのか、についてもお届けしていきます。
また、王撰騎士団・ロイヤルナイツは何人の魔法騎士から結成されているのか、そして気になるメンバーには誰がいるのでしょうか。
そして選抜試験では、どのような事件が起きたのか・・・など選抜の時に起きた出来事などもお伝えしていきたと思います。
目次
【ブラッククローバー】不人気国王の王撰騎士団創設
クローバー国王のアウグストゥス・キーラ・クローバー13世は、自分本位な性格であり国民からの人望が全くとないのです。
その為、彼は国民からの人気が高い魔法帝・ユリウスを妬んでいます。
白夜の魔眼の襲撃後、魔法帝・ユリウスの提案もあり王撰騎士団を創設します。
自分勝手な性格の国王は自身の安全と国民からの人気が欲しくて許可した、と言っても言い過ぎではないのでは・・・と感じます。
白夜の魔眼を倒す為に、クローバー王国の平和の為に創設したことを「国王が決断した」という形でユリウスは国王を立てています。
こうして、なんとか無事に王撰騎士団が創設されるのです。
【ブラッククローバー】ロイヤルナイツ選抜試験とは?
ロイヤルナイツ(王撰騎士団)の選抜試験は、どのようなものだったのでしょうか。
白夜の魔眼を倒すために創設されとあって、選抜試験の権利は全ての魔法騎士にありました。
その試験内容は、チーム対抗の魔晶石破壊バトルトーナメントです。
魔法騎士団員が3人1組のチームを作り、自軍に設置されている“魔晶石”を守りながら相手の“魔晶石”を破壊するというものです。
ちなみに、チーム作りには所属する魔法騎士団に関係なく、バラバラに3人1組で作られています。
違う魔法騎士団員同士でのチーム作りには、選抜していく上で密かに試されていた他の団員と「協力し合う事ができるのか」という目的があります。
そして、選抜試験はハードスケジュールで1日で全ての対戦が行われます。
【ブラッククローバー】1回戦の兄妹対決はユノが圧勝?
ロイヤルナイツ(王撰騎士団)の選抜試験、1回戦ではノエル対ソリドの兄妹対決が行われました。
そしてノエルと同じチームにいる魔法騎士はユノとエン・リンガードです。
ノエルは幼い頃から兄達に“弱い”“何もできない”とバカにされ、認めてもらえずに育っています。
選抜試験でも開始早々、見下す言葉をソリドにかけられるが「黒の暴牛」の仲間に認められ強くなった彼女に彼の言葉はもう届かないのです。
ノエルはソリドに何を言われも、気持ちを強く持って戦う事ができるのです。
そしてノエルは試合の中で、圧倒的な力を見せつけ、兄に勝利します。
ソリドはノエルに負けた事を受け入れる事ができず、絶望した様子を見せます。
また、同じチームのユノはアレクドラと対決します。
魔法書を受け取った時からすでに高い魔力を持っているユノですが、その力はさらにパワーアップしており、選抜会場にいる人達は彼の力を新ためて知ることになるのです。
【ブラッククローバー】魔法帝大歓迎でリル団長参戦!
選抜試験のルールには、魔法帝・ユリウスも大きく関与しています。
魔道士Xとして選抜試験に参加するが、周りの誰だ?!の雰囲気に、自らネタばらしをします。
リル団長の参戦を大歓迎したのは、ユリウスです。
ユリウスが大歓迎する理由は、リルの魔法を見る事ができる楽しみであるのが分かります。
参加者の制限がなかったとはいえ、団長レベルの団員の参加に周りから、どよめき起きます。
しかし徐々に団長レベルと戦い実力を試し、名をあげるチャンスだと感じる魔法騎士も出てくるのです。
リルは「水色の幻鹿」の団長であり、前期最下位だった団の評価をあげる為に参加する事を決めています。
その決意もあり、彼は簡単に負けるつもりはないと気合十分で参戦します。
【ブラッククローバー】偽ザクスの正体は?
偽ザクスとは?そもそもザクスは、誰なのでしょうか。
「紫苑の鯱」の副団長がザクス・リューグナーであり、彼に負傷を負わせ選抜試験に遅れて参戦してきたのが、偽ザクスです。
そしてその正体は、ゾラ・イデアーレです。
負傷させた本物のザクスのローブを奪い、アスタ・ミモザと同じチームになり選抜試験に参戦します。
彼は下民出身であり、彼の父が下民初の魔法騎士として「紫苑の鯱」に入団するが、下民出身の魔法騎士をよく思わない同じ団の仲間から殺されるのです。
父が大好きで誇りだった彼は、権力を横暴に振る舞う魔法騎士・貴族を嫌い、相手関係なく倒してきているのです。
彼の魔法属性は灰で、灰魔法を使ったトラップ魔法が得意です。
そんなゾラですが、アスタと共に戦う中で彼が父と同じ言葉を口にしていく事で、真正面から選抜試験に挑み始めます。
最後には偽ザクスの正体がゾラで「黒の暴牛」のメンバーという事実に、アスタはもちろん他のメンバー達も驚きます。
【ブラッククローバー】ランギルスが暴走!
まさかの選抜試験で、一等上級魔法騎士でもあるランギルス・ヴォードが暴走する?
ランギルスは、異母兄弟で兄・フィンラルに異常な程の暴言を発しながら攻撃し負傷させます。
負傷し試合に終了しても尚、兄を殺そうとする所をアスタ・マグナ・ラック・魔法帝により、制止されます。
その後の試合には参加できないか、と思われたが魔法帝の許可もありアスタチームとの試合が始まります。
しかし、ランギルの暴言を発しながら容赦ない攻撃、異常な言動は続くのです。
普段から兄、下民、下級の魔法騎士を認めず、見下している彼ですが、ここまでの異常な言動は「明らかなにおかしい状態」でした。
ランギルスはアスタの反魔法で“魔晶石”が破壊されアスタチームの勝利が決まっても攻撃し暴走がありました。
彼はその後、事情聴取の為に連行されていきます。
ランギルスの暴走で魔法帝が気にしていた、白夜の魔眼による魔法騎士本人の自覚がない「無意識な裏切り」「操り」があるのではないか、という事が強くなります。
【ブラッククローバー】優勝したのはどのチーム?
気になる選抜試験の優勝チームは、どこなのでしょうか。
試験最終試合をすることになったのは、団長リルチーム対ユノチームです。
ここでは、リル対ユノの個人戦とも思える試合となっていきます。
しかし、選抜試験のもう一つの目的であるチームワークもあります。
ユノはノエルとエンの守り、サポートがあった事で思いっきり攻めながら、試合を楽しんで行うのです。
ユノはここでも、高い魔力と日々の努力で得た“力”を見せつけるのです。
そして対戦相手であるリルも全力でぶつかれる試合にワクワクして戦います。
試験最終試合は、どれほどの激しい戦いの中で終わったのか・・・と想像しますが、実際はまさかの、えっ!と感じる形でした。
それは、リルがユノへの攻撃で自身の魔力で守るべき“魔晶石”が壊れます。
激しい対決の結末は、まさかのリルの自爆により終了します。
【ブラッククローバー】選ばれたメンバーはだれ?
1日という限られた時間の中で進めたら王撰騎士団・ロイヤルナイツの選抜試験のメンバーとなったのでは何人なのでしょうか。
まずはロイヤルナイツの団長を務めるのが、アネゴレオンことメレオレオメです。
団長レベルではリル、ノゼルも参加します。
選抜試験を経てメンバー入りしたのは、アスタ、ユノ、ノエル、ラック、エン、プーリ、ミモザ、クラウス、ゾラです。
他にも魔法の利便性でシレン・ティウム、コブ・ポルタポルトの2人も参加します。
そして最終的に20名の魔法騎士から結成される事が決まります。
まとめ
今回は、王撰騎士団・ロイヤルナイツについてお届けしてきました。
クローバー王国では人気のない王ですが、魔法帝ユリウスが国民を守る為に白夜の魔眼を倒す為にと結成へと導きました。
傲慢の王も見つめる中、1日というハードなスケジュールで選抜試験が行われ、若き魔法騎士達の日々の努力や成長がありました。
得に、兄弟対決や魔法騎士達の過去も明らかとなります。
最終的に20名の魔法騎士から結成されることになり、これから白夜の魔眼を倒す為にメンバー同士が協力して戦う姿を見る事を期待したいですね。
そしてその中で、1人1人がどのように成長していくのか、協力していくのか、という事にも注目です。
団長を務めるメレオレオメの仲間、部下を守り、成長させる為にどう関わっていくのかも楽しみですね。

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