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レオポルド・ヴァーミリオンは何者か
結論から言うと、レオポルドは「紅蓮の獅子王」に所属する、フエゴレオンとメレオレオナの弟です。登場時は16歳で、アスタを一方的にライバルと決めた炎魔法の使い手です。
王族のヴァーミリオン家の生まれですが、兄や姉と同じく、身分で人を見下すことはありません。魔力の無いアスタが魔法帝を目指すと聞いて面白がり、勝手にライバルに認定したところから物語に関わってきます。この記事では、レオポルドの歩みを表で並べたうえで、ライバル宣言、王撰騎士団の選抜試験、エルフ化したランドールとの戦い、ハート王国での成長、プロフィールまで順に見ていきます。
この記事でわかること
- レオポルドの家族と、兄フエゴレオンへの思い
- アスタとユノを勝手にライバルにした理由
- 王撰騎士団の選抜試験の結果と、エルフ化したランドールとの戦い
- ハート王国での修行と、シーヴワルを倒した戦い
レオポルドの歩みを一覧で見る
レオポルドは、強い兄と姉の陰で評価されにくい立場から、少しずつ自分の戦い方を見つけていきます。主な場面を並べます。
| 時期 | レオポルドに起きたこと |
|---|---|
| 物語の序盤 | 王族の自分に啖呵を切ったアスタを気に入り、ライバルに認定する |
| 王撰騎士団の選抜試験 | ハモン・フィンラルと組むが、2回戦で敗れる |
| エルフ転生の騒動 | エルフになった団長ランドールに挑み、炎の精霊サラマンダーを呼び込むきっかけになる |
| ハート王国での修行 | 精霊守フローガのもとで術式を身につける |
| ハート王国の防衛戦 | 漆黒の使徒シーヴワルと戦い、大きな術式を完成させて倒す |
| スペード王国攻略編 | 呪いの爆弾に巻き込まれるが生き延び、エルフの里で特訓してスペード王国で戦線に戻る |
8月13日生まれの16歳で、身長は164cm。ハート王国での修行の半年後には170cmまで伸びています(単行本24巻のおまけページ)。
僕はこう読む
レオポルドがいちばん大きく勝つのは、王族の兄も姉もいないハート王国の戦場です。
家の名前で守られない場所に立って、初めて自分の炎が試されました。
「ヴァーミリオン家の三人目」から「レオポルド」になった戦い。
背が伸びたのと同じ時期だったことにも、意味があると思っています。
家族と、兄フエゴレオンへの思い
ヴァーミリオン家は、クローバー王国の王族の家のひとつです。レオポルドは、紅蓮の獅子王の団長フエゴレオンと、メレオレオナの弟にあたります。好きなものに「兄上(フエゴレオン)」を挙げるほど、兄を尊敬しています。いとこにはミモザがいます。
魔法帝からは、兄と同じく圧倒的な威力の炎魔法だと評されています。それでも周りからは「すごいが、あの二人と比べるとそうでもない」と陰口をたたかれていました。そのためレオポルド自身も、いくら強くなっても兄と姉には届かないと悲観していた時期があります。考えを改めたのは、ハート王国で精霊守フローガから「耐え忍ぶ強さがある」と言われてからでした。
アスタとユノへのライバル宣言
レオポルドは、魔力が無いのに魔法帝を目指すアスタに興味を持ち、本人の気持ちはお構いなしにライバルに認定します。さらに「アスタのライバルなら自分のライバルだ」という理屈で、ユノまでライバルに加えました。
王族なのに差別意識が無いところは、兄や姉と同じです。身分よりも、面白いかどうかで相手を見ています。
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勝手にライバルを名乗るのは、追いかける側の宣言です。
兄と姉にいつも見下ろされてきたレオポルドが、初めて自分から「並ぶ相手」を選んだ。
アスタとユノを追うことで、兄の背中以外の目標を持てた。
騒がしいだけに見える宣言が、レオポルドにとってはかなり大事な一歩だったと思っています。
王撰騎士団の選抜試験|2回戦で敗れる
白夜の魔眼に対抗するための精鋭部隊「王撰騎士団(ロイヤルナイツ)」の選抜試験で、レオポルドはハモン、フィンラルとチームを組みました。試験は3人1組で戦い、相手の陣地の魔晶石を先に壊したほうが勝ちというものです。
2回戦では、相手のフラギルの魔法をマナスキンで耐え抜き、魔晶石を壊しています。ところが、先に自分たちのチームの魔晶石を壊されていたため、敗北となりました。
エルフ化したランドールとの戦い
魔石によってエルフが転生した騒動では、紅蓮の獅子王の団員たちもエルフに体を乗っ取られました。レオポルドは残った団員を率いて、エルフになったランドールに立ち向かいます。
押されながらも、レオポルドは戦いのなかで相手のマナを読み、炎の扱い方をつかみ始めました。最後まで諦めない信念が、昏睡していた兄フエゴレオンに届き、炎の精霊サラマンダーを呼び込みます。この功績で、のちに四等上級魔法騎士へ昇格しています。
ハート王国での成長|シーヴワルとの戦い
ハート王国では、精霊守フローガのもとで術式の特訓を受けました。半年後には、ラックとともにスペード王国の町トロンで、第二域以下の魔導士たちを倒すほどに成長しています。
スペード王国がハート王国に攻め込んだときは、倒れたフローガに代わって漆黒の使徒シーヴワルと戦いました。はじめは魔法に翻弄されますが、耐えに耐えて巨大な術式を完成させ、シーヴワルを倒します。ただ、何度でも立ち上がる漆黒の使徒に苦しめられ、最後は呪いの爆弾の爆発に巻き込まれました。
それでもレオポルドは生き延びています。パトリたちにエルフの里へ運ばれ、エルフの究極魔法を使った特訓を経て、スペード王国で戦線に戻りました。
僕はこう読む
フローガが見抜いた「耐え忍ぶ強さ」が、そのままシーヴワル戦の勝ち方になっています。
派手に焼き尽くすのではなく、翻弄されながら耐えて、最後に大きな術式を通す。
兄や姉の真似ではない、レオポルドだけの炎の使い方。
陰口の「そうでもない」に、いちばんはっきり答えた戦いだと読んでいます。
レオポルドのプロフィールと魔法
| 誕生日・年齢 | 8月13日・16歳 |
| 身長・血液型 | 164cm(修行の半年後は170cm)・O型 |
| 出身・所属 | 王貴界・紅蓮の獅子王(二等中級魔法騎士。のちに四等上級へ) |
| 家族 | 兄フエゴレオン、姉メレオレオナ |
| 好きなもの | 面白い男、兄上(フエゴレオン) |
| 魔法 | 炎魔法(螺旋焔・爆乱焔)。術式の深炎螺旋焔、真炎魔法の紅蓮噴火 |
| 声優 | KENNさん |
まとめ|レオポルドをどう読むか
レオポルド・ヴァーミリオンは、フエゴレオンとメレオレオナの弟で、紅蓮の獅子王の炎魔法の使い手です。兄と姉の陰で評価されにくい立場から、ハート王国でシーヴワルを倒すまでに成長しました。
- 登場時は16歳。王族だが差別意識は無く、アスタとユノを勝手にライバルにした
- 王撰騎士団の選抜試験は、2回戦で敗れた
- エルフ化したランドールに挑み、サラマンダーを呼び込むきっかけになった
- ハート王国で術式を身につけ、漆黒の使徒シーヴワルを倒した
- 呪いの爆弾を生き延び、スペード王国で戦線に戻った。声優はKENNさん
僕はこう読む
レオポルドは、強い兄と姉を持つ弟がどう自分の居場所を作るか、を背負った人物だと思っています。
最初は大声でライバルを名乗ることでしか、前に出られませんでした。
最後は耐えて勝つという、静かな強さで前に出た。
うるさい弟から、黙って耐える男へ。その変わり方が、紅蓮の獅子王の物語のいちばんの見どころです。
レオポルドを、うるさいライバル役と見るか、兄の陰から抜け出した努力の人と見るかで、紅蓮の獅子王の場面の見え方は変わってきます。
——あなたは、レオポルドがいちばん成長したのは、ランドール戦だと思いますか。それとも、ハート王国でのシーヴワル戦だと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
フエゴレオンの弟のレオポルドは、年齢と兄弟の関係、選抜試験の結果がよく聞かれます。
Q. レオポルドは何歳ですか
A. 登場時は8月13日生まれの16歳です。ハート王国での修行の半年後には、身長が164cmから170cmに伸びています。
Q. レオポルドの兄と姉は誰ですか
A. 兄は紅蓮の獅子王の団長フエゴレオン、姉はメレオレオナです。レオポルドは2人の弟にあたります。
Q. レオポルドは王撰騎士団に選ばれましたか
A. 選ばれていません。ハモン・フィンラルと組んだ選抜試験で、2回戦で敗れました。
Q. レオポルドの声優は誰ですか
A. アニメではKENNさんが演じています。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月1日


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