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【東京リベンジャーズ】総長や四天王など天竺メンバーを大紹介!結成秘話についても徹底解説!!

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天竺は東卍の最後にして最大の抗争相手として登場した強敵です。

総長には黒川イザナ、幹部や四天王にもビッグネームが並んでいます。

天竺メンバーにはどんな人物が集まっているのでしょうか?

なぜ天竺は結成されたのでしょうか?

東卍最大の敵・天竺についてまとめてみました!

 

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【東京リベンジャーズ】天竺とは?

天竺とは、横浜に拠点を置き400人を超えるメンバーを抱える巨大な暴走族のチームです。

目立つ赤い特攻服が特徴です。

黒川イザナが総長を務め、極悪の世代と呼ばれるS62のメンバーが主に幹部を務めています。

天竺が結成されたのはイザナが黒龍8代目総長を引退した3年後のことです。

その裏には聖夜決戦での裏切り行為がバレて東卍を除名(クビ)になった稀咲の存在がありました。

天竺は400人を超えるチームですが、まとまりがあるわけではありません。

イザナの圧倒的な力による恐怖の支配によって締め付けられているだけなのです。

それでも極悪の世代を有し、無敵のマイキーにも負けない力を持つイザナが総長を務める天竺は間違いなくあの時代における最強のチームの1つでしょう。

 

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【東京リベンジャーズ】天竺の特攻服とは?

天竺の特攻服は赤色が特徴的で、長い学ランのような形をしています。

正面から見るとシンプルな作りですが、イザナが着ていた総長仕様の特攻服は背中にかなりの長文が刺繍されています。

気になる方は原作を見ていただければと思いますが、言葉の一つ一つにイザナのこだわりがつまっているのがわかります。

喧嘩の時には邪魔なデザインとも言えなくはないですが…w

余談ですが、灰谷兄弟だけは赤色ではなく黒色の特攻服を身につけています。

これは本人たちの希望なのでしょうか?

意外にも自由なのかもしれませんね!

 

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【東京リベンジャーズ】天竺の総長とは?

天竺の総長は黒川イザナです。

元黒龍8代目総長であり、エマの兄として登場しましたが、実はエマの母である黒川カレンの元夫の連れ子であり、エマとも真一郎やマイキーとも血の繋がりはありません。

兄として施設に会いに来てくれた真一郎に執着していて、そのことから黒龍の総長にもなっています。

真一郎との血の繋がりがないことを知ってからは黒龍をも変えてしまいました。

また、真一郎の死後は灰のようになるなど、その執着ぶりは怖いくらいです…。

真一郎が愛したマイキーに対しては激しく嫉妬していました。

関東事変を起こしたのも、マイキーを自分好みの”お兄ちゃん”にする為であり、その為ならエマの命を奪うことも容認していました。

小柄ながら身体能力が高く、無敵のマイキーを相手にしても引けを取らない強さを誇ります。

もちろんイザナは極悪の世代を圧倒、恐怖による支配で天竺を大きくしました。

それでも埋められない空虚に苦しみ続け、最期はカクチョーと言う大切な存在にようやく気づき、笑顔で死んでいきました。

血の繋がりがなくても兄弟として受け入れてくれた真一郎を始め、佐野家は誰もイザナを拒否していなかったことを考えると、この結末は悲しすぎますよね…。

 

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【東京リベンジャーズ】天竺メンバーとは?

天竺の主要メンバーは以下の通り。

そのほとんどがイザナと同じS62世代となっています。

 

・総長:黒川イザナ

S62世代の1人。

元黒龍8代目総長。

小柄ながら極悪の世代の中でも圧倒的な強さを誇り、恐怖でチームを支配しています。

 

・総参謀:稀咲鉄太

イザナに声をかけ天竺を作りあげました。

裏でさまざまな手を使い、マイキーと東卍を自分の望む形にすべく動きました。

天竺編では珍しく人を使わず、自身の手でエマを狙いました。

 

・幹部:半間修二

稀咲と共に天竺に加入しました。

ドラケンとも互角にやりあえる実力の持ち主です。

 

・幹部:武藤泰宏(通称:ムーチョ)

S62世代の1人。

東卍の隊長クラスの中でも1番の強さを誇り、伍番隊隊長を任されていましたが、もともとはイザナに忠誠を誓っていた為、天竺に寝返りました。

 

・幹部:九井一(通称:ココ)

お金を作る天才。

東卍の壱番隊に所属していましたが、ムーチョにイヌピーとタケミチを人質に取られ、天竺に所属することになりました。

 

・四天王:鶴蝶

四天王筆頭であり、天竺の中でも喧嘩の強さは1番と認められています。

タケミチの幼なじみでもあります。

イザナとは施設で出会い、特別な絆を持っています。

 

・四天王:望月莞爾(通称:モッチー)

S62世代の1人。

元”呪華武(じゅげむ)”の総長であり、現東卍の河田兄弟が率いる”双悪(すごあく)”とぶつかり、勝利している過去があります。

肉弾戦が得意です。

 

・四天王:灰谷蘭&竜胆

灰谷兄弟のうち、蘭はS62世代の1人です。

竜胆は1歳下になります。

2人はどこのチームにも所属していませんでしたが、イザナと出会いチームとしては初めて天竺に所属しました。

蘭は武器を使ったり手柄を横取りするなどトリッキーな攻撃が目立ち、竜胆は関節技を得意としています。

 

・四天王:斑目獅音

S62世代の1人。

元黒龍9代目総長。

メリケンを使った攻撃を仕掛けたり、すでに倒れている相手を執拗に攻撃したりする言動から”狂犬”とも呼ばれていますが、極悪の世代の中では最弱です。

 

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【東京リベンジャーズ】S62世代とは?

S62世代とは、同じ時期に同じ少年院で出会った6人組のことです。

S62世代のメンバーは以下の通り。

・黒川イザナ

・武藤泰弘(ムーチョ)

・望月莞爾(モッチー)

・灰谷蘭

・灰谷竜胆

・斑目獅音

その名の通り、1987年生まれのメンバーが中心です。(※灰谷竜胆のみ1988年生まれ)

62世代は別名”極悪の世代”とも呼ばれています。

それは6人がそれぞれトップを張れるほどの実力を持つ、手のつけられない不良だったからです。

そうでなければ少年院に入る必要もありませんしね…w

6人がきっかけとなった罪状は公務執行妨害や傷害致死など…。

それがまだ12歳〜13歳の頃の話だと考えると、本当に手がつけられない極悪の6人と言えるでしょう。

 

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【東京リベンジャーズ】天竺メンバーの強さとは?

天竺の幹部と四天王メンバーは強者揃い!

特にイザナは圧倒的な喧嘩のセンスを持っていることや蹴りが得意なこと、小柄で身軽なことなどマイキーに共通する強さを持っています。

ムーチョは柔道技を得意とし、かつては喧嘩相手を脊髄損傷で下半身不髄にしています。

モッチーは河田兄弟を圧倒するパワーを持ち、過去には喧嘩の仲裁に入った警官を返り討ちにしたこともあります。

灰谷兄弟に関しては喧嘩の相手を死に至らしめた”六本木灰狂戦争”があまりに強烈…!

そしてその中心メンバーの中でイザナに次ぐ強さを誇るのがカクチョーです。

かなりの実力を持つムーチョのことでさえ軽く止めるだけの力があります。

カクチョーに比べれば「他の四天王など雑魚」とイザナに言わせる程です。

関東事変でも、アングリーの覚醒で勢いがついた東卍をカクチョー1人で一気に沈静化させています。

唯一、獅音だけが良いとこナシですw

とは言え、獅音も元黒龍総長の肩書きを持っています。

各自がそれぞれがチームの頭を張れる実力の持ち主である天竺メンバー。

その強さは本物なのです。

 

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【東京リベンジャーズ】天竺と稀咲の関係性とは?

稀咲と天竺には深い関わりがあります。

イザナは真一郎の死後、灰のようになっていた時期がありました。

この間にムーチョはイザナの元を離れ、一時的に東卍に加入していました。

誰もがイザナから離れる…そんな時に声をかけたのが稀咲だったのです。

稀咲は極悪の世代の中でも最強だったイザナに目をつけていたのでしょう。

イザナはその後、復活して天竺を結成しています。

時系列はハッキリとはしませんが、真一郎の死後であれば2年以上前の話だと思われます。

稀咲が天竺に入ったのは聖夜決戦後にマイキーによって東卍を除名されたからです。

…となると、稀咲は数年前から東卍以外にも依代を準備していたことになります。

喧嘩は弱いものの頭脳がキレる稀咲らしさがここにも出ていますね。

天竺は稀咲も生みの親の1人と言えるのではないでしょうか?

 

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【東京リベンジャーズ】天竺の目的とは?

天竺の目的は”最強の犯罪組織”になることです。

ココの財力、稀咲のプレーン、マイキーのカリスマ性。

これらを集めることが関東事変の目的でもあります。

でもこれは表向きの理由であり、イザナと稀咲の中にはそれぞれの個人的な目的も大いにありました。

まず、イザナの目的はマイキーを孤独にして自分と同じ苦しみを味合わせることでした。

自分を唯一大切にしてくれた真一郎への歪んだ愛により、イザナの興味は真一郎が愛したモノに向けられていたのです。

それは黒龍であり、マイキーとエマです。

イザナは黒龍を強盗、薬、ゆすりをする悪のチームに塗り替えています。

関東事変でエマは死亡…。

マイキーが空っぽになった後には、マイキーを自分の理想の真一郎の代わりとして側に置くという最終目標がありました…。

一方の稀咲の目的はマイキーを天竺の顔として引き入れることでした。

一貫して稀咲の最終目標は日本一の不良になることです。

その為にはどうしてもマイキーのカリスマ性を手に入れる必要があったのです。

こうしてイザナの目的と稀咲の最終目的はマイキーの傀儡化で一致しました。

それぞれの目的を果たすべく、天竺は”関東事変”を起こしたのです。

 

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【東京リベンジャーズ】天竺結成のきっかけとは?

天竺結成のきっかけは3つあります。

1つ目はイザナとカクチョーの出会いです。

施設で出会った2人は「身寄りのない奴らを国民にして居場所(国)を作る」と理想を語り合っていました。

イザナを三蔵法師、カクチョーを孫悟空に例えて、目的の地である”天竺”を理想の国の名前にしようと決めていました。

天竺というチーム名は幼い日の2人の夢からつけられたものだったのです。

2つ目は極悪の世代の出会いです。

6人は同じ少年院で出会い、イザナを中心に悪を極めることを約束しました。

「いつかみんなで集まろう」

この時の約束が天竺結成の大きなきっかけとなりました。

3つ目はイザナと稀咲の出会いです。

稀咲はイザナの強さに目をつけていました。

真一郎の死後、灰にしておくには勿体無い男です。

稀咲に声をかけられたイザナは再び第一線に復帰。

同じ施設で出会ったカクチョーを含め、極悪の世代を約束通り集め、天竺を結成するに至りました。

 

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【東京リベンジャーズ】天竺メンバーのその後とは?

天竺は関東事変で敗北し、解体されました。

天竺メンバーのうちS62世代の5人はその場に残り、逮捕されました。

(カクチョーは病院送り、ココは詳細が不明、半間はエマ殺しの犯人として逃亡中です。)

少年院に入所した5人はそこで寺野サウスに出会い、今度はサウスを中心として集まることを誓いました。

2年後の三天時代では、天竺の幹部・四天王メンバーのうち、三途に殺害されたムーチョ以外は全員が六波羅単代に所属しています。

更にその後、現代ではマイキー率いる梵天に所属しているシーンが描かれています。

この時にはS62世代のうち、獅音だけがいなくなっています。

三天戦争から現代までの詳細はまだ明らかになっていないことも多く、また、タケミチの奮闘で大きく変わっていく可能性が高いです。

天竺メンバーのその後も、タケミチにかかっていると見て間違い無いでしょう。

 

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まとめ

天竺編は後に”関東事変”と呼ばれる、東卍史上最大にして最後の抗争を描いた人気エピソードです。

“天竺”は横浜に拠点を置く巨大な暴走族のチームです。

学ランのような長くて赤い特攻服が特徴です。

総長には元黒龍8代目総長の黒川イザナ、総参謀に稀咲を据え、幹部・四天王には極悪の世代と呼ばれたS62世代のメンバーを中心に構成されています。

天竺の強さを支えているのはイザナを始めとした個人の強さです。

カクチョーはイザナに次ぐ強さを誇り、幹部・四天王メンバーもそれぞれチームの頭を張れる強さを持っています。

実際、マイキーとドラケンを欠いた東卍は天竺を相手に苦戦を強いられました。

天竺が結成されたきっかけはイザナとカクチョーの出会い、イザナとS62世代の出会い、そしてイザナと稀咲の出会いでした。

どれが抜けてもおそらく天竺は生まれていなかったでしょう。

天竺が起こした関東事変の結末は悲しいものになりました。

イザナがカクチョーの想いやマイキーとエマの想いにもう少し早く気がついていたら…こんな悲しい結末にはならなかったのかもしれません。

もう過去で起きたことをやり直すことはできませんが、タケミチにはより良い未来を目指して戦ってほしいですね!

 

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