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天竺四天王は誰なのか
結論から言うと、天竺四天王は筆頭の鶴蝶、望月莞爾、灰谷蘭、斑目獅音の4人です。灰谷兄弟の弟・灰谷竜胆と武藤泰宏は、四天王ではなく幹部です。
天竺は、横浜に拠点を置いた黒川イザナの暴走族です。いっしょにいられるはずがないと言われた「S62世代」の強者たちが、イザナのもとにそろいました。この記事では、四天王と幹部を表で分けたうえで、関東事変で誰が誰と戦ってどうなったのか、そして天竺がなくなったあと4人がどこへ行ったのかを順に見ていきます。
この記事でわかること
- 天竺四天王4人と、四天王ではない幹部の違い
- 総長・総参謀・幹部までの天竺の顔ぶれ
- 関東事変で四天王が誰と戦い、どうなったか
- 天竺がなくなったあとの4人の行き先
天竺の顔ぶれを一覧で見る
「天竺四天王 メンバー」と調べる人がいちばん迷うのは、灰谷兄弟のどちらが四天王なのかです。先に並べます。
| 役職 | 名前 | もとは |
|---|---|---|
| 総長 | 黒川イザナ | 8代目黒龍の総長 |
| 四天王(筆頭) | 鶴蝶 | イザナと孤児院で出会った「喧嘩屋」 |
| 四天王 | 望月莞爾 | 呪華武の総長 |
| 四天王 | 灰谷蘭 | 灰谷兄弟の兄 |
| 四天王 | 斑目獅音 | 9代目黒龍の総長 |
| 幹部 | 灰谷竜胆 | 灰谷兄弟の弟 |
| 幹部 | 武藤泰宏(ムーチョ) | 東卍の伍番隊隊長 |
| 総参謀 | 稀咲鉄太 | 東卍の参番隊隊長 |
| 幹部 | 半間修二 | 東卍の陸番隊隊長 |
灰谷兄弟は、兄の蘭が四天王、弟の竜胆が幹部です。ここを「兄弟そろって四天王」と書いている記事もありますが、四天王は蘭だけです。九井一も、武藤が天竺へ戻るときに連れてこられる形で、天竺に加わっています。
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四天王の4人を並べると、鶴蝶だけが少し浮いて見えます。
残りの3人は、どこかのチームの頭か、名の知れた兄弟の片方でした。
鶴蝶だけは、肩書きではなくイザナとの縁で筆頭に座っています。
天竺が「利害で集まった国」だったなかで、鶴蝶だけが利害の外にいたと読んでいます。
S62世代がなぜ天竺に集まったのか
天竺の強さの土台は、昭和62年生まれの「S62世代」が集まったことでした。イザナ、望月莞爾、灰谷蘭、灰谷竜胆、斑目獅音、武藤泰宏の6人です。それぞれが別の場所で名を上げ、まとまるはずがないと言われていました。
6人をつないだのは少年院です。望月は喧嘩を止めに入った警官を殴った公務執行妨害、灰谷兄弟は六本木の「狂極」の副総長を死なせた傷害致死で、少年院に入っていました。そこでイザナは彼らを力で従えています。
ただし、天竺にあったのは仲間の絆ではありません。イザナ自身が「天竺にあるのは利害のみ」と言っています。幹部たちは、イザナを時代にのし上がるための神輿として担いでいました。
関東事変で四天王は誰と戦ったのか
2006年2月22日の関東事変で、天竺は東卍とぶつかります。マイキーとドラケンが遅れて来たため、序盤の東卍は副隊長クラスが四天王を相手にする形になりました。
| 天竺側 | 相手(東卍) | 結果 |
|---|---|---|
| 鶴蝶(四天王筆頭) | 花垣武道(タケミチ) | タケミチを追い詰めたが、とどめは刺せなかった |
| 望月莞爾(四天王) | 松野千冬、のち河田ソウヤ | ソウヤに向かったところを一撃で沈められた |
| 灰谷蘭(四天王) | 柴八戒 | 「青鬼」となったソウヤに一撃で沈められた |
| 斑目獅音(四天王) | 林良平(ぺーやん) | 魁戦で、一発で沈められた |
| 灰谷竜胆(幹部) | 河田ソウヤ | ソウヤの右腕と左足を折ったが、青鬼のソウヤに沈められた |
四天王で最後まで立っていたのは鶴蝶だけです。鶴蝶は、ソウヤに敗れてドスを持って暴れた武藤を一撃で止め、東卍の主力を1人で次々に倒しました。それでも、幼なじみのタケミチには最後の一撃を入れられませんでした。
四天王のうち3人を倒したのは、副隊長のソウヤとぺーやんでした。隊長クラスがいない東卍が持ちこたえたのは、この2人の働きが大きかったと言えます。
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関東事変は、四天王が「強い順に倒れた」戦いではありません。
魁戦で斑目が一発で沈み、灰谷兄弟はソウヤの「青鬼」で崩れました。
最後まで残ったのが、いちばん喧嘩が強くていちばん優しい鶴蝶だったところに、この抗争の結び方があると思っています。
強さの序列より、誰が誰を思っていたかで決着がついた抗争です。
関東事変のあと天竺はどうなったのか
関東事変は、稀咲の暴走で終わります。稀咲が撃った弾から鶴蝶をかばって、イザナが死にました。鶴蝶は意識不明の重体になりますが、一命は取り留めています。
S62世代の5人は警察に逮捕され、天竺はほぼ壊滅しました。逮捕を免れた九井一と三途春千夜は、構成員を連れて退きます。2年後には天竺はもう解散していて、メンバーは2つに分かれました。
| 名前 | 天竺のあと | 三天戦争のあと |
|---|---|---|
| 鶴蝶 | 六破羅単代の首席 | 関東卍會の親衛隊長 |
| 灰谷蘭 | 六破羅単代の第弐席 | 関東卍會の特攻隊隊長 |
| 望月莞爾 | 六破羅単代の第肆席 | 関東卍會の幹部 |
| 斑目獅音 | 六破羅単代の第伍席 | 関東卍會の幹部 |
| 灰谷竜胆 | 六破羅単代の第参席 | 関東卍會の特攻隊副長 |
鶴蝶とS62世代の4人は、寺野南が作った六破羅単代に入りました。九井と三途は、マイキーの関東卍會の側です。三天戦争のあと六破羅単代が関東卍會に吸収され、もとの四天王はまた同じチームに戻っています。
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天竺の四天王は、天竺がなくなっても、ほとんど同じ顔ぶれのまま次のチームへ移っています。
六破羅単代でも、関東卍會でも、4人の並びはほぼ変わりません。
イザナがいなくなっても、イザナが集めた顔ぶれだけは残った。
「天竺にあるのは利害のみ」と言われた集まりが、結局いちばん長く続いたと思っています。
まとめ|天竺四天王と幹部
天竺四天王は、鶴蝶・望月莞爾・灰谷蘭・斑目獅音の4人です。
- 四天王は鶴蝶(筆頭)・望月莞爾・灰谷蘭・斑目獅音
- 灰谷竜胆と武藤泰宏は、四天王ではなく幹部
- 総長は黒川イザナ、総参謀は稀咲鉄太
- 関東事変では、四天王の3人がソウヤとぺーやんに倒された
- 天竺のあと、4人はそろって六破羅単代に入り、のちに関東卍會へ移った
僕はこう読む
四天王という呼び名は、4人が同じ強さで並んでいるように聞こえます。
実際は、筆頭の鶴蝶だけが別格で、ほかの3人は東卍の副隊長たちに倒されていきました。
天竺は、数と名前の強さで東卍を上回ったチームでした。
それを中身で崩したのが、タケミチの周りの仲間たちだったと読んでいます。
天竺四天王を、イザナが集めた最強の4人と見るか、鶴蝶1人と残りの3人と見るかで、関東事変の見え方が変わってきます。
——あなたは天竺四天王を、4人そろって最強だったと思いますか。それとも鶴蝶だけが別格だったと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
天竺四天王は、灰谷兄弟の扱いと筆頭が誰かがよく聞かれるので、分けて置いておきます。
Q. 天竺四天王のメンバーは誰ですか
A. 鶴蝶・望月莞爾・灰谷蘭・斑目獅音の4人です。筆頭は鶴蝶です。
Q. 灰谷竜胆は天竺四天王ですか
A. 四天王ではありません。兄の灰谷蘭が四天王で、弟の竜胆は幹部です。
Q. 天竺四天王でいちばん強いのは誰ですか
A. 筆頭の鶴蝶です。「喧嘩屋」と呼ばれ、関東事変では東卍の主力を1人で次々に倒しました。
Q. 天竺四天王はその後どうなりましたか
A. 4人とも寺野南の六破羅単代に入り、三天戦争のあとは関東卍會に移りました。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月1日


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