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- 黒龍九代目総長から梵天の幹部まで務めた
- 声優は内山昂輝さん、身長180センチ
- 荒師慶三に「黒龍のツラヨゴシ」と言われた
結論から言うと、斑目獅音は「黒龍」九代目総長から「天竺」四天王、「六破羅単代」第伍席を経て、最後は「梵天」の幹部になった男です。
負ける場面ばかりが語られる人物ですが、居場所だけは最後まで残り続けました。どこにいた誰なのかを、順番に並べていきます。
斑目獅音とはどんな人物なのか
左のこめかみに獅子の刺青を入れた、金髪の青年です。顎には手術の痕が残っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 読み方 | まだらめ しおん |
| 誕生日 | 1988年3月21日 |
| 身長・体重 | 180センチ・66キロ |
| 血液型 | AB型 |
| イメージカラー | カナリイエロー |
| 声優 | 内山昂輝 |
| 世代 | S62世代 |
誕生日の1988年3月21日は、昭和62年度の最後の月にあたります。S62世代と呼ばれる理由が、誕生日にそのまま出ています。黒川イザナ、武藤泰宏、望月莞爾、灰谷兄弟と同じ年度に生まれ、少年院で顔を合わせた面々です。
獅子の刺青と、メリケンサックの使い方
金髪に、左のこめかみを覆う獅子の刺青。顎には手術の痕。見た目だけなら、S62世代のなかでもわかりやすく尖っています。
ところが喧嘩の中身は派手ではありませんでした。関東事変の前に東卍を襲ったときは、隊長クラスとは当たらずにメリケンサックを使い、三ツ谷隆と河田ナホヤを病院送りにしています。灰谷竜胆と組んでの襲撃でした。
正面から当たる相手は選び、落とせる相手だけは確実に潰す。「狂犬」と呼ばれた男の狂気は、向く先が毎回きちんと選ばれています。
僕はこう読む
獅子の刺青を入れた「獅音」という名前の男が、S62世代でいちばん弱いと言われ続けます。
名前も見た目も、格を先に見せる作りになっているのに、中身がそれに追いつかない。
この落差は最初から設計されていたと読んでいます。
なぜ黒龍の九代目総長になったのか
「黒龍」は1995年2月22日に、マイキーの兄である佐野真一郎が作ったチームです。初代は東京中の不良が真一郎の人柄に集まり、今でも伝説として語られています。
ところが八代目を継いだ黒川イザナが、殺人も賭博もなんでもありの集団に変えてしまいました。斑目獅音が受け取ったのは、その状態の黒龍です。
イザナから託されたのは、チームだけではありませんでした。マイキーを潰すという意志ごと引き継いでいます。そのために羽宮一虎へちょっかいを出し、一虎を助けたいと考えたマイキーが「やるからには大義名分が欲しい」と言って生まれたのが、東京卍會でした。
斑目獅音は、東京卍會が生まれるきっかけを作った男でもあります。そして自分が率いた九代目で、その東卍に黒龍を壊されました。
天竺四天王として関東事変へ
黒龍が潰れたあと、イザナが横浜で作った「天竺」に合流します。望月莞爾、灰谷蘭、鶴蝶と並んで四天王の一角に入り、通称は「狂犬」でした。
2006年2月22日、天竺400人対東卍50人の「関東事変」が起こります。斑目獅音は、全面対決の前に代表がタイマンを取る「魁戦」に立ちました。相手は東卍の林良平、ペーやんです。
結果は一発でした。その後も初代黒龍の親衛隊長だった荒師慶三に一撃で沈められ、荒師からは「黒龍のツラヨゴシ」と非難されています。
僕はこう読む
ツラヨゴシと言ったのが、初代黒龍を通ってきた荒師慶三だったのが効いています。
外から見下した言葉ではありません。同じチームの名前を背負った人間が言っています。
九代目という肩書きは、継いだ相手が誰かで意味が変わる。そういう一言だと思っています。
関東事変のあと、斑目獅音はどうなったのか
魁戦で沈められたあとは、マイキーと黒川イザナのタイマンの最中に意識を取り戻し、そのまま傍観に回ります。関東事変での見せ場は、ここで終わりました。
イザナが亡くなり関東事変が終わったあと、斑目獅音はマイキーを逃がすためにその場へ残り、自ら逮捕されました。ここで姿が消えたように見えますが、話は続きます。
少年院で出会ったのが、ブラジル帰りの寺野南でした。リオの貧民街で育ち、「無双のサウス」と呼ばれた男です。その寺野に敗れ、寺野が作った「六破羅単代」に第伍席として加わります。
| 時期 | 所属 | 立場 |
|---|---|---|
| 2003年ごろ | 黒龍 | 九代目総長 |
| 2006年 | 天竺 | 四天王 |
| 2008年 | 六破羅単代 | 第伍席 |
| 三天戦争のあと | 関東卍會 | 幹部 |
| 現代 | 梵天 | 幹部 |
六破羅単代は、総代が寺野南、首席が鶴蝶、第弐席が灰谷蘭、第参席が灰谷竜胆、第肆席が望月莞爾という顔ぶれです。寺野以外は元天竺で固められていました。
三天戦争のあと、関東卍會が六破羅単代と梵を吸収します。斑目獅音はその関東卍會に入隊し、梵天の幹部として名前が残りました。現代の梵天にいないと思われていたことが、最終章でひっくり返った形です。
僕はこう読む
四天王まで行った男が、少年院で会った相手に負けて第伍席から入り直します。
それでも最後は梵天の幹部に名前が残る。
強い順に上がる世界ではなく、誰のそばにいたかで残る世界なのだと読んでいます。
アニメの声優は誰なのか
アニメで斑目獅音を演じているのは内山昂輝さんです。登場するのはアニメ3期にあたる「天竺編」で、2023年10月3日から放送が始まりました。
同じ天竺編では、寺野南を安元洋貴さん、三途春千夜を岡本信彦さん、荒師慶三を星野貴紀さんが演じています。
よくある質問
九代目総長から梵天の幹部まで、斑目獅音の行き先がいちばんよく聞かれます。
Q. 斑目獅音は最後どうなりましたか
A. 六破羅単代の第伍席として三天戦争に参加したあと、関東卍會に入隊し、現代では梵天の幹部になっています。
Q. 声優は誰ですか
A. 内山昂輝さんです。アニメ3期の「天竺編」が2023年10月3日から放送されました。
Q. 身長は何センチですか
A. 180センチ、体重は66キロです。1988年3月21日生まれ、血液型AB型になります。
Q. 黒龍の何代目ですか
A. 九代目です。八代目が黒川イザナ、十代目が柴大寿、十一代目が花垣武道と続きます。
まとめ
斑目獅音は、黒龍の九代目総長から天竺の四天王、六破羅単代の第伍席を経て、梵天の幹部にたどり着いた男です。勝った場面は一度も描かれません。それでも所属だけは、物語のいちばん奥まで続いていきました。
- 黒龍九代目総長、天竺四天王、六破羅単代第伍席
- 最後は関東卍會に入隊し梵天の幹部になった
- 声優は内山昂輝さん、身長180センチのAB型
僕はこう読む
S62世代でいちばん弱いと書かれた男が、S62世代でいちばん長く物語に残りました。
強さで選ばれた場面は一度もありません。
それでも消えなかったことのほうが、この作品らしいと思っています。
九代目総長、四天王、第伍席、そして梵天の幹部。肩書きだけを並べると、かなり上のほうにいた人物です。それなのに描かれたのは、沈められる場面ばかりでした。この置かれ方をどう読むかで、斑目獅音という人物の見え方は変わります。
——あなたは、斑目獅音がいつも負ける役に置かれたのは、相手の格を上げるための配置だったと思いますか。それとも本当に弱かっただけだと思いますか。よければコメントで教えてください。
同じS62世代の面々です。灰谷竜胆の少年院も、望月莞爾の所属の移り変わりも。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月22日


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