本ページはプロモーションが含まれています
灰谷竜胆はどんな性格なのか
結論から言うと、灰谷竜胆は普段は口数が少なく兄の後ろにいる弟で、喧嘩になると相手を挑発し、関節技で手足を折りにいく好戦派に変わります。
読みは「はいたに りんどう」。灰谷兄弟の弟で、兄の蘭とはいつも一緒に動いています。静かな顔と喧嘩の顔の差が大きく、その差が強さにも、負け方にもそのまま出ています。ここでは、竜胆の性格を普段と喧嘩に分け、関節技の強さ、兄との違い、天竺から梵天までのその後を順に見ていきます。
この記事でわかること
- 普段と喧嘩で変わる、灰谷竜胆の性格
- 関節技の強さと、アングリーと八戒に敗れた2つの戦い
- 兄の蘭とどこが違うのか
- 天竺から梵天までのその後と、最終回の姿
灰谷竜胆の性格と強さを一覧で見る
先に、性格と強さとその後を1枚にまとめます。
| 項目 | 灰谷竜胆 |
|---|---|
| 普段の性格 | 口数が少なく、目立つことを好まない。行き先は兄に合わせる |
| 喧嘩での性格 | 相手を挑発し、手足を折ることにためらいがない好戦派 |
| 得意な戦い方 | 関節技。特技は柔術 |
| 好きなこと・苦手な人 | ディージェーと筋トレが好き。苦手な人は兄の蘭 |
| 負けた相手 | 関東事変のアングリー、最終決戦の柴八戒 |
| その後 | 天竺の幹部 → 六破羅単代の第参席 → 関東卍會の特攻隊副長 → 梵天の幹部。最終回の世界線では兄とクラブを経営 |
| プロフィール | 1988年10月20日生まれ・172cm・65kg・B型 |
| 声優・実写 | アニメは下野紘さん。実写は『-決戦-』の豊田裕大さん |
僕はこう読む
好きなことがディージェーと筋トレで、苦手な人が兄。
この組み合わせに、竜胆という弟がよく出ていると思っています。
どちらも1人で黙々とやれることで、兄に仕切られずに済む時間です。人前で前に出ない弟が、自分だけの場所を持っている。喧嘩の顔だけでは見えない竜胆が、そこに見えます。
普段の竜胆|兄の後ろにいる静かな弟
普段の竜胆は、冷静で口数の少ない弟です。行き先も兄に合わせることがほとんどで、竜胆の意思が前に出る場面は多くありません。目立つことを好まず、勝ったあとにポーズを取る兄のやり方も嫌っています。
兄の蘭に向けては、ときどき毒づきます。蘭が「すぐ仕切る」ことへの不満は、竜胆の口からはっきり出てきます。苦手な人として兄の名前を挙げるのも、この不満の延長です。
それでも竜胆は、兄の隣から離れません。六本木で兄弟の名前が通っていることには誇りを持っていて、「灰谷兄弟」として見られることを嫌がってはいません。嫌なのは兄そのものではなく、いつも兄の下に置かれることのほうです。
特技は柔術で、尊敬する人には総合格闘家のアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラを挙げています。寝技と関節技で名を上げた格闘家です。竜胆の戦い方は、ここから来ています。
喧嘩の竜胆|スイッチが入ると止まらない
喧嘩が始まると、竜胆は別人のように口を開きます。相手を挑発し、からかい、痛めつけることにためらいがありません。少年院に入ることになった六本木の一件も、この加減の無さが原因でした。
13歳の兄と一緒に、都内最大のチームだった六本木「狂極」に挑んだ「六本木灰狂戦争」。竜胆は副総長を関節技で押さえ込み、そこへ蘭が攻撃を加えて、副総長は命を落としました。兄弟は傷害致死に問われて少年院へ送られ、そこで黒川イザナと出会います。のちに「極悪の世代」と呼ばれる6人に、竜胆は最年少で数えられています。
関東事変では、東卍の柴八戒とアングリー(河田ソウヤ)の前に立ちました。向き合ったアングリーに、竜胆はこう声をかけています。
「兄貴が有名だとお互い大変だな」
挑発のようでいて、同じ弟の立場の相手にしか言えない一言です。兄のスマイリーと比べられてきたアングリーに、兄の蘭と比べられてきた竜胆が話しかけている。喧嘩の最中にだけ、竜胆の本音が少し漏れています。
僕はこう読む
竜胆が自分の気持ちに近いことを口にするのは、たいてい殴り合いの最中です。
普段は兄の後ろにいて、喧嘩になって初めて前に出てくる。
竜胆にとって喧嘩は、兄と比べられずに済む数少ない場所だったのだと思っています。だから止まれない。好戦的という一言では片づかない弟の顔が、あの台詞に出ていると見えます。
竜胆の強さ|関節技で手足を折りにいく
竜胆の武器は、素手の関節技です。組みついて関節を極め、そのまま折りにいきます。関東事変の序盤では、アングリーの右腕と左足を折り、兄と2人で八戒を圧倒しました。
流れが変わったのは、痛めつけられる八戒を見ていたアングリーが泣いた瞬間です。小学4年生のとき以来眠っていた「泣いた青鬼」の力が目覚めました。危険に先に気づいた蘭は、竜胆に止まるよう声をかけます。けれど竜胆はもうタックルに入っていて、アングリーの一撃で沈みました。
2度目の敗北は、関東卍會と二代目東京卍會の最終決戦です。関東卍會の特攻隊副長として兄と並んだ竜胆は、八戒に兄から引き離され、一方的に倒されています。関東事変で痛めつけた相手に、今度は自分が負けた形です。
| 戦い | 相手 | 竜胆がしたこと・結果 |
|---|---|---|
| 六本木灰狂戦争 | 狂極の副総長 | 関節技で押さえ込み、兄と勝つ |
| 関東事変の序盤 | アングリー・八戒 | アングリーの右腕と左足を折る |
| 泣いた青鬼の発動後 | アングリー | 兄の制止より先にタックルに入り、一撃で倒される |
| 最終決戦 | 柴八戒 | 兄と引き離され、一方的に倒される |
負けた2戦は、どちらも相手が一段強くなった瞬間に、竜胆が先に突っ込んだ戦いでした。アングリーの力は兄弟が知りようのないものでしたが、退く判断をしなかったのは竜胆のほうです。
僕はこう読む
竜胆を2度倒したのが、どちらも柴家と河田家の「弟」だったことが効いています。
アングリーは兄スマイリーの、八戒は兄大寿の陰にいた末っ子です。
兄の陰にいた弟が、別の兄の陰にいた弟に負ける。竜胆の負け方は、強さの序列よりも、弟という立場の描き分けのために置かれていると読んでいます。
兄・蘭とはどこが違うのか
灰谷兄弟は、細身で長身の兄と、小柄でがっしりした弟の組み合わせです。双子ではなく年子で、蘭が1987年5月26日、竜胆が1988年10月20日の生まれです。
| 比べるところ | 兄・灰谷蘭 | 弟・灰谷竜胆 |
|---|---|---|
| 体つき | 183cmの細身 | 172cmのがっしり型 |
| 戦い方 | 警棒のような武器を使う | 素手で組み、関節技で折る |
| 眉 | やさしげな下がり眉 | きりっとした吊り眉 |
| 喧嘩での性格 | 慎重。危ないと見たら止める | 突っ込む。止められても止まらない |
| 天竺での立場 | 四天王 | 幹部 |
竜胆が相手を関節技で押さえ、その隙に蘭がとどめを刺す。これが兄弟の勝ち方でした。見た目の印象とは反対に、下がり眉の兄が慎重で、吊り眉の弟が突っ込みます。
天竺では兄が四天王、弟が幹部と、ここでも1段の差がついています。六破羅単代でも第弐席と第参席、関東卍會でも特攻隊長と副長で、竜胆の席はいつも兄のすぐ下でした。
竜胆はその後どうなったのか
天竺は関東事変で負け、イザナと稀咲鉄太が命を落として解体されます。その2年後、東京が3つの勢力に分かれた「三天」の時代には、竜胆は寺野南(サウス)が率いる六破羅単代の第参席にいました。三天戦争のあとは佐野万次郎(マイキー)の関東卍會に移り、特攻隊副長になっています。竜胆は時代が変わるたびに、見た目も大きく変えています。
| 時期 | 所属と席 | 見た目 |
|---|---|---|
| 六本木灰狂戦争のころ | チームなし(兄と2人) | サイドを刈り上げたお団子ヘアに丸眼鏡 |
| 血のハロウィン | 兄と見物に来ていた(初登場) | 金髪に変わり、丸眼鏡はそのまま |
| 関東事変 | 天竺の幹部 | 少し伸びた金髪に水色のメッシュ、丸眼鏡 |
| 三天戦争 | 六破羅単代の第参席 | 金髪のセミロングで、眼鏡を外す |
| 最終決戦 | 関東卍會の特攻隊副長 | — |
| 関東事変のあとの現代 | 犯罪組織・梵天の幹部 | 金と黒のメッシュの長髪。喉元にイザナのピアスを模した刺青 |
| 最終回の世界線 | 兄の蘭とクラブを経営 | — |
タケミチが関東事変のあとに戻った現代では、竜胆は兄と並んで、マイキーが首領を務める日本最大の犯罪組織・梵天の幹部でした。梵天の幹部はイザナのピアスと同じ柄の刺青を体に入れていて、竜胆の喉元の刺青もその1つです。
そして最終回の世界線では、蘭と2人でクラブを経営しています。天竺の仲間たちが孤児のためのボランティアで世界を回るなかで、灰谷兄弟だけは相変わらず自分たちの道を行く形で描かれました。
僕はこう読む
どの世界線でも、竜胆は蘭の隣から離れません。
犯罪組織の幹部でも、クラブの経営者でも、立ち位置は同じです。
見た目は時代ごとに変えるのに、兄との距離だけは一度も変えなかった。タケミチが何度歴史を作り直しても手つかずだったのが、この兄弟の並び方だったと思っています。
まとめ
灰谷竜胆は、普段は兄の後ろにいる静かな弟で、喧嘩になると関節技で手足を折りにいく好戦派です。
性格と強さの決め手を並べると、次のとおりです。
- 普段は口数が少なく、兄の「すぐ仕切る」ところに毒づく
- 喧嘩では相手を挑発し、加減をしない
- 特技は柔術で、関節技で相手の手足を折る
- 関東事変ではアングリーに、最終決戦では八戒に敗れた
- 天竺の幹部から六破羅単代、関東卍會、梵天の幹部へ移った
- 最終回の世界線では、兄とクラブを経営している
僕はこう読む
竜胆は作中で、自分の夢や目的をほとんど語りません。
それでも最後の世界線で、兄と一緒に店を持つ姿だけは描かれました。
苦手だと言いながら離れなかった兄の隣が、竜胆の居場所だったのでしょう。クラブ経営という答えは、喧嘩以外の場所でようやく兄と並べた形だと思っています。
竜胆の性格を、兄に合わせて動く控えめな弟と見るか、止められても退かない喧嘩屋と見るかで、2度の敗北の意味もずいぶん違って見えます。
——あなたは、泣いた青鬼に突っ込んだ竜胆を、兄の制止を聞かない弟の弱さだと思いますか。それとも、退かない喧嘩屋の強さだと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。
よくある質問
172cmの弟と183cmの兄が双子なのか、関節技の竜胆が誰に負けたのか。聞かれやすいところに答えます。
Q. 灰谷竜胆と蘭は双子ですか
A. 双子ではありません。蘭が1987年5月26日、竜胆が1988年10月20日生まれの年子の兄弟です。
Q. 灰谷竜胆は誰に負けましたか
A. 2回あります。関東事変で泣いた青鬼になったアングリーに一撃で倒され、関東卍會と二代目東京卍會の最終決戦では柴八戒に倒されています。
Q. 灰谷竜胆は最後どうなりましたか
A. 最終回の世界線では、兄の蘭とクラブを経営しています。関東事変のあとの現代では、梵天の幹部でした。
Q. 灰谷竜胆の声優と実写の俳優は誰ですか
A. アニメの声優は下野紘さんで、兄の蘭は浪川大輔さんです。実写映画では『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』で豊田裕大さんが演じ、蘭は栗原類さんでした。
兄・蘭の性格、極悪のS62世代、兄弟それぞれの声優も置きました。
兄・蘭の性格灰谷蘭はどんな性格なのか?冷静で卑怯です。183cmの兄は勝ち方を選ばない!兄の灰谷蘭は冷静で卑怯だと書かれています。
極悪の世代S62世代とは何なのか?極悪と呼ばれた6人の罪状と、いまどこにいるかを一覧に!S62世代は極悪の世代と呼ばれた顔ぶれです
兄弟の声優灰谷兄弟の生い立ちは何か?13歳で六本木を制し少年院へ。蘭と竜胆は年子!弟の竜胆を演じたのは下野紘です
この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月8日


コメントを残す