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李白(リハク)は何者なのか
結論から言うと、李白は朝廷に仕える若い武官です。猫猫いわく「出世株」で、宦官ではありません。緑青館の妓女・白鈴に惚れこみ、自分の力で身請けすることを目指しています。
鍛え上げた体と、まっすぐな性格が持ち味の人物です。猫猫を「嬢ちゃん」と呼んで気さくに接し、後宮の外で猫猫を助ける役回りを何度も担います。この記事では、李白と猫猫の出会い、白鈴との関係、21話の身請けの話、宦官と間違われやすい理由、声優までを順に見ていきます。
この記事でわかること
- 李白の立場と、宦官ではないこと
- 園遊会の簪から始まった、猫猫とのつながり
- 白鈴に惚れこんだいきさつと、身請けの行方
- 21話で壬氏の出資を断った理由(カイの読み)
- 声優の赤羽根健治さん
先に結論だけ
李白について聞かれることを、表にまとめます。いちばん多い「何者か」の答えは、白鈴に惚れた若い武官です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正体 | 朝廷に仕える若い武官。猫猫いわく出世株 |
| 名前と読み | 李白(リハク) |
| 宦官か | 違う。後宮の外で働く武官 |
| 好きな人 | 緑青館の三姫のひとり・白鈴(パイリン) |
| 身請けの話 | アニメ21話「身請け作戦」。壬氏の出資を断り、自分の力で迎えると決めた |
| 声優 | 赤羽根健治さん |
園遊会の簪から、猫猫とつながった
李白が猫猫とつながったのは、アニメ6話の園遊会です。李白は都で顔を広げるために、園遊会で女官たちに簪を配って歩いていました。そのひとつが、翡翠宮の毒見役だった猫猫の手に渡りました。
7話「里帰り」で、猫猫は小蘭から「園遊会でもらった簪を使えば後宮の外に出られる」と聞きます。簪をくれた男を保証人にすれば、里帰りができるということです。猫猫は李白を呼び出し、保証人を引き受けてほしいと持ちかけました。
李白にとっては、何の得もない頼みです。ところが猫猫は、見返りに高級妓楼・緑青館の「三姫」への紹介を差し出しました。そこで引き合わされたのが、三姫のひとり・白鈴です。
僕はこう読む
李白は、猫猫が後宮の外とつながるための「通行証」として物語に入ってきた人だと思っています。
簪で里帰りの道を開き、のちには解雇された猫猫と壬氏がまた会うきっかけも作ります。
本人は何も狙っていないのに、いつも猫猫の出入り口に立っている。
まっすぐで裏のない男だからこそ、この役を任されたのだと読んでいます。
白鈴に惚れこんだ武官
紹介された白鈴に、李白はすっかり惚れこみます。白鈴のほうも、鍛えた体を持つ李白を気に入っています。猫猫は白鈴を姉のように慕っているので、2人がうまくいくことを本気で応援しています。
ただ、三姫は緑青館でも格の高い妓女です。頻繁に会えるわけではなく、白鈴を迎えるには高い身請け金が要ります。武官の給金では、すぐに届く額ではありませんでした。
21話の身請け作戦で、壬氏の出資を断った
アニメ21話「身請け作戦」で、李白は三姫のだれかが身請けされるという噂を聞き、気が気でなくなります。白鈴を身請けしたいと猫猫に相談すると、猫猫は「服を脱いで裸になれ」と言い出しました。白鈴の好みの体かどうかを確かめるためです。
話を聞いた壬氏は、李白に身請け金の出資を申し出ます。李白は、これを断りました。自分の力で白鈴を妻に迎えたい、というのが理由です。その一途さを見て、それまで李白を快く思っていなかった壬氏も、態度をやわらげます。
なお、三姫のだれかが身請けされるという噂は、白鈴のことではありませんでした。李白は、自分で迎えに行けるようになるまで、白鈴に思いを伝え続けることにします。
僕はこう読む
壬氏の申し出は、ありがたい話のはずでした。
それを断った李白に、壬氏が態度をやわらげたところに引っかかりました。
壬氏自身が、欲しいものを身分や金ではなく自分の手でつかみたい人です。
李白の断り方は、壬氏がいちばん認めたい男の条件だったのだと思っています。
白鈴の身請けは果たせたのか
李白が白鈴を身請けして結婚する場面は、まだ描かれていないとされています。ただ、李白は武官として順調に力をつけていて、腕っぷしは馬閃と渡り合えるほどです。重要な任務も任されるようになっています。
「李白 身請け」「李白 結婚」と調べる人が多いのは、この恋が途中で止まったまま、応援したくなる形で置かれているからだと思います。
李白は宦官ではない
「李白 宦官」と調べられることがありますが、李白は宦官ではありません。後宮に仕える男性の多くは宦官ですが、李白は朝廷の武官で、後宮の外で働いています。緑青館に通い、白鈴に惚れこんでいることからも分かります。
後宮で宦官として振る舞っている人物には、壬氏がいます。宦官とそうでない人の区別がややこしいのも、この作品の読みどころです。
李白の声優は赤羽根健治さん
アニメで李白を演じているのは赤羽根健治さんです。張りのある声と気さくな話しぶりが、裏表のない李白の人柄に合っています。
まとめ
李白は、白鈴に惚れこんだ出世株の若い武官で、宦官ではありません。
押さえておきたい点を並べます。
- 読みはリハク。朝廷に仕える若い武官
- 6話の園遊会で配った簪が、猫猫の里帰りにつながった
- 猫猫の紹介で緑青館の白鈴と出会い、惚れこんだ
- 21話で壬氏の身請けの出資を断り、自分の力で迎えると決めた
- 宦官ではない。声優は赤羽根健治さん
僕はこう読む
後宮の話は、身分や血筋で結ばれ方が決まる恋ばかりです。
そのなかで李白だけが、稼いだ金で好きな人を迎えに行こうとしている。
この作品でいちばん単純で、いちばん応援しやすい恋だと思っています。
李白の恋を「いつか報われる一途な恋」と見るか、「身分違いで遠い恋」と見るかで、白鈴という人物の見え方も変わってきます。
——あなたは李白が白鈴を迎えに行ける日が来ると思いますか。それとも、この恋は遠いままだと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。
よくある質問
李白は「宦官なのか」と「白鈴とどうなるのか」をよく聞かれる人物です。短く答えておきます。
Q. 李白の読み方は何ですか。
A. リハクです。中国の詩人と同じ字ですが、作中の李白は若い武官です。
Q. 李白は宦官ですか。
A. 宦官ではありません。朝廷に仕える武官で、後宮の外で働いています。
Q. 李白が白鈴の身請けを相談するのは何話ですか。
A. アニメ21話「身請け作戦」です。猫猫に相談し、壬氏からの出資は断りました。
Q. 李白の声優は誰ですか。
A. アニメで李白を演じているのは赤羽根健治さんです。
李白の次は宮中の男たちへ。宦官を装う壬氏の正体、腕を競う馬閃、後宮の相関図へ進めます。
壬氏の正体壬氏の正体は何者なのか?本名は華瑞月、現帝と阿多妃の子だと5巻で明かされます!宦官を装う壬氏の本名は華瑞月です。
馬閃は何者か馬閃の正体は何なのか?高順の息子で壬氏の乳兄弟、19歳で馬の一族の次期当主!李白と腕を競う馬閃は、高順の息子です。
宮中の相関図相関図はどうなるのか?後宮と羅・馬・子の一族で主要25人を読み方つき!武官も妃も含めた25人を、読み方つきで並べました。
この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月26日


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