【キングダム】渡河の戦いの史実と秘密!飛信隊が見せた驚愕の戦術とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【キングダム】渡河の戦いの史実と秘密!飛信隊が見せた驚愕の戦術とは?

キングダム渡河の戦い 意表を突く!
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この記事を読むとわかること
  • 渡河の戦いは39巻417話で描かれる
  • 「飛信隊」が援軍として「蕞国」の兵士や民兵を要請
  • 飛信隊水軍結成の可能性浮上

「中華統一」を目指す秦王・嬴政にとり最初の一歩となる「加冠の儀」が執り行われていた最中、呂不韋と太后が裏で手を引く反乱軍が猛威を奮っていました。

その反乱軍を迎撃する為に秦王・嬴政が向かわせた信率いる「飛信隊」でした。

そして、その「飛信隊」は援軍も加わり、秦王・嬴政の期待を上回る大活躍を見せました。

今回はこの「渡河の戦い」で「飛信隊」がどんな活躍を見せたのか、詳しく見てみたいと思います。

 

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【キングダム】渡河の戦いは何巻?

「飛信隊」が大活躍する「渡河の戦い」が、掲載されているのは「キングダム」単行本39巻第417話「渡河の戦い」です。

呂不韋や太后率いる「毒国」の反乱軍が迫る中、嬴政は冷静に「飛信隊」を迎撃に向かわせています。

そして、嬴政は更なる援軍を要請していたのです。

 

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【キングダム】河を渡って咸陽へ~蕞の兵と合流

咸陽へ「飛信隊」を向かわせていた秦王・嬴政ですが、更に10000人の援軍を要請していました。

その援軍とは「蕞国」の兵士や民兵だったのです。

戎翟公の対岸に到着した「飛信隊」の信は「蕞軍」の船で渭水が真っ黒に見えるほど埋め尽くされた圧巻の光景を目の当たりにします。

更にそこには「飛信隊」が来ると聞かされていた「蕞軍」の兵が船を用意して待っていました。

 

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【キングダム】舟で対岸へ~待ち構える戎翟公

「蕞軍」の船に乗り込んだ信が見たのは「蕞」で共に戦った民兵達も船に乗り込んでいました。

この民兵達を見て新たに決意を固める信は、戎翟公が待っている対岸に船を進めていきます。

その最中、入ってきたのが想定していた敵軍一万という情報より多い三万の敵兵が待ち構えているという事でした。

反乱軍は函谷関をすり抜け、思った以上に進軍していたのです。

そんな不安要素がある中でも、呂不韋と戦う嬴政の事を思う信は「何が何でも勝つ」と気合を入れていました。

ですが、対岸では岸に到着し上陸しようとする蕞軍に戎翟公が襲いかかっているのを目撃します。

 

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【キングダム】錐型の陣で強行突破

「秦国」に恨みを持つ戎翟公とその兵が放つ弓矢に次々と蕞兵が倒れていく中、信は船だからといって怯むなと檄を飛ばします。

それでも鉄壁の陣を敷き上陸を拒む戎翟公の兵に跳ね返されてしまいます。

この状況に信はここは「飛信隊」が切り開くと叫びます。

これを聞いた「飛信隊」軍師・河了貂は信を先頭にする「錐型の陣」を指示しました。

信の船を先頭に錐型で固まった「飛信隊」

戎翟公軍はチャンスと見ると無数の弓矢で攻撃しますが、「飛信隊」はこの矢を盾で防ぎながら進軍していきます。

敵兵の前までたどり着いた「飛信隊」は、河了貂の指示で盾を投げ捨てます。

すると盾の後ろに控えていた兵が弓を引き構えていたのです。

そして、一斉に弓矢を放つ「飛信隊」に意表をつかれた敵兵は、陣形を崩してしまいました。

 

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【キングダム】渡河完了~被害は軽微?

「飛信隊」は船の上から弓矢を放つという意表をつく攻撃で、敵軍の陣形を崩します。

それでも直ぐに立て直そうとする戎翟公でしたが、信の矛が道を切り開いており「飛信隊」の上陸を許してしまいます。

これを見た戎翟公は三千の兵に「飛信隊」との潰し合いを指示すると、自身は樊於期の元へいくとその場を立ち去ります。

 

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【キングダム】飛信隊に水軍が出来る日も近い?

対岸に陣取る戎翟公を相手に見事な戦いで、勝利した「飛信隊」ですが、信は「いいな、水軍」と口にしています。

この発言からも、もしかしたら「飛信隊」水軍の結成があるような気がします。

「キングダム」作中での今後によりけりですが、まさかの水軍の登場に期待したいですね。

 

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まとめ

「加冠の儀」が執り行われている最中、反乱軍の迎撃に嬴政が向かわせたのは、信率いる「飛信隊」と「蕞軍」10000万の兵でした。

この戦いは河を挟む戦いで、対岸には反乱軍の戎翟公の軍が待ち構えています。

その状況の中で「飛信隊」と「蕞軍」は河を埋め尽くすほどの船で渡ろうとしました。

ですが、対岸の戎翟公は弓兵を最前線におき無数の矢で攻撃します。

その矢の前に倒れていく蕞兵を見た、信は「飛信隊」が道を切り開くと言い放ちます。

そして、「錐型の陣」を指示した軍師・河了貂の作戦の元、強行突破を図ります。

先頭に立ち、弓矢を盾で受ける「飛信隊」。

戎翟公軍の盾兵に辿り着くと、いきなり「飛信隊」は盾を投げ捨てます。

すると、投げ捨てた後ろでは他の兵が河了貂の指示で弓を引いていたのです。

信と「飛信隊」はこの弓による一斉攻撃で、陣形を崩した敵軍に立て直す時間を与える事なく矛を振り敵軍を蹴散らします。

河了貂による戦術と信や「飛信隊」の持つ強さを存分に発揮した「渡河の戦い」。

将軍に昇格し総勢15000人を数える「飛信隊」だけに、もしかしたら「飛信隊」水軍の登場も少しはあるかもしれませんね。

この記事のまとめ
  • 渡河の戦いは39巻417話に掲載
  • 信が先頭で錐型の陣を指示
  • 飛信隊は弓矢で敵陣を崩壊
  • 戎麃公の兵は数で優位に立つ
  • 渡河成功で飛信隊の勝利
  • 水軍結成の可能性が示唆される
あいり
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