- 千空が人工衛星を計画する
- ゼノがロケットエンジンを持参
- ロケット発射が海に墜落した
誰も命令していないはずのメデューサが謎の再起動。
ゲンや陽の証言では、金庫にもメデューサにも誰も触らないし、喋ってもいません。
分からないことが多すぎると嘆くスイカ。
千空はメデューサを徹底的に監視するためテレビカメラを完成させました。
監視カメラに応用するばかりか、テレビ局までも開局したストーンワールド。
しかし千空の本当の目的は別にありました。
人工衛星を打ち上げて、ホワイマンの居場所を突き止ようと考えていたのでした。
目次
『Dr.STONE(ドクターストーン)』215話のネタバレ
それではDr.STONE第215話『Z=215 LONG LONG ROAD』の要点をまとめてみました。
いよいよ始まる宇宙クラフト編。
果たしてストーンワールド初のロケットは無事宇宙に飛び立つことが出来るのでしょうか?
時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
太陽エネルギー
「Dr.STONE」第4話“狼煙(のろし)をあげろ”TOKYO MX放送がスタート❗️OP映像、何度見ても唆りますね…❗️
この後も各局続々放送‼️
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— アニメ『Dr.STONE』公式 ファイナルシーズン制作決定! (@STONE_anime_off) July 26, 2019
望遠鏡で星を見る時、ぶっちぎりの邪魔者とは?
モヤ~とする地球の大気、ぐももな天気になります。
それならば、望遠鏡そのものを宇宙に飛ばして、月面のホワイマンを見つけ出すつもりです。
月を直接のぞき込むため、人工衛星を宇宙に飛ばそうと決意する千空。
しかし“人工衛星”という言葉がスイカやコハクたちには理解できません。
クロムも空を飛び続けて燃料が切れないか心配します。
人工衛星とは正確に言えば飛んでいるはなく、ずっと地球に向かって落ち続けているものです。
落ち続けることで地球の周囲を回る人工衛星。
つまり燃料はいらないということです。
とはいえ、撮影した月のデータを地球に送信したり、位置調整のため電力は必要です。
しかし宇宙にはほぼ∞のエネルギーがあるではないですか。
ゲンは太陽電池だと閃きます。
研究室でソーラーパネルの製作に取りかかる千空。
フッ化マグネシウムを反射防止のコーティングとして、ガラス+金+セレン+銅。
超初期型で効率は低いものの、ソーラーパネルが完成しました。
宇宙では天気は関係ないため太陽は出っぱなし。
∞電池の人工衛星ヤベーとクロムは感動します。
ゼノ、来日
そのころ、宝島ではロケット発射台が遂に完成しました。
本土から無人ロケットを海上運搬してくる千空たち。
そして南米からはLEVEL99のロケットエンジンを携えて、ゼノも宝島にやって来ました。
3年ぶりの再会を果たす千空とゼノ。
千空のロケットをエレガントだとゼノは評価します。
一方の千空も3年でエンジンを完成させたゼノを流石だと、腕がなまってないことを褒めるのでした。
遂にストーンワールドで初の人工衛星が打ち上げ。
TV中継しても日本には届きませんが、南はレポートせずにはいられません。
世界一のロケット技術者であるNASA出身のゼノ。
高校生時代に自作ロケットを宇宙まで飛ばした千空。
世界最強の2枚カードの師弟コンビ。
無人ロケットの発射など赤子の手を捻るようなものかと、誰もが成功を信じて疑いませんでした。
そうは問屋が卸さない
「Dr.STONE」最新コミックス23巻は11月4日(木)発売です!
千空とゼノが印象的なカバーイラストを初公開!
新展開の最新刊、お待ちください…!#DrSTONE#ドクターストーン pic.twitter.com/zTOf9ryqW7
— 「Dr.STONE」公式 (@DrSTONE_off) October 29, 2021
ロケットエンジンに火が着き、大いに盛り上がるギャラリーたち。
発射!
・・・ロケットは発射台を離れたもののあらぬ方向へ!
そのまま海にドボン!
失敗に終わりました。
呆気に取られる一同。
海底からロケットの残骸を回収して失敗の原因を探る千空とゼノ。
どうやら断熱材がガスで侵食されたせいで、ノズルに穴が空いてしまったようです。
理論上はクリアしていましたが、製品の精度に問題がありました。
早速改良した第二回目の発射テスト。
ドキドキしながら周囲は見守りますが、今度は勢いよくロケットが大爆発!
またもや失敗に終わりました。
今度は単純な配線ミスでした。
そんなこともあるのかと勿体ないと思うゲン。
しかし21世紀のロケット開発でも実際にあった事故だと話すゼノ。
SAIもプログラムにハイフンが一つ抜けていたせいで、全部失敗した事例があったと話します。
また、材料を確認すると気化した燃料の気泡が、中の羽を破壊していたようです。
その後も失敗を繰り返すロケット発射。
迷走、爆発、遂に飛んでも空中爆破。
何度も失敗をして、気が付けばロケット開発が始まり数年の月日が経過していました。
さすがに心が折れるだろうとウンザリした表情の陽。
しかし研究室の千空とゼノは決して諦めることはありませんでした。
そしてもう一組。
クロムとスイカも帰還用ロケットの製作を密かに急ぐのでした。
『Dr.STONE(ドクターストーン)』215-216話のネタバレのまとめ
終章に入り物凄いスピードで話が進んでいましたが、一旦ここで小休止。
ソーラーパネルを1コマで完成させたものの、さすがにロケット開発までは簡単にはいきませんでした。
もっともラストの陽のセリフでは、その後のトライ&エラーで数年が経過しているようですが。
ロケット失敗でゼノもあんな表情が出来るのかと思いつつ、ラストの嬉しそうな顔を見るとやはり科学者。
千空も同じですが永遠の学究の徒でした。
結果的にはクロムたちが帰還用ロケットを作る時間が確保は出来ました。
しかしながら、素材探しに10年でさらに数年経過なので千空も30歳?
お願いですから適齢期を迎えたルリや杠たちのことは忘れないでください。
- 千空が人工衛星を計画する
- ゼノがロケットエンジンを持参
- 初回発射は方向を誤った
- 燃料気泡がロケットを破壊
- 数年の試行錯誤が続く
- クロムたちが帰還用ロケット製作
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