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【ワンピース】ハンニャバルの名言は何話か?56巻543話です。アニメでは第446話にあたります!

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ハンニャバルの名言は何話で読めるのか

結論から言うと、ハンニャバルの名言が集まっているのは単行本56巻の第543話から第544話です。アニメでは第446話「意地でも倒れぬ!本気のハンニャバル」にあたります。

脱獄しようとする凶悪犯の前に、たった一人で立ちはだかる場面です。ギャグ担当だったはずの副署長が、いちばん格好よく描かれた回でした。

この記事でわかること

  • 名言が出てくる巻数と話数
  • 「我がインペルダウン」の言い間違い
  • 薙刀「血吸」と必殺技の中身
  • バギーとMr.3を倒した強さ
  • マゼランと入れ替わった現在の立場
  • 声優の後藤哲夫について

名言が出るのは56巻543話です

ハンニャバルの見せ場は、インペルダウン編の終盤に固まっています。

単行本でいえば56巻、話数でいえば第543話と第544話です。543話の題は「麦わらと黒ひげ」、544話は「地獄の釜の蓋もあく」になります。

アニメで同じ場面を見たいなら、第446話です。

その回の題が「意地でも倒れぬ!本気のハンニャバル」でした。題名にそのまま名前が入っている、数少ない回になります。

項目 内容
名言が出る話 単行本56巻・第543〜544話
アニメの話数 第446話「意地でも倒れぬ!本気のハンニャバル」
出身 南の海・8月28日生まれ
武器 三叉槍と、薙刀「血吸」
現在の立場 インペルダウン署長
声優 後藤哲夫

僕はこう読む

アニメの回の題に名前が入っていることを、軽く見ないほうがいいと思っています。
「意地でも倒れぬ」は、強さの話ではありません。
勝てない相手の前で、倒れないという一点だけを書いた題です。
ハンニャバルはこの回で、一度も勝っていません。
それでも回の主役として名前が出ています。
勝敗ではなく姿勢で主役になれる、珍しい書かれ方でした。
だから名言だけが独り歩きしているのだと読んでいます。

「我がインペルダウン」の言い間違い

ハンニャバルの台詞は、言い間違いと訂正でできています。

侵入者を迎える場面の第一声が、その代表です。「ようこそ!!我がインペルダウンへ!!!」と口にしてしまいます。

そのあとすぐ、自分で訂正が入ります。

「あァ間違えました“我が”ってちょっと野心出ちゃった 私はまだ副署長のハンニャバルです!!」という言い直しです。本音が先に出て、肩書きがあとから追いかける形になっています。

殴られている最中ですら、この癖は止まりません。

「痛い!!すっごく署長になりたい!! あ 間違えた すっごく痛い!!」と叫びました。痛みより出世欲のほうが先に口から出る人物です。

野心はハンコックにまで向かいます

ハンニャバルの野心は、出世だけで終わりません。

海賊女帝ボア・ハンコックがインペルダウンを訪れた場面がありました。そこで「私の”女帝”ハンコック殿で?」と口を滑らせています。

相手は七武海で、しかも王下の女帝です。

立場から考えれば、口に出していい相手ではありません。それでも欲しいものを欲しいと言ってしまうのが、この副署長でした。

見習いのころから、人並み以上の野心を抱えていた人物です。

その割に勤務態度は緩く、失態も重ねてきました。

僕はこう読む

ハンニャバルの野心が笑える形で描かれているのは、意図的だと思っています。
同じ欲を隠して持っている人物なら、この作品にいくらでもいます。
隠さずに口へ出してしまうから、誰にも警戒されません。
マゼランが目付け役でいられるのも、そこが読めているからです。
本気で寝首をかく気なら、まず黙っているはずでした。
野心を言葉にした時点で、それは野心ではなくなります。
いちばん安全な形で欲を持っている男だと読んでいます。

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強さはバギーとMr.3で分かります

ハンニャバルの実力は、倒した相手で測れます。

ルフィに手を貸していた道化のバギーとMr.3が、その相手でした。どちらも悪魔の実の能力者でありながら、まとめて片づけられています。

バギーはバラバラの実、Mr.3はドルドルの実の使い手です。

元王下七武海と元バロックワークスの幹部という顔ぶれになります。その二人を軽くいなしたのだから、看守の中でも別格の位置です。

さらにギア2のルフィとも、正面からぶつかりました。

猛攻を受けても、そのたびに立ち上がってきます。

インペルダウン編で見せた不退転の正義感

インペルダウンは、世界政府の付属機関にあたる海底監獄です。

世界中の凶悪犯が集められ、脱獄は不可能とまで言われてきました。その均衡が、ルフィの侵入によって一気に崩れます。

混乱に乗じて、囚人たちが外へ出ようと動き出しました。

その流れを止めに入ったのが、副署長のハンニャバルです。悪党が大手を振って娑婆へ戻ることだけは、絶対に認めませんでした。

相手が巨大でも、自分の命を計算に入れずに向かっていきます。

この不退転の正義感と精神力を見て、マゼランは後任を決めました。

必殺技は「ハンニャカーニバル 焦熱地獄車」

普段のハンニャバルが手にしているのは、三叉槍です。

本気になったときだけ、別の得物に持ち替えます。柄の両側に刃が付いた薙刀で、名前を「血吸」といいます。

この血吸で繰り出すのが「ハンニャカーニバル “焦熱地獄車”」です。

刀身を高速で回し、そこに炎をまとわせます。回転を保ったまま斬り込むので、斬撃と熱傷が同時に襲う技になります。

攻めながら守れる形になっているのが、この技の特徴です。

だらしなく見える体つきからは、想像しにくい技でした。

僕はこう読む

武器を持ち替えるという設定が、ハンニャバルの芯を表していると思っています。
普段は三叉槍で、看守としての仕事をこなします。
血吸を抜くのは、本気で止めに行くときだけです。
つまり出世のためには、一度も本気を出していません。
署長になりたいと叫びながら、抜くのは囚人を逃がさないときでした。
口で言っていることと、体が動く条件が食い違っています。
そこがハンニャバルのいちばん好かれる理由だと読んでいます。

マゼランとの関係

マゼランは、副署長のころから勤務態度が優良でした。

その働きぶりを買われ、当時の署長から目付け役を任されます。その相手が、問題児だったハンニャバルでした。

以来ずっと、マゼランは手を焼き続けます。

それでも心の芯にある正義は、誰よりも分かっていました。「おれの後任は お前しかいないんだ!!!」という言葉が、その答えです。

ハンニャバルの側も、悪態をつきながら信頼を返しています。

コントのような掛け合いの下に、長い年月が積もっている関係でした。

現在は署長になっています

インペルダウンの大量脱獄は、責任者の処分につながりました。

マゼランが署長の座を退き、副署長へ下がります。そして念願だった署長の椅子に、ハンニャバルが座りました。

つまり二人の立場が、そっくり入れ替わった形です。

見習いのころから口にしてきた昇格が、ここで実現しました。

いまのマゼランは、ハンニャバルの部下ということになります。あれほど欲しがった肩書きが、望まない形で回ってきました。

署長になってからの姿は、扉絵でしか描かれていません。

どんな署長になっているのかは、まだ本編で語られていません。

声優は後藤哲夫です

アニメでハンニャバルを演じたのは、後藤哲夫です。

俳優としても長く活動し、洋画や海外ドラマの吹き替えも手がけました。2018年11月6日に、食道癌のため68歳で逝去しています。

ワンピースでは、ドンキホーテファミリーのラオGも担当しました。

どちらも、押し出しの強い低い声が印象に残る役どころです。言い間違いの台詞が笑いになるのは、この声の重さがあるからでした。

まとめ

ハンニャバルの名言が集まっているのは、単行本56巻の第543話から第544話です。アニメなら第446話「意地でも倒れぬ!本気のハンニャバル」にあたります。

「ようこそ!!我がインペルダウンへ!!!」と口を滑らせ、その場で訂正する人物でした。

野心は出世だけでなく、ボア・ハンコックにまで向かいます。それでも凶悪犯を通さないという一点だけは、命を懸けて守り抜きました。

武器は三叉槍と、本気のときだけ抜く薙刀「血吸」です。

いまはマゼランと立場が入れ替わり、インペルダウンの署長になっています。アニメで声を当てていたのは、2018年に逝去した後藤哲夫でした。

僕はこう読む

ハンニャバルが署長になった結末を、作者は祝っていないと思っています。
手に入った理由が、上司の失脚だからです。
自分の手柄ではなく、マゼランが落ちた穴に落ちた形でした。
欲しがっていたものが、いちばん嫌な経路で届いています。
だから昇進後の姿が扉絵でしか描かれないのも、筋が通っています。
語ることが無いのではなく、語らせないほうが効く結末でした。
ギャグ担当に用意された落とし前だと読んでいます。

だからハンニャバルの評価は、野心と正義のどちらで読むかで割れます。署長の座を欲しがり続けた野心を取るか、凶悪犯を通さないと決めた正義を取るかです。

——あなたは、ハンニャバルをどう見ますか。署長の座を欲しがり続けた野心のほうだと思いますか。それとも、凶悪犯を通さないと決めた正義のほうだと思いますか。よければコメントで、あなたの読み方を聞かせてください。

よくある質問

ワンピースのハンニャバルについて、よく出てくる疑問をまとめました。

Q. ハンニャバルの名言は何話ですか。
A. 単行本56巻の第543話から第544話です。アニメでは第446話にあたります。

Q. ハンニャバルは今どうなっていますか。
A. インペルダウンの署長です。マゼランが副署長に下がり、立場が入れ替わりました。

Q. ハンニャバルの武器は何ですか。
A. 普段は三叉槍で、本気のときは薙刀「血吸」を使います。

Q. ハンニャバルの必殺技は何ですか。
A. 「ハンニャカーニバル “焦熱地獄車”」です。炎をまとった血吸を回して斬りつけます。

Q. ハンニャバルの声優は誰ですか。
A. 後藤哲夫です。2018年11月6日に68歳で逝去しました。

Q. ハンニャバルはどれくらい強いのですか。
A. バギーとMr.3を倒し、ギア2のルフィにも正面から立ち向かいました。

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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月18日

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