圧倒的な魔力量を誇るヴェット。
三つ目が開眼すると最強になるといわれている理由や海底神殿で見せつけた強さについてお伝えしていきます!
目次
【ブラッククローバー】海底神殿に現れた「白夜の魔眼」
白夜の魔眼は「強魔地帯」の海底神殿にある魔石を狙っていました。
その目的を知った魔法帝は黒の暴牛団にその魔石を白夜の魔眼から守るように言い渡します。
海底神殿に向かった黒の暴牛のメンバー達でしたが、海底神殿の大司祭に「魔石が欲しければゲームに勝て」とバトルロワイヤルを仕掛けられてしまいます。
しかし、闘いが始まろうとしたその時、突然「白夜の魔眼」の三魔眼、ヴェットが現れます。
【ブラッククローバー】ヴェットのプロフィールは?
身長196センチで筋肉質。
歳は推定28歳。
歯がギザギザで野獣のような見た目ですが性格もそれ以上で相手をいたぶり、絶望させることにこだわっています。
「絶望」を冠する三魔眼の一人で人間を「ゴミ」と言ったり、特に王族を「穢れた一族」と呼ぶほど憎んでいます。
魔法属性は「獣」です。
【ブラッククローバー】「白夜の魔眼」の三魔眼とは?
クローバー王国に強い復讐心を持つ魔道士の集まりが白夜の魔眼です。
その魔眼の幹部で最強と言われている三人の魔道士を「三魔眼(サードアイ)」と呼んでいます。
サードアイは極限状態になるとおでこに現れる第三の眼(邪眼)のことを指します。
魔眼が現れると禁術や自爆魔法を使えるようになります。
さらにその魔眼が開眼するとさらに強い魔法を使用できるようになります。
三魔眼はそれぞれ、「不実のライア」「絶望のヴェット」「増悪のファナ」で、クローバー王国の象徴、「誠実」「希望」「愛」の反対の言葉になっています。
【ブラッククローバー】圧倒的な力を見せた海底神殿編
海底神殿の長であるジフソ司祭の下にいる9人の神官と魔石を賭けたゲーム「海底神殿バトルロワイヤル」が開催され、それぞれのチームの強者が勝ち残り、ゲームが終盤を迎えようとしたとき、魔石を狙ったヴェットは海底神殿に乱入します。
ラックとマグナの合体魔法「炎雷爆尽砲」を受けても倒れず、キアととカホノの合体魔法「海神おろし」もうまくかわし死闘を繰り広げたヴェットは圧倒的な強さを見せました。
魔獣法によって身体能力を飛躍的に上げることができるヴェットの能力は凄まじく、マグナ・スウィング、ラック・ボルティアなどを次々となぎ倒して行きました。
【ブラッククローバー】海底神殿で進化したのは?
海底神殿で「黒の暴牛」の団長ヤミが団員たちを救うため、限界を超えて進化しました。
「闇纏・次元斬り」は「闇纏・無明斬り」の進化した魔法で相手を空間ごと一刀両断する魔法です。
アスタの攻撃によって戦闘不能を悟ったヴェットは自爆しようとします。
しかし、自爆するより先にヤミ団長の放った「闇魔・次元斬り」によってとどめを刺されてしまいました。
【ブラッククローバー】ほかのエルフ同様に復活!
サリーの培養技術の研究によって、ファナと一緒に復活したヴェット。
時間がなかったため、15歳までしか培養できず、15歳の姿で復活しました。
怖い野獣の姿はなく、シュッとしたイケメンの姿で復活しています。
【ブラッククローバー】姉御レオンとの壮絶な戦い
魔法騎士団「紅蓮の獅子王」の新しい団長、姉御レオン。
そのレオンとヴェットは交戦することになります。
ヴェットの一撃を受けたレオンですが、魔力を消費しないようにガードしませんでした。
その分の魔力を込め、次の攻撃をしたレオン。
レオンとヴェットはお互いに最高の一撃を拳に込め、闘いました。
【ブラッククローバー】ヴェットが世界に残った意味とは?
無事に影の王宮から出ることが出来たノエルたちですが、未だに真実を知らないエルフ達が戦っていました。
そんなエルフたちと魂をリヒトは「宿魔の剣」で繋ぎ、みんなに真実を知らせました。
城下町ではエルフたちが人間の体から離れていきます。
しかし、ヴェットとライア、ファナは魂が抜けずに体に残ったままでした。
ライアはこれを諦め、一緒に行けないとリヒトに言います。
2度に渡る転生で魂が定着してしまっていること、そして元の体に魂がないことから原因なのではないかと考えるヴェットたち。
その言葉を聞いて、リヒトは「それはなにか意味があるのかもしれない」といい、自分たちの分まで生きてくれと頼むのでした。
そうしてエルフたちはみんな天に還りましたが、ヴェットとライア、ファナは残ったままになったのです。
まとめ
いかがでしたか?海底神殿で死闘を繰り広げたヴェット。
白夜の魔眼の中では飛び抜けた強さのヴェットの闘いはとても迫力があり、見ごたえがありますよね。
15歳の姿のヴェットが全然違うイメージだったのが驚きましたが、これからもその圧倒的な強さを見るのが楽しみですね♪
