【アオアシ】武蔵野戦で劇的逆転勝利!?エスペリオンが見せた驚きの戦術とは! | 漫画コミック考察ブログ

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【アオアシ】武蔵野戦で劇的逆転勝利!?エスペリオンが見せた驚きの戦術とは!

アオアシ武藤絶対的な司令塔
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この記事を読むとわかること
  • 竹島が坊主頭で登場しチームを鼓舞した
  • 橘がアクロバットシュートで初ゴール
  • 武蔵野の逆転劇にエスペリオン驚愕

「アオアシ」のベストバウトの一つであるエスペリオンvs武蔵野戦

単行本では9巻93話〜12巻117話。

アニメでは21話〜24話にあたります。

これから両チームの激闘について、単行本をベースにしながらアニメとの比較も交えて紹介していきます。

 

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【アオアシ】武蔵野蹴球団ユースはどんなチーム??

武蔵野ユースの正式名称は「東京武蔵野蹴球団ユース」。

元が実業団チームのため大手企業が出資をしていることから、普通の町クラブよりは施設は充実しています

しかしながら使用可能なグラウンドは1面だけ。

ユースとJrユースは1日1時間の半面だけしか使用できません。

しかも選手はJユースに入団できなかった落ちこぼれ集団の集まりです。

それでも工夫次第でユースを強豪チームに作り上げた佐竹監督。

ポリシーは「リスクを冒せ」です。

ハイプレスサッカーを信条として、都リーグの首位を独走するのでした。

 

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【アオアシ】エスペリオンvs武蔵野戦!試合前の緊張をほぐしたのは誰?

全勝の武蔵野とは対照的に得点力不足に悩むエスペリオンBチーム。

武蔵野対策として夜練に打ち込んできましたが不安は残ります。

そんな重い空気を吹き飛ばしたのが竹島でした。

ミーティングに遅れると言い多恵と一緒に雲隠れ。

2人きりで何をするのかと、大友たちは悶々とします。

しかし10分後の竹島を見てビックリ、いや、大爆笑をします。

何と坊主頭で登場したのです。

赤毛のリーゼントが気合いを入れる場合、丸刈りが相場だと言ってのける竹島。

ともかく竹島の覚悟は伝わりました。

今のエスペリオンはチャレンジャーだと鼓舞する橘。

プライドを捨てチームは戦う集団にまとまります

「スラムダンク」を意識したであろう竹島の赤坊主に思わずニヤリ。

ちなみにアニメでは21話Aパートのアイキャッチに注目です。

多恵が竹島の髪を刈るシーンがオリジナルで挿入されました。

 

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【アオアシ】エスペリオンvs武蔵野戦!前半は?

序盤は個人技に勝るエスペリオンが主導権を握ります

ダイレクトサッカーでロングフィードが供給されますが、得点には至りません。

今度は武蔵野の攻撃です。

金田の突破力に驚くエスペリオン。

しかしアシトは相手キャプテンの武藤が気になります。

頻繁にチームメイトに声をかけて意思統一を図る仕事ぶりには、黒田も素晴らしい司令塔だと絶賛します

迷いのないハイプレス。

まとめあげる司令塔。

絶対的なストライカー。

今のエスペリオンにないものを武蔵野は全て備えていました

サイドを割りそうなボールを強引に奪った金田。

角度のないシュートをGKの二階堂が弾きますが、こぼれ球に反応したのが武藤でした。

ダイビングヘッドを決められて、エスペリオンは先制点を許してしまいます

一方、ダイレクトサッカーに徹するエスペリオンは、伊達の指示でフォーメーションを変更。

アシトたちを中盤に上げて、ロングボールの出し手と受け手を増やします。

ラインのギリギリからセンタリングを上げるアシト。

ゴール前の混戦で諦めなかったのは橘でした。

空中で横転するようなアクロバットシュートでボールを叩き込みます

今季初ゴールを決めて咆哮する橘。

武蔵野は旧友に得点される、イヤなムードに陥りました。

しかし武蔵野はオフサイドトラップを発動。

ならばと中に切り込むアシトを武藤が狙います。

最後は力を抜いた金田の技ありシュート。

カウンター狙いがカウンターで返される、最悪のパターンで逆転を許します

そして前半ラストプレーです。

連携が機能しきれていない冨樫と竹島が隙を突かれます。

金田のシュートは黒田が何とか防ぎましたが、ゴールポストに直撃して頭部にケガを負ってしまうのでした。

 

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【アオアシ】エスペリオンvs武蔵野戦!ハーフタイムでの立て直し!

ロッカーの雰囲気が重いエスペリオン。

朝利は黒田と竹島を非難しますが、2人の働きを評価するのは伊達でした

だからこそ、冨樫たちが完璧に連動する姿を見たいのです。

これにはアシトも同意見でした。

最終ラインは出場を直訴した黒田も加わり、チャレンジ&カバーを徹底することに。

実はミーティングの前に福田に声をかけられた伊達。

コーチングによる問題解決を理想とする伊達ですが、選手たちは未熟です。

上手く導いて欲しいと福田から託されます

一方で、福田はフィニッシャーの位置に自分を持ってくるアシトを注意します。

フォーメーションに澱みが生まれるからです。

信頼する選手しかコーチングが機能していないこと、守備は完璧にこなした上で、想像を超えてくるようアシトに期待をします

そして最後。

勝利の女神たちから一言です。

片やハーフタイム直後にアシトに声をかける杏里。

普段クールなキャラですが、アニメではこの場面に限り声のトーンを少し上げています。

細かな演技の使い分けに声優さんはスゴいなぁと感心するばかりです。

一方、花ちゃんのエールはアシトがリクエストをします。

この時点でアシトがどちらを求めているかは察してください。

花の声援を聞いたアシトは、満足そうにピッチに向かいます。

 

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【アオアシ】エスペリオンvs武蔵野戦!その勝敗は?

後半開始前からエスペリオンの雰囲気が変わったと感じる金田たち。

意地を張っていた冨樫。

しかし、竹島が持つ守備力の高さと、理屈お化けの黒田のプレーは認めざるを得ません。

自分を評価した伊達を困らせたくないと、冨樫は完璧に金田を封じます

苛立つ金田は思わずイエローカードです。

最終ラインが安定したことで、エスペリオンの両サイドバックが上がっていきます。

成京戦以上に周囲の動きが見えるアシトは、走りながら朝利とサイドバックのポジションをチェンジします。 

ダイアゴナル・ランです。

俯瞰の能力をフル活用するアシトに武蔵野の守備は大混乱に陥ります。

2点目は朝利のパスからどフリーの大友が逆転ゴール

奇襲攻撃が完全にハマりました。

アシトのコーチングでダイアゴナル・ランが再び発動します。

マークが曖昧な武蔵野はアシトに対して3人が潰しにかかります。

当然ながら中央は橘たちがフリーの状態です。

我が意を得たとセンタリングを上げるアシト。

大友のシュートはイエロー覚悟の武藤に体勢を崩されました。

しかしながら、フィニッシャーは誰でも良いのです。

ポストに弾かれたボールをアシトが押し込み、エスペリオンは逆転に成功をします

全盛期の福田にアシトを重ねる花。

これで大勢は決しました。

試合は4ー2でエスペリオンが勝利します

なお4点目を決めたのは橘でしたが、原作もダイジェスト紹介のためかアニメではゴールシーンがカットされました。

残念!

 

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【アオアシ】エスペリオンvs武蔵野戦はファンから人気のエピソード?

さて、エスペリオンvs武蔵野戦は、観る人にどのような印象を与えたのでしょうか?

ここではアニメの最終回について、SNSなどの意見を中心にまとめてみます。

やはり“神回”と評価する声が多かったようですね

また、早くも2期を期待する意見も散見されました

次は演じた中の人の感想です。

金田役を演じた江口拓也さんは「殺るか殺られるか」という合戦感覚を注目ポイントに上げ、中野役の西山宏太朗さんも敗者復活者である金田と中野の熱量を感じて欲しいとコメントします

 

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まとめ

試合終了後、アシト、冨樫、大友、黒田の4人にAチームへの昇格を伝える福田

当初は実感の湧かないアシトでしたが、花の顔を見て喜びを爆発させます。

これからアシトの活躍の場はAチームに移ります。

確かにAは甘くありません。

それでも頑張れ、負けるな、力の限り。

この記事のまとめ
  • エスペリオンが試合で逆転勝利した
  • 竹島の坊主頭が士気を高めた
  • アシトのダイアゴナル・ランが鍵
  • 武蔵野のハイプレスを攻略した
  • 試合は4対2でエスペリオン勝利
  • ファンが神回と絶賛した試合
あいり
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