【アオアシ】清水誠の実力に驚愕!AとBを行き来する理由とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【アオアシ】清水誠の実力に驚愕!AとBを行き来する理由とは?

アオアシ清水誠守備的MF
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この記事を読むとわかること
  • 清水誠は守備的MFで活躍
  • セレクションで金田を圧倒
  • Aチームでの昇格が不安定

建築で「中二階」という言葉があります。

1階でも2階でもないスペースは、いわば「1.5階」ともいえます。

エスペリオンユースは少数精鋭の2軍制です。

2軍のBチームでは上のレベルですが、Aのレギュラーには届かない中間層。

そんな1.5軍的な選手が、これから紹介する清水になります。

 

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【アオアシ】清水誠のプロフィールは??

名前は、清水 誠(しみず まこと)。

学年はアシトより1つ上で、背番号は21番です。

本来は守備的MFですがDFもこなします

大人しく育ちの良さそうな顔立ち。

特徴のないのが清水の特徴です。

同学年の長野とポジションの役割が重複しますが、長野はアシトを「青井」呼ばわり。

清水は「青井君」と、口調も落ち着いた感じがします。

一つ気になるのは清水の経歴です。

ウイキペディアでは昇格生とありますが、ジュニア時代の回想シーンが多い「アオアシ」で清水らしき人物が見当たらないような・・・

 

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【アオアシ】セレクション試験に登場した清水!金田にトドメ!

清水は単行本2巻8話において、セレクション組の対戦相手として登場します。

見開きシーンを見る限り、身長は平より高く、松永より低い感じです。

ユース生は試合に際して守備のコンバートを命じられていました。

清水は攻撃的MFかFWを担当した可能性があります

最初は慣れないポジションからか、プレスが雑になりアシトに抜かれる清水。

しかし、慣れてしまえば様相は一転です。

ユース生は束になってセレクション組に襲いかかります。

清水は激しいプレスで金田からボールを奪うと、完全に金田の心を折るのでした。

 

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【アオアシ】清水はAで通用しない!?DFアシトと対決! 

実はAチームには平よりも早く昇格していた清水

しかしAは異次元の強さです。

練習試合でチームは9点取る快勝をしながらも、あと4点取れたと議論する高杉たち。

一方、Bから初出場した遊馬たちは、Aのレベルの高さにフル回転。

試合終了後は疲れのあまりフィールドに座り込んでしまいます。

どうやら、そのうちの1人が背番号から清水だと判明しました

その後は、長野と入れ代わりでBに降格

それでもアシトが初DFとして臨むA、B合同のミニゲームでは、Aチームで参加します。

阿久津の指示により、慣れないアシトから確実にボールを奪取する清水。

別のミニゲームでは、首振りに夢中なアシトにパスをスルーされてしまいます。

DFの仕事を忘れる本末転倒ぶりのアシト。

清水はほかのチームメイトと一緒に目で怒るのでした。

 

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【アオアシ】Bチームの降格危機に不安な清水!

清水がまともに紹介されたのは、U-18東京都リーグ第6節目の終了後です。

単行本では8巻からになります。

4連敗して降格圏のBチーム。

危機的状況だと、ネガティブ発言をしたのが清水でした。

とにかく得点が取れない攻撃陣。

伊達がアシトをFWに戻す気がないかと、清水は平に確認するほどです。

FW陣に奮起を促す一方、6連勝中の武蔵野とは対戦したくないと本音もポツリ。

基本的に心配性なのでしょうか。

左SBのアシトにも不安が拭えません。

清水は多摩体戦でスタメン出場します。

アシトが周囲の選手を使い始めると、ボランチとして良い位置取りをする清水。

今度はシステム変更でDFに下がり、沼津、竹島との3バックで失点を許しませんでした

この戦いの後、清水は再びAチームにカムバックします。

 

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【アオアシ】1.5軍の清水!!エレベーター選手の本領発揮?

それでも清水の居場所はまだまだ安定しません。

武蔵野戦でアシトたち1年生が活躍すると、またまたBに逆戻りです

かと思えば、柏商戦前にはいつの間にかAに復活。

よく見るとベンチ入りまでしていました。

冨樫や大友、黒田はBに落ちていません。

一体、誰と入れ替わった?

清水にはAで活躍するチャンスが2回ありました

まずは柏商戦です。

平の負傷で交代のワンチャンが巡りました。

しかし、守備的MFの清水は上げ下げの激しいゲーム展開には不向きな選手です。

結局、アシトが出場したためピッチには立てずじまいでした。

次はVANS戦です。

パサーである洞木の意図を読み取る選手が欲しい福田。

本来はFWと言いたいところですが、義経たちは代表で不在のため頭を悩ませます。

当の洞木は、長野か清水が交代すると思っていました。

しかし馬場と交代したのは、伊達の提案で大友でした。

その後は、栗林の合流、ケガから復帰した小早川など、ついにベストメンバーが揃うエスペリオンユース。

いよいよ清水たちサブ組が入り込む余地が無くなりました。

それでも福田はサブ組の底上げを期待します。

食らいつけと福田に叱咤激励されると、2年のサブ組は月島から意見を訊くようになりました。

 

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【アオアシ】平の引退エピソード!同期の清水にセリフはあるか!?

日本代表の阿久津出たちが帰国して初の合同練習では、清水はアシトと同じ赤チームとして紅白戦に挑みます。

しかし例によって活躍の場面はなし。

船橋戦のメンバーからは外れてしまいます。

清水が描かれたのは、練習後に発表された平の引退話でした。

ジュニアから一緒にプレーしたチームメイトが多い中、平からの説明を聞こうとロビーでは最前席に座ります。

それでもセリフはありません

後ろ姿だったり、引退する実力でないと説得する長野の隣にチラッと登場するだけでした。

運命の船橋戦では痛恨のハンドで一発退場するアシト。

清水は控えでアップしていましたが、交代枠は残念ながらオジーでした。

試合後は再び平の引退を止めるようと描かれますが、やはりセリフはありません

 

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【アオアシ】新キャプテンの阿久津を支持する清水!

阿久津が主将に就任した新体制のエスペリオン。

相変わらず試合で清水の出番はありません。

久しぶりのセリフは、Jカップユースでベスト8に進出した後の感想戦でした。

場所はお馴染み武蔵野一番。

お好み焼き屋さんです。

松永は阿久津の厳しい口調を改めるよう提案しますが、清水は違いました。

前キャプテン義経の時に見られた緩い時間帯はなくなり、緊張感をもってフィニッシュできると好意的に捉えていました

一方で1年生との距離が開いていくのもまた事実です。

清水を含めた2年生は阿久津のバックアップを誓います

青森戦を控えた緊急ミーティングでも、やはり清水はその他大勢として席に座ります。

阿久津が洞木たちに出場をお願いした事実を知り驚く清水。

あの阿久津がと、意外そうな表情で話すシーンが現時点で最後のセリフとなりました。 

その後の清水は完全に背景と化しています。

青森戦では決勝ゴールを決めた阿久津に駆け付けますが、優勝の記念写真で姿は見えず。

同じようにオジーもいませんでした。

おそらくはリザーブとして登録もされずじまいだったと思います。

 

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まとめ

同学年で同じ守備的MFでありながら、長野と比較して圧倒的にセリフが少ない清水。

ユース生の中では、この1年間で浮き沈みを最も経験した選手ではないでしょうか

平よりも早くAに昇格し、システム変更にも柔軟に対応する実力があるだけに、活躍シーンがないのは勿体ない気もします。

この記事のまとめ
  • 清水は守備的MFとして活躍
  • Aチームでの昇格経験あり
  • Bチーム降格危機に心配
  • セリフが少なく存在感薄い
  • 長野と役割が重複する選手
  • 重要な試合での出番なし
あいり
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