- メリオダスは魔神族で不老
- エスタロッサの正体はマエル
- エスカノールは昼夜で姿変化
タイトルにもなっている七つの大罪とはその名の通り七人の大罪人のことです。
大罪は物語で重要な役割を果たすリオネス王国から指名手配され、それぞれの手配書も描かれています。
しかし実際はこの手配書、描かれている絵はかなりいい加減であり、実際はあまり役には立っていないようです。
これは七つのメンバーの多くが人外であり、成長度合いが人とは異なるため、それを予測して描いた結果こうなったそうです。
今回はそんな七つの大罪の手配書の特徴やその他の情報についてまとめてみました。
目次
【七つの大罪】メリオダスはエスタロッサ？
⚡️第5話放送開始まであと5時間⚡️
〈四大天使〉マエルとしての記憶を取り戻し始めるエスタロッサだったが…。
📺第5話「悲しき一撃」本日放送！
テレビ東京系にて夕方5:55から
BSテレ東にて深夜0:30から#七つの大罪 pic.twitter.com/Wd2UmdoHou— TVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』毎週日曜ごご4時30分放送中 (@7_taizai) February 10, 2021
メリオダスは七つの大罪の主人公であり、実際の見た目は金髪の小柄な少年の姿をしています。
メリオダスは作中では十数年前から全く年を取らない姿をしていますが、これはメリオダスが魔神族であり人間よりはるかに寿命が長いからなのです。
そんなメリオダスですが、手配書ではもっと大人になった男性の姿で描かれています。
これは後に敵として現れる十戒のエスタロッサに似ていますが、このエスタロッサの正体は実は大天使マエルであり、過去にメリオダスや生まれ変わる前のエリザベスとも関わりがあった存在です。
作中ではエリザベスが夢の中でこのエスタロッサ（マエル）と出会うというようなシーンがありますが、このマエルと手配書のメリオダスの姿が酷似しているというのは、過去のエリザベスをめぐってなんらかの因縁があるということを匂わしているような感じがします。
【七つの大罪】首の傷で判断なバン
出演するアニメ・・七つの大罪
通称・・強欲の罪（フォックス・シン）バン
バンデット（盗賊の）バンから
アンデット（不死身の）バンになった
髪の色は銀
顔の頬に昔メリオダスを怒らしてつけられた傷血液型はB型誕生日２月14日バレンタインデーですな💕身長210センチ体重70キロ闘級は3220料理が得意 pic.twitter.com/q450LTWoXg— キーハのユー君nanahachi4 (@NanahachiY) January 14, 2018
バンは作中ではツンツンと逆立った短い銀髪ですが、手配書では髪はおろされた状態です。
どうやらバンは１０年前のリオネス王国で騎士として働いていた頃は肩ぐらいまで髪を伸ばしていたようで、昔の髪型のまま手配書になっているようです。
また、首に傷があるところも手配書にはきちんと描かれていますが、これはバンがメリオダスの大事にしていた刃欠けの剣を触ろうとし、その時に付けられた傷のようです。
バンは再生能力がありますが、メリオダスのつけた傷は完全に無くなることがなく残っています。
これはメリオダスがバンのようなアンデッドよりも上位の闇を司る魔神族だからなのかもしれません。
【七つの大罪】妖艶過ぎるディアンヌ
あぁ^～ディアンヌかわいいんじゃぁ^～ pic.twitter.com/BiIrVVYR8h
— ｱﾀﾗｯｸｽP@(´･ω･｀) (@ataraksP) February 12, 2016
ディアンヌは体つきこそ大人っぽいですが、ヘアスタイルはツインテールで顔もあどけなさの残る少女のような見た目です。
手配書でのディアンヌはどうかというと、ヘアスタイルは実物と変わらないものの、顔だけはかなり大人っぽく描かれています。
ディアンヌは巨人族なので他のメンバー同様１０年前からの見た目の成長度合いが予測できずこうなったようです。
しかし本人は手配書を見て「１０年間でこんないい女になっていた」と嬉しそうにしていました。
【七つの大罪】正装のキングがレアキャラ
妖精王キング pic.twitter.com/7PxcOe0KdC
— おふ (@ohuman4) February 16, 2020
キングは妖精族で見た目は少年のような幼い姿をしています。
しかし手配書に描かれた姿は普段とは似ても似つかぬ太った目つきの悪い成人男性です。
キングは緊張した時もこの姿になりますが、彼が言うにはこれは人間界にいる時の自分なりの正装、つまり失礼のない姿だそうで、１０年前に他の大罪と一緒に戦っていた時もこの姿でした。
後に大罪が離散を経て再会した時も少年姿だったので、最初は誰もキングだと気が付かなかったようです。
キングのこの姿はまれに見られますが、普段は少年の姿が圧倒的に多いのである意味レアキャラであると言えるかもしれませんね。
【七つの大罪】捕まえる気ゼロな鎧姿ゴウセル
ゴウセルは鎧来てた時どう戦ってたのだろう？
あれで双弓ハーリリッドをどう使ってたのかが謎 pic.twitter.com/Sa3L7tctbB— み っ き ー(みつき) (@mky_121) March 28, 2015
ゴウセルはピンク色のセミロングヘアにメガネというような中性的な雰囲気の青年です。
しかし手配書には全く別人としか思えないような鎧兜に身を包んだ姿で描かれています。
ではこれは間違って描かれたものなのかというと実はそうではなく、キングと同様にゴウセルも以前はこの姿でメンバーに知られており、これが本当の見た目と思われていたのです。
理由としてはゴウセルは自分の力をコントロールできず暴走してしまうことがあるため、それを制御するためにこの鎧を着ていたのだそうです。
つまりこの姿はその頃を模したものということになります。
ちなみにこの鎧を作ったのは大罪のメンバーで魔術師でもある暴食のマーリンです。
【七つの大罪】画家はマーリンだけ本気で写生
#あなたのベスト推しオブザイヤー2019
七つの大罪〈暴食の罪〉マーリン！
声優は坂本真綾💕セクシーで綺麗😍 pic.twitter.com/uKaBNgrDIO— 桜姫リボン(Sa-chann🌸♪) (@Ribon_Haruki) December 5, 2019
マーリンは手配されている大罪の中でも最もきちんとその姿が描かれています。
実際の姿と手配書を見ても大きな違いもなく人目でマーリンだと分かるものになっています。
【七つの大罪】本人の欠片もないエスカノール
「『太陽』は生まれながらに宿った私の力です！！！！」
エスカノールの傲慢キレキレな問答大好きです。
マーカー、水彩、色混ぜツールでエスカノール模写
#七つの大罪 #クリップスタジオ pic.twitter.com/cdp6mdrtXv— ろんす (@074gnRONSU) January 27, 2022
エスカノールは手配書ではアゴ髭をたくわえた渋い壮年男性のような姿で描かれています。
彼は太陽の恩寵というものを生まれつき授かっていて、夜はひ弱な細身の男性ですが、昼は太陽の恩寵の効果でマッチョな男性へと変貌します。
つまり、昼間と夜の姿が大きく変わってしまうわけで、そのことがさらに手配書の絵を本人からかけ離れたものにしているのかもしれません。
【七つの大罪】こっそり存在するエリザベス
34人目！
『七つの大罪』エリザベス・リオネス‼️
もう存在が女神そのものなんよ！健気ですごい優しいし、もう王道ヒロインすぎる！ pic.twitter.com/obVgTDewUC— のぜ❄ @NEXT⇒ 8/30.31、9/1 Animelo Summer Live (@NoZE_EmiliaLove) May 12, 2024
エリザベスはリオネス王国の聖騎士の反乱を止めるために七つの大罪を探す旅をしていました。
そのため、彼女は他のメンバーのように罪にとわれて手配されているわけではなく、単に失踪した王女という扱いだと思われます。
実際に七つの大罪とされているのはメリオダス、バン、ディアンヌ、キング、ゴウセル、マーリン、エスカノールの7人です。
しかし、エリザベスの姉ベロニカなどは、妹は大罪にかどわかされていると思っていたようですから、エリザベスの場合、大罪から王女を取り戻すための捜索に近いのかもしれません。
【七つの大罪】読者依頼のホーク手配書
今日は『七つの大罪』に登場するホークちゃんの誕生日ですね🍰 七つの大罪を観ている時から好きで、可愛いと思っていました。「残飯処理騎士団」団長として頑張っているホークちゃん、誕生日おめでとう㊗#ホーク生誕祭2024 pic.twitter.com/8YKb4OyYkE
— 小野寺さき (@CLDavWRzvt52327) August 5, 2024
メンバーの中でホークもまた大罪には数えられていないようです。
ホークは可愛らしい豚のぬいぐるみのような見た目をしていますから、もしかしたら大罪のメンバーでなくペットのような扱いとして見られ手配書は書かれなかったのかもしれません。
ちなみにこのホークについてですが、後に読者からの投稿でホークだけ手配書がないのはかわいそうという意見が寄せられ、作者の先生によって改めて手配書が描かれたようです。
その手配書の絵はというと、ガツガツと残飯を汚れながら漁る、結構凶暴そうなホークが描かれています。
【七つの大罪】ゴウセル素顔の手配書
「確かに勝率はゼロに近いかもしれない！
それでも俺たちは諦めるわけにはいかない！」―ゴウセル
『劇場版 #七つの大罪 光に呪われし者たち』
大ヒット上映中🔥 pic.twitter.com/HXeu2qLjIn— TVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』毎週日曜ごご4時30分放送中 (@7_taizai) July 22, 2021
ゴウセルの手配書は鎧姿ですが、実は素顔のゴウセルの手配書もあります。
といってもそれは実際のストーリーに登場するものではなく、２０１４年に全国の書店で行われた「七つの大罪店頭装飾コンテスト」にて各お店に配られたものが、ゴウセルの素顔の手配書なのです。
見た目はメガネ、セミロングヘアのゴウセルそのものであり、原作でこの手配書が出回っていたらもっと捕縛者に狙われてしまっていただろうなと思わせる絵になっています。
ホークの手配書もですが、素顔のゴウセルの手配書もまた幻のレアな手配書と言えるでしょう。
まとめ
【名シーン2位】〈強欲の罪〉と〈怠惰の罪〉の居場所についてディアンヌに問いかけるメリオダスだが、ディアンヌは自分の手配書を掲げて「ボクってばこの10年の間にこんないい女になってたんだ～」と喜びの声を上げた。 #七つの大罪 pic.twitter.com/05nUGFSCMp
— TVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』🍀第2期10月6日放送開始!! (@7_taizai) October 31, 2014
いかがでしたか？この手配書によって現段階で完全に捕まった大罪はいないことから（バンは一度捕縛されていますが、故意ですので数に入らないと思います）
この手配書は物語の中では効力を発揮していない物となっています。
しかし、メリオダスとエスタロッサの関わりなどストーリーの伏線になっている可能性もありますので今後も注目していきたいところですね。
- メリオダスの見た目は変わらない
- エスタロッサは大天使マエル
- バンの首の傷の由来
- ディアンヌの手配書の変化
- キングの正装は珍しい姿
- ゴウセルの鎧姿の理由
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