【東京リベンジャーズ】暴走族チーム一覧!最強チームは意外なあのチーム!? | 漫画コミック考察ブログ

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【東京リベンジャーズ】暴走族チーム一覧!最強チームは意外なあのチーム!?

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この記事を読むとわかること
  • 東卍は元々6人から始まった
  • 稀咲が東卍を犯罪組織に変えた
  • ドラケンの死が抗争の引き金に

「東京リベンジャーズ」には多くのチームが登場しています

どのチームにも頼れる実力者がいて、東卍とも熱い喧嘩を繰り広げています。

では、どのチームが1番強いのでしょうか?!

作中に登場した暴走族を一挙ご紹介!

東卍との繋がりやメンバーについてもまとめてみました

 

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【東京リベンジャーズ】主人公武道もいる「東京卍會」!

東京卍會、通称”東卍(トーマン)は、本作の中心となる暴走族です

結成のきっかけは、初代メンバーの1人、一虎が「黒龍(ブラックドラゴン)」に絡まれ、それに対抗するため。

創設メンバーはたったの6人(佐野万次郎(マイキー)、龍宮寺堅(ドラケン)、場地圭介、三ツ谷隆、林田春樹(ぱーちん)、羽宮一虎)。

ちなみに、マイキーは「東京万次郎會」と命名しようとしていましたが、ダサいという理由から却下されていますw

結成してすぐ、9代目黒龍を倒した東卍は勢いに乗ります

元は6人から始まった東卍ですが、他のチームを傘下に入れたり、除名したりを繰り返し、絆を深めていきました。

総長のマイキー、副総長のドラケンを中心に、壱番隊から陸番隊まで6つの部隊で構成されています

全体の人数は約100人程度と見られていますが、最大で450人、稀咲を追い出した後は一気に50人になったこともあります。

紆余曲折を経て、東卍は最終的に東京最大の暴走族となりました。

マイキーの夢は「かっこいい不良の時代を創る」こと

女性に絶対手をあげない、喧嘩賭博は下らないと一蹴するなど、その信念を貫いていました。

ところが、第1話で描かれた現代では賭博・詐欺・強姦・殺人…なんでもありの極悪集団となっています。

ヒナを殺したのも東卍なのです。

なぜ東卍は変わってしまったのでしょうか?

その謎を解き明かし、ヒナを助けるため、タケミチはタイムリープを繰り返すことになります

東卍を中心に過去で起きた事件を紐解いていくことこそが本作の基本軸となっていくのです

  • 主要メンバー

佐野万次郎(マイキー)(初代総長)

龍宮寺堅(ドラケン)(初代副総長)

  • 壱番隊

場地圭介(元特攻隊長→初代隊長)

松野千冬(元壱番隊隊員→2代目副隊長)

花垣武道(元弐番隊隊員→2代目隊長(11代目黒龍総長兼務))

乾青宗(イヌピー)(元黒龍特攻隊長→隊員(11代目黒龍副総長兼務))

九井一(ココ)(元黒龍親衛隊長→隊員→脱退(天竺))

  • 弐番隊

三ツ谷隆(元親衛隊長→初代隊長)

柴八戒(初代副隊長)

  • 参番隊

林田春樹(ぱーちん)(元旗持ち→初代隊長)

林良平(ぺーやん)(初代副隊長→弐番隊副隊長→参番隊隊長代理)

稀咲鉄太(元愛美愛主幹部→二代目隊長→除名)

  • 肆番隊

河田ナホヤ(スマイリー)(初代隊長)

河田ソウヤ(アングリー)(初代副隊長)

  • 伍番隊

武藤泰宏(ムーチョ)(初代隊長→脱退(天竺))

三途春千夜(初代副隊長)

  • 陸番隊

半間修二(新隊長→脱退)

  • その他

羽宮一虎(元特攻隊長→脱退(芭流覇羅))

 

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【東京リベンジャーズ】新宿最大「愛美愛主」!

愛美愛主(メビウス)は、12年前の世界で新宿を仕切っていた暴走族です

(ちなみに当時の東卍は渋谷を仕切っていました。)

愛美愛主はマイキーたちの2つ上の世代を中心に組まれたチームで、マイキー曰く「ウチとぶつかれば大きな抗争になる」とのこと

まだ規模が小さかった東卍と五分だとすると、実力はソコソコ、と言ったところでしょうか。

愛美愛主と東卍がぶつかるきっかけとなったのは、パーちんの親友でした。

愛美愛主はパーちんの親友を袋叩きにし、彼女をレイプし、家族兄弟にまで手を出したのです

まるで、現代の東卍のようなやり口です。

それはなぜか?

愛美愛主が稀咲に操られたチームだからです

現代の東卍を犯罪組織に作り変えたのも稀咲。

だから似通うのは必然なのです。

総長の長内は、稀咲に裏で手を引かれ、たったの1年で新宿を仕切るほどにのしあがりました。

でも、稀咲が愛美愛主を大きくした本当の目的は、邪魔者であるドラケンを消して、自分がNo.2になることでした

パーちんの親友を狙い、短気な性格のパーちんが暴走するように仕向けたのです。

パーちんを救いたいマイキー派と、パーちんの覚悟を尊重したいドラケン派は対立していきます。

この頃、稀咲はマイキーにパーちんを「無罪にできる」とエサを振りまき近づくことに成功しています。

そして8月3日、武蔵祭りが決戦の日に選ばれました。

のちに8.3抗争と呼ばれる事件です

ここでドラケンはキヨマサに刺されて死亡してしまうのです。

タケミチはその過去を変えるべく、必死に戦いました。

ドラケンは一命を取り留め、ミッションクリア

過去を変える前の現代で、長内はうだつの上がらない大工をしていました。

彼がドラケンが死ななかった現代でどう生きているのかも気になりますね!

ちなみにマイキーの名言「日和ってるやついる?!いねぇよなぁ?!」は、対愛美愛主との抗争前に飛び出しました

マイキーの言葉に痺れた人も多かったのではないでしょうか?

  • 主要メンバー

長内 信高(8代目総長)

半間 修二(仮総長)

稀咲 鉄太(隊員)

 

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【東京リベンジャーズ】首のない天使「芭流覇羅」!

芭流覇羅(バラハラ)は、反東卍勢力を集めて作られた新興チームです

東卍に負けた愛美愛主のうち、長内たちのS63世代とH1世代は芭流覇羅に、稀咲たちH2世代は東卍の参番隊に別れています。

芭流覇羅の構成員は300人とも言われており、東卍よりも規模が大きいのです。

芭流覇羅は元愛美愛主の半間が総長代理を務め、No.3の一虎と共にまとめていますが、総長が誰なのかは誰も知りません。

芭流覇羅が”首のない天使”と呼ばれている理由は、頭である総長がいないからなのです

芭流覇羅はもともと東卍の反対勢力。

抗争は避けられませんでした。

でも実は芭流覇羅を作ったのも稀咲なのです。

半間を総長代理に据え、総長の座はマイキーのために空けてあるのです。

言ってしまえば、芭流覇羅はマイキーのために作られたチームとも言えるのです

稀咲が芭流覇羅を作った目的は、一虎を利用してマイキーに人殺しをさせるためです。 

決戦の日は10月31日。

後に”血のハロウィン”と呼ばれる事件です

一虎は東卍創設メンバーの1人ですが、マイキーとは因縁がありました。

マイキーの最愛の兄を殺し、場地を東卍から引き抜き、殺したのですから…。

結果として、過去においてマイキーは一虎を殺してしまいます

その罪を稀咲に肩代わりしてもらったことからマイキーは稀咲の手に落ち、東卍は芭流覇羅に飲み込まれていくのです。

タケミチはこの過去を変えるため、精一杯戦います。

一虎の命は救えましたが、残念ながら場地の命は救えませんでした

それでも、マイキーは一虎を許し、稀咲の手に落ちることはありませんでした。

悲しい幕切れではありますが、最悪の事態を避けることには成功します

ただ…血のハロウィンにて稀咲がついに東卍参番隊に参加。

参番隊隊長だったパーちんを追い出したのも稀咲の策略であることを考えると恐ろしいですよね…。

  • 主要メンバー

半間修二(No.2,副総長・総長代理)

羽宮一虎(No.3)

チョンボ(幹部)

チョメ(幹部)

丁次(幹部)

場地 圭介(隊員)

 

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【東京リベンジャーズ】伝説級のチーム「黒龍」!

黒龍(ブラックドラゴン)は関東における歴代の不良たちの中でも伝説の暴走族です

結成したのはマイキーの兄・真一郎です。

真一郎はマイキーに引き継いで欲しいと思っていましたが、その願いは叶わず。

むしろ、黒龍は9代目の時にマイキー率いる東卍に潰されています。

特にマイキーにとっては兄のチームであり、東卍結成のきっかけになった宿敵でもあり、因縁が深いといえるでしょう

黒龍は初代で無名のチームから一気に関東を制覇したため、伝説のチームとして語り継がれていましたが、8代目の時に恐喝、強盗、傷害、薬物等なんでもありの極悪集団 となってしまいます。

(後述しますが、この方向転換はイザナと真一郎の確執によるもの)

10代目で復活した時も初代とはかけ離れた暴力集団となっています。

タケミチが過去を変える前の現代における黒龍は東卍の傘下に入っています。

ゆすり、脅し、殺人まで…金のためなら何でもする集団が今の黒龍なのです

タケミチは東卍を狂わせている原因のひとつが黒龍が生み出すお金だと知り、過去を変えるべくタイムリープします。

ミッションは柴八戒の兄殺しを止め、黒龍を潰すことです

決戦の日は12月25日。

後に”聖夜決戦”と呼ばれる事件です

柴一家の悲しい関係性にまっすぐ向き合ったタケミチは、大寿と激しくぶつかります。

どんなに殴られても折れない心は、ついに大寿に届き、柚葉と八戒を救うことに成功します。

聖夜決戦はマイキーとドラケンの登場で東卍の勝利に終わるのです

聖夜決戦の後、タケミチはイヌピーの願いを受けて11代目黒龍の総長になります

真一郎から始まり、同じ空気を持つタケミチが最後に引き継いだ黒龍、やっぱり伝説のチームですよね!

  • 初代

佐野真一郎(総長)

明石武臣(副総長)

今牛若狭(特攻隊長)

荒師慶三(親衛隊長)

  • 8代目

黒川イザナ(総長→天竺総長)

乾青宗(隊員)

  • 9代目

斑目獅音(総長→天竺四天王)

  • 10代目

柴大寿(総長)

乾青宗(特攻隊長→東卍壱番隊隊員兼11代目副総長)

九井一(親衛隊長→ 東卍壱番隊隊員→天竺)

  • 11代目

花垣武道(総長(東卍壱番隊隊長兼務))

乾青宗(副総長(東卍壱番隊隊員兼務))

 

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【東京リベンジャーズ】関東事変で東卍と対決「天竺」!

天竺は横浜に拠点を置く巨大な暴走族です

赤い学ランのような特攻服が特徴的。

極悪の世代と呼ばれる”S62世代”が集結したことで一気に勢力を強めました

聖夜決戦の後、未来に戻ったタケミチを待っていたのは最悪の未来でした。

東卍メンバーはマイキーの手によって殺されていて、マイキー自身もタケミチの目の前で死んでしまいます

この最悪の未来を変えるため、再びタイムリープした先で待っていたのが天竺との抗争、後に関東事変と呼ばれる事件です。

決戦の日は2月22日。

黒龍結成の日です

この日を選んだのは総長であるイザナでした。

実はイザナと佐野兄弟にはある繋がりがあります。

それは”兄弟”だということです。

イザナは母に捨てられ施設育ちでしたが、真一郎が兄だと名乗りでて、優しくしてもらいました。

その時から真一郎に異常な執着心を持つようになるのです。

黒龍を継いだのも真一郎のため。

ところが真一郎がマイキーにも深い愛を持っていることを知ったイザナは激しく嫉妬し、真一郎が大切にしてきた黒龍を変えてしまうに至ります…。

真一郎が死亡すると、イザナは稀咲に唆されるがままにマイキーを標的にし、関東事変を起こすのです

関東事変の結末は悲しい別れでした。

エマが巻き込まれて死亡、イザナも佐野兄弟と血の繋がりがないことを明かし、死んでしまうのです

さらに全ての悪事が明るみに出た稀咲も追い詰められた末に事故死という衝撃!

関東事変は東卍史上、最も大きな抗争であることは間違いありません。

  • 主要メンバー

黒川イザナ(黒龍8代目総長→総長)

稀咲鉄太(東卍参番隊隊長→総参謀元)

望月莞爾(呪華武(ジュゲム)総長→四天王)

灰谷蘭(四天王)

斑目獅音(黒龍9代目総長→四天王)

鶴蝶(四天王)

灰谷竜胆(幹部)

半間修二(愛美愛主→ 芭流覇羅→東卍陸番隊隊長→幹部)

武藤泰宏(東卍伍番隊隊長→幹部)

三途春千夜(東卍伍番隊副隊長→隊員)

九井一(東卍壱番隊隊員→隊員)

 

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【東京リベンジャーズ】一番強い暴走族は!?

数多くの暴走族が登場する「東京リベンジャーズ」。

1番強い暴走族はどこなのでしょうか?

結論をいえば、やっぱり東京卍會でしょう

東卍は常に勝ち続けてきましたからね!

結成後すぐに9代目黒龍を潰し、一躍有名になり、その後愛美愛主、芭流覇羅、10代目黒龍、天竺と…痛みを伴いながらも勝ち抜いてきました。

東卍は天竺に勝った後、負けなしのまま解散に至ります

メンバーの絆や個性も一流、まさに伝説のチームになったのではないでしょうか?

ついで次点は黒龍か天竺でしょう

黒龍は初代が強すぎました

その伝説は脈々と引き継がれています。

8代目以降は腐ってしまいましたが、実力はあったと考えられます。

天竺も新興チームながら相当な実力を持っていました。

ただ、イザナが恐怖で支配していたため、イザナがいなくなると一気に瓦解してしまいましたね…!

残る愛美愛主、芭流覇羅でいえば芭流覇羅に軍配が上がるでしょう。

チームの人数、メンバーからしても愛美愛主の比ではありません。

愛美愛主はやり方も実力もイマイチ…!

この4つのチームの中では最弱と考えていいでしょう。

関東事変以降も新たな魅力ある暴走族が登場している「東京リベンジャーズ」!

タケミチたちの戦いはまだまだ続きます。

 

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まとめ

「東京リベンジャーズ」には多くの暴走族が登場しています。

まず、東卍は物語の中心にあり続けました

マイキー、ドラケンを始めとし、タケミチも所属していました

愛美愛主は8.3抗争で対決した暴走族です。

総長の長内を中心に、腐ったやり方でのしあがったチームです。

パーちんの親友を襲い、その彼女や親にまで手を出す卑劣さ。

マイキーに一瞬で潰されたのが印象的です。

芭流覇羅は血のハロウィで対決した暴走族です

首のない天使とも呼ばれる、総長不在の暴走族。

実は稀咲が裏で操る組織で、総長の座はマイキーのために空けてあるのです。

黒龍は聖夜決戦で対決した暴走族です。

真一郎が初代総長を務め、伝説と呼ばれるチームに。

しかし、8代目以降は全く別の組織になってしまいました。

タケミチたちが対決したのは10代目黒龍。

その後、タケミチは11代目黒龍総長を継いでいます。

天竺は関東事変で対決した暴走族です。

横浜を中心に、一気に急成長したチーム。

極悪の世代と呼ばれるS62世代が集結し、圧倒的なパワーで東卍を追い詰めました。

どのチームも実力者を有し、それぞれの魅力や特性があるチームばかりですが、やっぱり1番強いのは東卍でしょう

とにかく負けなしのまま解散までいきましたからね!

圧倒的なカリスマを持つマイキーを始め、ドラケン、隊長クラスのメンバーは喧嘩の実力を踏まえても相当な実力者揃いです。

関東事変の後、マイキーが解散を決意するため、東卍の活躍を見続けることは叶いませんが、有終の美で終わりを迎えられたことは良かったのかもしれませんね。

東卍はここで解散しますが、タケミチの戦いはまだ終わりません。

みんなが笑顔の未来を手に入れるために、この先も戦いは続くのです

この記事のまとめ
  • 東京卍會は最強暴走族である
  • 東卍は結成後すぐに黒龍を倒す
  • マイキーの信念は不良の時代創造
  • 愛美愛主は卑劣な抗争を引き起こす
  • 芭流覇羅は稀咲に操られるチーム
  • 関東事変で東卍は天竺と対決
あいり
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