【東京リベンジャーズ】灰谷兄弟の驚愕の過去!天竺編で明かされる灰谷竜胆と蘭の関係とは!? | 漫画コミック考察ブログ

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【東京リベンジャーズ】灰谷兄弟の驚愕の過去!天竺編で明かされる灰谷竜胆と蘭の関係とは!?

Tenjiku hen haidani rindou16
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この記事を読むとわかること
  • 灰谷兄弟は天竺幹部だった
  • 竜胆は関節技の達人
  • 蘭が竜胆を守る兄弟愛

天竺編は東卍VS天竺の抗争を描いた人気の高いエピソードの一つです。

灰谷兄弟の弟として登場した竜胆は、兄の蘭と共に天竺編で大暴れ

そんな灰谷兄弟の過去とは?

イザナとの出会いとは?

灰谷竜胆の天竺編での活躍についてまとめてみました!

 

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【東京リベンジャーズ】天竺編のあらすじ

聖夜決戦編でミッションコンプリートを果たしたタケミチは再び現代へ。

しかし、そこで待っていたのは今までで1番最悪の未来でした。

ヒナはもちろん、東卍の主要メンバーはマイキーの手で殺されていました…

マイキーが変わってしまったのは何故なのか?

過去に再びタイムリープしたタケミチはその真相を探ります。

見えてきたのは”天竺”の存在でした

天竺はマイキーに因縁のあるイザナと東卍を追放された稀咲、それから極悪世代が集まった巨大なチームです。

後に”関東事変”と呼ばれる、東卍史上最大にして最後の抗争が”天竺編”です。

果たしてその結末とは?!

 

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【東京リベンジャーズ】天竺編は何巻?

公式には天竺編が何話からスタートしているのかは明らかにされていません。

ただ、東京リベンジャーズは話の区切りとしてタケミチのタイムリープが発生するので、ここを起点として考えていいと思います。

それを踏まえると、天竺編は13巻の第114話から21巻の第185話までとなります。

ただし、本編の中で185話で”天竺編完”とされてい

るものの、現代に戻るまでが天竺編という見方もあります。

その場合は22巻の192話までがMAXではないかと推察されています

最悪の未来を引き起こした張本人であるマイキーとの悲しい再会と別れ。

東卍を追放された稀咲のリベンジ。

マイキーを変えてしまったエマとイザナとの出来事…。

多くの人が絡み合った関東事変は、死者まで出す大きな抗争となりました

東卍史上最大にして最後の抗争と言われる”天竺編”は見どころ満点です。

その熱い戦いを最後まで見届けてください♪

 

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【東京リベンジャーズ】灰谷竜胆のプロフィール

灰谷竜胆は1988年10月20日生まれ。

タケミチがタイムリープした12年前で17歳。

タケミチの3歳年上の学年です。

兄に灰谷蘭がいます

初登場は蘭と共に”血のハロウィン”を見物にきた姿でした。

その後は天竺幹部→六波羅単代第参席→関東卍會特攻服隊長→梵天幹部を歴任しています。

灰谷兄弟は、天竺に入る前はどこにも所属していません。

その頃は六本木を拠点にしており、一声で100人集まると言われる不良のカリスマ的な存在と言われていました

兄の蘭とは共にS62世代と言われていましたが、生年月日を確認すると竜胆はS63年生まれ。

S62世代は蘭だけであることが判明しています。

 

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【東京リベンジャーズ】灰谷竜胆の特徴

竜胆は蘭(183センチ)に比べるとやや小柄の172センチ。

顔も蘭と似てはいますが、蘭のような中性的な印象はなく、天竺編の時は派手な髪型にメガネが特徴的でした。

その後も竜胆は時代と共に大胆に髪型やメガネを変えてイメチェンを繰り返しています。

竜胆の1番の特徴は、兄の蘭と常に行動を共にしていることかもしれません。

もともと竜胆は言葉も多くなく、自分の意思で行動することはほとんどありません。

普段は何を考えているかわからないタイプです。

ところが、竜胆には好戦的な一面があります。

一度喧嘩になれば相手を敢えて痛ぶるなど、かなりの残虐性すら見せます

竜胆が自分の意思や言葉を多く発するのは喧嘩の時くらいと言えそうです。

 

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【東京リベンジャーズ】灰谷竜胆の性格とは?

竜胆の性格には二面性があります。

それは通常の時と喧嘩の時に別れます。

竜胆は普段はあまり言葉数が多くなく、基本的に蘭についていく様子が見られます。

(蘭が常に仕切ろうとしたり、目立ちたがり屋であることも嫌っているようですw)

つまり、普段の竜胆は寡黙で謎めいた性格をしているのです。

ところが、喧嘩になると様子は一転します。

竜胆は好戦的な性格を持ち合わせており、相手を挑発するかのような発言さえ飛び出します。

喧嘩になると向こう見ずで無鉄砲に攻撃を仕掛けるなど大胆なのです

そのせいで痛い目を見ることもありますが、そこは兄である蘭が制御し、弟を守る様子を見せています。

2人は正反対ゆえに、攻撃以外でも抜群のコンビネーションを見せてくれるようです!

 

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【東京リベンジャーズ】灰谷竜胆の強さとは?

竜胆の戦闘スタイルは基本的に肉弾戦です。

兄の蘭が武器を使った奇襲を得意としているのと比較すると、竜胆は武闘派と言えるでしょう。

特に竜胆が得意としているのが関節技です。

“六本木灰狂戦争”でも、竜胆は関節技を決めています。

竜胆の弱点としては、好戦的な性格が時として油断につながることです

喧嘩中に楽しくなってしまうと、竜胆は蘭が注意を促すほど危険に対するセンサーが低下してしまいます。

そのせいでアングリー戦では大きなミスも犯してきます。

とは言え、喧嘩の実力そのものについては文句なし。

その上、兄の蘭との息もピッタリです。

竜胆が得意の関節技で相手を抑え、蘭が武器による攻撃でとどめを刺す、というコンビネーションは大きな強みです。

竜胆を相手にするなら、蘭とは離して戦った方が勝算が上がりそうですねw

 

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【東京リベンジャーズ】灰谷竜胆と蘭の関係性とは?

竜胆と蘭は1歳違いの兄弟です。

灰谷兄弟は本編でS62世代と認識されている描写がありますが、生年月日的に竜胆はS63年生まれとなるため、蘭だけが対象となります。

竜胆と蘭は天竺に入るまではどこにも属せず、2人だけで行動していますし、大人になっても2人はセットであることからしても仲は悪くないのでしょう。

しかし、竜胆は蘭に対しては複雑な思いもあるようです。

蘭について竜胆は「兄ちゃんはいつもいいとこ取り」をすると苦言を呈しています

その通りで、蘭はいつもトドメを刺す役を横取りしていますw

(六本木灰狂戦争の時は竜胆から、関東事変の前哨戦の時はモッチーからその機会を奪っていました。)

同じく弟であるアングリーなら気持ちがわかると思ったのか、竜胆は喧嘩前にはこんな言葉もかけています。

「兄貴が有名だとお互い大変だな」

ちなみに蘭は意外にも慎重派で、勝負に勝つことを第一に考えています

好戦的で無鉄砲な竜胆は、蘭がいてこその灰谷兄弟という印象が強いですよね。

ついでに言うと、極悪の世代…S62生まれも蘭だけですし…。

竜胆はS62世代である蘭の実力もカリスマ性も認めている反面、常に兄と比較され、セットにされる苦しみも持ち合わせているのでしょう。

 

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【東京リベンジャーズ】灰谷竜胆とイザナの関係性とは?

竜胆とイザナの出会いは12歳〜13歳の時です。

“六本木灰狂戦争”で犯した傷害致死罪のために、竜胆は蘭と共に少年院に入っていました

(後に極悪の世代と呼ばれるメンバーは、この時に全員が少年院に集まっています。)

それまで負けなしだった灰谷兄弟ですが、イザナには全く歯が立ちませんでした。

“自分達を束ねられるのはイザナしかいない”

この時に「いつかみんなで集まろう」とイザナが声をかけています

これが天竺の始まりだったのです…。

「それまで…もっと極悪(きわめ)ろよ…」

イザナの言葉通り…それから5年後、天竺として集まった竜胆は蘭と共にこれまで以上に派手な喧嘩をする好戦的な男に成長しました。

竜胆にとってイザナは圧倒的な強さを持つ強者であり、従うべきボスなのです

 

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【東京リベンジャーズ】灰谷竜胆の過去とは?

竜胆と蘭…灰谷兄弟の過去を語る上では外せないエピソードがあります。

それは“六本木灰狂戦争”です。

当時、竜胆はわずか12歳でしたが、都内最大のチームだった六本木”狂極”の副総長とタイマンをはりました

ちなみに蘭は総長とタイマンをはりましたが、一瞬でノシて勝利を収めています。

竜胆は得意の関節技で副総長を抑えることに成功しましたが、既に総長をノシていた蘭が乱入…竜胆が抑えている隙に猛攻を加え、副総長を死に至らしめるという結末となりました。

(この時のことを竜胆はいまだに”横取り”したとぼやいています)

六本木灰狂戦争の勝利で灰谷兄弟はわずか12〜13歳にして六本木のトップにたったのです。

竜胆もこの時の勝利から、灰谷兄弟の弟としてその名を馳せました。

 

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【東京リベンジャーズ】灰谷兄弟VS八戒&アングリー

関東事変で灰谷兄弟は八戒&アングリーと対決

灰谷兄弟の完璧なコンビネーション攻撃の前に八戒&アングリーは手も足も出ません。

その上、八戒は「柚葉なら」、アングリーは「スマイリーなら」と人のせいにする一言を口にして大喧嘩に発展してしまいます。

灰谷兄弟はこの隙を見逃してはくれません。

完敗に近い状態で倒された八戒&アングリーですが、このまま負けてはいられません。

「末っ子同盟」を組み、他力本願wの意地を見せるべく灰谷兄弟にリベンジマッチです。

しかし、完璧なコンビネーションを誇る灰谷兄弟に死角はなく、アングリーは竜胆の関節技で足を折られてしまいます…。

足を折られ、動けないアングリーの目の前で、八戒が2人に捕まり、傷つけられていきます…。

アングリーはその状況にプチン、と何かがキレてしまうのです…。

アングリーは大泣きしました

これがトリガーだったのです。

心優しく、人を本気で殴れないアングリーですが、泣いてしまうとリミッターが外れて”鬼”が出ます。

リミッターが外れたアングリーの強さは半端じゃありません

小学生の頃、スマイリーが中学生十数人にリンチされたことがありました。

それを見たアングリーは泣き出して…気づけば全員が病院送りになっていました。

それ以来、アングリーはスマイリーに泣かないと約束していました。

でも目の前で八戒が傷つけられたアングリーは約束を破ってしまったのです

“泣いた青鬼はオレの100倍強い”

スマイリーがそう言い切ったのは間違いではありません。

蘭はアングリーの変化をすぐに感じ取り、竜胆に離れるように呼びかけましたが、時すでに遅し!

泣いたアングリーは無防備にも関節技をかけにきた竜胆を一撃で返り討ちにしました

その一瞬で蘭はアングリーを見失ってしまいます。

蘭が気づくより早く背後に回ったアングリーは蘭のことも一撃で沈めました

痛ぶることなく、すぐに勝負を決めていれば…泣いた青鬼を呼び起こすことはなかったかもしれません。

竜胆の好戦的で喧嘩を楽しむクセが敗因の一つとなってしまいました。

 

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【東京リベンジャーズ】天竺編の結末

天竺編は、聖夜決戦編の後に起きる東卍史上、最大にして最後の抗争です。

聖夜決戦後に戻った現代は、これまでで最悪の未来でした。

マイキーによって東卍メンバーは殺されていて、マイキー自身もナオトの手によって殺されてしまいます…。

タケミチはこの最悪の未来を変えるため、再び過去にタイムリープ!

マイキーが闇落ちした理由を探り、その元凶と思われるイザナ&稀咲率いる天竺と激突します。

圧倒的な強さを誇る天竺に、満身創痍の東卍は苦戦します。

タケミチは気持ちでは負けていませんが、戦況はどんどん厳しいものになって行きました。

エマの死に打ちのめされていたマイキーとドラケンを立ち直らせたのはヒナでした。

マイキーはイザナと兄弟対決

イザナの悲しい過去が明らかになる中、稀咲の銃弾がカクチョーを撃ち抜きました。

雪が舞う中、イザナはカクチョーを庇い、命を落としました…。

逃げる稀咲をタケミチはドラケンと共に追いますが…タケミチと稀咲の因縁の対決は、予想外の結末を迎えることになります。

稀咲が交通事故で死亡してしまうのです。

天竺編は、エマ・イザナ・稀咲…3名の死者を出す壮絶な幕切れとなりました

大きな犠牲を払った天竺編を経て、未来は変わりました。

東卍メンバーも、ヒナも、みんなが生きている幸せな未来です。

マイキー1人を除いては…。

タケミチの戦いはまだ続きます!

 

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【東京リベンジャーズ】灰谷竜胆のその後とは?

関東事変に敗北した天竺は解散

竜胆は2年後、今度は六波羅単代の第参席としてタケミチの前に現れます。

三天戦争が終わった後は関東卍會に所属し、特攻服隊長として再びタケミチたち東卍と激突!

灰谷兄弟は因縁ある三ツ谷&八戒と対決しました。

その後の現代ではどのような経緯があったのかはまだ不明ですが梵天幹部として登場しています。

ただし、東卍との勝負の結果次第で未来は変わる可能性があります。

タケミチたちの奮闘の結果が灰谷兄弟にも大きな影響を与えそうですね!

 

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まとめ

天竺編は後に”関東事変”と呼ばれる、東卍史上最大にして最後の抗争を描いた人気エピソードです。

竜胆は灰谷兄弟の弟として登場し、存在感を放ちました。

灰谷兄弟を一躍有名にしたのは“六本木灰狂戦争”です。

当時、竜胆はわずか12歳。

相手となった六本木”狂極”の副総長は蘭の乱入もあって死に至っています…。

この事件をきっかけに2人は少年院に送られ、そこでイザナに出会っています

イザナに完敗した2人は初めてチームに所属することに。

それが天竺だったのです。

関東事変では八戒&アングリーと対決した竜胆

同じ弟であるアングリーには親近感もあったようで、有名な兄を持つ苦労を口にしたりしています。

竜胆にとって蘭は頼れる兄である一方、追いつけない悔しさのようなものを感じているのでしょう。

兄弟関係の難しさですよね…!

それでも2人はその後も常に行動を共にしていますから、仲良しなのは間違いないですがw

関東事変では、竜胆の好戦的で周りが見えなくなる悪癖が出てしまい、対アングリー戦で敗北するという結末に

灰谷兄弟は一貫して悪なので、最後まで2人でそれを貫いてほしいですね!

この記事のまとめ
  • 灰谷兄弟の複雑な関係が明らかに
  • 竜胆は好戦的な性格を持つ
  • 六本木灰狂戦争が転機となる
  • イザナとの出会いが運命を変える
  • 関東事変で兄弟は激闘を繰り広げる
  • 竜胆の成長と悔しさが交錯する
あいり
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