【東京リベンジャーズ】灰谷兄弟の生い立ちと性格に迫る!灰谷竜胆の現在と兄・蘭との絆は? | 漫画コミック考察ブログ

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【東京リベンジャーズ】灰谷兄弟の生い立ちと性格に迫る!灰谷竜胆の現在と兄・蘭との絆は?

Rindo Haitani12
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この記事を読むとわかること
  • 灰谷兄弟は六本木灰狂戦争で名を上げた
  • 竜胆は関節技が得意な好戦派
  • 竜胆は戦闘中に冷静さを失う危険がある

灰谷竜胆は六本木のカリスマと呼ばれた灰谷兄弟の弟です。

竜胆は見た目の印象が結構変わるキャラで、初登場時と最新の姿は別人のようです。

兄に比べるとやや背が低く、より男性らしい雰囲気を持っています。

ケンカは接近戦を好み、タックルを仕掛けたり関節技をかけるなどして相手の動きを止め、その隙に蘭がトドメを刺すというコンビネーションが得意です

当初はチームに所属していませんでしたが、後にイザナ率いる天竺の四天王として東京卍會と激突しました。

灰谷竜胆はその後も第一線で活躍し続けています。

竜胆の実力とは?

竜胆にとって兄・蘭とは?

 極悪の世代の1人、灰谷竜胆についてまとめてみました!

 

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【東京リベンジャーズ】灰谷竜胆のプロフィール

灰谷竜胆は灰谷蘭の弟です。

蘭と顔自体は似ていますが、蘭のような中性的な印象はなく、派手な髪型に眼鏡が印象的です。

S62世代の1人。

初登場は蘭と共に”血のハロウィン”を見物にきた姿でした。

蘭と竜胆は共にイザナが率いる天竺の四天王として関東事変で大暴れしました

天竺解体後の2年後にはサウス率いる六波羅単代の幹部になり、現代ではマイキー率いる梵天の幹部として活動しています。

竜胆と蘭は共にS62年生まれですが、作中に双子という描写はなく不明です。

年子で同い年、というパターンの可能性もありますね!

ケンカの実力も高く、六本木のカリスマと呼ばれていました。

戦闘スタイルは好戦的で関節技が得意

兄の蘭との息もピッタリで、竜胆が相手を抑え、蘭が武器による攻撃でとどめを刺す、というコンビネーションが必勝法です。

 

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【東京リベンジャーズ】灰谷竜胆の特徴

灰谷竜胆の特徴は掴みどころのなさかもしれません。

基本的に常に蘭と一緒に行動している竜胆は、蘭の意思決定に従って行動しているのと同じです。

言葉も多くなく、好戦的である以外に竜胆の意思を感じられるシーンはほぼナシ。

優秀な兄を尊敬しているものの、もしかしたらジェラシーもあるのかもしれません。

外見上の特徴としては、蘭に比べると背が低く、蘭の下がり眉とは対照的にキリッとした吊り眉をしています。

大きな特徴として、竜胆は髪型や眼鏡などを時代ごとに大きく変えてくるので印象がガラリと変わります

13歳で起こした“六本木灰狂戦争”ではサイドを刈り上げお団子ヘアに丸眼鏡をかけていました。

血のハロウィンでは金髪に変わり、引き続き丸眼鏡。

天竺では血のハロウィンから少し髪が伸び、丸眼鏡は変わらずかけています。

(カラーで見ると金髪に水色のメッシュが入っているようです。)

六波羅単代では金髪のセミロング、この時から序盤の特徴だった丸眼鏡を外しています

梵天では前髪を作り、金と黒のメッシュの長髪、喉元にはイザナのピアス柄の刺青を入れています。

毎回ここまで変わると、もはや蘭と一緒にいるのが竜胆の特徴と言えちゃうかもしれませんねw

 

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【東京リベンジャーズ】灰谷竜胆の性格とは?

灰谷竜胆はあまり自分の意思を開示するタイプではありません。

数少ない竜胆のセリフから見えてくる性格には二面性があります。

普段の非戦闘モードの竜胆は冷静で落ち着いた性格です。

兄の蘭が仕切り屋であることを嫌っていますし、勝利時にポーズを取るのも嫌っていますw

普段は目立つのも好きではないようです

関東事変ではアングリーと対決する前には極めて冷静に弟同士だからこそわかる苦労を口にしていました。

「兄貴が有名だとお互い大変だな」

しかし、戦闘が始まると性格は一変します。

竜胆は非常に好戦的であり、相手を挑発するかのような発言を繰り返していました。

普段のクールな竜胆とは180度違います。

対する蘭は波が少なく、派手に見えて実は慎重な性格をしています。

竜胆は蘭というブレーキがいてこそ力を発揮する性格と言えるでしょう。

生まれた時から兄・蘭がいるため、竜胆はより弟らしい性格に育ったようです。

 

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【東京リベンジャーズ】灰谷竜胆の強さとは?

灰谷竜胆は蘭と共に“六本木灰狂戦争”で名を上げました

当時、竜胆は若干13歳でしたが、都内最大のチームだった六本木”狂極”の副総長とタイマンをはりました

竜胆の特技である関節技を決め、副総長を抑えている時に、総長を一瞬で気絶させた蘭が乱入してきました。

結局、竜胆が抑えている隙に蘭が猛攻を加え、副総長を死に至らしめるという結末となり、灰谷兄弟は一気に六本木のトップに躍り出ました

竜胆は蘭に比べると武闘派で武器も基本的に使用しません。

武器を多用する蘭よりも地の力は上である可能性もありますね。

竜胆の弱点は、スイッチが入ると蘭に嗜められるほど好戦的になってしまう点でしょう。

この状態の竜胆は危険が迫っても気付くことができないため、アングリーの想定外の力の前に瞬殺されてしまいました。

ただし、竜胆が敗北したシーンはこの時だけ。

六本木灰狂戦争で傷害致死罪に問われた竜胆は蘭とともに少年院に入り、イザナと出会い天竺へ

チームに所属するようになった竜胆はどのチームでも常に幹部として迎えられています。

竜胆の実力は周りに認められていると言えるでしょう。

 

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【東京リベンジャーズ】灰谷兄弟とは?

灰谷兄弟とは、兄の蘭、弟の竜胆の2人のことを指します。

“六本木灰狂戦争”で一躍六本木のトップになり、2人は常に共に行動しています。

竜胆にとって兄の蘭は「いつもいいとこ取り」をされる存在のようですw

確かに蘭は要領よくいいとこ取りをしていますw

六本木灰狂戦争ではタイマンをはっていた竜胆を差し置いて副総長にトドメを刺したり…。

関東事変直前、三ツ谷と交戦していたモッチーに近づき、竜胆が気を逸らしている隙にブロック塀を使って倒したり…。

竜胆は蘭が戦闘後に「ポーズ取るのも嫌い」で「すぐ仕切る」のも嫌いなようですw

それでも常に一緒にいるのはやはり兄を信頼しているからでしょう

近くにいる分、目につくところはあるにせよ、2人が最強で最凶の兄弟であることは間違いなさそうです。

 

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【東京リベンジャーズ】S62世代とは?

蘭と竜胆はS62世代と呼ばれています

(※Sは昭和の略です。令和に入った現在からすると、昭和生まれも随分昔に感じてしまいますね〜。)

S62世代とは、イザナが入っていた少年院にたまたま居合わせた6人を指します

イザナ、ムーチョ、モッチー、斑目獅音、そして灰谷蘭と竜胆…。

少年院で出会った当時、6人とも若干13歳!

この6人はそれぞれがトップをはれるような実力を持ち、手がつけられないような不良でした。

そのため、極悪の世代「S62世代」と呼ばれるようになってしまったのです。

S62世代は出所後、イザナを中心に”天竺”を結成、後に”関東事変”と呼ばれる抗争を東京卍會と繰り広げることになります。

 

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【東京リベンジャーズ】灰谷竜胆が所属する組織とは?

灰谷竜胆は蘭と共に“六本木灰狂戦争”を起こし、少年院に入り、そこでイザナと出会い天竺に幹部として所属することになります。

竜胆にとってこれが最初のチームとなりました。

(それまではチームに属することなく、蘭と2人で暴れ回っていました。)

天竺は関東事変で敗北し、イザナと稀咲が死亡、解体されてしまいます

その2年後、ヤンキーたちの間で群雄割拠が起き、三天時代と呼ばれる中、竜胆は寺野南(サウス)が率いる六破羅単代(ろくはらたんだい)の幹部・第参席となっています。

そして現代では竜胆は最悪の犯罪組織・梵天(ぼんてん)の幹部となっています

ちなみに梵天のトップは闇堕ちしたマイキーです。

タケミチが過去を変えることができれば、闇堕ちしたマイキーを救えるかもしれません。

そうすれば梵天は存在しないかもしれません。

タケミチの活躍は竜胆たち灰谷兄弟にも大きな影響を与えそうですね。

 

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【東京リベンジャーズ】関東事変での活躍

竜胆が所属する天竺が起こした”関東事変“。

竜胆はアングリーと対決します。

弟ということで舐められていると感じた竜胆は最初から飛ばして行きます。

アングリーの腕を折りさらに「年季の違い見せてやろうぜ」と盛り上がって行きます

既にスイッチは入っているようですね!

竜胆は八戒を得意の関節技で抑え込み、蘭とのコンビネーションも決まりました。

これで勝敗がついたと思ったものの、八戒とアングリーは末っ子同盟を結成、再び立ち上がりました。

竜胆は得意の関節技を決めるべく姿勢を低くし、次はアングリーの足を抑え込み折りました。

腕と脚を折られたアングリーはもう何もできません。

竜胆と蘭はこの時点でアングリーを戦力外とみなし、残る八戒に向かってしまいました

これが大きな間違いとも知らずに…。

八戒が傷つけられるのを見ていることしかできないアングリーは、小学4年生以来ずっと守り続けてきたリミッターを外してしまうのです。

アングリーには泣くことで発動する”泣いた青鬼”モードがありました。

泣いた状態のアングリーは無敵に近い力を発揮します

しかし竜胆もスイッチが入っている状態なのでブレーキが効きません。

アングリーの危険性に気がつくこともなく、再び向かって行きました。

蘭は途中でアングリーの危険性に気づき、竜胆に止まるように指示しました。

でも既に竜胆は既にアングリーにタックルを仕掛けていました…。

蘭の危機感が伝わる前に竜胆は一撃で倒されてしまうのです

ここまで勝ち続けてきた竜胆は、アングリーの覚醒を前に沈み、関東事変での出番も終了となりました。

しかし、灰谷兄弟が弱かったわけではありません。

アングリーが”泣いた青鬼”になったのは4年生の時以来です。

灰谷兄弟がアングリーの”泣いた青鬼”を知らないのは当然です。

もしも事前に知っていれば、竜胆の戦い方も変わり、勝負の結末も違っていたかもしれませんね。

 

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【東京リベンジャーズ】アニメ灰谷竜胆役の声優は誰?

 アニメ版・東京リベンジャーズで灰谷竜胆役を務めた声優は下野紘さんです。

下野紘さんと言えば『鬼滅の刃』の”我妻善逸”役で大注目されましたね!

声優デビューは2001年なので、ベテランと言っても差し支えないでしょう。

からあげとビールが大好物で、からあげについては仕事ともコラボするほど広がりを見せていますw

歌手としても活動しており、幅広い活躍を続けています

下野紘さんの代表作は善逸以外にもたくさんあります。

『進撃の巨人』の”コニー”や『暁のヨナ』の”ゼノ”に『怪物事変』の”野火丸”など、元気な少年役が多いですね!

灰谷竜胆はふざけるタイプではありませんが、下野紘さんの特徴である絶叫系の声をまた聞きたいですね!w

 

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まとめ

灰谷竜胆は灰谷兄弟の弟です。

キリッとした眉に丸眼鏡が印象に残ります。

灰谷兄弟を一躍有名にしたのは彼等が13歳の時に起こした“六本木灰狂戦争”です。

相手を死に至らしめた兄弟は少年院に入り、そこで黒川イザナと出会います。

イザナが作った”天竺”では四天王として関東事変でも大暴れ!

八戒を圧倒しましたが、アングリーの秘められた力”泣いた青鬼”の前には敗北しています

天竺はイザナの死と共になくなりましたが、竜胆ははその後も蘭と共にサウス率いる六波羅単代の幹部に、更に現代ではマイキー率いる梵天の幹部になっています。

常に蘭と共に行動する竜胆にとって、蘭は兄として上の存在であると同時に、目の上のたんこぶである可能性も。

兄がカリスマ性抜群だからか、竜胆は口数も少なく、戦闘中以外は何を考えているのかわからない不思議な空気も持っています

とはいえ蘭は竜胆を信頼しているし、竜胆にとって蘭はブレーキの役割も担っています。

今後もどんなことがあっても灰谷兄弟は共に過ごしていくのでしょうね!

この記事のまとめ
  • 灰谷兄弟は六本木のトップに
  • 竜胆は冷静かつ好戦的な性格
  • 戦闘スタイルは兄弟コンビネーション
  • 竜胆は関節技が得意で強い
  • アングリーの覚醒に敗北した
  • 現代では梵天の幹部として活動
あいり
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