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死亡キャラは誰なのか
結論から言うと、死亡が描かれた主な人物はミーティ、プルシュカ、祈手のグェイラ、リコの父トーカです。ボンドルドは体を替えて生き続けています。
メイドインアビスは人が壊れる場面が多い作品ですが、死んだのか、形を変えて残ったのかが分かれにくいのが特徴です。この記事では、死亡した人物と、死んだと思われて生きている人物を分けて並べます。
この記事でわかること
- 死亡キャラの一覧と、原作の巻・アニメの話数
- ミーティが2度見送られた理由
- プルシュカがカートリッジにされたあと
- 死んだと思われて生きているキャラ
- ライザの生死がまだ描かれていないこと
死亡キャラ一覧|どうなったかと話数
| 名前 | どうなったか | 原作・アニメ |
|---|---|---|
| ミーティ | ナナチの頼みで、レグの火葬砲に焼かれる | 原作3巻/アニメ1期13話 |
| プルシュカ | カートリッジにされ、ボンドルドの上昇負荷を肩代わりして死亡 | 原作5巻36話/劇場版『深き魂の黎明』 |
| グェイラ | 祈手の一人。カッショウガシラの毒針を受けて死亡 | 原作4巻/劇場版『深き魂の黎明』 |
| トーカ | リコの父。リコが生まれる前に亡くなっている | 物語の始まりより前 |
| イルミューイの子供たち | ガンジャ隊の「糧」にされる | 原作8巻50話/アニメ2期8話 |
表の上の2人、ミーティとプルシュカは、どちらもボンドルドの実験で壊された子供です。死亡キャラの一覧を作ると、その多くがボンドルドの周りに集まっています。
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一覧を見て気づくのは、主要人物の死が思ったより少ないことです。
そのかわり、死ぬ前に何度も壊される人物がとても多い。
この作品が怖いのは、死そのものより、死ねないまま続く時間のほうだと思っています。
ミーティもプルシュカも、死が救いとして描かれているのがつらいところです。
ミーティ|2度見送られた少女
ミーティは、ナナチの親友だった赤毛の少女です。ボンドルドの上昇負荷の実験で2人分の呪いを受け、人格を失った不死の成れ果てになりました。
死ねない体のまま、ナナチのそばで何年も過ごします。ナナチが探していたのは、ミーティを苦しませずに終わらせる方法でした。その願いを受けて、レグが火葬砲でミーティを焼きます。アニメ1期の最終話、第13話の場面です。
ところがミーティは、もう一度姿を見せます。六層の成れ果ての村で、村人のベラフが村に対価を払って産ませた複製のミーティです。この複製もアニメ2期で消えていき、ナナチは同じ相手を2度見送ることになりました。
プルシュカ|カートリッジにされた娘
プルシュカは、五層の前線基地でボンドルドを「パパ」と慕って育った少女です。リコたちと出会い、一緒に旅に出ることを望んでいました。
しかしボンドルドは、そのプルシュカをカートリッジにします。カートリッジとは、子供から生きるのに要らない部分を取り除いて箱に詰め、上昇負荷を肩代わりさせる装置です。プルシュカはボンドルドが浴びた呪いを引き受けて命を落としました。
それでも、プルシュカは消えきってはいません。形を変えてリコの白笛になり、夢の中でリコに語りかけるようになります。
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プルシュカの死で、いちばん残酷なのは道具にされたことだと思っています。
ボンドルドは娘を愛していたと言い、その愛を理由にカートリッジにしました。
愛情と実験が、同じ人物の中で矛盾せずに並んでいる。
そしてプルシュカは白笛になって、リコと旅をするという夢だけは叶えました。
救いと呪いが同じ形をしているのが、この作品らしい描き方です。
グェイラ|祈手の一人
グェイラは、ボンドルドに仕える「祈手(アンブラハンズ)」の一人です。前線基地でプルシュカの世話を焼いていた人物でもありました。
ボンドルドたちに追われたリコたちは、五層の原生生物カッショウガシラの巣へ追っ手を誘い込みます。グェイラはそこで毒針を受け、命を落としました。劇場版『深き魂の黎明』でも描かれた場面です。
死んだと思われて生きているキャラ
「死亡」と検索されることが多いのに、実は生きている人物もいます。
| 名前 | いまの状態 |
|---|---|
| ボンドルド | 上昇負荷で一度死ぬが、体を交換して戻る。リコたちとの戦いにも敗れるが、完全には死んでいない |
| ナナチ | 生きている。リコとレグの旅に加わり、六層まで同行する |
| メイニャ | 原作6巻41話で潰されるが、とても柔らかい体のため元に戻る |
| ライザ | 絶界行の途中で、公には死亡扱い。生死は作中で描かれていない |
ボンドルドは、自分の意識をほかの体に移せる人物です。だから1つの体を倒しても、ボンドルドという人間は終わりません。「ボンドルド 死亡」で調べる人が多いのは、この分かりにくさのせいだと思います。
ライザについては、地上では死んだものとして扱われています。ただ、リコに届いた「奈落の底で待つ」という手紙があり、本当に死んだのかはまだ描かれていません。
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死んだはずの人が生きていて、生きているはずの人が壊れている。
メイドインアビスでは、生と死の境目がいつもあいまいに置かれています。
ボンドルドが体を替えて戻ってくるのは、その境目を自分で踏み越えた人だからだと読んでいます。
ライザの生死が描かれないのも、その世界の中では自然なことに見えます。
トーカ|リコの父
トーカは黒笛の探窟家で、ライザの夫です。リコが生まれる前に亡くなっていて、リコは父と会ったことがありません。
原作では顔が出る程度ですが、劇場版の前編では声のついた場面が加えられています。
まとめ
メイドインアビスで死亡が描かれた主な人物は、ミーティ、プルシュカ、グェイラ、トーカです。ミーティは原作3巻・アニメ1期13話、プルシュカは原作5巻36話・劇場版『深き魂の黎明』で退場しました。
一方で、ボンドルドは体を替えて生き続け、ナナチとメイニャも生きています。ライザの生死は、まだ物語の先にあります。
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死亡キャラの一覧が短いのに、読み終わったあとに残る重さはとても大きい作品です。
それは死の数ではなく、死ぬまでの描き方に重さが置かれているからだと思います。
誰が死んだかより、どう見送られたかを覚えている。
ミーティの火葬砲の場面がいつまでも語られるのは、そのためだと思っています。
ミーティはレグの火葬砲で、プルシュカは白笛に姿を変えて見送られました。どちらの別れがつらかったかは、読んだ人によって分かれるところです。
——あなたは、メイドインアビスでいちばんつらかった別れは、ミーティだと思いますか。それともプルシュカだと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
死亡キャラについて、よく聞かれることに答えます。
Q. ミーティは何話で死亡しますか。
A. 原作3巻、アニメでは1期13話です。ナナチの頼みで、レグが火葬砲で焼きました。
Q. プルシュカは何巻で死亡しますか。
A. 原作5巻36話です。アニメでは劇場版『深き魂の黎明』で描かれました。
Q. ボンドルドは死亡しましたか。
A. 完全には死んでいません。上昇負荷で一度死に、体を交換して戻っています。
Q. ナナチは死亡しますか。
A. 生きています。リコとレグの旅に加わり、六層まで同行しています。
Q. ライザは生きていますか。
A. 作中では描かれていません。地上では死んだものとして扱われています。
意外な人も死んでいました。クオンガタリも、ミーティの複製体も、イドフロントも。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月9日


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