魔神王直属精鋭部隊(十戒)の一人。
聖戦に敗れた後、長らく封印されていたがフラウドリンの暗躍によって復活した。
銀髪でメリオダスの手配書と酷似した容姿を持つ。
衣装は焦げ茶色の装束、手足を金色の甲冑で纏っている。
メリオダス、ゼルドリスとは実の兄弟で、次男。
特にメリオダスへの愛は深い。
- 年齢は380歳(封印前)
- 身長200㎝、体重95㎏。
- 血液型はAB型。
- 誕生日は1月6日。
- 出身地は魔界。
戒禁は「慈愛」
魔神王により与えられた能力。
エスタロッサの前で憎悪を抱いた者は傷つける術を失う。
だが、バイゼル大喧嘩祭り時にバンが「強奪」の魔力で身体強化を図っているため、傷つけなければ何かしらの行動はできる。
この戒禁の力でメリオダスの「リベンジカウンター」を無効化、反撃をさせないように封じた。
エスカノールのように、純粋に哀れみを抱いていた場合や、愛を持って殺害しようとした場合は戒禁は無効になる。
目次
【七つの大罪】異色のマイペース魔人族
個人主義のマイペースな性格であり、不気味な雰囲気を纏うエスタロッサ。
仲間がブリタニア制圧を開始する中、全く動くことなく一人外の空気を満喫していた。
説明のつかない違和感と異物感から、ゼルドリスのかつての師であったキューザックからも「虫が好かない」と思われている。
比較的温厚な部類に入るが、「可哀想だから殺す」といった思考はメリオダスとは真逆。
強者との対戦では今までの態度を翻して好戦的かつ気さくな一面も見せている。
【七つの大罪】小心者で虫すら殺せなかった少年時代
メリオダスやゼルドリスと違い、闇の力を持たずして生まれた。
幼少期は虫を殺す事も出来ない小心者であった。
それを哀れんだ魔神王はエスタロッサに戒禁を与えられるも、闇の力を得ると共に精神的に不安定になってしまった。
また兄であるメリオダスに強く憧れ、いつしか「兄になりたい」と思うようになっていった。
【七つの大罪】エスカノールの「太陽」を飲み込むほどの魔力
エスタロッサは元はマエルの体を乗っ取るような形でなっている。
マエルは十戒で言う戒禁に当たる「恩寵」と言う名の「太陽」の力を持っていた為、恐らく無意識に対処できたのだと思います。
【七つの大罪】メリオダスに憧れるあまり暴走
エスカノールによって重症を負うも、キャメロットで傷を癒していた。
メリオダスがキャメロットの来訪に際して復活し、ゼルドリスと共に戒禁の回収に動き出す。
ガラン、モンスピートを相次いで殺害して戒禁を奪った。
さらにデリエリを追った先でエリザベスらとも遭遇し、自身を恨む「四大天使」二人と交戦。
戦いの中で奪った二つの戒禁を次々に取り込み自我が崩壊し、暴走する 。
【七つの大罪】 エスタロッサ‼️四大天使だった正体‼️
幼少期は兄であるリュドシエルに憧れる一方で、自身の心の弱さに悩んでいた。
兄の教えのままにひたすら魔神族と戦い続け、いつしか「最強の〈四大天使〉」「死の天使」と称され、魔神族から畏れられる存在となった。
またエリザベスに恋心を抱いていたが、彼女の眼中にはメリオダスしかいない事に苦悩していた。
その最中にゴウセルによる禁呪の客体として選ばれ以降は自身をエスタロッサという架空の人物と認識し、女神族としての記憶、リュドシエルとの思い出は魔神族、メリオダスとのものに入れ替わった。
そして同じく禁呪をかけられたマエルを知る者たちからは魔神王の次男として認知される事となり、現在にいたる。
上記の人格は全て、「禁呪」によって作られた設定であり、魔神族のエスタロッサという男はそもそも存在しない。
【七つの大罪】 覚醒された記憶
暴走している際、エリザベスにエスタロッサとの記憶に疑問が生じた事を皮切りに禁呪が崩壊、全ての記憶が元に戻り、〈四大天使〉マエルとして復活した。
【七つの大罪】ゴウセルの封印
無欲のゴウセルはマーリンを上回るほど強大な魔術師でした。
魔神王も一目置くほどの存在であり、そこで魔神王は彼に「無欲の戒禁」を与えました。
ただ「この戒禁を持つ者の前で欲を抱くと感情を失くす」という危険性から500年の間幽閉されていたのです。
無欲のゴウセルは人形を作り、その人形を通して外の世界と接していました。
人形の方は、彼の目となり耳となり、戦い続けていたのです。
しかし、精神が限界となり、3千年前の聖戦の最中にメラスキュラの精神を操り、牢獄の門を開かせて脱獄しました。
脱獄の理由は「自由になりたい」でしたが自分の欲をさらけ出してしまうと己の戒禁にかかってしまうため「自由の身になって聖戦を終結させる」という理由で脱獄したのです 。
【七つの大罪】闇にとらわれたマエル
マエルは少年時代にエリザベスと接点があり、微笑む姿に恋心を抱いていました。
一方で力もメキメキ上達し、兄リュドシエルにも「私が保証する❗お前はこの兄をも越える男になる」と言わせる程だった。
そして、「最強の四大天使」「死の天使」と魔神族に畏れられる存在になった。
しかし、エリザベスはメリオダスに惹かれており、メリオダスとの口づけを交わすところ見てしまう。
苦いものを呑み下したような、悲しく歪んだ顔をしていた。
マエルの頭部が不意に、闇色の光に包まれた。
マエルの表情は魂が抜けたように茫洋となっている。
「私はエスタロッサだ」と肉体から発した言葉だが心の中で「私はマエルだ」と葛藤しいる中、記憶の中で分離してしまい、エスタロッサ「私は最強の(四大天使)マエルを倒した‼️」
マエル「私が私を殺した⁉️バカな」
マエルは髪型を兄リュドシエルと同じようにしていたがエスタロッサはバッサリ切り「メリオダス兄さんと同じだ‼️」といい放つ。
その後意識、記憶共に完全に乗っ取られ、女神族の殲滅を見て、さらに戒禁をを授かったとき、マエルは絶望しました。
【七つの大罪】七つの大罪VS四大天使
自身に禁呪をかけたゴウセルを攻撃し、それを庇うキングや闇に蝕まれる自身を救おうとするサリエルらを圧倒的な力で退け、更にデリエリをも手にかけて戒禁を吸収し、4つの戒禁を完全に操った魔の権化として大罪たちを相手にする。
しかし、彼らの抵抗を押さえられず、更に覚醒したキングによって敗北した。
エスタロッサは最初は十戒の中でも不思議な存在感がありましたが話が進むほど話の中心になっていくキャラですね!!
強さとは別に魅力的なキャラです。
エスタロッサは七つの大罪のキャラでも特殊なキャラの為、個人的には三兄弟の
エスタロッサとして復活して欲しいと思います!!

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