魔力ゼロのアスタが魔法騎士団の頂点である魔法帝を目指しているブラッククローバーの世界ですがそのストーリーの中では様々な登場人物がおり、それぞれのストーリーがあります。
その中には死んでいく者たちも多く、憎しみや悲しみなど様々な思いが交差しています。
ブラッククローバーで死んでいったキャラクターを振り返りたいと思います。
目次
- 1 【ブラッククローバー】魔石を求めたヒュースに一人で立ち向かって死亡・セイヒ
- 2 【ブラッククローバー】君達みたいな人達と仲良くなりたかった・ルフル
- 3 【ブラッククローバー】ザクレドに乗っ取られたことによって死亡・ロンネ
- 4 【ブラッククローバー】宿魔の剣をアスタに渡して消滅していった・リヒト
- 5 【ブラッククローバー】クローバー王国の安泰を見たことで安心して消滅・ルミエル
- 6 【ブラッククローバー】最後は主君に見捨てられて死亡・ロベロとスヴァキン
- 7 【ブラッククローバー】ラックが幼い頃に突然死亡してしまった・ラックの母親
- 8 【ブラッククローバー】事故死の裏には遺産目当ての犯行が?ゴーシュの両親
- 9 【ブラッククローバー】ユノに魔法をかけて力尽きる・ラルフの父親
- 10 【ブラッククローバー】ダークドライアドの襲撃を受けて死亡・スペード前国王
- 11 まとめ
【ブラッククローバー】魔石を求めたヒュースに一人で立ち向かって死亡・セイヒ
ソッシ村の村長であるセイヒ。
賭けポーカーでヤミとマグナの身ぐるみ剥いだ事もあり、若い頃に魔法騎士団の入団を目指していた事もありますが受験はしていません。
ある日、魔石を求めて村に侵入してきたヒース達と1人で戦い殺されてしまいます。
【ブラッククローバー】君達みたいな人達と仲良くなりたかった・ルフル
ラック・ボルティアに転生したルフルはたまたまた近くにいたノエルたちを襲います。
ノエルたちに逃げられた後、平界の町を襲っている所をマグナ・バネッサ、アスタと戦闘になります。
アスタ達の連携の前に敗れてしまったエルフでしたが「僕も君達みたいな人間と仲良くなりたかった」と笑顔を見せながら死亡します。
【ブラッククローバー】ザクレドに乗っ取られたことによって死亡・ロンネ
魔石による転生魔法で転生したエルフでしたが実はザグレドに憑依されていました。
ユノとライアとの交戦中にザクレドが正体を見せた所でロンネは死亡してしまいます。
【ブラッククローバー】宿魔の剣をアスタに渡して消滅していった・リヒト
エルフ族の長であったリヒトは四つ葉の魔導書を持つ魔法騎士でしたが500年前のエルフ族滅亡時に死亡していました。
パトリの手による魔石の力で禁術の転生魔法を発動したことによりサリーが作った複製隊の肉体に魂を宿します。
その後、アスタと共にザグレド撃破したリヒト。
ヴァンジャンスとアスタの合わせ技で全エルフの転生解除が行われます。
宿魔の剣をアスタに返還したリヒトは他のエルフと共に天に還っていきます。
【ブラッククローバー】クローバー王国の安泰を見たことで安心して消滅・ルミエル
500年前に魔神化したリヒトを倒した初代魔法帝のルミエル。
その後はセクレの封緘魔法により石像の中で命を繋いでいました。
ザクレドが受肉した事で封緘魔法を解かれたルミエルはアスタやユノと共にザクレドと戦い、アスタやルミエル達は激戦の末にザクレドを撃破します。
初代魔法帝ルミエルはクローバー王国に訪れた平和を見て消滅します。
【ブラッククローバー】最後は主君に見捨てられて死亡・ロベロとスヴァキン
スペード王国のヴァニカ配下のダークディザブルの2人。
主君であるヴァニカと共にハート王国を襲撃します。
ノエル・ミモザ・ロロペチカと交戦しロロペチカから与えられた魔力を用いたミモザに返り討ちにされてしまいますが、ヴァニカから与えられた悪魔の力で復活します。
その後、再びミモザと交戦しますがヴァニカに用済みと判断され呪符魔法暴発する命令により爆死します。
【ブラッククローバー】ラックが幼い頃に突然死亡してしまった・ラックの母親
黒の暴牛の一員であるラック・ボルティア。
「狂喜のラック」と呼ばれるほどに相手を痛めつけ勝ちに拘る好戦的なバトルマニアです。
この性格には「自分が勝てば母親が喜んでくれ、褒めてくれる」と言う想いからです。
その後、原因不明で死亡してしまったラックの母親ですがラックは「俺は母さんに勝利をささげ続ける」と戦い続けます。
【ブラッククローバー】事故死の裏には遺産目当ての犯行が?ゴーシュの両親
「黒の暴牛」のメンバーであり妹の写真を持ち歩く自他共に認めるシスコンであるゴーシュ・アドレイ。
犯罪に手を染めた元囚人ですが元々は貴族の出身でした。
ゴーシュの両親は事故死しており、その際に財産も乗っ取られ、家からも追い出されます。
その後、人間不信に陥ったゴーシュは妹のマリーが全てと偏った性格になります。
【ブラッククローバー】ユノに魔法をかけて力尽きる・ラルフの父親
アスタと共にクローバー王国の魔法騎士団の頂点、魔法帝を目指すユノ。
そのユノはラルフよりスペード王国の王子だったと伝えられます。
信用しないユノでしたがラルフは炎魔法「軌跡の陽炎」で過去を見せます。
そこにはユノを愛する母親や父親の姿が見られます。
ですがスペード王国ではダークドライアドが反逆を起こし国王や王族が次々と殺されていきます。
このままではユノも殺されてしまうとラルフは赤ん坊のユノを抱えスペード王国を脱出し、ハージ村の教会に辿り着きます。
ラルフはユノを教会の前におき、「どうか、強く生きて」と最後の魔法をユノにかけ力尽きます。
【ブラッククローバー】ダークドライアドの襲撃を受けて死亡・スペード前国王
スペード王国の前国王は平和主義を貫き善政を敷いていました。
この国王の意思のもと王族達も平和主義を貫いていましたがこれに反旗を翻す存在、ダークドライアドがいました。
ダークドライアドは魔力を得たゾクラティス兄弟が名乗るチームですが平和主義を貫く国王や王族を皆殺しにするクーデターを起こします。
その後、スペード王国を力で支配したダークドライアドのダンテは自ら国王を名乗り他国への侵略を進めます。
まとめ
ブラッククローバーでは多くのキャラクターが登場しますが死亡しているキャラクターも多く存在します。
戦いの中で死亡した者や無慈悲に殺された者もいますがブラッククローバーのストーリーには意味のある死になっており、ゴーシュで分かる様に戦う意味や性格形成、そして異常なほどの妹マリーに対する思いなどに繋がっています。
まだまだ明かされていないメインキャラクターの過去などありますのでこの先も死亡していくキャラクターも出てくると思います。
そして、魔力ゼロで魔法帝を目指すアスタにも多くの謎がありますので、これから明かされていくと思われます。
お気に入りのキャラクターがいきなり死亡してしまう事もあるかも知れませんがブラッククローバーを最後まで見ていきたいですね。

⇒リヒトの仲間として最後に登場したロンネ!彼が使う魔法とは?・・
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⇒全てはマリーのために!ゴーシュ・アドレイは極度のシスコン!・・
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