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柴柚葉の好きな人は誰なのか
結論から言うと、花垣武道(タケミチ)です。聖夜決戦のあとの初詣で、弟の八戒にだけ打ち明けました。三ツ谷は兄弟のような存在で、恋の相手ではありません。
柴柚葉は、黒龍の総長・柴大寿の妹で、東卍の弐番隊副隊長・柴八戒の姉です。おでこを出したロングヘアに猫目、セーラー服にルーズソックス。不良の男にも引かない姉御肌です。この記事では、その柚葉がなぜタケミチを好きになったのかを、聖夜決戦の夜から順に見ていきます。
この記事でわかること
- 好きな人がタケミチだと分かる場面と、三ツ谷との違い
- 聖夜決戦で兄の大寿を刺したのが柚葉だった理由
- 柚葉は死亡するのか、最終回でどうなったのか
- 恋が始まった本当のきっかけ(カイの読み)
| 項目 | 柴柚葉 |
|---|---|
| 好きな人 | 花垣武道(タケミチ) |
| 打ち明けた相手 | 弟の八戒だけ。タケミチ本人には告げていない |
| 三ツ谷について | 兄弟のような存在 |
| 家族 | 兄・柴大寿、弟・柴八戒。3兄妹のまん中 |
| 生死 | 死亡しない |
| 現代と最終回 | モデルになった八戒のマネージャー |
| 身長・体重 | 165cm・49kg |
| 誕生日・血液型 | 1990年6月29日・O型 |
| アニメの声優 | 小松未可子さん |
僕はこう読む
好きな人の欄より、打ち明けた相手の欄のほうに柚葉らしさが出ていると思っています。
何でも一人で抱えてきた姉が、初めて自分の弱いところを見せた相手が八戒でした。
守る側だった姉が、弟に秘密を預けた。
恋の告白というより、姉弟の立ち位置が少しだけ入れ替わった場面に見えます。
好きだと分かるのは、聖夜決戦のあとの初詣です
聖夜決戦が終わった年の瀬、タケミチはヒナ(橘日向)と初詣に出かけます。そこへ三ツ谷や八戒たちと一緒に現れたのが柚葉でした。
八戒は、姉がずっと三ツ谷を目で追っていると思い込みます。三ツ谷は八戒の兄貴分で、柴家の事情にも深く関わってきた相手です。ところが確かめてみると、柚葉が見ていたのは三ツ谷ではなくタケミチでした。三ツ谷については、兄弟にしか見えないと答えています。
タケミチの隣にはヒナがいます。柚葉もそれは分かったうえで、片想いでいることを自分で認めています。奪うつもりはない、けれど想うことまでは止めない。柚葉はこの気持ちを内側に収め、タケミチ本人には伝えていません。
僕がこの打ち明け方に柚葉らしさを感じるのは、相手が八戒だという点です。何年も弟の盾になってきた姉が、初めて自分のための気持ちを預けた相手が、その弟だった。守る側と守られる側が、ここで少しだけ入れ替わっています。
最初は、タケミチを認めていませんでした
柚葉とタケミチが出会ったのは、八戒やヒナと一緒に遊んだボウリング場でした。帰り道の柚葉は、東卍の隊長になったタケミチをたいした男とは見ていません。好きになる相手としては、むしろ遠いところから始まっています。
同じ日の帰り道、柚葉は黒龍の乾の顔を蹴り上げています。黒龍の総長の妹でありながら、黒龍の男に足を出せる。柚葉の強さが最初に見える場面です。
見方が変わったのは、聖夜決戦の夜でした。大寿の拳を何度受けても立ち上がり、八戒と柚葉を本気で救おうとしたのがタケミチです。
柚葉は、母の墓前で家族を守ると誓っていました
柴家の母は、柚葉が小学生のころに病気で亡くなっています。母と仲の良かった柚葉は、墓前で家族は自分が守ると約束しました。この約束が、柚葉のすべての行動の軸になります。
父は家を空けがちで、母の死後に家を仕切ったのは長男の大寿です。大寿は躾と称して、柚葉と八戒に毎日のように手を上げました。柚葉は、自分が母の代わりになると決めて、泣きながら一人で弟の盾になり続けます。八戒は姉を守っているつもりでいましたが、本当に守られていたのは八戒のほうです。
「東リベで柚葉は何をさせられていたのか」と調べる人が多いのは、ここです。柚葉は兄の大寿に、黒龍の集金役をさせられていました。黒龍の総長の妹という立場を、兄がそのまま使った形です。柚葉は三ツ谷が大寿と取り引きしたことで、その役目から外れます。引き換えに八戒が黒龍へ移ることになり、柴家のきょうだいは聖夜決戦の夜へ向かっていきます。
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母の代わりになると決めた時点で、柚葉は子どもでいることをやめています。
母の代わりは、誰かに助けを求めてはいけない役です。
だから柚葉は、自分を助けに来る人を想定していなかったと思っています。
あとでタケミチに惹かれるのは、その想定の外から来た人だったからだと見ています。
聖夜決戦で大寿を刺したのは、八戒ではなく柚葉でした
聖夜決戦は、八戒が兄の大寿を殺したとされる夜です。それを止めることが、タケミチの役目でした。教会での決戦で、八戒は大寿を刺せません。止められたかに見えたその瞬間、背後から乱入して大寿をナイフで刺したのが柚葉でした。
柚葉に刃物を握らせたのは、稀咲鉄太です。稀咲は、八戒を守るためだと言って柚葉をそそのかしました。
タケミチが知っていた元の時間軸では、大寿を刺し殺したのは柚葉で、その罪を八戒がかぶっていました。稀咲はその八戒を言いなりにして黒龍を継がせ、東卍に取り込んでいます。八戒を守りたい柚葉と、柚葉を守りたい八戒。その2つを同時に使った罠でした。
今回の結果は、タケミチが直前に気づいて叫んだことで刃が急所を外れ、大寿は死なずに済みました。柚葉は代わりに顔に拳を受けています。ここで僕が大事だと思うのは、タケミチが止めたのが大寿の死だけではないことです。姉に守られてきたのは八戒のほうだと見抜いて八戒の嘘を暴いたことで、柴家のきょうだいが互いの罪をかぶり合う形そのものを止めています。柚葉から見れば、自分が何年かけても変えられなかった家の形を、外から来た人が一晩で変えたことになります。
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稀咲は、柚葉に嘘をついていません。
八戒を守れというそそのかしは、柚葉が何年も一人で言い聞かせてきた言葉そのものです。
あの夜、柚葉の手を動かしたのは稀咲ではなく、柚葉自身の誓いでした。
その誓いの行き先を、刃物ではない形に変えてみせたのがタケミチだったと思っています。
大寿には「死んで欲しいほど嫌いだけど、愛してる」と伝えています
聖夜決戦のあと、柴家は形を変えます。マイキーに敗れた大寿に向かって、柚葉は「死んで欲しいほど嫌いだけど、愛してる」と告げました。殴られ続けた妹が、兄を切り捨てずに言葉を渡した場面です。
柚葉がタケミチを好きになったのは、この夜を越えたあとでした。大寿と八戒を変え、柴家のあり方そのものを動かしたのがタケミチだったからです。
僕はこう読む
「嫌いだけど、愛してる」は、柚葉が初めて自分の気持ちを2つに割らずに言えた言葉だと思っています。
それまでの柚葉は、家族を守る役として、嫌いという気持ちを飲み込むしかありませんでした。
本音を言っても家族が壊れない夜を、タケミチが作った。
恋はその安心のあとに来ている、という順番に見えます。
柚葉は死亡しません。最終回でも八戒のマネージャーです
柴柚葉は、作中で一度も死亡しません。聖夜決戦で大寿に殴られても、そのあとの抗争でも命を落とすことはありませんでした。
関東事変のあとの現代では、柚葉はトップモデルになった八戒のマネージャーとして、姉弟で海外を飛び回っています。物語は2022年11月の278話で完結しますが、最後の世界線でも柚葉は八戒のマネージャーをしています。どの未来でも、柚葉は八戒の隣にいました。
タケミチへの想いのその後は描かれていません。最終回のタケミチはヒナと結ばれており、柚葉の気持ちは最後まで八戒にだけ預けられたままです。
まとめ
柴柚葉の好きな人は、花垣武道です。打ち明けたのは弟の八戒にだけで、タケミチ本人には伝えていません。
押さえておきたいところを並べます。
- 好きだと分かるのは、聖夜決戦のあとの初詣の場面
- 三ツ谷は兄弟のような存在。恋の相手ではありません
- 母の墓前で家族を守ると誓っていた
- 聖夜決戦で大寿を刺したのは柚葉。そそのかしたのは稀咲鉄太
- 死亡せず、現代でも最終回でも八戒のマネージャー
僕はこう読む
柚葉の恋は、優しくされたから始まったものではないと思っています。
自分が何年かけてもできなかったことを、ひと晩でやってのけた人への想いです。
憧れと、少しの悔しさがまざった恋に見えます。
それでもヒナの隣を奪わなかったのは、守ると決めた相手がもう1人増えただけだったからだと読んでいます。
柚葉の気持ちを報われなかった片想いと見るか、守る相手が増えただけと見るかで、初詣のあの一言の響きはずいぶん変わります。
——あなたは柚葉がタケミチに抱いた気持ちを、恋だと思いますか。それとも憧れだと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。
よくある質問
タケミチと三ツ谷、大寿と八戒。柚葉のまわりの4人について、取り違えやすいところを置いておきます。
Q. 柴柚葉の好きな人は誰ですか。
A. 花垣武道(タケミチ)です。聖夜決戦のあとに好きになり、弟の八戒にだけ打ち明けています。
Q. 柚葉は三ツ谷のことが好きなのですか。
A. 恋の相手ではありません。三ツ谷のことは兄弟のように思っていると話しています。
Q. 大寿を刺したのは八戒ですか、柚葉ですか。
A. 柚葉です。八戒は刺せませんでした。元の時間軸では、柚葉が大寿を刺殺し、八戒がその罪をかぶっていました。
Q. 柚葉は死亡しますか。
A. 死亡しません。現代では八戒のマネージャーとして働いています。
Q. 柚葉の声優は誰ですか。
A. アニメでは小松未可子さんが演じています。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月8日


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