PR
 

【薬屋のひとりごと】西都編は何巻なのか?1度目は5巻の花嫁探し、2度目が9〜12巻の本編です!

thumb 223361
スポンサーリンク

薬屋のひとりごとの西都編は何巻なのか?

結論から言うと、西都へ行く話は2回あります。1度目は5〜6巻の「壬氏の花嫁探し」、2度目が9巻の往路から12巻までの「西都編」です。

調べていて混乱するのは、解説する人によって「西都編」の指す範囲が違うからです。5〜6巻を西都編と呼ぶ記事もあれば、10〜12巻を西都編と呼ぶ記事もあります。

どちらも間違いではありません。西都へ行く話が、本当に2回あるからです。この記事では、その2つを分けて並べます。

この記事でわかること

  • 西都編が2回あること、それぞれ何巻か
  • 2度目の西都編で、巻ごとに何が起きるか
  • 西都はどこにある、どんな土地か
  • アニメ3期で描かれるのは、どちらの西都か

先に結論だけ

1度目 5〜6巻。壬氏の花嫁探し(嫁選び会合)で行きます
2度目 9巻の往路から12巻まで。これが一般に「西都編」と呼ばれます
西都はどこ 戌西州の都。玉葉后の実家がある土地です
2度目の柱 蝗害/玉鶯の死/後継者争い/猫猫の失踪
アニメ3期 1度目のほうにあたる見込みです

西都編は2回あります

まず、ここを分けないと話がかみ合いません。

猫猫たちは、西都へ2回行きます。1度目は短い滞在で、目的も違います。2度目が長期の滞在で、こちらが物語の大きな山になります。

目的
1度目 5〜6巻 壬氏の花嫁探し。嫁選び会合のために行き、帰ります
2度目 9〜12巻 長期の滞在。蝗害と、玉葉后の実家のお家騒動が中心です

「西都編」という呼び名は、たいてい2度目のほうを指します。1度目は「花嫁探し」「嫁選び」と呼ばれることが多い場面です。

西都はどこにある土地なのか

西都は戌西州(じゅっせいしゅう)の都です。都から見て西にあたります。

ここは玉葉后の実家がある土地です。玉葉妃が男児を産んで皇后となったことで、この一族の重みが増しました。だからこそ、壬氏の花嫁探しがここで開かれ、のちのお家騒動も物語の中心になります。

2度目の西都編は、巻ごとにこう進みます

何が起きるか
9巻 西都行きの準備と往路。序章にあたる巻です。焼き印の問題や、外科の医術を学ぶ場面が入ります
10巻 蝗害(バッタの大量発生)が西都を襲います。以前から匂わされていたものが表に出てきます
11巻 大蝗害で食糧の強奪や暴動が起きます。★玉鶯が死亡。陸孫の出生と血筋も明かされます
12巻 西都編の完結。玉鶯の死後の後継者争いと、★猫猫の失踪が描かれます

11巻では、農村を回るなかで「風読みの民」の祭事の話も出てきます。蝗害という災いを、昔の人がどう扱っていたかにつながる筋です。

僕はこう読む

西都へ2回行かせた並べ方が、この作品のうまいところだと思っています。
1度目は恋の話でした。嫁選び、簪、キス。2度目は飢えと政の話です。バッタ、暴動、後継者争い。同じ土地に、まったく違う顔で戻ってくる。
そして1度目に顔を出しただけの人物が、2度目で物語を動かします。陸孫がそうです。行ったことのある場所だからこそ、変わりようが読者に刺さる。2回に分けた意味はここにあると思います。

スポンサーリンク

西都編に出てくる人を、関係で並べる

西都編は登場人物が一気に増えます。誰がどの側かを押さえておくと、あらすじが追いやすくなります。

人物 立ち位置
玉葉后 西都を治める一族の娘。男児を産んで皇后になりました。この一族の重みが、西都編の前提です
玉鶯 西都を治める側の人物。11巻で死亡し、その後継争いが12巻の柱になります
陸孫 羅漢の部下。★1度目の西都で猫猫を踊りに誘った人物で、11巻で出生と血筋が明かされます
2度目の西都行きで動く人物。道中から猫猫のそばにいます
壬氏 皇弟として西都へ。1度目は花嫁探し、2度目は蝗害と飢饉への対処に回ります

陸孫が1度目にも2度目にも出てくるのが、この編を通して読むときの手がかりになります。

アニメ3期で描かれるのは、1度目のほうです

アニメ第2期は原作小説4巻の最後まででした。

第3期は2026年10月から、分割2クールで放送されます。後半は2027年4月です。2期が4巻までなので、3期は5巻から始まる計算になります。

つまり3期で描かれるのは1度目の西都、花嫁探しのほうです。蝗害や玉鶯の死といった2度目の西都編は、その先になります。

ただし公式は「原作の何巻から」を発表していません。ここまでは放送済みの範囲からの逆算で、断定はできません。

僕はこう読む

「西都編を早く見たい」と言う人と、「3期でやるのは西都編だ」と言う人が、別のものを指したまま話しているのをよく見ます。
原因は呼び名です。5〜6巻を西都編と呼ぶ記事と、10〜12巻を西都編と呼ぶ記事が、どちらも普通に出回っています。
どちらが正しいというより、西都へ2回行くという構造そのものが知られていないのだと思います。ここを押さえておくと、3期の話がずいぶん読みやすくなります。

まとめ|西都編をどう読むか

2度目の西都編は、9巻から読み始めても筋は追えます。蝗害も玉鶯の家のもめごとも、9巻から順に説明が入るからです。

変わるのは11巻の重さです。1度目の西都で猫猫を踊りに誘っただけだった陸孫が、ここで出生と血筋ごと物語の中心に入ってきます。5〜6巻を読んでいるかどうかで、この場面の受け取り方が変わります

僕はこう読む

西都編は、読み終わりが宙づりになる編だと思っています。
12巻は後継者争いの決着ではなく、猫猫の失踪で切れます。事件が片づいた手ごたえのないまま、次の巻へ放り出される。
西都編だけを抜き出して読むつもりなら、13巻まで手元に置いておくことをすすめます。

いっぽう1度目の西都は、それだけで読み切れます。壬氏の花嫁探しで行って帰るまでが5〜6巻に収まっていて、蝗害の話にはまだつながりません。2度目を重く読みたいなら、先にそちらを通しておく手もあります。

——あなたは西都編を、蝗害の始まる2度目の本編から読みますか。それとも壬氏の花嫁探しがある1度目から順に追いますか。よければコメントで教えてください。

よくある質問

西都編は、呼び名と媒体で巻数がずれます。ずれる場所を並べます。

Q. 西都編は何巻ですか。
A. 1度目が5〜6巻、2度目が9〜12巻です。嫁選びだけなら5巻、蝗害は10〜11巻に入っています。

Q. この記事の巻数は、小説と漫画のどちらですか。
A. 小説(ヒーロー文庫)の巻数です。漫画は3種類あり、進み方がそろいません。月刊ビッグガンガンのねこクラゲ版が17巻、月刊サンデーGX版(倉田三ノ路)が22巻(いずれも2026年時点)で、同じ場面でも巻がずれます。漫画で追っているなら、巻数ではなく場面で照らし合わせてください。

Q. 西都編のキスは何巻ですか。
A. 1度目の西都、小説5巻の終話です。アニメで描かれているのは1期12話の間接キスまでで、この場面はまだ映像になっていません。

この記事の続きに

西都へ行くのは2回。この記事は巻数だけで、中身はまだです。

1度目の西都嫁選びは何話なのか?原作5巻の西都編で、アニメ3期で描かれる見込みです!1度目の西都で開かれた嫁選びは、原作5巻で描かれる行事です。
里樹と馬閃里樹妃の相手は誰なのか?馬閃です。14巻で祖父に挨拶、結婚はまだしていません!里樹妃と馬閃が出会うのも、この1度目の西都でのことでした。
宴の夜のキス壬氏と猫猫のキスは何話なのか?小説5巻の終話です。アニメは3期で描かれます!壬氏が猫猫に口づけたのは、西都のどんな場面だったのでしょうか

薬屋のひとりごとの記事をまとめて読む(26本) →


この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月11日

スポンサーリンク

コメントを残す

感想でも、ツッコミでも、ここが好きでも。一言だけでも、もらえたら励みになります。