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【チェンソーマン】マキマは敵なのか?味方を装った敵です。84話で日本国民を身代わりにしていました!

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マキマは敵なのか

結論から言うと、敵です。公安のデビルハンターとして人類の味方に見えますが、その正体は支配の悪魔でした。

いちばん重いのが契約の中身です。10巻84話で、マキマへの攻撃は無作為に選ばれた日本国民の病気や事故に変換されると明かされます。

この記事でわかること

  • 敵だと分かる4つの根拠と話数
  • 84話の身代わり契約の中身
  • 本人が言った26回という数
  • 味方として何をしていたか
  • 岸辺だけが見抜いていたこと
  • この敵をどう読むか(カイの読み)

敵だと分かる4つの根拠

どこで 何が分かるか
75話 アメリカ合衆国大統領がマキマを支配の悪魔と呼ぶ
10巻84話 攻撃が日本国民の病気や事故に変換される契約
11巻89話 本人が26回命を失ったと述べる
天使の悪魔の過去 操られて自分の村の人々を殺していた

順に見れば、味方かどうかの話ではありません。マキマが無傷でいるあいだ、その分だけ人が死んでいたという構造です。

84話の契約が意味すること

マキマは内閣総理大臣と契約していました。自分の死や傷を、適当に選ばれた日本国民が肩代わりするという内容です。

だから銃で撃ち抜かれても倒れません。倒れないのではなく、代わりに誰かが病気や事故で死んでいるだけでした。

その規模を本人が口にしています。11巻89話で、チェンソーマンの相手だけで26回は命を失ったと言いました。

26回ぶんの命が、名前も出てこない誰かから引かれています。ここが、強さの話ではなく敵である根拠になります。

僕はこう読む

この契約は、敵役の作り方としてよくできていると思っています。
普通の強敵は、強いから倒せません。マキマは強いから倒せないのではなく、痛みを外に出しているから倒せません。
しかも肩代わりするのは、物語に一度も出てこない人たちです。
読者に顔を見せない犠牲者で支えられている強さです。
倒しても倒しても減らない相手が、実は減らしているのは他人の命でした。
味方として描かれていた期間の長さも含めて、この作品で一番たちの悪い設計だと読みました。

味方として何をしていたか

表向きの肩書きは内閣官房長官直属のデビルハンターです。国の人間からはこう言われています。

君の仕事は犬を育て使うことだ

犬とはデンジやパワーのような存在を指します。公安対魔特異課4課は、マキマに実験的に与えられた部隊でした。

デンジを手懐ける手順も描かれています。

したこと 結果
傷ついたデンジを抱きしめる 人間に戻る
飯を奢り、上着を貸す デンジが好きと認識する
優しくしたり冷たくしたり 振り回されて離れられなくなる
君は私に飼われてるんだよと言う 犬として完成する

裏の仕事もしています。ボムの悪魔レゼの暗殺もマキマの手によるものでした。

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アキも天使の悪魔も操っていた

部下に対しても同じです。デンジとパワーを助けたいアキが頼みに来た場面で、マキマはこう言います。

私と契約すると言いなさい

アキは虚ろな目で契約すると答えました。その瞬間、付いてきていた天使の悪魔が自分の過去を思い出します。

かつてマキマに操られ、自分を大切にしてくれた村の人々の命を奪っていたことです。

マキマは記憶も気持ちも操れます。アキはマキマを好きだと思っていたのに、なぜ好きなのか何も思い出せませんでした。

マキマの目的

ではなぜここまでしたのか。チェンソーマンの力を使って、戦争や飢餓といった負の概念を世界から消すことが目的でした。

本人の側から見れば、これは正しい願いです。より良い世界を作るために、目の前の人を数として使ったことになります。

岸辺はそれを早い段階で警戒していました。

人間様の味方でいるうちは見逃してやるよ

最終話では、生まれ変わりの個体を前にしてデンジにこう言います。支配の悪魔をマキマにしない為、お前が育てろ。

倒せた理由は攻撃ではなかった

84話の契約がある以上、殴っても撃っても決着しません。そこでデンジが選んだのが食べることでした。

11巻96話で、デンジはマキマを生姜焼きにして食べています。

理由は単純です。愛による行為だったので、攻撃として認識されず、身代わりの契約が働かなかったのです。

まとめ|敵であることは話数で確認できる

答えを整理します。

  • マキマは。正体は支配の悪魔
  • 75話でアメリカ大統領が支配の悪魔と呼んだ
  • 10巻84話で攻撃が日本国民の病気や事故に変わる契約が判明
  • 11巻89話で本人が26回命を失ったと述べた
  • 11巻96話でデンジが食べて決着。攻撃と認識されなかった

僕はこう読む

マキマを単純な悪役として見ると、96話の決着が読めなくなると思っています。
この人の願いは、戦争も飢餓もない世界でした。願いそのものは、誰も否定できません。
ところが手段が支配だったので、人を数として扱いました。
倒されたのも、力ではなく愛として扱われたからです。
支配でしか人と繋がれなかった側が、支配できない形で終わらされた。
岸辺が最後に、育てろと言い換えたのも同じ筋でしょう。
敵として強かったのではなく、繋がり方を1つしか持っていなかった人だと読みました。

敵か味方かで探すと、肩書きのほうに引っぱられます。公安の上司という立場は本物で、支配の悪魔であることも本物です。そこで分かれるのが、この人を人類の敵として見るか、繋がり方を間違えた存在として見るかです。

——あなたは、84話で日本国民を身代わりにしていたと明かされたあの場面を見て、マキマを人類の敵だと思いますか。それとも願いを間違えた存在だと思いますか。よければコメントで教えてください。

よくある質問

マキマは敵と味方の両方に見える書き方をされている人なので、話数で区切って答えます。

Q. マキマは敵なのですか
A. 敵です。正体は支配の悪魔で、75話でアメリカ大統領がそう呼んでいます。

Q. マキマはなぜ撃たれても死なないのですか
A. 10巻84話の契約で、攻撃が無作為に選ばれた日本国民の病気や事故に変換されるためです。

Q. 何回くらい死んでいるのですか
A. 11巻89話で、チェンソーマンの相手だけで26回は命を失ったと本人が述べています。

Q. マキマの目的は何だったのですか
A. チェンソーマンの力で戦争や飢餓などの負の概念を消し、より良い世界を作ることでした。

Q. アキはマキマに操られていたのですか
A. 操られていました。天使の悪魔も過去に操られ、自分の村の人々を殺しています。

Q. デンジはどうやってマキマを倒したのですか
A. 11巻96話でデンジが食べました。愛による行為で、攻撃と認識されなかったためです。

この記事の続きに

死なない仕組みの話です。ビームの最期、圧死能力の正体、第1部のその後へ

ビームの最期ビームがデンジを崇拝する理由とは?サメの魔人の意外な最期!デンジを崇拝したビームがどう退場したのかが書かれています
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月13日

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