【キングダム】シュンメンの意外な嘘と最期!?楊端和に嘘をついた理由とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【キングダム】シュンメンの意外な嘘と最期!?楊端和に嘘をついた理由とは?

キングダム シュンメン 嘘の理由
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この記事を読むとわかること
  • シュンメンは鳥牙族の代表戦士で活躍した。
  • 楊端和を慕うシュンメンの複雑な心情。
  • シュンメンの嘘が楊端和を激怒させた。

シュンメンは楊端和配下の山民族のひとりであり、序盤から登場している山の民屈指のメインキャラクター

信と絡むことが少ないのでバジオウやタジフに比べあまり目立っていませんが、王である楊端和に睨まれたり嘘を吐いて半殺しにされたりと、バジオウ・タジフとはまた一味違った魅力を持つ面白いキャラクターなので是非注目してほしい人物です。

それではさっそくシュンメンの性格や強さ、作中での活躍など、その魅力を詳しくご紹介していきます!

 

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【キングダム】シュンメンのプロフィール

シュンメンは楊端和配下の鳥牙族を代表する戦士。

鳥のクチバシのようなスタイリッシュな面を付けているのが特徴です。

初めて名前とセリフが登場したのは第39話で、成蟜の反乱に伴う王都奪還戦で信と共に別動隊として活躍しました。

その後も作中では楊端和軍として、合従軍襲来に伴う蕞防衛戦、鄴攻略のための橑陽の戦いに参加、活躍しています。

山の民が秦と盟を結んだ直後の戦い(王都奪還戦)から活躍していることから、バジオウ・タジフと共に山の民のメインキャラクターとなっている人物

4巻の扉絵でバジオウ・タジフとともにカラーの立ち絵が描かれているほか、33巻の表紙でもバジオウ・タジフと共に楊端和を囲んでいます。

 

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【キングダム】鳥牙族とは?

鳥牙族はシュンメンが属する山の民の一族

シュンメンと同じく鳥のクチバシのような面を被っていることが特徴です。

作中登場から約8年前に楊端和に敗れ吸収され、現在では皆楊端和の虜になっている様子。

シュンメン曰く「死王軍内で最も脚が速い鳥牙族は、山民族屈指の戦闘部隊でもあり、俊敏な馬術と巧みな戦術で楊端和直下の軍の主力を担っています

 

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【キングダム】シュンメンの性格とは?

シュンメンはバジオウやタジフに比べ、軽めな性格で口数の多いキャラクター

楊端和に対しても(ムチャクチャするぜうちらの王様も…)だったり(マジかよ…)だったりと、密かに不満を漏らしているような素直な性格です。

その分いじられやすそうなタイプであり、酔った楊端和に「何か面白いことをやれ」と言われた際には、芸を披露させられた挙句に「このポンコツ!」と罵られていました。

また、自分や鳥牙族の強さに対しての自負があり、皆が楊端和の虜になる中でひとりだけいつか必ず楊端和に勝ってやるという気持ちを抱いている野心家でもあります

そんなシュンメンは、成蟜から山民族に引き渡されたランカイの教育係も任されています。

ランカイが蕞防衛戦で活躍していたことから見ても、シュンメンは面倒見の良い性格でもあるのかもしれませんね。

しかし興味がないのか平地の言葉を話す事はできず、信たちと積極的に交流することもありません。

飛信隊と仲良くなれそうな性格なんですけどね。

 

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【キングダム】シュンメンの強さとは?

シュンメンは山民族屈指の戦闘部隊である鳥牙族の中でも「最強」という自負を持っています。

その実力は本物で、王都奪還編では主力部隊に選ばれた上に重要な別動隊として行動し、左慈率いる精鋭の守る右龍の回廊を突破。

本殿のランカイ戦でバジオウ・タジフと共に信を援護し、さらにはバジオウと共に竭氏を討ち取って勝利へ導く貢献をしました

得物は長刀で、自慢のスピードで敵を仕留めていきます。

そのうえシュンメンは戦闘能力だけでなく、戦況分析力や統率力もある優秀な戦士です。

 

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【キングダム】シュンメンと楊端和の関係性とは?

シュンメンは楊端和に半殺しにされた過去があり、女王である彼女に頭が上がりません

ただし依然「山界最強はこのオレだ。いつか必ず…」という気持ちを抱き続けている様子。(現在も依然半殺しされるくらいの実力差)

そのうえ楊端和の方針に不満を見せることもしばしばありますが、楊端和のピンチには真っ先に「端和様!」と叫んだり激昂したりするなどちゃんと楊端和を慕っています。

そんなシュンメンに楊端和も信頼を置いているようで、王都奪還戦で精鋭に選ぶなど、直下軍の兵士としてバジオウ・タジフと同じく常に重要なポジションに配置しています

シュンメンは楊端和の最も近い側近のひとりという感じですね。

 

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【キングダム】橑陽攻略での活躍

山民族屈指の戦いが鄴攻略における橑陽の戦い。

この戦いでシュンメンは、バジオウ率いる部隊で犬戎ゴバの配下を瞬殺しました

しかし直後楊端和軍は逆に総攻撃に遭うことになり、命からがら散り散りになってしまいます。

楊端和は執拗に狙われ、最後はバジオウと共に追い詰められることに。

そんな絶体絶命の状況に現れたのが、シュンメンとタジフ率いる楊端和軍の仲間たちでした

何故か感じるんだよなァ。仲間の悲痛な心の叫びってやつはよ!」と、バジオウの熱き戦いを感じ取り駆けつけたシュンメン。

こいつら俺ら楊端和族を本気で怒らせやがったぜ!」と憤慨した姿が印象的でした。

 

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【キングダム】シュンメンと楊端和についた嘘とは?

シュンメンたちが間に合ったおかげで楊端和は生き延びたと言えます。

しかしシュンメンはその後、楊端和を激怒させてしまいました

それは戦いに勝利した楊端和&壁軍が橑陽城に入った時。

それぞれがボロボロになった互いを労っていると、楊端和の元にシュンメンとタジフがやってきます。

そしてシュンメンが言いました。

今バジオウが、静かに息を引きとりました…

楊端和は言葉を失います。

すると…「ってのは冗談で」とシュンメン。

当然シュンメンは楊端和にボコボコにされてしまったのでした。

シュンメンがお調子者というか、お茶目で面白い性格だというのが分かりますよね

でも冗談を言ってはいけない場面ていうのがありますよ。

 

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【キングダム】シュンメンは死亡した?

というわけでシュンメンは楊端和に半殺しにされているくらいで、橑陽の戦いでも死亡していません

その後楊端和軍は中華統一への大きな一歩となる趙攻略の最前線に布陣しています

六大将軍に任命された楊端和のもと、今後対趙における重要な戦いで再び活躍が見られると思われますので期待していましょう!

 

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まとめ

シュンメンは山民族屈指の戦闘部隊である鳥牙族の最強戦士。

楊端和軍の主攻や精鋭部隊を担うことも多い、楊端和軍の大きな戦力です。

不満を漏らしたり楊端和に嘘を吐いたりと、俗っぽいというかお調子者で親しみやすいところがバジオウやタジフとの違い。

普段は軽い性格ではありますが、楊端和を倒すという野心を抱いていたり、仲間の危機には声を上げて感情を露わにしていたりと、熱い一面を持つところも魅力です。

今後の楊端和軍の戦いにも必ずシュンメンは活躍しますので是非注目していてください!

この記事のまとめ
  • シュンメンは鳥牙族の戦士
  • 楊端和に半殺しの過去あり
  • シュンメンの嘘が楊端和を激怒
  • 俊敏な馬術で戦闘部隊の主力
  • 仲間のために駆けつけた勇気
  • シュンメンは今後も活躍予定
あいり
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