【アオアシ】海堂杏里がアシトに告白!?負けヒロインから冨樫との意外な関係まで徹底解説! | 漫画コミック考察ブログ

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【アオアシ】海堂杏里がアシトに告白!?負けヒロインから冨樫との意外な関係まで徹底解説!

アオアシ 杏里 涙の真実
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この記事を読むとわかること
  • 海堂杏里がアシトに告白した
  • 杏里は社長令嬢で驚き
  • アシトの恋愛に敗北の予感

「背に腹は代えられない」という言葉がありますが、志だけではお腹は満たせません。

何を為すにしても資金は必要になります。

スポンサーとは、そんな個人や団体に対して金銭を提供する、いわば広告主です。

 

これから紹介する海堂杏里は、『アオアシ』の主人公:青井葦人が所属する「東京シティ・エスペリオンFC」メインスポンサーのご令嬢であります。

 

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【アオアシ】海堂杏里のプロフィール!

名前は、海堂 杏里(かいどう あんり)。

アシトと同じ16歳で、同じ私立東京明泉高校に通っています。

オデコが出ている黒髪のロングのソバージュ。

大きな瞳の花とは対照的に、タレ目気味というか半眼が開いたような状態です。

 

割と制服姿での登場シーンが多いです。

私服姿で割と挑発的な70話の扉絵が妙に色っぽかったりします。

 

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【アオアシ】杏里の性格とは?

単にボーっとしているのか、クールなのか感情の起伏に乏しい杏里。

サッカーの話になると言葉がスラスラと出てくることから、最初は解説ポジ役かと思っていました。

後にヒロイン枠まで昇格しようとは予想外の展開です。

 

杏里のセリフには彼女なりの芯の強さが垣間見えます。

時たま見せる照れる様子は、クーデレ気質でしょうか。

また、プレーヤーには敬意を表してか「○○選手」と呼ぶクセがあります。

一方で、“和製モウリーニョ”と絶賛する福田との会話では、緊張して言葉が続かないポンコツぶりも発揮します(35話)。

普段と違い真っ赤に照れる表情がJKっぽくて可愛いです。

その後の141話では福田と一緒にプレーできるかもと思うだけでニコニコ。

アシトに気がありながらも、憧れの福田はやはり別格のようでした。

 

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【アオアシ】杏里は社長令嬢!

エスペリオンの親会社である海堂電機。

ユニホームを見ると胸に“KAIDO”と大きなロゴがありますよね。

杏里はその社長令嬢でもあります。

スゲー。

 

ご令嬢にはお約束とばかりに、いつも杏里には執事のじいが寄り添っています。

名前も不明でセリフも殆どありませんが、服装は王道のモーニングコート。

初老のため長く執事を担ってきたのかなぁと勝手に想像します。

杏里の後ろで一喜一憂する様子が面白く、杏里の告白に驚いて尻もちをついたり、141話ではギャグなのかコルトガバメントを構えるシーンまであったりします。

 

また、お嬢様といえば家政婦がいるのも当たり前。

遊馬の母親は海堂家のお手伝いとして従事しているようです。

 

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【アオアシ】杏里の夢はサッカーチームの監督!?

小さくてもいいから男子チームの監督をしたい。

自分のサッカー理論でチームを作りたい夢が杏里にはありました(69~70話)。

そのため、戦術はもちろんのこと、具体的な選手やチームがすぐ頭に思い浮かぶほどです。

JKがサッカー監督を目指す発想自体が斬新ですが、オーナー企業の娘は関係ないと否定する杏里。

幼馴染の遊馬は笑い転げますが、富樫は素直に感心します。

 

また、杏里はサッカー選手ではありませんが、ボールさばきも中々のものです。

軽やかなリフティングを、チラ見えする太ももと一緒に披露してくれました。

そのテクニックにアシトも呆然です。

アシトに首振り練習を相談された際には、指導者として試されていると変なスイッチが入りました。

やはり相当なサッカーマニアですね(71~72話)。

 

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【アオアシ】杏里はアシトが好き?ライバルの花とは?

初登場の31話では、アシトが「個人戦術」を出来ていないと冷静に判断する杏里。

見方が変わったのは、やはり高校初日の黒板でしょうか。

フィールド内の全選手の位置を記憶するアシトの視野に、信じられないと驚きます。

 

福田のプレースタイルに似ていたという同じ理由で、アシトを巡る恋のライバルになった杏里と花。

花はサッカーに詳しくないため、アシトと杏里の会話に入れない時は嫉妬もします。

一方の杏里は、アシトのプレーを追っていくうちに好意を抱くようになります。

最初の感情は、首振り練習をする姿に“可愛い”と思った時かな?

本当に頑張っていると照れ交じりで褒めるなど、アシトへの接し方も変わってきました。

 

また、花に栄養管理の相談をする栗林のシーンでは「2人で会っている」とアシトに囁き、アシトの調子が乱れるので花に来ないよう釘を刺すなど、恋愛ドラマっぽい駆け引きも少々。

もっとも、この時点で負けフラグなんですがね。

アシトのために弁当を用意したり、守備のメモを渡したりと健気な杏里ですが、正妻戦争に決着がつくのは202話より。

息子のアシトを「愛しているのね」と花に質問をする紀子。

高校2年生に対して重過ぎる問いかけですが、泣きながらも「はい」と真摯に答える花。

アシトと花の強い絆を感じたか、杏里は試合後に一人寂しく号泣します。

じいが側に居なかったりと、この時ばかりは誰にも泣く姿を見られたくなかったのでしょう。

 

225話ではアシトに対して「好きです」と突然告白する杏里。

杏里の気持ちを知る花は、思わずジュースを吹き出します。

しかしアシトはプレースタイルが好きかと勘違い。

花に対しては意識するアシトでしたが、杏里には恋愛の眼中にもなかったことが逆に切ないです。

こうでもしないと敵わないと俯く杏里でしたが、そんな様子に「かわいいなー」と花は感心するのでした。

 

最初は杏里が苦手な花でしたが、今ではそんなことはなさそうですね。

ちなみに107話では、ダブルヒロインらしく水着姿で扉絵を飾りました。

 

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【アオアシ】冨樫との関係は?進展はあるのか!?

アシトへの想いが通じることなく、いわゆる“負けヒロイン”が確定した杏里。

しかし、捨てる神?あれば拾う神?も存在します。

次に杏里と恋愛フラグが立ったのは、幼馴染の遊馬ではなく意外にも富樫でした

アシトに渡すはずのお弁当をもらったり、例の大泣きするシーンを目撃するシーンするなど、富樫は杏里の恋愛ごとが上手くいかなかった時のフォロー役が多くなりました。

 

泣いた場面については、未来永劫消去して欲しいとお願いする杏里。

いつの間にか、試合解説や感想戦をZOOMかSkypeでやり取りする間柄になっていました。

富樫が「お嬢」と呼ぶことについて、杏里は抵抗もなさそうです。

不良とお嬢様の恋愛話といえば梶原一騎の原作『愛と誠』が有名ですが、そこまで大事には・・・ならないだろうなぁ。

 

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まとめ

三角関数にもならずに終わったラブコメ要素。

杏里が少々可哀想な気もしましたが、読者の大半が予想した結末ではないかと思います。

富樫との関係も気になるところですが、これからは杏里の監督志望の面も掘り下げてくれたらと思います。

杏里とくっつけば社長への逆玉の輿。

何て邪な考えとは無縁のまま、爽やか路線で話が進んで欲しいところです。

この記事のまとめ
  • 海堂杏里は社長令嬢だった
  • アシトへの恋心が芽生える
  • 富樫との意外な関係が進展
  • サッカー監督を目指す夢
  • クーデレ気質の杏里の魅力
  • アシトとの三角関係に注目
あいり
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