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【約束のネバーランド】様々な人体実験が行われる新型農園ラムダ!?ノーマンもラムダで生きていた!?脱獄者も多数!?

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この記事を読むとわかること

  • ラムダ7214は人体実験を行う新型農園であり、多くの脱獄者を出していた。
  • ノーマンはラムダに送られ、天才的な脳を持つ子供たちが実験に使用されていた。
  • ラムダでは異常な発達や変則的成長を促す実験が行われ、食用児の質を高めることが目的だった。

新型農園ラムダ7214とは、西の果てに建設された新しい農園です。

ラムダは出荷されたと思われたノーマンが生きていた農園でもあります。

この新型農園では何かを創ろうと人体実験が繰り返されていました…。

ノーマンだけでなく、多くの脱獄者を出したラムダとはどんな農園なのでしょうか?

謎も多い新型農園ラムダ7214についてまとめてみました!

 

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【約束のネバーランド】ラムダは人体実験も兼ねた新型農園!?まだ試作段階だった!?

ラムダはラートリー家と鬼の5つの貴族(五摂家だと思われる)が協力して作った新型農園です。

ラムダという言葉が初めて登場したのは、ミネルヴァの残した情報でした。

情報が記された2031年5月時点ではまだ建設予定の段階であり運用されていませんでしたが、ノーマンが出荷された2045年時点には既に運用されていたということになります。

鬼はその特性上、良質な人肉を食べ続ける必要があります。

しかし高級農園(GFなど)の人肉は王家と貴族が独占している状態で、下級鬼は安価な量産農園で作られた人肉ばかりを与えられていました。

質の悪い人肉ばかりを食べているせいで下級鬼は形質保持が難しいレベルにまで陥っており、これが鬼の社会問題となっていました。

そこで考えられたのが”ラムダ7214″だったのです。

ノーマン曰く、ラムダは「食用児の実験場」です。

投薬と実験を繰り返し、品種改良を目的とした施設として作られたと考えられます。

 

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【約束のネバーランド】出荷されたはずのノーマンがラムダで生きていた!?知能が高い食用児が実験に使用されている!?

GF脱獄作戦途中で出荷され、死亡したと思われていたノーマンですが、実際はラムダに送られており生きていることが判明します。

ノーマンは稀に見る天才で、最高級の脳を持っています

だからこそ、ノーマンは出荷ではなくラムダに送られたと考えられます。

ノーマンの脳を分析し、品種改良することができれば、天才的な脳を持つ人間を大量生産することができます。

品種改良が成功すれば、質の良い人肉を大量生産でき、鬼の社会問題も解決できます

ラムダではノーマンのような突出した能力がある子供達を含め、何人も実験に使われているようです。

 

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【約束のネバーランド】ラムダでは異常発達や変則的成長を促すような実験を行っていた!?

ラムダでは品種改良を目的に様々な実験や投薬が行われていました。

ただ、度重なる実験や投薬の影響で、一部の子供達に筋肉や神経系、感覚などにおいて異常な発達や変則的成長が見られるようになりました

(アダムの体型異常やザジの戦闘能力の高さなどでが例として挙げられます。)

ラムダの目的は、あくまで人肉の質を向上させることです。

なので、これは想定外の副産物でした。

ラムダでは、アダムやザジのような普通の人間にはありえない能力を有する子供が多数誕生しました。

ノーマンもこの突然変異は予測されたものではなく、偶発的に発生したものだと語っています。

ノーマンは後にこのイレギュラーな子供たちを集める目的も兼ねてラムダから襲撃することになります。

 

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【約束のネバーランド】ラムダでの実験は食用児の質を高めるために行われていた!?

ラムダ最大の目的は食用児の質を高めることです。

その為に子供たちの中でも特別な能力を持っている子供を集め、更にレベルを向上させる実験が行われていました

ノーマンもラムダに送られた後は、もともと難しいと言われていたGFよりも高いレベルのテストを受けていますし、さらに難易度は日々上げられていきます。

このテストで脳の限界はどこまであるのか、どのような投薬をすれば脳に影響を与えられるのか、様々な視点から実験を繰り返していたのです。

この実験を通し人肉の質を高める方法を確立させ、量産農園の人肉の質まで高めることがラムダの最終目標と言えるでしょう。

 

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【約束のネバーランド】ラムダからは脱走者が多数!?ノーマンのほかにも多くの特殊能力者が!?

ノーマンはラムダに送られてからも決して挫けず、必ずエマたちに再会することを希望に脱獄を考え続けていました。

そして、ヴィンセントたちと出会い、脱獄を決行します。

その後はミネルヴァの名前を語りエマたちを導いたり、リーダーとしても活躍していきます。

その天才的な脳で鬼を殲滅する為の作戦を練るなど、ノーマンの力は衰えることなく発揮されています

また、ノーマン以外にもラムダから脱獄した子供たちがいるのでご紹介します。

 

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①アダム

かなり大柄で人間離れした怪力と頑丈さを持っていますが、その代わりに知能は低めで、会話も成り立ちません。

でも、きちんと言葉は認識しており、ヴァイオレットの指示を正確に理解し、GP脱獄時には大活躍しました。

アダムは登場時、ノーマンの識別番号を呟いており、ノーマンのことを認識しています。

また、アダムは唯一ラムダの副作用である発作が起きていません

この特徴を生かし、最終回ではアダムの特殊遺伝子を使った薬でノーマンたちの副作用を抑えることができるようになっています

 

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②ザジ

ザジはラムダ脱獄後のノーマンの腹心の1人で、生まれも育ちも生粋のラムダです。

紙袋を顔にかぶり、基本的には顔を見せていません。

二刀流での戦いを得意とし、エマでは歯が立たなかった鬼も一瞬で殺せる力を持っています。

アダム同様、高い身体能力を持つ反面、言葉は上手く話せません

女王戦では主戦力として活躍しました。

 

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③シスロ

シスロはラムダ脱獄後のノーマンの腹心の1人です。元はグッドウィル=リッジの出身でしたが、ノーマンと同じように出荷の代わりにラムダに送られました。

シスロはノーマンが脱獄を実行してくれたことで命が助かったと考えていて、深く感謝しています。

戦闘能力も高めで、量産農園の鬼なら軽々と倒してしまえる程の実力を持っています

 

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④バーバラ

バーバラはラムダ脱獄後のノーマンの腹心の中では唯一の女性で紅一点です。

シスロと同じくグッドウィル=リッジから出荷の代わりにラムダに送られました。

ラムダでの実験の日々はバーバラの心を蝕んでおり、鬼への憎しみが人一倍強いです。

その憎しみなのか仕返しなのか、鬼の肉も食べています。

また鬼退治の歌として桃太郎の歌を口ずさんでいたりします。

 

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⑤ヴィンセント

ヴィンセントはラムダ脱獄後のノーマンの腹心の1人です。

かなりの頭脳派で、ノーマンと共にラムダの脱獄計画を共謀した人物です。

長身でスキンヘッドと特徴的な容姿をしています。

元はグローリー=ベルの出身です。

ラムダでは、ノーマンと同じようにテストを受ける日々を送っており、シスロやバーバラとは違い身体能力より知能を重視されていたようです。

ノーマンとはラムダにいる頃からやりとりをしていた事もあり、腹心の中でも特にノーマンを崇拝しています。

GF占拠作戦では制御室を乗っ取り、ノーマンたちに情報を流すなどして大活躍しました。

 

ちなみに、ハヤトやジンはラムダ出身ではありません

彼らはラムダ系列の新型量産農園生まれです。

ラムダ系列である為、実験などは行われていると思われます。

ハヤトやジンが特殊なイレギュラーの能力を有しているのはその影響だと考えられます。

 

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まとめ

新型農園ラムダ7214は食用児にとって非常に苦しい実験場として登場しました。

多くの実験や投薬が行われ、何人もの子供たちが命を落とした場所でもあります。

ノーマンは出荷されて死亡したと考えられていましたが、ラムダで生きていました

ノーマンはヴィンセントたちと手を組み、ラムダを脱獄、襲撃して子供達を解放しています。

ハヤトやジンたちのいた量産農園も襲撃し、多くのイレギュラーを確保したノーマンたちは、ついに鬼を殲滅するための作戦を開始します。

ノーマンはエマの考えとは違う未来を描いていました。

どちらも子供たちの幸せを願うからこそ、迷い、ぶつかっていくことになります…。

ラムダは悲しい場所でもありますが、ノーマンを生かしてくれた場所でもありますね。

もう2度と、こんな残酷な場所が作られないことを願うばかりです。

 

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