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【約束のネバーランド】ノウマ 身体能力・知性全てがずば抜けている!?厄介な上級貴族の鬼!

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この記事を読むとわかること

  • ノウマは強力な身体能力と知性を持っている
  • ノウマは特定の攻撃に弱い
  • ノウマは特定の方法で育てられた

今回取り上げるのは、レウウィスやバイヨンらと共に狩りを楽しむ鬼・ノウマです。

ノウスとコンビを組んで狩りをする彼女が何者か、詳しく見ていきたいと思います。

 

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【約束のネバーランド】上級貴族の鬼!ノウマとは?

バイヨンが所有するゴールディ・ポンド(GP)は、別名“秘密の猟場(かりにわ)”と呼ばれています。

狩りを禁じられた鬼が秘密裏に狩りを楽しむためのものですから、それを知る者も当然限られてきます。

その猟場での狩猟に参加している鬼の1体がノウマです。

全身黒タイツのような格好をしており、仮面も真っ黒です。

体も仮面も金属のような光沢を持っていて、獲物を仕留めるための槍には放電機能もあるようです。

 

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【約束のネバーランド】ノウマの特徴・性別がある?

ノウマは常にノウスと共に行動しているようです。

ノウスも見た目はノウマとほとんど一緒で、注意して見ないと区別がつきません。

全身が黒いせいか、区別するときは正面よりも横から見た方がわかりやすいです。

ノウマは胸が出ていて、ノウスは腹筋が割れています。

このことからすると、ノウマは女性、ノウスは男性に分類できるでしょう。

もっとも鬼がどのように繁殖するか、今のところ解明されていないので夫婦や恋人とくくって良いのかわかりませんが。

 

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【約束のネバーランド】ノウマは1000年前から生きている?

レウウィスとバイヨンが1000年前から生きていることは、本編ですでに描写されています。

ではノウマはどうでしょうか?

明確な描写はされていませんが、バイヨンから“特上”のエマの周囲に大人がいたと聞いて興奮していました。

農園から“出荷”される肉は主に未成年のものです。

たまに例外として飼育監やその候補者たちが“出荷”されるでしょうが、それも簡単に手に入るものではないでしょう。

「成人(おとな)なんてもうずっと食べていない」と呟いているところから、やはり1000年は生きていると考えてもいいのかもしれません。

 

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【約束のネバーランド】厄介な鬼!ノウマ達の身体能力・知性面はどれくらい優れている?

猟場の鬼達は、ルーチェを除いた全員がかなりの実力者です。

四方八方から撃たれた弾丸をすべて受け止めたレウウィスは規格外ですが、ぶっちゃけ他の3体もかなりヤバいです。

ノウスとノウマも、その身体能力と抜群のコンビネーションで子供達を狩っていきます。

銃が乱射される中、一発も当たることなく走り抜けていく脚力と動体視力。

最初に発動した罠も、ノウマが防げないと直感したらすぐにノウスが援護しています。

地面に埋め込んでいたブービートラップも避けながら、空中で一回転して着地するほどの跳躍力。

せいぜい閃光弾で一瞬動きが止まった程度で、それ以外はすべて躱されています。

オリバー達もそれを見込んで罠を張っていたのですが、一度発動したら矢継ぎ早に繰り出されるので一瞬も油断できません。

それらを初見で一度も当たらずに潜り抜けるなんてほとんど不可能に近いです。

今発動している罠を避けながら、次に来る罠に警戒して、しかもそれに対応しているのですから、この2体の知能もかなりのものと言えそうです。

 

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【約束のネバーランド】猟場でのノウマの標的は?

猟場の鬼達の中でも、ノウスとノウマはわりと標的となる子供の特徴をはっきりと挙げています。

エマが来た初日は「脂肪多め 筋肉少なめ」、「それか色白栗毛の14~15歳」。

サンディとソーニャの回想では「黒髪黒目の14~15歳」、または「筋肉多めの威勢のいい奴」と言っています。

これらからすると、子供の中でも年長者を狙う傾向にあると言えます。

先述した成人(おとな)に対する執着がここに表れているのかもしれません。

 

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【約束のネバーランド】ノウマとノウスの関係は?

常に2体一緒に行動しているノウマとノウスですが、その関係性は謎のままです。

背格好が似ているので兄弟のようにも見えます。

しかし、ノウマが死亡した際にノウスが号泣したところを見ると、恋人や夫婦のようにも見えます。

鬼にどれくらいの個体差や血統があるのかも判然としませんが、バイヨンの屋敷で並んで食事をしていたところからしても、やはり恋人以上の関係と見た方がいいかもしれませんね。

 

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【約束のネバーランド】ノウマ死亡でノウスが!?

さて、話は猟場の決戦に戻ります。

閃光弾で出来た隙に特殊弾で仮面を割られたノウスとノウマですが、ノウマはソーニャを捕まえたことでさらに大きな隙を作ってしまいます。

そこを狙っていたポーラによって、ノウマは死亡します。

殺されると露ほども考えていなかったのは、ノウマはもちろんノウスも同様です。

だからこそノウスもひどく動揺し、慟哭します。

ですが、そこからの行動は早いものでした。

ノウマの頭を食べたノウスは、自分を狙って撃ってきた弾を“認識した”うえで避けました。

ノウマも死ぬ直前に弾に気付きましたが、捕らえたソーニャに気を取られ、避けるまでの時間はありませんでした。

ノウスも気付いてから避けるまでの時間はほとんど同じだったはずです。

ですが彼は避けました。

それどころか、隠れていたポーラに向かって槍を投げた次の瞬間にはソーニャの背後に回っていたのです。

一瞬で背後に回ったその移動速度は、ひょっとしたらレウウィスに匹敵するものかもしれません。

そうして彼はヴァイオレットを除いた3人に次々と手をかけ、戦闘不能にしていきます。

鬼が鬼を食うという描写は、GPに来るまでの間に1度ありました。

ですがそれは、野生鬼たちがネットを破るために仲間を犠牲にしたものでした。

ノウスの場合、ノウマを食べてからその言動が一変しました。

1人芝居をしているように呟き、身体能力も向上し、気配に対してより鋭敏になっています。

ヴァイオレットが「食ってノウマをとり込んだ」と推測したのは間違いありません。

実際にノウスも「俺の中にノウマがいる内に お前ら全員ブチのめしてやる!!」とモノローグで語っています。

より知性のある鬼が同胞を食らうことで、一時的に身体能力の向上や意識の共有ができるということでしょう。

 

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まとめ

最期はオジサンことユウゴの手で葬られたノウスとノウマ。

彼らはエマ達が遭遇した鬼の中でも、もっとも人間に近いものだったのかもしれません。

大事な人を目の前で失い、動揺し、悲しみ、そして怒りをもって反撃に出ました。

これらの行動は、鬼にも人間のような感情があると改めて感じさせてきました。

“狩り”に参加しなければ彼らも死ぬことはありませんでしたが、子供達の反逆すら、彼らにとっては“狩り”を面白くするスパイス程度の認識でした。

強敵から命がけで勝利を掴んだ子供達が、今後どのように鬼と渡り合い、“約束”を結び直すのか、目が離せません。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒オリバーのプロフィールをまとめてみた!ゴールディ・ポンド・・

⇒ノーマンは生きてる?てか、死んで欲しくない!!・・

⇒フィルの正体は?なんでそんなに鋭い?!・・

 

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