【約束のネバーランド】シスター・クローネが鬼滅の刃とコラボ!?善逸との意外な関係とその人気の理由とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【約束のネバーランド】シスター・クローネが鬼滅の刃とコラボ!?善逸との意外な関係とその人気の理由とは?

約束のネバーランド クローネの魅力
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この記事を読むとわかること
  • シスター・クローネが新登場し子供達を脅かす
  • クローネの人気投票で10位にランクイン
  • クローネが見つけたメモの内容は衝撃的だった

「約束のネバーランド」の「GFハウス脱獄編」に登場するシスター・クローネ。

色々とパワフルな彼女のおかげで「脱獄編」の内容に厚みが出てきました。

けれど、ただ単にハウス内を引っ掻き回すだけの存在ではありませんでした。

今回はそんな彼女に焦点を当てていきます。

 

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【約束のネバーランド】シスター・クローネって何者?その役割と目的は?

脱獄計画を進めるエマ達の元へ、シスター・クローネは新しい妹・キャロルと共にやってきました。

ママ・イザベラよりも体が大きく、子供達を両腕に1人ずつぶら下げるなど、イザベラに匹敵するかそれ以上の力持ちです。

彼女がやって来た――いえ、呼ばれた理由は2つあります。

1つはエマ達を怯ませ、満期出荷まで抑え込むことです。

実際、大人はイザベラ1人だと考えていた子供達は新しく来た大人にひどく動揺します。

もう1つは、内通者であるレイへのプレシャーです。

この物語の発端は、コニーがリトルバーニーを置いて行ってしまったことです。

ですが、それもイザベラが帰ってきてから報告すればいい話です。

レイが「まだコニーは出発していないんだと思う」と呟いたことで、早くコニーに届けたいと思ったエマとノーマンがこっそりと門へ向かいました。

そこで秘密を知られたと気付いたイザベラは、レイがこれ以上の失敗を犯さないように、また子供達に脱獄されないように、シスターを使って二重に網を張ることにしたのです。

 

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【約束のネバーランド】クローネの大人気コラ画像とは?鬼滅の刃との関係が?

さて、本来敵側であるクローネは、そのキャラクター性からかなりの人気を誇っています。

9月10日にジャンプ本誌に掲載された人気投票の結果でも10位にランクインしています。

さらに言うと、その人気投票には同誌に掲載されている「鬼滅の刃」のキャラクター「我妻善逸」も29位にランクインしています。

なぜ他作品のキャラクターが? と思う方もいるかと思います。

元々クローネは登場キャラクターの中でも表情の変化が激しく、いわゆる「顔芸」をくり返すキャラクターでした。

その「顔芸」と、「鬼滅の刃」で善逸が登場するシーンを掛け合わせてもまったく違和感がないことから、よくネット上では二人のコラージュ画像が出てきていました。

善逸が他作品ながらも人気投票でランクインできたのは、クローネの人気に引っ張られた形でしょう。

それにしても44票も獲得しているのは驚きです。

善逸の「俺なんでここにいんだろ」のコメントには「こっちのセリフだ!」と突っ込みたくなりました。

 

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【約束のネバーランド】クローネは死亡した?その経緯は?

話を本編に戻します。

「顔芸」の多さと、飼育者側でありながら(形だけでも)子供達に協力するクローネの人気は数話で急上昇します。

ですが、登場が突然なら退場も突然です。

監視役として役に立っていないと気付いたイザベラが、本部にいる大母様(グランマ)と共謀してクローネを排除しにかかります。

クローネを第4プラントの飼育監(ママ)に任命すると嘘の任命状が届き、彼女はそれを手に急いで門をくぐります。

そこでクローネは、レイの引き出しから見つけたメモと共に年長者5人が脱獄計画を練っていることを報告します。

しかし、大母様は動じません。

たとえ水面下で何が起こっていても、最終的に出荷できればそれは農園の利益になります。

そのためにはクローネが邪魔であり、彼女ではイザベラの代役にはなりえないと告げます。

ここでクローネはようやく、自分が最初から負け戦に挑んでいたことに気付きます。

鬼に捕らわれ、死が眼前に迫る中で、彼女はエマ達に

「このクソみたいな世界をブチ壊せ!!」

と託します。

その胸には、花開いたヴィダが刺さっていました。

 

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【約束のネバーランド】クローネが発見したメモの内容とは?

イザベラが嘘の委任状を持ってくる前、クローネはレイの引き出しを漁っていました。

その理由は脱獄に関する重要な証拠を掴むためでした。

イザベラは脱獄を計画する子供達が誰なのか、ほとんど見当をつけていました。

その上で12歳の誕生日を迎えるまで囲い込んでおく算段をしていました。

しかし、クローネはそれが気に入りません。

不穏分子が混ざっていると気付きながら放置し、規則よりも利益を優先する彼女に一泡吹かせてやろうと考えていました。

決定的な証拠を携えて大母様(グランマ)に直訴すれば、イザベラは失脚するでしょう。

そう考えて探しますが、証拠は見つかりません。

ようやく見つけたのは一切れのメモ。

そこに書かれていたのが何なのか、ここを読んだだけでは読者にはわかりません。

しかしのちに明かされるレイの秘密と総合すると、そこには「イザベラとレイは実の親子である」と書かれていたのでしょう。

それを確認する手段もクローネは持ち合わせていました。

ですが、調べるのに時間がかかってしまったようです。

メモの使い方を検討している間に、イザベラから委任状が届いてしまいました。

 

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【約束のネバーランド】シスター・クローネが遺したペンの意味とは?

嘘の委任状が届いてから門へ行くまでの間に、クローネは子供達に2つの物を遺しました。

1つはマスターキーを複製できる鍵型です。

これのおかげで医療キットや食糧、防寒着をこっそりと持ち出せました。

もう1つは万年筆です。

ペンの隅に「W.M」と書かれたものですが、何も書けません。

インク切れではなく、元々ペンに偽装した装置なのです。

軸を分解し、さらに引っ張ると画像が出てきます。

これが脱獄後、エマ達の大きな道しるべになります。

これをクローネが拾ったのは、彼女がまだ本部にいる時のことです。

鬼と、研究員らしき男が何かを話し合っている場面に出くわした彼女は、とっさに身を隠します。

鬼と男が別々に去っていく時に、男がペンを落としていったのです。

クローネはそのペンを拾い、ずっと持っていました。

もしまた男と会う機会があったら、その時に返すつもりだったのでしょうか。

それとも、エマ達と同様にペンの仕掛けに気付き、何かに利用するつもりだったのでしょうか。

嘘の委任状で自分の死期を悟ったクローネは、子供達が有効活用してくれるだろうと、ペンをノーマンの引き出しに隠します。

ノーマンが受け取ったペンと鍵型は、その後ドンとギルダを通じてエマに引き継がれていきます。

 

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まとめ

毎回「顔芸」で盛り上げてくれたクローネでしたが、序盤で退場しながら人気ランキング10位に食い込んできたのは驚きでした。

イザベラと違って、クローネは真実を知らないまま12歳になったのでしょう。

いえ、イザベラが特例であり、ほとんどの子供は12歳の出荷時に初めて真実を知るのでしょう。

2人の記事をそれぞれ書いていると、イザベラとクローネは2通りあったエマの未来の姿のように思えました。

クローネは何も知らなかった頃のエマであり、イザベラは真実を知った後のエマのようです。

あのままハウスの中で成長していたら、エマもきっと2人に劣らない強い女性になっていたでしょう。

ですが、エマは飼育監の道を拒否し、誰も鬼に食べられない世界を目指して脱獄しました。

クローネもそれを期待していたのでしょう。

農園の中から出られない体になってしまった以上、外の世界を諦めるしかありません。

自分の代わりに脱獄し、さらには農園も壊してほしい。

彼女も心の中では、誰も殺し殺されることのない世界を望んでいたのかもしれませんね。

この記事のまとめ
  • シスター・クローネの役割は脱獄阻止
  • クローネの人気は顔芸に起因
  • 善逸とのコラボが話題に
  • クローネの死因は裏切り
  • メモにはイザベラとレイの秘密
  • クローネは子供達への希望を託す
あいり
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