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【メイドインアビス】ボンドルドの娘?「プルシュカ」はどんなキャラ?彼女の経歴やリコとレグとの関係は?

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この記事を読むとわかること

  • プルシュカはアビスで生まれ育った少女で、外界の知識がほとんどない。
  • プルシュカはボンドルドの部下である祈手(アンブラハンズ)の娘として育てられたが、ボンドルドを父親と認識している。
  • プルシュカはリコとレグとの出会いを通じて心を通わせ、リコのために命を響く石になり、冒険を支える存在となる。

元気いっぱいでその好奇心はリコにも負けない少女プルシュカ。

リコ達と過ごした時間はほんの少しでしたが、彼女のおかげでリコ達は第6層へ行くことができるようになります。

今回はそんなプルシュカについての紹介をしていきます。

 

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【メイドインアビス】プルシュカはどんなキャラ!?

プルシュカは、ボンドルドの基地である第五層の前線基地(イドフロント)で生活をしてる少女です。

外見は白髪に赤い瞳で、緑を基調とした服を着ており、リコより少し年上に感じます。(彼女の名前であるプリシュカの意味は「夜明けの花」だそうです)

前線基地では基本的に、祈手(アンブラハンズ)やボンドルドの手伝いをしているようです。

 

プルシュカはアビスで生まれアビスで育ったため、外界のことをほとんど知りません。

名前の意味に含まれる「夜明け」に関しても実際に見たことはないそうです。(第五層で生まれたため、上昇負荷が原因で第五層周辺しか知らないようです)

教育に関してもボンドルドや部下である祈手(アンブラハンズ)から受けているため、プルシュカには場面的に異常性を感じることがあります。(教育者に問題がありますからね)

性格は活発的で少し頑固者のように感じますが、根は優しい少女だと思います。(リコ達の部屋を掃除したり、前線基地の案内をしていたため)

また、ペットとして「メイニャ」というハムスターのような生物を飼っており、メイニャの匂いを嗅いでいるとアビスの呪いを回避して上昇することができるようです。

 

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【メイドインアビス】アビスで生まれ育ったプルシュカ!

プルシュカは前線基地で生まれ育ったため、第5層以外のことを知りません。

加えて幼いころにアビスの呪いにより一度自我を失っていて、それ以前の記憶が無いようです。

ある祈手は自我を失った幼いプルシュカを殺処分しようとしますが、ボンドルドは「プルシュカ」と新たに名前を与え育てていきました。

ボンドルドは自我を失い警戒心の強い獣のようなプルシュカに、ハムスターに似たペットのメイニャをプレゼントします。

そこからプルシュカはボンドルド達に心を許し、しっかりと成長していきます。

 

いつか白笛で育ての親であるボンドルドを助けたいと願っており、祈手になり切れなかった廃人達にプレゼントを贈るなど、心優しい少女になりました。

 

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【メイドインアビス】プルシュカは祈手の娘?

プルシュカは黎明卿・ボンドルドのことを「パパ」と呼んでとても尊敬しています。

しかしプルシュカは本当の娘ではありません。

正確にはボンドルドの部下である祈手(アンブラハンズ)の娘だそうです。

 

では何故ボンドルドを親として認識しているかというと、祈手は全てボンドルドであるからです。

ボンドルドはアビスの遺物である「精神隷属機(ゾアホリック)」を使い、他人に自分の意識を植え付けています。

そのため祈手は全員ボンドルドとしての意識を有しています。

そしてプルシュカには、「ボンドルドの仮面を装着した男」が父親であると意識に刷り込んでいました。

そのため目の前でボンドルドの仮面を付け替えていても、あの仮面をつけている人物をボンドルドだと認識します。(これが先述のプルシュカの異常性の1つです。)

 

正直、プルシュカがボンドルドの娘である、というのも間違ってはいないと思います。

プルシュカが祈手の娘であるということは、祈手(ボンドルドの意識を植え付けられている)の娘ということです。

血のつながりはないですが、幼少期からボンドルドには育てられていますからね。

 

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【メイドインアビス】リコとレグとの出会い!

プルシュカとリコたちの出会いは、第28話「六層の入り口」です。

タマウガチ戦により負傷したリコの体調が良くなり、冒険再開の準備も出来たため、リコ達3人は第4層のナナチの隠れ家を後にし、第5層へと向かいます。

クオンガタリや祈手に遭遇しますが、無事第6層への入り口であるボンドルドの拠点「前線基地(イドフロント)」に到着します。

リコ達はナナチやミーティの件で警戒しながら前線基地に侵入しますが、それを出迎えたのはリコ同じくらいの少女、プルシュカでした。

 

はじめはプルシュカもボンドルドの部下だと思い警戒していた3人ですが、プルシュカの言動は年相応の少女そのもので、プルシュカに対する警戒心を解かれてしまいます。

プルシュカは3人の部屋を掃除し案内したり、リコのこれまでの冒険の話や地上の話を聞いたりして、同じ白笛の娘であるリコとは特に仲良くなっていました。

またリコが前線基地内で不用意に階段を上り、上昇負荷の影響で自傷行為をするほど暴れている時にはそれを止め、ケガの治療までしていました。

不気味な風貌の祈手とボンドルドだけの前線基地の中で、プルシュカだけが優しく、心を許せる存在でした。

 

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【メイドインアビス】プルシュカ死亡!?

警戒していたが仲良くなっていくプルシュカとリコ、そんな時に事件が起こります。

なんとレグが捕まり解剖され、腕を切り落とされました。

それに最初に気づいたのはナナチで、真っ先に止めに入りますが大勢の祈手にレグの救助を妨害されます。

その最中にリコとプルシュカも遅れて駆け付けます。(プルシュカもこの解剖については知らなかったようです。)

リコは腕を切断されたレグを見て、呆然としてしまいます。

 

プルシュカはボンドルドの客人として来たリコ達にそのようなことをしないように注意しますが、祈手たちは止まる気配がありません。

そんな中リコ達はプルシュカもつれて、前線基地からの脱出を試みます。

ですがプルシュカはそれに同行せず、ボンドルドにこのことを説明し、ボンドルドとリコ達の仲直りを提案します。(この辺りはプルシュカの幼さと優しさを感じます)

そして分かれる際に、実はリコ達と共に冒険したいことを告げます。

ですがおそらくプルシュカはボンドルドの説得に失敗し、リコ達を追跡してきました。

 

その後リコ達はレグをメインとしてボンドルド率いる祈手たちと戦闘をし、ボンドルド達を全滅させました。

ですがボンドルドにトドメを刺すタイミングを、一人の祈手に連れられたプルシュカに目撃されてしまいます。(一緒に冒険をしたい、と言ってくれた相手の大切な人を殺すシーンを見られるというのはとてもショッキングでした)

父親が死んでしまったことに悲しむプルシュカでしたが次の瞬間、プルシュカを連れて来た祈手がボンドルドの仮面を引きちぎり、自分の仮面と付け替えました。

それを目撃したレグ達は光景の異常さに委縮していましたが、プルシュカは仮面を付け替えた祈手を「パパ」と呼び、嬉しそうに飛びつきました。

その祈手は抱き着いてきたプルシュカを気絶させ、ボンドルドを名乗り前線基地に戻っていきました。(ボンドルドは「精神隷属機(ゾアホリック)」で、祈手に意識を植え付けているので全員がボンドルドです)

 

リコ達はレグの切り取られた腕の回収と、第6層に向かうため再び前線基地に向かいます。

前線基地内ではリコとナナチは一緒に行動し、レグは前線基地の電気でエネルギーの回復を試みました。

そんな六層への道を探すリコとナナチの前に、カートリッジ(呪い除け)を装備したボンドルドが現れます。

ボンドルドは「リコの憧れである白笛の原料は、人間である」という衝撃的な内容をリコ達に告げます。

 

白笛は「命を響く石(ユアワース)」という遺物を加工したもので、命を響く石は「使用者に全てを捧げる意思のある人間」が原料のようです。

そしてボンドルドの所有している白笛は、オリジナルのボンドルドが原料であり、第6層に行くには自分専用の白笛(命を響く石)が必要だという事実も分かりました。(つまり、リコが持っているライザの白笛は使えません)

またオリジナル以外のボンドルド(意識を植え付けられた祈手)は、白笛の原料になれないため、2つ目の白笛はプルシュカを原料する予定だったようです。(そのために冷酷なボンドルドはプルシュカを大切に育てていたのです)

白笛の秘密を聞き終えた後は、電力を吸収してパワーアップしたレグと完全武装のボンドルドの戦闘が始まります。

戦闘はレグ有利に続き、ボンドルドを穴に落とし上昇負荷で撃退する方針で進んでいきました。

しかしボンドルドは完全武装で、カートリッジ(呪い除け)を装備しています。

それでも上昇負荷によりボンドルドの装備を消費させることができるため、作戦はそのまま続行します。

上昇するにつれてボンドルドのカートリッジは消費され、排出されていきます。

作戦が成功し元の地面に戻る頃には、ボンドルドのカートリッジは全て排出されました。

 

しかしボンドルドはダメージを受けておらず、ナナチのように成れ果てとして体が変化し、爪と尻尾が生えていました。

ボンドルドは地面に転がるカートリッジに向かって「素晴らしい冒険でしたね、プルシュカ…」と声を掛けました。

そうです、カートリッジの原料もまた人間なのです。

人間が数日分生きられる分の臓器のみに解体し箱に詰めたもの、それが呪い除けであるカートリッジなのです。

そしてプルシュカは前線基地に連れていかれた後、カートリッジに加工されていたのです。

 

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【メイドインアビス】プルシュカ「命を響く石」へ!

プルシュカがカートリッジにされたことを理解した面々は、怒りながらボンドルドとの戦闘を続けます。

そして機転を利かせ、何とかボンドルドをレグの火葬砲で倒すことに成功しました。

しかしプルシュカはカートリッジに加工され、呪い除けに使われてしまいました。

地面に転がるプルシュカのカートリッジを泣きながら拾うリコ、中から液体がこぼれ出て焦るリコですが、あふれ出た液体の中に拳くらいの固体があることに気づきます。

その固体に何かを感じ、リコは拾い上げ優しく撫でました。

するとボンドルドとの戦闘で負ったレグの怪我が治りました。

プルシュカはリコのために、遺物の力を引き出す遺物「命を響く石(ユアワース)」になったのです。

 

ほんの少ししかリコとの時間を過ごしていないのに、プルシュカはリコに全てを捧げてもいいと思うほどになっていたのです。

そしてリコだけの大切な白笛の原料となり、三人が第6層への旅立ちに役立ちました。

 

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まとめ

元気いっぱいでアビスで生まれ育った少女プルシュカ。

生まれてからずっと第5層におり、未知の世界への好奇心はリコと同じくらい強く、一緒に冒険することを望んでいました。

しかしボンドルドによりカートリッジに加工され、その夢がかなうことはありませんでした。

そう思いましたがプルシュカはリコとの絆により、リコ専用の白笛になるのでした。

 

ほんの少しの時間で全てを捧げてもいい、と思えるのはプルシュカの優しさによるものでしょう。

その後もリコ達は白笛となったプルシュカと冒険を続け、更なるアビスの深層に向かいます。

そしてその後も作中でリコの夢の中などで登場し、リコを励ましたりしています。

今後も白笛となった後もリコを励まし、冒険を陰で支えるプルシュカを見るのが楽しみです。

 

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