- パワーは血を操る魔人で戦う
- ニャーコとの絆が深まる
- パワーがデンジを轢いて驚愕
パワーは、頭にツノを生やした魔人で、デンジのバディとして活躍しています。
自分のことを「ワシ」と呼び、語尾には「じゃ」をつけて話すことが多く、見た目とは裏腹に年寄りめいた話し方をします。
そんなパワーの魅力はそのかわいい見た目と強さです。
キャラクター人気投票では主人公のデンジを抑え、堂々の一位をとっています。
魅力たっぷりのパワーについてまとめてみました。
目次
【チェンソーマン】デンジのバディ パワーとは?
TVアニメ『#チェンソーマン』
第3話「ニャーコの行方」テレビ東京他にて
放送開始となりました。
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パワーはデンジのバディとして対魔特異4課に所属しているデビルハンターです。
見た目はかわいい美少女で、最初は胸パットをしてデンジを騙していました。
その正体は人間の死体を悪魔が乗っ取った魔人と呼ばれる生物です。
血を操ることから「血の魔人」とも呼ばれています。
パワー本人曰く「魔人になるは超恐れられてた悪魔」だったとのこと。
魔人になると一般的に悪魔の時よりも弱くなるため、パワーも弱くなっている可能性がありますね。
また、デンジ同様、マキマの指示でアキの家に居候しています。
躾がなってないのも特徴で(風呂に入らない、トイレの水は流さない、野菜を食べないで捨てるなど)アキだけではなくデンジにまでしょっちゅう怒られています。
デンジには気を許しているような言動が見られ、よく肩にもたれかかっています。
【チェンソーマン】魔人なのに駆除されない理由は?
魔人は悪魔が人間の死体に憑依したものであり、本来であれば駆除対象となってしまいます。
パワーが駆除されない理由としては「魔人の中では理性が高い希少な存在」であることが挙げられます。
パワーはその希少な存在を買われ、マキマの指示でアキの隊に入れらたのです。
ただし、マキマからは「結果を出せなかったらどうなるかはわかるよね?」と脅しめいたことを言われており、パワーのおかれる立場は安心できるものではないようです。
【チェンソーマン】パワーの血を操る能力とは?
パワーは血の悪魔と呼ばれるだけあって、自分の血を操って戦うことを得意としています。
できることをまとめてみました。
①自分の血から武器を作り出せる
自分の血を使い、ハンマーやナイフなどを作ることができます。
また、作った武器は他人も使うことができ、岸辺と初めて戦った際はデンジがパワーが作った血の武器を使っていました。
②遠隔操作ができる
少しの距離なら遠隔操作が可能なようです。
岸辺との訓練では自分の血を使って暗器を作っておき、部屋の中から操作していました。
③他人の止血ができる
他人の血は自由に操れないものの、止血ができます。
姫野やデンジが重傷を負った際、パワーが止血していたことがあります。
【チェンソーマン】パワーの性格は?
パワーは非常に好戦的な性格で、血の匂いを嗅ぎつければ民間のデビルハンターの獲物まで奪って倒してしまいます。
このことでマキマに叱られた際には、デンジに殺せと言われたと嘘をついています。
パワーには虚言癖があることがわかります。
(その後もニャーコを救うためにデンジを騙したり、デンジたちを轢いた時にはコベニに罪をなすりつけたりしています…。)
また見栄っ張りなところもあり、自分より弱い相手に対してはトコトン見下す一方、自分より強い相手が現れると隠れたり逃げ出したりする臆病な一面があります。
この難ありな性格のせいで、バディを組まされたデンジとは当初ケンカばかりしていました。
ところが、今ではよきパートナーになった2人。
パワーは素直で調子に乗りやすく幼い子供のような性格をしているため、そこに関して同じ気質を持つデンジとは相性が良かったのかもしれませんね。
【チェンソーマン】パワーが飼っているニャーコとは?
ニャーコはパワーが初めて悲鳴じゃない声を聞いた動物です。
ニャーコは「にゃーん」と鳴きながらパワーの体に擦り寄り、共に寝てくれました。
パワーにとって、それは不思議な感覚でした。
そもそもパワーとニャーコの出会いは、捕食者と被食者のはずでした。
パワーはガリガリに痩せていたニャーコに出会い、食べるために太らせようとお世話をしているうちにどうしようもない情が湧いたのです。
1人きりで生きてきたパワーにとって、ニャーコはかけがえの無い存在になっていきました。
結果、パワーにとってニャーコは弱点にもなってしまいます。
コウモリの悪魔にニャーコは連れ去られ、パワーとデンジは絶体絶命のピンチに追い込まれることになりました。
(この時は最終的に対魔特異4課のメンバーに助けられます。)
ニャーコはその後、アキの家で一緒に暮らすことになります。
その後デンジにもかなり懐くようになり、パワーに「裏切り者」と呼ばれています。
【チェンソーマン】パワーはデンジを轢殺している?
コベニが給料を貯めて買った車を見つけてしまったパワーは、嫌がるコベニを無視して運転席に座りました。
心配だったのか、コベニも助手席に乗り込みます。
「安心しろ 免許証くらい持ってるわ!」
当たり前ですが、パワーの言葉はコベニには全く信用されていません。
デンジと黒瀬が熱い握手していた瞬間…パワーの運転するコベニの愛車がデンジたちをものすごい勢いで轢いてしまったのです。
デンジは血を流しながらも生きていましたが、黒瀬に扮していたアメリカのデビルハンターは死亡してしまいます。
事故当初、パワーは運転していたのは自分ではないと嘘をつき、コベニに全責任をなすりつけていました。
ところが黒瀬の正体が敵であったことが判明すると一転「ワシの手柄!」とアピールしまくります。
コベニはボロボロにされた愛車の中で涙を流していました…。
【チェンソーマン】パワーのお風呂おねだりとは?
闇の悪魔との戦いの後、パワーは異常に恐怖心に駆られるようになってしまいました。
デンジの側を片時も離れることができません。
食事の時もトイレの時も…もちろんお風呂の時もです。
「デンジィ…怖いから一緒にお風呂入ってぇ…」
これにはさすがのデンジも一瞬驚いた顔をしていました。
パワーは甘える時、とってもかわいいんです。
2人は一緒にお風呂に入り、デンジはいつものようにパワーの面倒を見てあげました。
浴槽では顔をデンジに寄せるパワー。
側から見ると普通に恋人なんですが…デンジ曰く「なんでだろう不思議だ 全然エッチな感じがしねぇ」とのことです。
デンジとパワーは互いに人外の生物であり、兄弟のような存在なのかもしれませんね。
【チェンソーマン】レゼの代わりにやってきたパワー
レゼのことが忘れられないデンジは、2人で逃げることをレゼに提案しました。
デンジはいつものお店で花を持ってレゼを待ち続けましたが、レゼはマキマの手により殺されてしまいます…。
お店は閉まる時間を迎え、オーナーに慰められるデンジ。
「いつかデンジ君にはぴったりな女の子が現れるよ」
その瞬間、ドアが軋み音を立てました。
デンジは思わずドアの先を見つめました。
ドアを開けて入ってきたのはパワーでした。
「パパパパワー!」
デンジはパワーの姿を見て力が抜けてしまいました。
恋の傷心を癒したのは底抜けに明るいパワーだったかもしれませんね。
【チェンソーマン】パワーはマキマに逆らえない?
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パワーは何らかの理由によってマキマには逆らえないようで、マキマを非常に恐れています。
マキマが目の前に居ると冷や汗をかき、目に見えて口数も減り敬語を使うようにすらなります。
アキとデンジは行きたがっていた江ノ島旅行もパワーだけは行きたがっていませんでした。
マキマの正体は支配の悪魔であることがほのめかされています。
パワーはもと悪魔の魔人ゆえに、マキマの正体に敏感なのかもしれませんね…。
まとめ
パワーは、見た目は美少女、中身は豪快で嘘つきで臆病者の魔人です。
やらかし担当として、デンジとも名コンビです。
いつもデンジの肩にもたれかかっている姿が印象的ですよね。
デンジはパワーに恋心は全く抱いていないようですが、パワーはどうなんでしょうか?!
パワーの悪魔時代のことや、魔人になるまでの経緯などまだよくわからないことも多く、いつか明らかにしてほしいですね!
- パワーは血を操る能力がある
- 魔人としての希少な存在
- デンジと良きパートナー関係
- ニャーコとの絆が深い
- マキマに逆らえない恐怖感
- かわいい一面を持つ性格
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