【ハンターハンター】クロロVSヒソカ!どっちが勝つ!?新能力サンアンドムーンで明かされる真実とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【ハンターハンター】クロロVSヒソカ!どっちが勝つ!?新能力サンアンドムーンで明かされる真実とは?

ハンターハンター クロロ 謀略の天才
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この記事を読むとわかること
  • ヒソカがクロロとの戦いを望んだ理由
  • クロロの新能力サンアンドムーンの詳細
  • ヒソカが人形を人質に取る驚きの戦術

クロロを追い続けてきたヒソカについに念願の瞬間がやってきました。

天空闘技場にてクロロVSヒソカの対決が実現したのです。

クロロはヒソカを倒すために新しい念能力を用意していました。

凄まじい頭脳戦となった対決の勝敗は?!

白熱したクロロVSヒソカ戦についてまとめてみました!

 

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【ハンターハンター】ヒソカの念願だったクロロとの戦いが実現!?

暗黒大陸編の途中で突如として始まったクロロVSヒソカ!

クロロと闘うためだけに幻影旅団に入った(フリ)り、除念師を探したり…努力を惜しまなかったヒソカ。 

追われるのにも疲れてきたというクロロがついに応じた形なのでしょうか?

対決の日時と場所を決めたのはクロロです。

クロロがこの日に天空闘技場での対決を選んだ理由とは?!

実力者であるクロロVSヒソカ戦HUNTER×HUNTERの中でも屈指の名バトルとなりました

 

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【ハンターハンター】読者の9割が理解不能!?超絶頭脳バトル!

クロロVSヒソカは、読者の9割が初見では理解できなかったと言われる程、難解な超絶頭脳バトルになりました。

その1番の要因はクロロの念能力でしょう。

数も多ければ発動条件も複雑!

それもそのはず、クロロは“確実に勝てる条件が揃うまで待つ”タイプ

そして今回の相手はHUNTER×HUNTER作中でも屈指の強敵・ヒソカなのですから大変ですw

対ヒソカ対策のために多くの複雑な念能力が披露され、深い読み合いの複雑な頭脳戦に発展したのです。

 

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【ハンターハンター】バトル開始早々クロロが自身の新たな念能力について解説!?

バトル開始早々、クロロが始めたのは今回のバトルで使う能力の解説でした。

特に「番いの破壊者(サンアンドムーン)」は目の前で実演しての丁寧な解説でした。

これにはヒソカもちょっぴり気が立ちます。

「舐めてるのかい?それともすごく舐めてるのかい?」

ところがこれもクロロの作戦の1つだったのです。

あえて念能力を丁寧に実演までして解説したことで、ヒソカはクロロの能力についてミスリードしてしまうことに

このことが後々の展開に大きく関わってくることになります。

さて、この時クロロが紹介した能力は5つ。

能力
  1. 番の破壊者(サンアンドムーン):太陽の刻印と月の刻印を押し、刻印が合わさると爆発する。
  2. 転校生(コンバートハンズ):相手と自分を入れ替える。
  3. 人間の証明(オーダースタンプ):人形を操作できる。(死体は不可)
  4. 携帯する他人の運命(ブラックボイス):シャルナークから借りた能力。アンテナを刺すことができれば思うままに操作できる。
  5. 神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク):コルトピから借りた能力。両手を使いコピーを作成できる。

さらに栞のテーマ(ダブルフェイス)により、一度に2つまで能力を使えることと、本を閉じても能力を使えることが紹介されました

 

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【ハンターハンター】バトル前半はクロロがコピー人形を作り時間稼ぎ!

クロロは解説の後、自分が100%勝つと宣言、ヒソカに改めて「それでも続けるか?」と問いました。

ヒソカの答えはもちろんYES!

バトル再開です。

前半、クロロは観客席へと乱入します。

クロロの目的は人形作りです。

具体的に言うとこんな感じ。

  1. ギャラリーフェイクで観客のコピーを大量生産。
  2. コピーにオーダースタンプを押す。

これらを繰り返しつつ、クロロ自体はコンバートハンズで誰かになりすまし潜伏。

自分の身を確実に守りつつ、コピー人形をせっせと30体ほど作り上げたのです。

 

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【ハンターハンター】コピー人形による攻撃も何とかしのぎ切ったヒソカ!次の手は!?

コピー人形はヒソカを襲い始めます。

さらにクロロが死角から強烈な体術を披露!

ヒソカはピンチに立たされます。

人形を止めるためには首と胴体を切り離す必要がありますが、クロロの攻撃を防ぎつつの作業は難航を極めます。

そこでヒソカはバンジーガムを使用して切り離した人形の頭をハンマーのように使いクロロに反撃します

ヒソカの次なる手はクロロの行動を探り、先手を打つことです。

そのためにヒソカはあえてコピー人形を1体人質に残しました

クロロが使用している能力はヒソカが人質に取った人形に押されたオーダースタンプです。

ここから再び観客のコピー人形を作り戦わせるためにはギャラリーフェイクのページを開いている必要があります。

しかし、ヒソカが人質に取ったコピー人形にオーダースタンプが押されている限りクロロの片手は塞がったまま。

このままではギャラリーフェイクを使うことはできないのです。

そしてヒソカの予想通り、クロロはオーダースタンプを解除します。

クロロは再びギャラリーフェイクを使って観客のコピーを増やす作戦にでたわけです。

ヒソカはこうなることを読んでいたので、クロロがどう動くかも想定済み!

距離を一気に詰め、隙を見てクロロにつけたバンジーガムを利用して強烈な反撃に出たのです。

 

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【ハンターハンター】クロロには奥の手が!?能力サンアンドムーンは死後強まる念の効果によりスキルハンタールールの対象外!?

ヒソカの分析・予想が的中し、形勢逆転したかに思われたバトルですが、このクロロは偽物であることが判明します

この偽クロロの正体はコンバートハンズでクロロの見た目と入れ替わった観客でした。

更にこの観客にはアンテナが刺されており、ブラックボイスで操られていることも判明

このことで、ようやくヒソカはサンアンドムーンに対する理解が誤っていたことに気がつくのです。

非常に複雑なので順を追ってみていきましょう!

まず、コンバートハンズは両手を使う能力です。

よって、発動させるためにはダブルフェイスを挟む必要があります。

次にブラックボイスでクロロと入れ替えた観客を操作するには片手でページを開いた本を持つ必要があります。

おわかりでしょうか?

この時点でクロロはもう他の能力を使う事ができないのです。

ところが…ヒソカが武器として使っていた観客の首は能力を保ったまま。

(この観客の首はギャラリーフェイクとオーダースタンプで作られている)

これを説明するためには、サンアンドムーンを利用した、と考えるしかありません。

サンアンドムーンは死後強まる念により、爆発するまで消えないという特性があります。

つまり、刻印されたコピーはギャラリーフェイクを解除しても消えることはありません。

問題なのは、サンアンドムーンもギャラリーフェイクも両手を使う能力だということ。

だからヒソカはこの2つの能力の併用は不可能だと思い込んでいました。

ところが、サンアンドムーンはとりあえず片手で「片方の刻印だけ押しておく」ことが可能だったわけです。

これがヒソカがつぶやいたサンアンドムーンの「ミスリード」です。

もっと言えば、サンアンドムーンだけはクロロのスキルハンターを解除しても残る能力であり、完全にルールの対象外なのです。

これでギャラリーフェイクやオーダースタンプを解除しても消えない爆弾人形を作ることが可能なことが明らかになりました

 

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【ハンターハンター】自爆するコピー人形に囲まれたヒソカ!しのぎ切れずに敗北!

サンアンドムーンのミスリードに気づいたヒソカでしたが、時すでに遅し!

ここまでにクロロは既に大量の爆弾人形を作っていました。

その数はなんと200体以上

しかも、効率よくヒソカを襲わせるために場内のアナウンスを利用します。

『ヒソカを壊せ…!』 

クロロが舞台に天空闘技場を選んだ理由も明らかになりましたね!

ここなら誰もがヒソカのことを知っています

200体を超える爆弾人形が一気にヒソカに襲いかかりました。

襲ってくる人形に対してバンジーガムで固めた人間ハンマーで応戦するなど、鬼の形相で戦うヒソカですが、多勢に無勢…。

ついには多数の爆弾人形に包まれたことで窒息死するという結末でヒソカが敗北しました

クロロは宣言通り勝利を収めたことになります。

 

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【ハンターハンター】敗北したヒソカだが死後の念にて自力で蘇生!?

クロロVSヒソカの結末はクロロの勝利で終わりました。

爆弾人形に囲まれたヒソカは死を覚悟すると同時にバンジーガムにある念を込めました。

「念よ ボクが死んだ後よみがえり!心臓と!肺を!伸縮せよ!」

ヒソカが試みたのは”死後に強まる念”でした。

結果、ヒソカは自力で蘇生します

この復活の時にそばにいたのはマチでした。

ヒソカはマチから「戦う相手と場所はちゃんと選ぶことだね」と注意されています。

この一言でクロロとの対決がタイマンではなく、幻影旅団の共闘だったことを悟ったヒソカ。

ここからヒソカは幻影旅団への復讐を始めます

手始めにシャルナークとコルトピを殺すのです…。

幻影旅団VSヒソカの戦いはこれから本格化していくことになるでしょう

 

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まとめ

ようやく実現したクロロVSヒソカ!

クロロはヒソカを確実に倒すために天空闘技場を舞台に選び、多くの念能力を用意して戦いに臨みました。

対するヒソカは与えられた条件の中でもクロロを倒そうと頭脳をフル回転させて応じました。

クロロが使う念能力のあまりの複雑さに9割の読者はついてこれないと言われるほど凄まじい頭脳戦となりました

結果はヒソカは死に、クロロの勝利に終わりました。

ただし、ヒソカは死後強まる念の力で復活することになります。

サンアンドムーンにヒソカの蘇生…この戦いは死後強まる念の強力さも示すことになりました。

ヒソカはマチの言葉からクロロ戦には幻影旅団の共闘があったことに気づき、復讐を開始します

当然、幻影旅団も黙っていません。

お互いの強い憎しみの気持ちがぶつかる舞台となりそうなのが…暗黒大陸編!

クロロとヒソカのリベンジマッチは実現するのでしょうか?!

今後の展開が気になりますね!

この記事のまとめ
  • クロロとヒソカの直接対決が実現
  • クロロの新能力サンアンドムーンとは
  • 複雑な念能力が読者を困惑させた
  • ヒソカが敗北する意外な展開
  • ヒソカは死後に自力で蘇生
  • 幻影旅団への復讐が始まる予感
あいり
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