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ヒソカはどれくらい強いのか
結論から言うと、ヒソカは作中でも屈指の戦闘センスを持つ実力者です。カストロやゴトーを倒し、34巻のクロロ戦で一度だけ命を落としました。
強さの土台は、攻撃力の無い2つの念能力を、相手を欺く道具に変える頭の回転です。クラピカ、キルア、イルミ、ノブナガ、クロロと、多くの人物がヒソカとの直接対決を避けようとしてきました。
この記事でわかること
- ヒソカの戦った相手と結果の一覧
- 2つの念能力バンジーガムとドッキリテクスチャーの使い方
- カストロ戦・ゴトー戦に見る頭の回転
- 会長選挙でのプロハンターの採点
- クロロ戦で死んだ理由
ヒソカの戦績
| 相手 | 場面 | 結果 |
|---|---|---|
| ハンター試験の試験官 | 286期のハンター試験 | 半殺しにして失格 |
| カストロ | 天空闘技場(6巻54話) | 勝ち。カストロは死亡 |
| ゴン | 天空闘技場 | 勝ち。ゴンの一発は受けている |
| レイザー | グリードアイランドのドッジボール | 団体戦でゴンたちと勝つ |
| ゴトー | 会長選挙編(31巻327話) | 勝ち。ゴトーは死亡 |
| クロロ | 天空闘技場(34巻351〜357話) | 負け。一度死に、死後の念で生き返る |
| シャルナーク、コルトピ | クロロ戦の直後(34巻) | 2人とも殺す |
表のとおり、はっきり負けたのはクロロ戦だけです。そのクロロ戦も、旅団の仲間から借りた能力が使われていました。
僕はこう読む
戦績を並べると、ヒソカは勝てる相手と戦う人物ではないことが分かります。
強い相手ほど戦いたがり、弱い相手は見逃すか、すぐに片づける。
だから戦績に並ぶのは、その時点で手強かった相手ばかりです。
勝ち負けの数より、誰と戦ったかでヒソカの強さを測るべきだと思っています。
2つの念能力は攻撃力を持たない
ヒソカの念能力は、伸縮自在の愛(バンジーガム)と薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)の2つです。どちらも、それ自体に攻撃する力はありません。
バンジーガムは、オーラにゴムとガムの性質を持たせ、自由につけたりはがしたりできる力です。相手をその場に足止めしたり、一瞬で自分が動いたように見せたりできます。カストロ戦ではトランプに貼り付けて、手品のように使いました。
ドッキリテクスチャーは、紙のような薄いものに、どんな見た目でも写し出せる力です。失ったはずの腕が元に戻ったように見せて、相手を動揺させることもできます。
シンプルだからこそ使い道が広く、ヒソカ本人の格闘センスと読み合いの中で本当の力を出します。奇術師を名乗るヒソカにとって、2つの能力はどちらも相手を欺くための道具です。
頭の回転で相手を崩す
ヒソカは、策を練って相手を罠にかける戦い方を好みます。カストロ戦では手品を交えて相手を混乱させ、ゴン戦ではクイズを出して気をそらした隙にバンジーガムを貼り付けました。
ゴトー戦では、バンジーガムの性質をわざと説明したうえで、クイズを出します。「これから君に渡すのは何枚でしょう?」「答えはお死枚」。バンジーガムに気を取られたゴトーを、トランプで殺しました。ただ戦うのでは面白くない、というヒソカらしさが出た一戦です。
戦い以外でも頭の回転は見られます。ヨークシンで、クロロと戦いたいヒソカは、町を去ろうとする旅団を引き止めるために動きました。ネオンの念能力・天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)が書いた予言の詩を、ドッキリテクスチャーで一瞬のうちに別の詩に書き換えたのです。ただ、そのときクロロはクラピカに念を封じられていて、戦いは実現しませんでした。
僕はこう読む
ゴトー戦の「お死枚」は、ただのだじゃれではないと思っています。
能力を明かし、クイズで注意を一点に集め、答えと同時に命を取る。
相手の頭の中をのぞいて、そこに罠を置くのがヒソカの戦い方です。
能力に攻撃力が無いぶん、勝負は全部、相手の思考の中で決まっていました。
プロハンターを採点する
287期のハンター試験は、ヒソカにとって2回目でした。前の年の試験では、試験官を半殺しにして失格になっています。試験官を務めるのはプロハンターのはずですが、ヒソカの相手にはなりませんでした。
会長選挙の会場に現れたヒソカは、選挙そっちのけで、集まったプロハンターに点数をつけていきます。ヒソカを満足させる者はほとんどおらず、ハンター協会の幹部・十二支んでさえ90点を超えませんでした。最高点はイルミの95点です。
クロロ戦で死んだ理由
ついに実現したクロロとの決闘は、天空闘技場で行われました。クロロはわざと自分の能力を説明し、ヒソカに思い込みを植え付けます。ヒソカも能力から相手の動きを読み、バンジーガムで反撃に成功しますが、クロロの「ヒソカに近づかない」作戦が効いていきます。
クロロは、盗んだ能力で作った大量の爆弾人形でヒソカを追い詰めました。ヒソカは天井にゴムを伸ばして逃げようとしますが、クロロにゴムを断ち切られ、落ちたところを人形に囲まれます。ヒソカは人形の肉の壁と爆発で窒息し、命を落としました。そのあと死後の念で生き返っています。
互いに頭の回転の速い2人の対決は、読み解くのが難しい戦いとしても知られています。
まとめ
ヒソカは、作中屈指の戦闘センスと頭の回転を持つ実力者で、はっきり負けたのは34巻のクロロ戦だけです。攻撃力の無い2つの念能力を、相手を欺く道具として使いこなしています。
- カストロ、ゴトーには手品とクイズで勝った
- 十二支んでも90点を超えないと採点した
- クロロ戦では一度死に、死後の念で生き返った
僕はこう読む
ヒソカが唯一負けた相手が、ヒソカと同じく相手の頭の中で戦うクロロだったのは筋が通っていると思っています。
読み合いで生きてきた者が、より深い読み合いで負けた。
船の上での再戦があるなら、今度は旅団という数の力にどう挑むかが見どころです。
ヒソカの強さは、念能力で見るか、頭の回転で見るかで評価が分かれます。
——あなたは、ヒソカのいちばんの強さはバンジーガムの使い方だと思いますか。それとも、相手の頭の中に罠を置く頭の回転だと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
ヒソカの強さは戦った相手で語られることが多いので、戦績から答えます。
Q. ヒソカはどれくらい強いのですか
A. 作中屈指の戦闘センスを持ち、はっきり負けたのは34巻のクロロ戦だけです。
Q. ヒソカの念能力は何ですか
A. 伸縮自在の愛(バンジーガム)と薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)の2つです。
Q. ヒソカはゴトーをどうやって倒したのですか
A. バンジーガムの性質を明かしてクイズを出し、気を取られたゴトーをトランプで殺しました。
Q. ヒソカの採点で最高点は誰ですか
A. イルミの95点です。十二支んでさえ90点を超えませんでした。
Q. ヒソカはクロロに負けたのですか
A. はい。爆弾人形に囲まれて窒息死しましたが、死後の念で生き返りました。
戦績の次は、唯一負けたクロロ戦、奇術師の正体、死後に強まる念へ。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月11日


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