- エマの自由への憧れと現実
- クローネの死に際の言葉
- レイの別れ際の感謝の言葉
鬼に捕食されるために生まれ育てられた孤児たちが、運命に抗い自分たちの道を切り開いていく様を描いた大人気コミック「約束のネバーランド」。
今回は人気キャラクター達の名言をまとめてみました。
目次
- 1 【約束のネバーランド】エマ「自由ってなんで美しくて残酷なんだろう」
- 2 【約束のネバーランド】エマ「ないなら作ろうよ外に、人間の生きる場所」
- 3 【約束のネバーランド】クローネ「このクソみたいな世界をぶち壊せ!」
- 4 【約束のネバーランド】イザベラ「願わくばその先に光がありますように」
- 5 【約束のネバーランド】レイ「呪いたい人生だったけどお前らとの時間はすげぇ楽しかった」
- 6 【約束のネバーランド】ノーマン「死なせない、そのために僕は僕を利用するんだ」
- 7 【約束のネバーランド】ドン「家族だろ!兄弟だろ!少しは信じて欲しいんだよ」
- 8 【約束のネバーランド】エマ「私はまだ望む未来を叶えてない!」
- 9 【約束のネバーランド】ユウゴ「それでどんな結果が出ても前へ進め」
- 10 【約束のネバーランド】ムジカ「私の異し種族の友達にどうか光を」
- 11 まとめ
【約束のネバーランド】エマ「自由ってなんで美しくて残酷なんだろう」
昨日はエマ誕生日でした!もう一枚! pic.twitter.com/SsFYllUlgP
— 出水ぽすか(ポ~ン)🦉🎃🦈 (@DemizuPosuka) August 23, 2023
約束のネバーランドの世界観を象徴する言葉です。
エマ達は、施設にいた頃は、施設を脱出できれば幸せになれると信じていました。
そんな外の世界への憧れが、エマ達を脱獄まで突き動かしたのです。
しかしいざ脱獄してみると、鬼ばかりの広い世界に放り出された状態。
エマ達は自由を手にしましたが、そこに待ち受けていたのは厳しい現実でした。
【約束のネバーランド】エマ「ないなら作ろうよ外に、人間の生きる場所」
施設が鬼の餌を育てる場所であることを知った時のエマの言葉です。
普通の人間なら絶望してしまいますが、エマは「それなら自分たちの居場所をつくればいいじゃないか」と考えました。
どんな状況に置かれても絶対に希望を失わないエマ。
これぞ王道の主人公です。
【約束のネバーランド】クローネ「このクソみたいな世界をぶち壊せ!」
クローネが死の間際に子供たちに残した言葉です。
ママの地位を手にするため、子供たちを利用し、出荷しようとしていたクローネ。
しかし死を目前にして、子供たちの背中を押す発言をします。
クローネは、立場上子供たちを鬼の餌として提供していましたが、本心ではそのシステムに疑問を抱いていました。
何も知らない子供たちに犠牲を強いる―
クローネも、本当はそんな世界に嫌気がさしており、変えたいと思っていたのでした。
【約束のネバーランド】イザベラ「願わくばその先に光がありますように」
脱獄に成功した子供たちを見送りながらイザベラが言った言葉です。
これまでイザベラは子供たちの脱獄を阻止しようと必死でした。
しかし見事脱獄を成し遂げた子供たちの背中を見て、かつての自分を思い出し、別れ際に子供たちの幸せを祈りました。
イザベラももともとは施設の子供だったため、子供たちの気持ちが痛いほどわかります。
ママという立場にいる時は言えなかった言葉を、最後に子供たちへ向けて送ったのでした。
【約束のネバーランド】レイ「呪いたい人生だったけどお前らとの時間はすげぇ楽しかった」
脱獄の際、レイが自分に火をつける直前にエマに言った言葉です。
施設で鬼の餌として生きることは、とてもつらい宿命です。
しかし、そこで出会った仲間たちと過ごした時間は、レイにとってかけがえのないものでした。
レイは別れ際に、これまでの感謝の気持ちをまっすぐエマに伝えたのでした。
【約束のネバーランド】ノーマン「死なせない、そのために僕は僕を利用するんだ」
全員での脱獄に反対し、下手すればみんな死ぬかもしれないというレイに対して、ノーマンが言った言葉です。
エマや他の子供たちを死なせないためには自分を犠牲にしてもいいという、ノーマンの覚悟が見えます。
実際、脱獄計画を成功させるために、ノーマンは自ら出荷される道を選びました。
【約束のネバーランド】ドン「家族だろ!兄弟だろ!少しは信じて欲しいんだよ」
エマ達は、施設が子供たちを鬼の餌として提供していることを、ドンに隠していました。
そのことを知ったときにドンが言った言葉です。
エマ達は、ドンがショックを受けるといけないと思い、ドンのために秘密にしていました。
しかしそんなエマ達に対してドンは、家族だったら信じて打ち明けてほしいと伝えました。
お互いの絆が深まった名シーンです。
【約束のネバーランド】エマ「私はまだ望む未来を叶えてない!」
敵の攻撃を受け倒れてしまったエマが、自分を奮い立たせるために言った言葉です。
エマは意識が朦朧となる中で、ノーマンやレイ、アジトに置いてきた子供たちを思い出します。
そして家族の元に帰らなくてはと再び立ち上がるのでした。
エマが使命感に燃える姿を見せた、熱い場面です。
【約束のネバーランド】ユウゴ「それでどんな結果が出ても前へ進め」
自分の判断に仲間の命がかかっていることに気づき、怖くなってしまったエマに対して、ユウゴが言った言葉です。
「大切なのは判断した後にどう行動するかだから、例えどんな結果になってもそこからまた足掻いて結果を変えていけばいい」とエマを励まし、自分の判断を信じるように諭しました。
【約束のネバーランド】ムジカ「私の異し種族の友達にどうか光を」
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エマ達と友情を確かめ合った後、ムジカがエマ達に向けて言った祈りの言葉です。
エマ達はムジカが初めて出会った人間でした。
そして敵でも食料としてでもなく、友達として絆を結ぶことができました。
鬼と人間が共存する未来が見える、とても良い言葉です。
まとめ
鬼の餌として育てられた子供たちが、運命に抗い、未来を切り開いていく様を描いたこの作品。
家族の絆をテーマに、温かくて心に残る名言がたくさんありました。
悩んだときや迷った時は、エマ達の言葉を思い出して勇気をもらいましょう。
- エマは自由の美しさを語る
- レイは仲間との時間を感謝
- クローネが子供たちを応援
- イザベラは子供たちを祈る
- ノーマンは自己犠牲を選ぶ
- ドンは家族の信頼を求める
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