- イザベラは元農園の子供だった
- レイはイザベラの息子だった
- イザベラはピーターを裏切る可能性がある
最恐の壁として子供たちの前に立ちはだかるハウスのママ・イザベラ。
今回はそんなイザベラについて詳しく紹介していきます。
目次
【約束のネバーランド】ママの役割とは?
ママの役割は、主に農園で食用児たちの世話をすることです。
正式名称は「飼育監」。
農園全体の管理や食用児たちの品質の管理を任されています。
建前上は孤児院の世話役で、子供たちにとってはお母さんのような存在です。
【約束のネバーランド】ママたちも農園で生まれた?
ママは農園の子供の中から選ばれます。
テストで一定以上の成績を残し、ママからの推薦を受けた12歳の女子が候補となります。
本人には出荷されるか、ママになるかの選択肢が与えられます。
ママ候補になった者は、さらに本部で他の候補者たちとの激しい競争を繰り広げ、そこで勝ち残った者がようやくママとしての地位を獲得します。
【約束のネバーランド】エマも大好きなママ イザベラ
🎉㊗️本日9月9日はイザベラのバースデー!🎉
お誕生日おめでとう!🎂子供たちを愛した皆のママ・イザベラの名場面を振り返りつつ誕生日を一緒にお祝いしましょう‼️🎶#HAPPYBIRTHDAYイザベラ #約ネバ #73584イザベラ誕生日おめでとう pic.twitter.com/urcQdLAa2G
— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) September 9, 2023
エマ達のいたグレイスフィールドのママ・イザベラ。
いつも優しく、子供たちからも慕われており、エマもイザベラのことが大好きでした。
そんなイザベラも、熾烈な生存競争に勝ち残ってママになった者の1人。
表向きは子供たちに優しく接しますが、裏では子供たちを鬼の食糧として差し出す冷酷な顔を持っていました。
【約束のネバーランド】イザベラの性格は?
イザベラは、冷酷で上昇志向の強い女性です。
当初は子供たちを純粋に愛する優しいママとして描かれていましたが、ハウスの正体が判明してからは、冷酷な面が強調されるようになりました。
非常に優秀で、プロ意識が高く、イザベラの管理するグレイスフィールドの子供たちは上物として扱われています。
抜け目がなく、頭が切れるため、ハウスの正体が判明してからは、エマ達から恐れられていました。
【約束のネバーランド】イザベラの悲しい過去とは?
イザベラがまだ農園の子供だった頃、レスリーという男の子の友達がいました。
イザベラはレスリーとたくさんの思い出を作りましたが、ある日レスリーが出荷されてしまいます。
レスリーが殺されていたことを知ったイザベラは、何もできなかった自分を思い知り、とても悔しい気持ちになります。
そして何も変えられないならば、せめて食べられない人間として生き続けてやると心に誓い、ママを目指しました。
【約束のネバーランド】イザベラの息子はレイ
レイはイザベラの息子です。
施設の事情によって、イザベラとレイは生まれた後すぐに引き離されてしまったため、お互いのことを知りませんでした。
しかしレイの方は、胎児の頃の記憶があり、実はイザベラのことを母親だとわかっていました。
イザベラは、自分とレスリーしか知らないはずの歌をレイが口ずさんだのを見て、自分の子供であることに気づきました。
【約束のネバーランド】脱走を許してしまったイザベラ
エマ達が脱獄を計画していることに気づいてから、イザベラはあらゆる手段を使って妨害してきました。
しかしエマ達の作戦に嵌まり、イザベラはついに脱走を許してしまいます。
負けたイザベラの顔はどこかスッキリとしていました。
実はイザベラは、ハウスの子供だった頃に、脱獄を企てたものの諦めたという過去がありました。
かつて自分ができなかったことを、成し遂げた子供たちを見て、ママとしての一抹の嬉しさのようなものがあったのではないかと思います。
そして子供たちの明るい未来に思いを馳せ、子供たちを見送りました。
【約束のネバーランド】ピーターの紹介でイザベラが登場
ピーターによってアジトを襲撃され、GFに連れ去られてしまった子供たち。
そんな子供たちの前に、ピーターの紹介でかつてのママ・イザベラが登場します。
イザベラは、エマ達の脱獄後、これまでの仕事の成果が認められ、ママからグランマに昇進していました。
現在は、ピーターの協力者として動いているようで、GFに連れてこられた子供たちの出荷計画を着々と進めていました。
【約束のネバーランド】グランマ・イザベラの思惑とは?
【小説第2弾発売!】
『約束のネバーランド』小説第2弾、
コミックス12巻と同時2019年1月4日(金)に発売決定!!今作では、イザベラ、クローネの秘められし過去が解禁…!!
カバーデザインやあらすじ等の続報は、追ってお知らせしていきます。
お楽しみに!!#約ネバ#約束のネバーランド pic.twitter.com/uyAt5EGLI6— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) December 3, 2018
現在、ピーターの協力者として動いているイザベラですが、本当の思惑はまだわかりません。
エマ達の脱獄を許したあの日、イザベラは失態の責任を取って死を受け入れていました。
そしてやっと楽になれると思っていました。
そんな中、死は救いではない、自分について来れば本当の救いを与える、というピーターの言葉を受け、イザベラはピーターの協力者になりました。
しかし、賢いイザベラは、ピーターが自分を利用しているだけだと気づき、何か策を立てているような気がします。
この先、イザベラがピーターを裏切り、子供たちの味方になるという熱い展開もかなりありえるのではないかと個人的には思っています。
まとめ
冷酷で賢く、抜け目のないイザベラは、子供たちの脱獄計画を阻止する最大の障害となりました。
しかし、イザベラももともとはハウスの子供だった過去があり、脱獄を成功させたエマ達を、あっぱれと言わんばかりに送り出しました。
久々に登場したイザベラですが、果たして本当に敵なのでしょうか。
今後のイザベラの思惑に注目ですね。
- イザベラは冷酷なママである
- 彼女は農園出身のママ候補
- エマを愛する一方で裏切り者
- イザベラは過去に悲しい体験
- 脱走を許した意外な理由とは
- グランマとして新たな思惑がある
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