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ブルーノはなぜ小さいのか
結論から言うと、ブルーノが小さくなったのはウタの「ウタウタの実」の能力によるものです。エレジアのライブへ潜入していたところを、マスコットサイズに変えられました。
さらに劇場パンフレットには、この演出の出どころが書かれています。谷口監督のアイデアで、物語上の必然性は無いということでした。
この記事でわかること
- 小さくなった理由と、その出どころ
- 同じ扱いを受けた2人(1隻)
- 緑のジャージで潜入していた目的
- ドアドアの実でできること
- 声優や誕生日などの素の情報
同じく小さくされたのはベポとサニー号
ウタの能力でマスコット化されたのは、ブルーノだけではありません。
| 小さくされたもの | どんな姿になったか |
|---|---|
| ブルーノ | 緑のジャージに花の髪飾り、小さなカバン |
| ベポ | マスコットサイズの姿に変わる |
| サニー号 | 船ごと小さくされる |
巨漢で髭面という見た目の落差が大きいぶん、話題を集めたのがブルーノでした。公開当時、この姿はSNSのトレンド入りまでしています。
そして、この変化で物語が動いた場面はありません。小さくなっても、ブルーノがやることは変わっていません。
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必然性が無いと分かったうえで見ると、この演出はむしろ怖いと思っています。
ウタの世界では、望まれた姿に勝手に変えられます。
政府最上級機関の諜報員が、本人の意思と関係なくマスコットにされました。
ブルーノは抵抗もできず、その姿のまま任務を続けています。
ウタの能力の危険さを、笑える形で見せた場面です。
監督の思いつきという説明が、逆にその無造作さと噛み合っている。
意味が無いからこそ、能力の理不尽さが伝わる作りになりました。
CP0としてエレジアに潜入していた
ブルーノは、ルッチとともにCP0へ異動していました。世界政府の最上級機関です。
その立場でエレジアへ入り、ウタが開いたライブに潜入していました。指令の出どころは最高権力者である五老星だと考えられます。
ウタは「フィガーランド家」とされており、天竜人とのつながりが示唆されています。政府が動く理由としては、これで十分です。
ところがブルーノ自身もウタの能力に取り込まれ、海軍のコビーやヘルメッポと協力することになりました。
『ONE PIECE FILM RED』は2022年8月6日に公開された劇場版第15作で、FILMシリーズとしては第4作にあたります。原作連載25周年の記念作品で、赤髪のシャンクスが劇場版に初めて登場しました。
ブルーノのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 声優 | 佐々木誠二 |
| 出身 | 北の海(ノースブルー) |
| 年齢・誕生日 | 32歳/4月20日生まれ |
| 血液型 | X型 |
| 好物 | ミルクシェイク |
| 能力 | ドアドアの実 |
佐々木誠二さんは、低く重みのある声質が特徴の声優です。洋画の吹き替えでも活動しています。
見た目は牛のような髪型に髭面の巨漢。黒い服を着ていることが多く、無口な印象の人物です。その男が緑のジャージで出てきたので、落差が大きくなりました。
性格は冷静沈着で、無関心かつ無感情。そのぶん任務には忠実で、与えられた職務は最後まで全うします。
ドアドアの実でできること
ブルーノの能力は「ドアドアの実」です。壁さえあれば、どこにでもドアを作って入り込めます。
作ったドアの先は亜空間で、そこに入れば誰にも見つからずに移動できます。諜報員の能力としては、これ以上のものがありません。
戦闘にも使えます。相手の体に触れると、その部分をドアに変えて開閉できるようになります。
ルフィと対峙した場面では、ルフィの顔をドアに変えていました。顔の一部が開く、という絵として相当に強い表現です。
戦い方そのものはパワーファイト寄りです。「六式」の使い手でもあり、「剃」を使った動きの速さは相当なものがあります。
実際、怒りに任せて向かってきたフランキーを瞬殺しようとしていました。
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ドアドアの実は、能力だけ見ればCP9の中でいちばん怖いと思っています。
どんな壁も無効で、亜空間に入れば追跡もできません。
暗殺にも撤退にも使えて、弱点らしい弱点がありません。
それでもブルーノがルッチより下に置かれているのは、性格の問題です。
無関心で無感情、命じられたことだけを正確にこなします。
自分から何かを企まないので、能力が最大値まで使われない。
だから酒場の店主として何年も潜っていられたのだと読んでいます。
エニエス・ロビー編での立ち回り
ブルーノがウォーターセブンにいたのは、古代兵器プルトンの設計図を狙ってのことでした。酒場の店主になりすまして潜入しています。
その後、新たな指令でロビンの身柄を確保。アイスバーグを銃撃し、その罪を麦わらの一味へなすりつけました。
任務を終えてエニエス・ロビーへ帰還しますが、そこへルフィが追ってきます。
ルフィの新技ギア2の前に、ブルーノは手も足も出ませんでした。作中で初めてギア2が使われた相手が、このブルーノです。
ルッチも敗れたあと、CP9は長官スパンダムに罪をなすりつけられ、追われる身になります。
そこで動いたのがブルーノでした。ドアドアの実で仲間を運び出し、世界政府から逃がしています。
そのあと、重傷のルッチも他のメンバーと一緒に助けました。
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無感情という設定のブルーノが、いちばん仲間を助けているのが面白いところです。
スパンダムに切り捨てられた時点で、一人で逃げるのがいちばん簡単でした。
ドアを作れば、誰にも追われずに消えられます。
それをせず、全員を運び出してからルッチの救出まで行っています。
感情が無いのではなく、表に出さないだけなのだと思います。
その男が緑のジャージを着せられて、小さくされている。
『FILM RED』のあの姿が受けたのは、この落差があったからです。
まとめ
ブルーノが小さくなったのは、ウタの「ウタウタの実」の能力によるものです。劇場パンフレットでは、谷口監督のアイデアで物語上の必然性は無いと明かされています。
同じ扱いを受けたのがベポとサニー号でした。緑のジャージに花の髪飾り、小さなカバンという姿は、公開当時にトレンド入りしています。
立場としては、ルッチとともにCP0へ異動していました。エレジアのライブへ潜入していた目的は、五老星からの指令だと考えられます。
能力はドアドアの実で、壁さえあればどこへでも入り込めます。アニメで演じているのは佐々木誠二さんです。
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ブルーノの再登場に、これだけ反応があったのは偶然ではないと思っています。
エニエス・ロビー編で最初にギア2を受けたのがブルーノでした。
読者にとっては、ルフィの新技を測るための物差しだった人物です。
そこから16年たって、緑のジャージで出てきました。
強敵として記憶されている相手ほど、崩したときの効果が大きい。
誰を小さくするかの人選が、いちばんうまくいった演出です。
必然性が無いと言われても、これは成功していると読んでいます。
原作でCP0が動く場面は増えています。ブルーノが本編へ戻ってくる余地は、まだ残されたままです。
——あなたはブルーノのマスコット化は、成功した演出だと思いますか。それとも余計な演出だったと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
ウタの能力で小さくされた姿と、CP0としての本来の姿。この2つを分けて押さえると、ブルーノの話は混ざりません。
Q. ブルーノはなぜ小さくなったのですか。
A. ウタの「ウタウタの実」の能力です。劇場パンフレットでは監督のアイデアだと説明されています。
Q. ほかに小さくされたのは誰ですか。
A. ベポとサニー号です。3つともマスコットサイズに変えられました。
Q. ブルーノはいまどこに所属していますか。
A. CP0です。ルッチとともに異動しています。
Q. ブルーノの能力は何ですか。
A. ドアドアの実です。壁さえあればドアを作れ、相手の体をドアに変えることもできます。
Q. ブルーノの声優は誰ですか。
A. 佐々木誠二さんです。低く重みのある声質で、洋画の吹き替えでも活動しています。
Q. ブルーノはルフィに勝ったことがありますか。
A. ありません。エニエス・ロビー編で、初めて使われたギア2に敗れています。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月18日


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